劇場公開日 2025年3月28日

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BETTER MAN ベター・マンのレビュー・感想・評価

全110件中、81~100件目を表示

3.0なぜ

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

44本目。
なんも考えず観れば、猿が喚いて暴れる映画くらいにしか思えない。
で、何で猿?と思って、このページを見ると、そう言う設定なのね。
そもそも、ロビー・ウィリアムズを知らないし、猿にする必要あるのかと。
自己中心的で好きになれないし、最後に帳尻合わせた感がしてならない。
でも所々、スゴいと思わせるシーン、映像の繋ぎなんかは、流石と思う。

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ひで

4.0おススメ ミュージカル♪

2025年3月29日
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本人が制作にも関わり、主人公の歌も担当しているので、限りなく伝記に近い仕上がりの本作。
主人公ロビー・ウィリアムズが、CGアニメで擬人化されたチンパンジーとして描かれているのが秀逸!
ロビー自身が「他の人々よりも進化が遅れている」と常に感じていたからと言うものの、それに合わせて、グループの中でも、人々の中でも、いやでも主役として目を惹く存在になってます。
ただ登場人物達は、普通に人間として認識している模様。
(映画のこの表現は、観客側にも読み替え能力が必要で、“猿”に囚われちゃう人もいそう…)

それにしてもエンタメ業界、名声と引き換えに依存症の道を歩むスターが何と多いことか…。
ロビーとしても元々要素として持ってたっぽい不安神経症から、薬物に依存しまくり幻覚に怯えてる。
様々な映像表現と、ミュージカルシーンが良くって見事なエンタメに仕上がってます。

日本ではそれほど知名度の高くない「テイク・ザット」に、ロビー・ウィリアムズだけど、知らなくても充分楽しめました。
というか、イギリスではそんな大スターだったんだ⁉

ラストのロイヤルアルバートホールでのショーでは、ちょっと感動。

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kinako-cat

2.5全く響かず。途中退席。

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

期待はずれでした。
ロビーが器の小さい小心者。性格も良くないですよね。
中絶させた彼女にも酷いこと言って。わがままで。

なんで猿なんだろう?

結末にも興味失い、ラスト20分残して
トイレのついでに退席しました。

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Mariko

4.0期待度○鑑賞後の満足度○ 『ベターマン』というより『マイウェイ』という題名にした方が良かった…?

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

①私は1990年代から2015年くらいまではコンテンポラリーな洋楽は殆ど聴かなかった(ストリートミュージックとかヒップホップとかが余り好きでは無かったので。で、青春期に聴きまくった1970年代・1980年代の洋楽ばかり聴いていた)為、この映画をまではロビー・ウィリアムズのことは(テイクザットも勿論)知りませんでした。
従い、エルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』やフレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディー』といった自分が若い時に聞いていた(同時代感のある)人達の伝記映画ほどには入れ込めなかった点はある。

②『グレイテスト・ショーマン』は大大好きな映画(だから映画館に14回通いました)だけれども、冷静に1本の映画としてみると決して秀れた映画ではない。甘く見ても佳作といったところか。
楽曲が素晴らしかったこと、ミュージカルシーンの完成度と高揚感、シンプルなストーリー(話の中にミュージカルシーンがあるというよりも、ミュージカルシーンを繋ぐために話があるような、ミュージカル映画といよりボードヴィル映画と呼んだ方が正しいかもしれない)等が渾然一体となって稀有な映画体験になった奇跡の1本だと思う。

その監督の次作という点では期待はあったのだが、如何せん主役をお猿さんにしたという。私、動物の中ではエテ公が好きではない(だから『猿の惑星』のリプート版も殆ど観ていない)。
だから主人公や映画に共感や感情移入が出来るか心配しながらの鑑賞となった。

③で、鑑賞した感想はというと「猿にする必要あったの?」という感じ。
ロビー・ウィリアムズが自分のことを“猿”と呼んでいたからとかいう監督のコメントも読んだし、歌って踊れて演技力があってロビー・ウィリアムズに成りきれる役者が見つからなかったのかもしれないし、ロビー・ウィリアムズが自分で演じたいのだけれども流石に若いときの頃を演じるにはルックス的に無理がある、とか色々邪推できるけれども、要はCGで作った表情には限界があり最初は表情の区別がつかなかった。流石に中盤以降は分かってきたが、いくら目だけは本当の目であった(ですよね)とは言え、やはり生の人間の表情演技には叶わない。
笑った時の顔なんて、芸で笑わされているチンパンジーの笑い顔が想起されて仕方がなかったし…

で、肝心の映画としての出来の方だけれども、ミュージカルシーンは『グレイテスト・ショーマン』で受けたほどのインパクトはなかった(振り付けとしてそれほど進化していない?)。ただ、テイク・ザットの歌い踊るシーンを見ていると、現在のJ-POPやK-POPのボーイズグループはみんなこのパクリだったんだということが分かった(後で調べたら世界のボーイズグループの草分けみたいな存在のようだし)。
映画の振り付けは現在のボーイズグループ顔負けのキレキレぶりだっので、新しく映画用に振り付けしたのか全盛期もそうだったのかYouTube で見たら残念ながら少々ダサかった(でも当時はこれが斬新だったのでしょうね)。
ただ、1本の映画としては『グレイテスト・ショーマン』より映画らしくなっていて、映画の監督としては進歩していると思う。
但し、スターになった役者やシンガーがその過程・頂上で酒や薬に溺れる姿は今まで嫌になる程映画で見てきているので、その部分は「またか」で感興湧かず。

④『マイウェイ』という曲は、私には、酔わないと“わが人生に悔いなし”と言えないオッサン(私もオッサンですけど)がスナックでカラオケで歌う唄というあまり良くない印象が付きまとうのだか(こう書いてみるとヒドイ偏見ですね)、本作は今まで観た映画の中では『マイウェイ』を最も上手く使っている映画だと思う。
ラストのワンマンショーの場面は、殆どロビー・ウィリアムズがこれ迄見守り支えてくれた家族への感謝を述べるファミリー映画の体をなしているけれども、このパートがとても良かったので点数を嵩上げしています。

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もーさん

4.0猿に見えた人は・・・

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

実在の人物の話ってのは後から知りました。幼少期から少年、青年と成長する過程で皆んなが経験するだろう過去のトラウマや苦悩。夢を持ち成功に向かう時の犠牲など様々な感情の中で成長し、やっと辿り着いた光の出口。あの姿は自分自身なんだと感じました。テンポの良い音楽やダンス、成功者が手にする重圧とドラッグ。小気味の良いカット割でリズム良く観れました。子供と嫁さんがサーカス観たいって言うので一人北九州のイオンで鑑賞です。

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アマッポ

5.0Rocket ➡︎ Better Man ➡︎➡︎ Best Man Movie

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

公開1週間前迄の私の情報。「グレイテスト・ショーマン」の監督の新作、ミュージカル、主人公は猿。 以上。

ミュージシャンの自伝的作品であるなんて全く知らなかった。2月は映画館行けなかったので予告編も見ていませんでした。でもムビチケ買ったんだよな。音楽配信あるし。

でも、ロビー・ウィリアムズって誰なんだ?私は洋楽好きだが、しかもU.K.で殿堂入りアーティストを知らないなんて。でもU.S.でも全く知られていないみたいなので、U.S.チャート中心に聞いていた私が知らなくても仕方ないね。
英語版wikiには本作の失敗の理由は北米の無名と書いてあるし😩

でもRotten Tomatoesは批評家88%、観客90%。そう、観たくて見た人には高評価、でも多くの人が見に行くことすらしないので賛否両論にもなっていないのでは😢
パンフも無かったな。
………………

「グレイテスト・ショーマン」監督の新作と大きく広告されているが、そのイメージで見ると違うと感じると思う。この映画は「ロケット・マン」である。
「ロケット・マン」の製作にも絡んでいるので、本来ならそうすべきだが…。
アーティストの栄光と挫折。演出も似たところがある。

前半はあまりミュージカル映画らしい所が少なくやや退屈。でも中盤以降一気に巻き返す。そして感動も待っている。
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いつも暖かく見守ってくれるおばあちゃん。
グループの仲間に見放されても、自分の本質を見てくれる女性。(”She’s the one”)
忙しさにかまけて出来なかった別れ。
ネブワースという最大の目標と成功でも得られなかったもの。

「自身が他人より劣っている感じ、表現された猿」。自信を得て人間として表現される日が来るのか?

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imaxmax

5.0初めて☆5を付けました。メチャ感動、再見しました

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

とにかくラストで圧倒され、感涙してしまった😅猿の謎解きがいつ?の違和感はあったが、中盤たぶんロンドン市内の超絶ダンスシーン、トリッキーなカメラワークなど惹きつけられている内に自然と受け入れていた。

詳しい方なら特にドラマ部分の粗、あの終わり方はあざといと思う方もいるのかなぁと思ったのは家に帰ってから。観客席の猿との心の闘い含めてそのような減点があるにしても帳消しにするぐらい加点が圧倒的に上回りました。

いつもはエンドロールでさっさと席を立つ私ですが、明るくなるまでいたのは初めてかも、回りも最後まで1人も退出しなかったのでなぜか嬉しかった😅
でもエンドロールではノーメイクサービスして欲しかったかな

再見後の加筆、猿と自己陶酔的な部分に共感しづらい人は多いみたい。そうだなとも思いましたけどエンタメ部分だけでもやはり楽しめました。

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JAG

4.0猿設定&究極の点滅描写で結構厳しいか…。

2025年3月28日
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今年93本目(合計1,635本目/今月(2025年3月度)27本目)。

 多くの方が書かれている通り、実在する人物を扱った映画で、その意味でドキュメンタリー映画になりますが、「なぜか」「猿設定」であり、猿映画か?(サメ映画以外に「(動物)映画」っていうカテゴリあるのかな?)というような様相になっている点が賛否両論はっきり分かれると思います(私も最初に猿が出たときに入るシアター間違えたのかと思って一度外に出た)。

 もう一つはこの映画の「好き嫌い」より「得意苦手」が出てくる要素として「光の点滅が最高に極まっている」点が言えます。1600本以上見た私ですが、光の点滅について何らないのに、実に色々な光が点滅するので(何でも声優さんでも女優さんでもファンであればファンクラブなどのコンサート等で、ペンライトを振ることがあると思いますが、それをステージからみた感じといえばよいか)、そこで結構厳しい感じです。途中でめまいがしたくらいです。

 そうなるとこの映画が「ある意味で」ドキュメンタリー映画の様相があるので、目をつぶるなり下向きにしたうえでずっと英語を聞き取るしかない(日本語吹き替え版等というものは存在しない)ものの、ドキュメンタリー映画といえども英検準1では6割聞き取れる程度ですし(ドキュメンタリー映画はその性質上、それほど難解な単語が出ないため聞き取り率は上がるが、それでも6割くらい。作品によってはもっと上がったり下がったりする。これは話し手のスピードにもよる)、正直いって「参ったなぁ」というところです。この点滅問題も90分くらいの短編映画ならまだしも、予告編や「勝手に録音しちゃだめよ」等の予告編ほかを含むとインド映画級の180分行きで(この映画自体は150分ほどだが、それら予告編などがだいたい20分くらいある)、正直「光の点滅が厳しすぎてちょっと厳しかった」というところです。

 ただ、猿に置き換える演出がどうかという点はともかくも、「ある意味、部分的なドキュメンタリー映画」であって、こういう映画はある程度難を抱えても聞き取りに専念すれば何とかなりますし(リアル英語力が問われますね)、どうかな…といったところです。

 これがVOD等であれば、パソコンのスクリーンの設定などで点滅の程度を抑えるなどが可能ですが、映画館はそういうわけにはいかないし(しかも、教皇選挙が大ヒットなので新作なのに小さめのシアターが指定された)、うーんどうだろう、といったところです。

 まとめると、
  ・ 猿に置き換えることの是非
  ・ 点滅が極端に厳しいか

 …といったところです。

 採点に関しては以下まで考慮しています。

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 (減点0.8/光の点滅が極端に厳しい)

 正直、警告表示すらないので厳しかったです。ただ、おそらく映倫なりの団体がある一定のラインを超えるか超えないかでその表示(光の点滅にご注意くださいなど)があるかないかは画一的に決まっているのだろうと思います。

 ちょっとでも「精神的にも肉体的にもお疲れ」だとおススメはできないかな、といったところです(テレワーク終わりだったのでそこまで体力は使っていないと思いますが)。
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yukispica

3.5サルである必要はあったのか無かったのか?

2025年3月28日
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悲しい

この映画の世界に入れるかどうかはロビー・ウィリアムズがサルとして出てくる事に違和感を感じるか感じないかだと思うんですよね。
私は違和感を感じたタイプ。
そこは普通の役者の方が、私としてはすんなりと観られたんですけど。
それに映画の予算考えると(私が考えることではないけど)高額な予算を使ってサルにする必要があったのか?
まあサル問題は置いておくとして、ミュージシャンの苦悩の物語としては楽しめました。

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キブン

2.5エゴの塊

2025年3月28日
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ボーイズグループ「テイク・ザット」の元メンバーでとしてデビューし、ソロアーティストとしても活躍したロビー・ウィリアムズの話。

キャバレーでMCの仕事をしていた父親の影響を受けて歌うことが大好きだった少年が、高校生の時にオーディションを受けて成り上がって行く中での葛藤を、なぜか主人公のみ擬猿化しみせるストーリー。

主人公と同世代だけれど、テイク・ザットもロビー・ウィリアムズも知らんで観賞。ロビン・ウィリアムズなら知ってるけど(*_*)

売れたと思ったら、自信過剰で厚かましくて直ぐに天狗になってお薬に溺れて…と、一応本心の自信の無さが故にみたいにみせているけれどなんだかねぇ。

昇って調子に乗って堕ちてを繰り返し、全てを無くしてなぜかアクション、からのお目覚めで感謝とか、典型的ではあるものの作りの上手さで普通に面白くはあったけれど、努力が実った様な感じがあるわけでは無いからか特に響かず。

主人公がチンパンジーなのは固定概念を無くすため?とか思ったけれど、そもそもどんな人か知らない自分には、寧ろ人物像が想像出来ずに逆効果。

主人公のファンか良く存じ上げている人ならもっと愉しめたのかなという印象。

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Bacchus

4.0ステージにいるのは、ロビーの精神を具現化した自己評価だと思う

2025年3月28日
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悲しい

興奮

2025.3.28 字幕 MOVIX京都 Dolby Cinema

2025年のアメリカ映画(137分、PG12)
実在の人物ロビー・ウィリアムズの外見をチンパンジーで描いた伝記音楽映画
監督はマイケル・グレイシー
脚本はサイモン・グリーン&オリヴァー・コール&マイケル・グレイシー

原題の『Better Man』は、「より素晴らしい男性」という意味

物語の舞台は、1982年のイギリス北部の田舎町

そこで育ったロビー・ウィリアムズ(モーションキャプチャー:ロビー・ウィリアムズ&ジョノ・デイビス)は、周りの同級生たちよりも成長が遅く、それがコンプレックスとなっていた

彼の父ピーター(スティーヴ・ペンバートン)はキャバレーなどを中心に展開する歌い手で、ロビーは父のことを誇りに思っていた

テレビ番組で敬愛するフランク・シナトラの曲が流れれば一緒に歌う仲の良い父子だったが、父は「才能がない人間には価値がない」と考えるような人だった

ロビーは幼少期から自分の価値について悩むようになり、自分には才能がないと劣等感に苛まれていた

ロビーが15歳になった時、彼は幼馴染のネイト(フレイザー・ハドフィールド、幼少期:リーサム・ブリサンド&ジャスパー・ホール)とともにイギリスのポップアイドルのオーディションを受けることになった

ロビーは何とかオーディションに合格するも、メンバーについていくのがやっとで、それでも何とかして目立ちたいと考えていた

さらに、ステージなどの重積からドラッグに走るようになったロビーは、公私共にメンバーから疎まれるようになり、とうとうメンバーから外されてしまうのである

物語は、前半が「Take That」で駆け上がるまで、後半はソロ活動をメインに描かれ、その中で常に自分の幻影に悩まされる様子を描いていく

グループに入ってからも劣等感を感じていて、それでも虚勢を張っていくのだが、これは自己防衛に近い印象があった

様々な時代の自分自身が自分を引き摺り下ろそうとしていて、それから逃れるためにドラッグに逃げるものの、さらに自分自身が増殖し続けていく

ドラッグが入ってからの心象風景が映像化されているために展開が目まぐるしく、細かなカット割で繋がっていくイメージがあるのだが、意外と混乱することはない

また、その時々の心情を表す楽曲がミュージカルっぽく演出されているが、さほど違和感なく入ってくるのは凄いと思う

チンパンジーをビジュアルにしているのだが、これに関しては最後まで慣れないと思う

それがノイズになるとも思うが、発育不足、実力不足などが伴っていて、精神的に成熟していない「中身が露出している」と思えば意外と受け入れられる

ラストのコンサートにて、人間の姿になるのかなと思ったが、父と和解を果たしても、まだ成長は足りないということなのだろう

また、彼の中にある幼児性というものが楽曲や表現に生かされているとも言えるので、永遠にあの姿を維持するのかもしれない

彼が人間になった時、それはアーティストとしての役割を終え、ステージを降りる時なのかな、とも思った

いずれにせよ、音響重視でドルビーシネマで観たが、さすがの迫力だった

カット割が激しいシーンが多いので前すぎると辛いと思うが、視界にちょうどスクリーンが収まるぐらいならOKだと思う

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Dr.Hawk

5.0眼福!目玉が大喜び。

2025年3月26日
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歌手ロビー・ウィリアムスには何の興味も思い入れもないが、日比谷でロングランを続ける『グレーテスト・ショーマン』(2017年)のマイケル・グレイシー監督作品ということで期待度マックスだ。主人公のロビー・ウィリアムスを「猿」の姿で描くという冒険への不安も確かにあった。しかし、圧倒的なミュージカルシーンに打ちのめされ、心躍らされた。特殊効果マンとして映像界キャリアをスタートさせたマイケル・グレイシーだけに、凄まじいまでの映像魔法を見せてくれる。特にロンドン市街でワンカットで見せきる群舞シーンや雨中の高速ドライブシーンからの一連。音楽と映像のリズムとキレが一体となってスクリーンを輝かせる。脱帽だ。物語はロビー・ウィリアムスの自叙伝だが、クライマックスはしっかり劇場内を感動で包み込む。まあ、あの歌は卑怯だよね。あっという間の137分だった。
それにしてもいつも思うが、欧米のスターは酒とドラッグに溺れていくのだろう。

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t2law

2.5猿の映画

2025年3月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

前半はそれなりに面白かったのになー。中盤はミュージカル中心に後半はネガティブにクローズアップだし、展開もあまりなく飽きた。最後のLIVEは良かった。

何故、猿⁉️
普通に人間で観たかったかも。

90年代テイクザット好きだったけど、好きな歌は出てこなかった。残念。

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ノブ様

4.5今年、映画館で観て良かったなぁ、と思った作品①

2025年3月23日
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興奮

今年、映画館で観て良かったなぁ、と思った作品①

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まい

3.5薬物依存性の猿のミュージシャンが主人公

2025年3月14日
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映画『BETTER MAN/ベター・マン』の特別試写会に当選したので、広島バルト11に観にいってきました。

とはいえ、恥ずかしながら私は、主役のロビー・ウィリアムズという人物を全く知らない。楽曲も知らない。英国ポップス界のスーパースターらしいのですが・・・。
映画は、そのロビー・ウィリアムズの華々しい成功と転落、そして驚くべき復活の実話に基づいているとのこと。
しかし、なぜかその姿はチンパンジー???

ーーイギリス北部の街に生まれたロビーは、祖母の大きな愛に包まれ育った。1990年代に大人気グループ「Take That」の最年少メンバーとしてデビューし、スターダムを駆け上がっていくロビー。グループ脱退後もソロアーティストとして活躍し、イギリスポップス界のスーパースターとなるが、その裏側には名声と成功がもたらす試練が立ちはだかっていた。ーー

う〜ん、しかしなんで主人公の姿がチンパンジーなんだ?ずーっと頭にはその疑問が浮かんで、ヤク中の猿が歌って踊っていたけど、映画のストーリーそのものになかなか集中できず。(彼の持つ劣等感を表現しているようなのですが。)
ただ、TakeThatというグループのメンバーも全く知らないので、猿の主人公だけは見分けがついたのが不幸中の幸いでした😆😆😆。

本来、ミュージカル映画は苦手なのですが、この映画はミュージシャンが主人公なので、ステージやコンサート場面も多く、それほど違和感なく観ることができました。特にストリートでのダンスパフォーマンスは圧巻でした。

最後に、疎遠になっていた父との和解が大団円のステージになるのですが、顔がチンパンジーだとこんなにも感情移入できないのか・・・というのが正直な感想です。

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JUUUN

3.5不思議なドキュメンタリー

2025年3月14日
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難しい

自分の浅い世界観では最後まで主人公が猿の姿な理由が理解できなかった。見分けやすいからなんかでは無いですよね。ヤク中アル中の表現か場面の変化が激しくて、観るのに少し疲れてしまった。自分のツボには微妙なハマり方でした。

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ショカタロウ

4.0彼の音楽や世界観に魅了!スクリーンで見てほしい

2025年3月14日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

興奮

試写会にて先行鑑賞しました

今春上映

今もなお絶大なる人気を誇り活躍し続ける
伝説のポップスター
ロビーウィリアムスを自身がサルとしてパフォーマンスする自伝的作品

なんとも大胆で奇抜
今でのミュージカル映画の概念を覆す奇想天外なアイデアでえがく
マイケルグレイシー監督の最新作

えっ!
サル!?
もうそこから面白い

音楽史上最も偉大なエンターテイナーの一人、ロビー・ウィリアムスの波乱万丈な人生を描く作品

テイクザットや彼を知らない人でも
普通にミュージカルとしても素晴らしいので
大スクリーンで素晴らしい音楽シーンを体感できる作品

彼のテクザット時代からソロ期に至るまでの音楽シーンが描かれていてその世界観に引き込まれます

彼のスターとしてのトップに君臨するまでの成功と輝かしいスターの人生
その裏にある 彼の人生の苦悩や葛藤

人気絶頂かと思いきや破壊的 破滅的
壊れていく、生きる苦しみが常につきまとう彼の狂気的な人生が赤裸々に描かれています

それでもなぜか彼の歌声や歌詞に魅了されてしまう
彼の天才的な音楽の才能が溢れてやまない
数多くの名曲が誕生してファンを魅了するロビー

セリフで語らずともその音楽が彼を物語っているよう

視覚だけでなくストーリーも素晴らしい
映像は当時をイメージするような、衣装や風景でその世界観に一気に魅了されます

歴史的なコンサートシーンや壮大なダンスシーンも必見
豪華クルーズのシーンも素敵でした

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green_apple

4.5なんでお猿??🤣

2025年3月13日
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鑑賞方法:試写会、映画館

事前知識は(劇場で流れる予告以外)一切に入れずに臨んだ。それが良かったのかも。おかげで着地点が全然見えないままフルに114分間楽しみ続けられた。

簡単に言うと、木梨憲武が古田新太との関係性をこじらせながら行きてゆく過程で途中河合優実とも懇ろになるお話。

しっかしこれがとても良く、涙活期待してたわけではないのにうるるポイント2回に涙ポイント1回の合計3回もキタよ。
【涙活報告】泣いたよ‼️

公開されたら『なんで猿なのか』に付いての議論は楽しみに見るとして、あたしの可愛いお猿さんの奮闘劇はもう一度音響の良き劇場で観る価値アリだな🌱

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らまんば

3.0R指定かけたほうがいい

2025年3月13日
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試写会で拝見しましたが、下ネタ、薬物の描写でおなかいっぱいです。多少ですが性描写、ヌードシーン、グロ描写もありました。
試写会に小学生くらいの子が来られていましたが、見せていいものではないと思います。
正しい規制をよろしくお願いいたします。(PG12指定かかっているようですがR15か16に引き上げた方がいいような)
ロビー・ウィリアムズの人生(実話)を元にしたお話ということで、そういう演出があることは必要であったんでしょうが、大人になった私が見ても気持ちのいいものではありませんでした。
グレイテスト・ショーマンは金曜ロードショーで流せるけど、これは流せません。
感動のストーリーとして謳う作品なら、もう一度観たいのはグレイテスト・ショーマンかな。

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ナユタ

2.0しんどい気分のときは観ない方がいいかも

2025年3月13日
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鑑賞方法:試写会

試写会で観させてもらいました。
ティザーや予告の華やかさを期待すると肩透かしをくらいます。

鑑賞者として気持ちよく観させてほしいライブシーンですぐ主人公が幻覚見て苦しみ出すのでしんどかった……
人間関係もほぼほぼダイジェストで描写されるので全然こっちの感情がついていけず……

猿だから年齢や表情が読み取りづらいし、だからなのか感情をモノローグで説明してしまうのも勿体無かったです。

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よもぎうどん