「実に下らない物語りだった。」LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族 ひろちゃん千葉さんの映画レビュー(感想・評価)
実に下らない物語りだった。
うーんそんなに期待していなかったけど、まさかここまでとは。オチも大概だし何したかったのか良くわからん。
泥棒だから何かを盗む話とかならまだしも何故だか命を狙われて地図に無い島に招待されたのでケジメをつけに行く映画。
ほぼ格闘や銃撃など戦いばかりで物語に深みがない。しかも退屈で眠くなった。なんなの?
不死身繋がりのオチはあったがそれ???
この話は70年代の第一シーズンルパン(青ルパン)時代と赤ルパンとの間位の話っぽい。ギャグやおちゃらけなどほぼ無くハードボイルド系。冒頭の人物説明からしてそうだ。
アクションは凄いがそれだけ。
続きの映画作ったり最初の映画のリメイクなんて作らないよな?
なんか色々興醒めした。ルパン好きにお勧めしたい映画では無い。
あと気になったのはルパン三世とか峰不二子とか次元大介とか皆が皆フルネームで言うんだよね。
あれはルパンの仕業だ!と言う所をルパン三世の仕業だ!とか。今まではルパン三世作品の中では断りを入れない限り言わなくてもルパンと言えばルパン三世なのに。良くわかり合った間柄ならフルネームで言うのは最初だけで後は名前か苗字だけの場合が多いのになんかくどいし他人行儀に聞こえるし何で?
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