「宗教と政治」ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師 まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
宗教と政治
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留学したNYでジャズやゴスペルを
肌で感じ楽しむが黒人差別にも
目の当たりにする。
自国に帰国したがナチスが台頭。
そしてナチスが書き換えた聖書なる。
酷くて非人道的。
反ナチとして弾圧されながらも
命をかけて抵抗して行く姿は勇ましい。
『悪を前にして沈黙するのは悪であり
沈黙する教会は罪である』を唱え
貫く姿勢は凄まじい。真摯な言葉だ。
宗教と政治を巻き込み、戦争になって
いく緊張感が常にあった。
戦争への狂乱は恐ろしい。
最後は神のような目と表情だった。
ラストは切ない………。
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