「燃料だけは潤沢なようで」ナイト・オブ・アルカディアン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
燃料だけは潤沢なようで
人ではないケダモノの襲来で荒廃した世の中で、夜になると暴れるそいつらから逃れて暮らす家族の話。
それの襲来から避難する最中に赤ん坊を拾って15年後、2人の子供とポールの暮らしをみせて始まって行く。
ケダモノがなんなのか判然としない中、家の扉が襲われるけど、扉は破れないんですね…そして結構あっさり退散?
そして翌日、浮かれポンチのトーマスと、良くわからないところに出かけたジョセフと…ある意味一番の鳥肌ものだけど、それが超絶突然変異ってこと?となんだか良くわからない。
まあ良くあるクリーチャーものな訳だけれど、これと言って捻りもなければスカッとする展開もないし、わざわざフッた親子関係には何も触れず、そしてそんなあっさりなら良く今まで大丈夫だったね?な展開だったり…。
物足りないし都合良いしであまり盛り上がらなかった。
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