「思い出の鍵」おいしくて泣くとき くりさんの映画レビュー(感想・評価)
思い出の鍵
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縁のある食堂で男女の幼馴染が
再び巡りあう話でした
食堂は、
こども食堂をやっていて
近所の事情のある子が
やってくる
その食堂の主人は主人公の親父で
主人公への接し方もすごくいい
父親としては最高かな
幼馴染の夕花との
エピソードは切なくて。
だけど
今の嫁さんではないところがいい
あくまでも、思い出。
なのに、どこかで
引き寄せられる二人。
森沢明夫原作ときて
安田けい、尾野真千子、安藤玉恵
ときたので、、
どんな評価でも
絶対見てましたけど
よい作品で良かった。
恩返しの物語って
好きなんです。
現実にはなかなか、
実現できないことも多いけど、
だれもが幼いときに世話になった人は
必ずいる
場面や人はそれぞれだけど
そんな人に重なって
感情移入してしまいます。
あの時、あの人がいなければ
今の自分はいなかった
引き出しの鍵は
味、音楽、景色それぞれだけど
開いた先の光景を思い出せば
その思いが
大きければ大きいほど、
涙は止まらないですね
尾野真千子さんが
バター醤油焼きうどんを食べたとき
視聴者で自分の引き出しの鍵を
あけた人は、
涙が止まらなかったと
思います。
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