「メディアの本質は『ショウタイムセブン』にも通ずる・・・と思いました」セプテンバー5 ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
メディアの本質は『ショウタイムセブン』にも通ずる・・・と思いました
事実の事件の顛末を描いた作品ですが、
メディアの在り方については、『ショウタイムセブン』を思い出してしまいました。
やはり、スクープは独占したいのかな・・・とか、
「噂」でもいいから報道してしまうあたり、ちょっとどうなの!?と考えた次第です。
残念な結末に至った事件自体にもスポットは当たっているものの、
なぜ解決できなかったのか、ということよりも、私はやはり報道の是非が
本質的に伝えたかったことなのかなと感じました。
事実に基づきテロ事件を追うので、90分くらいの長さの映画とはいえ、
結構疲れてしまいます。それだけ緊迫感がありますし、遊びがないと言いましょうか、
ずっとシリアスなんですよね。当たり前ですがそれが疲れたりするんですよ。
主要キャラクターも最初は見分けがつきずらく、誰が誰なんだか頭の整理をつけるのに
時間がかかりました(笑)
その中でも通訳マリアンネがカッコよかったですね。
演じたレオニー・ベネシュは『ありふれた教室』で主演でしたね。
さすがの演技でした。
というわけで、エンターテインメントというよりも、実にシリアスなドキュメンタリータッチの
作品で、私は期待通りでした。
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満塁本塁打さんのコメント
2025年2月15日
イイねコメントありがとうございました😊。スマホ📱は角度📐なんですよねぇ 角度的に悪い位置だとマジ鑑賞の妨げ まあタイトな作品といえばそうですね。グッタリ。パンフ無くてガッカリ😞でした。