ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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〜経営者が学ぶべき「人材」と「信頼」の極地〜
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントは、もはや“個人の能力”の象徴だが、本質はそこではない。このシリーズの真価は、「どんな極限状態でも信じられる人材を周囲に集め、ミッションを成功させるチーム構築力」にある。まさに経営者が見習うべき、人と組織の在り方が凝縮されている。
毎回、国家レベルの難題を前に、イーサンは「無理」と言われた任務を“可能”に変えていく。そこにあるのは、卓越した戦術や技術だけでなく、各分野でプロフェッショナルとして機能する人材との連携だ。例えばITの天才・ルーサーや、冷静沈着なベンジー。彼らは単なる部下ではなく、「ミッションの本質」を共有し、自らの意思で動いている。これは、現場の自走力と経営のビジョンが一致している状態に近い。
経営においても、「優秀な個人」よりも「信頼して背中を預けられる人材」を育てることが、最終的な成果に直結する。イーサンが部下を徹底的に信じ、責任を分散せず引き受ける姿勢は、まさにリーダーシップの本質。困難な局面こそ、チームの絆と覚悟が問われる。
『ミッション:インポッシブル』は、ただのスパイ映画ではない。「人材の価値とは何か」「信頼とビジョンがどこまで人を突き動かすか」を教えてくれる、経営者の教科書ともいえる一作だ。
シリーズをろくに見たことないが友達と鑑賞
正直、ミッション・インポッシブルシリーズをろくに見たことがないが、
トム・クルーズの異常なほど身体を張ったアクション(小型パイロットの空中戦、深海に潜ったり)には圧倒された。
本編は2時間超えと結構長い中、情報量の多さとテンポの速さに1回だけでは理解できないと思った。どんな過酷なミッションにも立ち向かい、仲間たちを大事にするイーサン・ハントは、
年を重ねても過酷なトレーニングを怠らず、みんなから愛されているトム・クルーズそのものだった。1800円で軽々しく見ていいのかと思ったほど、この2時間超えの作品を作るために行ってきたトム・クルーズの努力の結晶や映画への情熱といったものが画面越しでも伝わってきた。
トム君長年にわたりご苦労様でした
少し体調を崩したため、うっかり見過ごしていました。そろそろ終わりに近づいていたことを知り、慌てて本日鑑賞しました。
壮大な映画、IMFの一職員が、アメリカ軍の空母・潜水艦に指示を出す権限を持ってしまうという。あまりにも、やり過ぎでは?と思ってしまいました。オスプレイでトム君が着艦すると、その脇をF18がカタパルトに押し出されて発艦していく、あれ?見る映画間違えたかな?などと思ってしまうくらい。チャールズ・パーネル も出ていましたしね。
でも、懐かしかったのは、MI:1 のキャストが出ていたところ。左遷されてしまった、ウィリアム・ダンロー(今回は重要な役を演じていました)。上司役のキトリッジ(ステンカラーのコートで出て来てほしかった)。どなたもお歳を召していました。
これで最後なのでしょうか?シナリオも随分、内面に向いていました。
冒頭にトム君からの日本の観客に向けてのメッセージもありました。
長年にわたり、トム君ご苦労様でした。
トムにも戸田先生にも忖度はしないぞ〜
エンターテイメントを極めた傑作
アツい!
映画が始まる前にトムから日本の観客へ向けた特別メッセージがあり、それだけで既に感無量!という気持ちに。
また、今回はまるで集大成かのように過去の回想シーンが盛りだくさん。
ファンにとってはアツい懐かしのキャラクラーも再登場で最高でした...!
ちょっと悲しい別れもありましたが、次作は新章になりそうな予感もあり一つの転換点という印象。
上映時間約3時間と少し長めではありますが、最後までハラハラドキドキする展開であっという間に見終わりました。
一体いつまでトムは体を張るのでしょう。。。
今回は過去の回想シーンもたくさんあったおかげで、これまでのトムの様々な人間離れしたアクションシーンを振り返ることができ、改めて感動したものの、
そろそろ危険を考慮してリアルにこだわった撮影もほどほどにしてほしいというのが本音です。。。
いつまでもトムには元気に最高の映画を作り続けてほしいです!!!
本当にお疲れ様の星、大スターに贈ります
トム・クルーズさん、
長い間、プロデューサー業や
主演として体を張ったり等と
本当にお疲れ様でした。
1996年7月14日に第1作目を観た時の
しびれるような衝撃は今も忘れられません。
あれから、もう29年かぁ
そりゃあ、トムさんも歳をとりますよねぇ
なのに、飛んだり跳ねたり走ったりの
大活躍!!
やっぱり、ハラハラドキドキで
ワクワクさせてもらいました。
4作目の『ゴースト・プロトコル』から、
タイトルに数字表記が無くなって、
問題「いま何作目!?」
なんてことになってましたが、
とうとうシリーズラストのようですね。
とにかく、このシリーズは映画館でと
観続けて来ましたが、これが最後だと思うと
心の中で拍手を贈りたい気持ちで一杯です。
トムさん、
あなたは映画界の星です!!
余談、
トムクルーズで特にすきなのは、
『マグノリア』のおったった演技。
あと、身長170センチなこと。
(もしかして、コレちょっとサバ読んでる?)
(あっ、そんなのカンケーねぇー♪
そんなのカンケーねぇー♪)
イーサンロスはじまる
満足度あり!ありがとうございます!
大変満足しました。
ストーリーはあってないようなものなので省略するのですが
※正直退屈&どうでもいいものではあるので、、、
大見せ場の飛行機シーンの見せ場は素晴らしかった、というかとんでもなかったです。
あと、なんといってもラストシーンです。
大仕事を終えた仲間たち、
あれが見たくてスパイものを見てるんです。
好みとしては目線を合わせる程度で、あの最強USBメモリみたいなやつもしれっとスリの手口でポケットに!みたいな!
言葉も交わさずに別れてほしい、くらいのことはありますが、十分良いです!
何よりもトムクルーズさんと話す機会のない我々が唯一彼にありがとうを伝えるために、見ないと今までの感謝が伝えられませんのでね!
トラストミーな映画笑
しっかりお別れしてきました
私ごとながら鑑賞のタイミングが合わず、上映が終わってしまわないかとハラハラしていました。
なんとか時間を捻出して鑑賞。
素晴らしい作品でした。
ストーリーが複雑且つ壮大でしたが、そこは二の次です。
イーサンが走り、飛び、潜る。
ここにシリーズならではの美しさがあります。
願わくば、バイクにも跨って欲しかった。
今作がシリーズ最終話の可能性が高いのでしょうね。
上映前のトムさんご挨拶しかり、過去作も名場面挿入しかり、A氏(ネタバレになるので書きません)の死亡しかり、記念すべき第一作の名シーンでのCIA職員の登場しかりです。
ですから、しっかりお別れしてきました。
さようならイーサン、ありがとうミッション・インポシブル。
自分の中ではシリーズ史上でMI2と7位争い…
今までも、何を何の為になんでコレをしてるんだろう?みたいな事が沢山ありましたが、見せ方や演出、そして2代目ジャッキー・チェンこと、トムの狂気じみたアクションで迷子になるスレスレで成立させていました。
前作でも迷子になったかな?と思ったらGPSてギリギリ現在地がわかったみたいな心境にはなりましたが、何とか迷子にはなりませんでした。
しかし、今回は本気で何やってるの?とか、何かセリフを聞き逃したかな?と自分が悪いのかと疑う程に作劇がはちゃめちゃで、いくらトムが身体を張ったアクションをしても、映画に没入できず、眠気に襲われてしまいました…
なので、個人的にはシリーズ8作目にして、今まで最下位を走っていたMI2を抑えて、堂々の最下位になってしまいました…
因みに個人的なシリーズランキング↓
①ローグネイション
②ミッションインポッシブル
③ゴーストプロトコル
④MI3
⑤フォールアウト
⑥デッドレコニング
⑦MI2
⑧ファイナルレコニング
御都合主義の展開ですが、突っ込みを入れるのは野暮…
☆は3と3/4 です。
まずは本編が始まる前にトム・クルーズのご挨拶、なんじゃこれはです。本編は、過去作の謎解き、集大成というストーリー設定のようなので、唐突とは思いながら、受け入れることにしました。そして、御都合主義のストーリーが次々と語られるようですが、その説明はほとんど理解できないものの、これまた受け入れることにしました。振り返ってみると、過去作はいずれも個々のアクションシーンを記憶していても、各ストーリーはほぼ覚えていないことに今更ながら驚きます。
結局、見たいのはトム・クルーズのスタントなしのアクションシーン(中でもトム・クルーズ走りは大好きです。)、聞きたいのはテーマ曲、それらが見聞きできれば十分満足です。予告編にある複葉機のシーンには、メイキングを見て映像の加工を知っていてもなお興奮します。あとは、マイフェイヴァリットのレベッカ・ファーガソンが前作で死んでしまったことを残念に思っています。
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