ナイト・オブ・アルカディアンのレビュー・感想・評価
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イラ立ちは一回
謎の怪物により荒廃した世界にて、双子の赤ちゃんを拾った男が成長した彼らとサバイバルする物語。
夜になると襲ってくる怪物達。床はブチ抜けても扉はブチ破れない模様…。
そして、協力すれば子供達だけでも充分渡り合えちゃう!?
そんな感じで、スリリングさはあるのだが、何と言うかコレといった展開や場面が無く…。一人じゃ無理だ、からの協力は良かったけど、ジョセフの研究の賜物と言うよりはシンプルな頭脳プレイと言った感じでオリジナリティは感じないし…。
フラッシュバックにしても、感動できる程の家族物語があったわけでもないような…。んで、ジョセフが行った謎の地下施設(!?)の件は一体何だったの!?
つまらない訳では無いが、本当にただ得体の知れない化け物と闘う…それ以上でもそれ以下でもないと言った作品だった。
燃料だけは潤沢なようで
人ではないケダモノの襲来で荒廃した世の中で、夜になると暴れるそいつらから逃れて暮らす家族の話。
それの襲来から避難する最中に赤ん坊を拾って15年後、2人の子供とポールの暮らしをみせて始まって行く。
ケダモノがなんなのか判然としない中、家の扉が襲われるけど、扉は破れないんですね…そして結構あっさり退散?
そして翌日、浮かれポンチのトーマスと、良くわからないところに出かけたジョセフと…ある意味一番の鳥肌ものだけど、それが超絶突然変異ってこと?となんだか良くわからない。
まあ良くあるクリーチャーものな訳だけれど、これと言って捻りもなければスカッとする展開もないし、わざわざフッた親子関係には何も触れず、そしてそんなあっさりなら良く今まで大丈夫だったね?な展開だったり…。
物足りないし都合良いしであまり盛り上がらなかった。
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