ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価

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5.0ミッション インポッシブル ファイナル レコニング

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

3時間、面白かったです。
過去と繋がり、現在に収束する展開、賛否はあっても、私的にはオールOKでした。
格闘は桁外れに強いわけでもないのに、何があっても死なない。
絶体絶命でも、帰還して成し遂げる。
そーです、だからミッション インポッシブルなんじゃないですか。
何より、2千円程度で、これだけのモノを見せてもらって、何の文句がありましょうか。
ファイナルと謳ってはいても、新しいチームも出来上がって、また期待してしまいました。
近年の『フォール ガイ』『アンジェントルメン』に並ぶ傑作でした。
トム クルーズさん、ありがとう。
トップガンも、待ち遠しいです。

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映画館難民

5.0傑作シリーズの集大成

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

ひとまず第7作を復習して準備万端と 思っていたが予告編に登場する第1作の場面が気になって第1作も観ておきました。これが当たりでした。第1作からキーパーソンが登場するストーリーになっているなんて!?
トラファルガー広場、懐かしき思い出の地でした。
今作もトムのハードアクション満載でした。見所満載。
映画館へ急げ🎦

60

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タイガー力石

4.5てんこ盛りで汗握る場面もあり

2025年5月23日
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トムクルーズはいつまで元気でいて欲しいのが本音。
今作世界を救う為に飛行機にぶら下がったり、潜水艦に侵入したり、過去を振り返ったり、最初から最後までアクション満載。前作の謎が解明される。

ただ個人的には前作の方がシンプルでスパイ感満載で好きかな。今作アクションありきでストーリー作ってる感があり。

それでも3時間近くの映画が、時間を感じず終了するのは流石だし、本当に見事え沢山で、充分楽しみました。

トムクルーズは今も健在⭕️今作最後なのかな。良く頑張った大賞をあげたい🏆大きな画面で映るトムを堪能してフィナーレを迎えるに、相応しい。不可能を可能にする正にミッションインポッシブルでした。

トムさん普段写真で見るより、顔が若返ってるみたいなんだけど、気のせいかな。。

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ken

3.5クルーズさんのアクションを楽しむ

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

アクション映画として鑑賞すれば、今までの集大成としててんこ盛りでお腹いっぱいになります。脚本的なもの、一大ミステリーとしてシリーズ全体を観てきた人にとっては食い足らない消化不良となるでしょう。そもそもこのシリーズはまずトムクルーズのやりたいアクションが最優先され、そのアクションを絡める形で脚本が組み立てられる事を考えると、限られた時間内ではまずまずと思います。失敗が許されない映画なので超娯楽大作として楽しめばいいと思います。ただ1のデパルマ監督の絵画の切り抜きのような芸術性の高い、好きな物を作りましたが、どうでしょうか?的なあまり観客を気にせず作った作品がこのシリーズの最高傑作だと思っているので少し残念な気持ちもあります。

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ユタカ

4.0最後を飾るにふさわしい圧巻の大作

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

シリーズ最終作という位置付けで、前作『デッドレコニングPART ONE 』の続篇となる。
前作で存在が明かされたAI〈エンティティ〉がサイバースペースを乗っ取り、事実上世界を支配している。イーサンの持つキーと、前作冒頭で海の底に沈んだ潜水艦が“それ”への対応策だ。
AIとの戦いを縦軸に、イーサンの過去のミッションを横軸にした重層的なストーリーに加え、AIのせいで電子機器が使えない状況でのアクションが面白みを増す。クルーズの体を張ったスタントも、そのパンプアップした肉体のため、より説得力がある(個人的にはちょっと太くなりすぎかなとも思うが)。
前作のイルサに続き、本作でも悲しい別れがある。が、今回はその死に必然があり、納得することができた。逆に、イーサンは不死身すぎる(笑)。あの状況で死なないなんて……。
過去作はすべて劇場で鑑賞し、前作鑑賞の前に全作を通しで配信で観ているが、シリーズ最終作にふさわしい作品だと思えた。

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ぽてち

5.0レベルが違う 何度でも見たい作品

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

ドキドキ

当然ですが予想をはるかに上回る作品でした
鑑賞後すでにお腹いっぱいの状態ですが
公開中あと2~3回は見たいと思います
良い作品はネタバレしても何度見ても
おもしろいといいますが まさに何度でも見たい
更に深く理解したい作品です
「ありえない」と既に思えなくなってしまった問題
人類が最後まで抱えていかなければならない問題だと思います
デジタルとアナログを融合させた
本当におもしろい いや素晴らしい作品でした

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たっち

3.0「ミッション・インポッシブル」の伝統

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

驚く

「MI:2」のメイキングでトムは言っていた。「ミッション・インポッシブルには伝統がある」と。
その発言は、TV版「Mission:Impossible(日本では「スパイ大作戦」として有名)」は、エピソードごとに話も雰囲気も異なる、という趣旨だったと思うが、他にもTV版の頃からの伝統がある。
それは「前後編はいつもより薄味」という、あまり有り難くない伝統だ。TV版でも通常の1時間エピソードならサクサク進むはずのテンポが、二倍の尺のためやけに鈍重に。しかも前編では作戦自体がうまくいかずに危機的状況に陥って「次回に続く」となるが、後編と併せて考えると、要するに二倍の尺に引き延ばしただけで、いつもとそんなに変わらないというものである。捻りがあるのはむしろ前編で、後編はどちらかというとストレートにそのまま終わったりもする。
トムはしっかりその伝統を引き継いだ笑。そりゃ還暦過ぎの大スターが驚異の生身アクションで命を張るのは、毎回の見せ場になっているが、物語の方は別に2作に分けなくても、そして後編が3時間もの尺でなくとも、と思わせるとこは否めない。
ただしそれがダメとは言ってない。なにやらTV版「スパイ大作戦」のファンはトムの映画シリーズに否定的という見解が一般的だが、私はそうではなかった。たしかにTV版の主人公と同じ名前のジム・フェルプスが1作目のラスボスだという展開には唖然としたし、イーサンとの対決の果てにヘリの下敷きになって死亡というシーンには開いた口が塞がらなかったが、これも「あー。だからフェルプス役はTVのピーター・グレイブスじゃなくてジョン・ボイトだったんだね。TV版とは違う世界観だけれども、フェルプスという役名をうまくミスリードに用いてどんでん返しを演出したんだね」と解釈しただけだ。
なぜならTV版には「新スパイ大作戦」というのが80年代に作られていて、そこでは少しお歳を召したフェルプスをリーダーに、若手のイケメンやイケジョたちが現代(当時)風におしゃれに活躍する、まあ映画版に当初期待されたようなキャラクターたちの構図が、すでに構築されていたからである。そしてこの「新スパイ大作戦」が新味に欠けていたこともあって低視聴率に終わったこと、そもそも旧作の「スパイ大作戦」も、イーサン・ハントの元キャラと思われるローラン・リンド(マーチン・ランドー演)が出なくなったシーズン4以降、確実に尻すぼみになったという事実、これらを映画版のプロデューサーを兼ねるトムが知らなかったはずがないのである。トムはそれらを充分に考慮に入れて映画シリーズを構築したのだ。
映画版第1作は旧TVキャストからブーイングを食らい、マーチン・ランドーも「あれは『ミッション』じゃない。知的なチームワークでなくただのアクションヒーロー物だ。007がやりたいのなら他でやれ」と酷評したが、対するトムはどう出たか。『MI:2』ではトムは「スパイ大作戦」に寄せたりせず、むしろ挑発的に「007」に限りなく寄せた。この『MI:2』のみ、007のMのような上司の命令役が出てくるし、ヒロインとの関係もボンドガール風、物語自体も007そのものだ。トムの反骨精神がいかに強烈かを示すものと言えるだろう。
『MI:2』は世間の評判は余り良くないが、イーサンの現役絶頂期を描いた映画として見れば存在意義がある。これがあるから3作目で「結婚し、第一線を退き教官になった」イーサンが描けるのだし、『MI:2』の冒頭のロッククライミングシーンは、6作目の崖の場面の伏線にちゃんとなってるではないか。
トムはそのようにイーサンというキャラに一貫性を持たせ、007のように唐突に何でも出来る才覚のオンパレードという、大げさすぎるキャラにはしなかった。シリーズ初期からイーサンは「変装」「手品」「バイク」「空中軽業師」という特技に特化していて、活躍は常にその範囲内で行ってきたのがわかる。それ以外にも身体を張ることはあっても、飛び抜けて万能というわけではないし、わりとヘマをしては、特技の4つを駆使して挽回するという展開が多い。その意味ではイーサンは不死身なナンセンス主人公ではない。そこもこのシリーズが人を惹きつける理由だと思う。
さて前後編で薄味になったと書いた本作だが、無理矢理最終回っぽさを出してもいて、こじつけ気味にこれまでの作品の伏線回収を後出しっぽく行うのだが、それらはそんなに深い意味はない。前編「デッドレコニング」にも、ブリッグスというエージェントが出てきて、これはフェルプスの前任としてTV版「スパイ大作戦」の第1シーズンの主人公の名だったから、今回後編でまたフェルプスの名残をこするのも、さほど衝撃的ではない。むしろこの前後編で映画版の重要なサブキャラを1人2人と殺してしまう、そのあっさりさ加減がちょっと薄情に思える。ハードボイルド味をちょっと振りかけてみましたということなのだろうか。
万能AIが人類の敵というのは、新しいというよりむしろSFというジャンルでは古典的なため、AIというワードで新奇性を演出するものの、「2001年宇宙の旅」や「ターミネーター」、「ウォーゲーム」で描かれ尽くした「機械仕掛けの神」感漂うラスボス設定をそのまま踏襲しており、またそういう姿形のない敵では最後のアクション対決もできないので、ここは普通に人間のラスボスを登場させて肉体的に決着をつける運びになる。TV版の前後編における後編通り、エンティティをめぐるどんでん返しや捻りはそんなになく、前述の最終回っぽさとトムの身体の張り具合で3時間の長尺を締める。
途中で最終回っぽさをさんざん演出するわりには、最後はあっさり、いつもとそんなに変わらない感じで終わり、本当にちゃんと終わったのか、あるいは「いつもと同じ締めくくりじゃんか。普通に次もあるんじゃね?」という雰囲気なのも、TV版「スパイ大作戦」「新スパイ大作戦」の最終回と同じ笑。ここでもトムは伝統をしっかり引き継いでいる。
トムの凄さはもう重々判っているのだから、ストーリー面と演出面でもっと衝撃や感動をほしかったというのは、シリーズのファンとしてすなおに思うところ。このシリーズは、つながりのない初期3作がナンバリングになっていて、ナンバリングでなくなった4作目以降が全部つながっているという、ややこしいところがあるが、ファンはTV版譲りの「知的なチーム作戦」と、トムの壮絶肉体アクションのバランスのいい融合をこそ期待しているのではないか。少なくとも私はそうだったし、その意味では4作目「ゴースト・プロトコル」と、その前後である3作目・5作目あたりがバランスに秀でていたように思えるのだが、5、6、7とどんどんトムアクションの比率が過剰になってきて、「知的なチーム作戦」が圧迫されていったのが、もうちょっとバランスよくできないかと不満を募らせる要因だったのではと感じる。
思えば5以降ぐらいからは、毎回「今回はそこんとこバランスよくなってくれないかな」「あーやっぱりトムアクションのつるべ打ちだった笑」という感想だった気がする。トムの壮絶アクションはもちろん凄いし面白いから、見せ場はたくさんほしいのだが、ストーリーに骨太さと知的な展開ってやつを期待したい。
だからあと1作、いやキリのいいところで第10作まで2作、トムで作ってほしいなと思う。トムが第1線を退いて、イーサン・ハントがリーダーでなくとも「ミッション・インポッシブル」は続けられるし、リーダー交替はそれこそシリーズの伝統だが、トムが現役のうちにまたバランスの整った傑作を拝見したいのだ。今回、星を3つにしたが、もちろんトムの「ミッション・インポッシブル」な時点で、潜在的には星5だよ。でも毎回期待してる身としては、是非また瞠目させてほしいと願ってやまないのだ。

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インステア

5.0緊張し過ぎて、肩こりに

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

流石の集大成。

どっちかというと、現実に寄せて
アクションのフィクション部分を
やめた感じ。

だから派手な機械もなけりゃ
ド派手な爆発もそうない。

スパイはAIに変わるのか
それとも影があるから、光が輝くのか

言うつもりは、あまり無かったけど。
お悔やみを言いたい。

世界にはひどい事もあるし、楽しいことも
同時に起こってる

それでもその事件は、怖いことだなと思ったし
怖いと言いたい。

言えない雰囲気をつくられることが
分断に繋がるのじゃないかな。

白人にだってもしかしたら
何か寄り添ってあげるところも
あるのかもしれない
わからないけど
怖かったし

友達がいるよと伝えたかった。
ヴォルデモートは嫌なんだ。

友達がいれば、少しはそんな
やっても良い雰囲気には
ならないだろうと信じて

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ミネサカモ

3.0ここまでやると…。

2025年5月23日
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次は無いね。
やはりローグネイションが1番良かった。
有難うでした、トム。

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1 業界無関係者

3.0ストーリーはあってないようなもの

2025年5月23日
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ストーリーはあってないようなもの。
トム・クルーズのアクションシーンのためだけの映画。
トムは絶対に死なないと思って見てるためにハラハラドキドキ感も少ない。

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hirokisi

4.0IMAXでもう一度観たい

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

先行上映で鑑賞。IMAXで観たかったのだけど、メッセージが気になって通常鑑賞に。
「アリガト」やはりグッと来ますね。
今作はまさにシリーズ集大成のような作りで、過去作の回想やオマージュなどもふんだんに観られました。特にナイフはすごい。
とにかくじっくりと観せていくので尺は長め。
アクションも文句なしの密度ですが、少し長すぎな印象も。
それと何で「デッドレコニング PART two」にしなかったのが謎でした。
そう言った意味で、ここでいう「ファイナル」は違うのかな?とも。
クレメンティエフは強引だけど、新しいチームの一員なのでしょうね。
それとサイモン・ペッグはすごい成長しているのを感じました。
何よりトムクルーズの凄さが全編に溢れています。いや本当にすごい。
何よりMI好きには文句なしに楽しめる時間である事は間違い無いでしょう。
IMAXでもう一度観たいです。

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白波

3.5前作と合わせ技で🌟4つ

2025年5月22日
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恥ずかしいことを覚悟で言うが、お話が進行していく中で込み入った騙し合いや駆け引きが連続するお陰で、物語を見失ってしまうのが私の「ミッション・インポッシブル」シリーズの印象。

前作もまさに見失いながらの観賞だったが、全体通してのアクションと畳み掛けが楽しく、最後の列車アクションはすごく好きなシーンだった。

今回はその後編ということで、観賞前日に前作の物語を整理解説してくれている動画を確認し、一応本編も復習がてら観てから臨んだ。

平日午前中の回、客席は中高年の方ばかり。(前作もそうだった)
さすがに還暦を過ぎたスター俳優のアクション映画、それも上映時間160分以上となると、普段劇場に足を運ぶ若手の客層でも躊躇してしまうってことなのか。

自我を持ち、世界中のネットに侵入し、人類の破滅を目論む最新AI「エンティティ」(字幕版の「それ」ってネーミングはなんなの?)と、それを利用して世界を手に入れたい個人や組織や国家、またエンティティそのものを葬ってやろうと考えるIMFとの戦い。

前作がかなり複雑な駆け引きの元で進んでいたのに対し、本作はキャラクター同士のアレコレは比較的シンプル。

姿のない、デジタルの敵に対して、とことんフィジカルとアナログで挑む主人公イーサン。

見終わっての感想としては、「ま、前作からの流れで楽しめたよ」という感じ。
でもこれを一本の作品として観たら、🌟は3つ程度かな。

おそらく多くの観客が楽しみにしていたはずのアクションに関して、今回みんなどー思ったのかな。
私はかなり『今回は置きに来たな』って感じだった。
「フォールアウト」「デッドレコニング」共に、ラストのアクションは初めて見るドキドキがあったが、今回のはなんだかどこかで見たアクションの焼き直しに見える。
それもあってか、本作の二大アクションシーンはどちらも退屈に感じた。

あと、ストーリーの中でいくつかのタイムリミットが提示されるが、その時間もかなり根拠が怪しく、切迫した雰囲気にはなってない。
で、クライマックスに某キャラクターがそのタイムリミットに追われる中、急にとある病気の症状をうったえ、作業が出来ないから代わりにやってくれ、で、俺を手術しろ、と言い出す。
この映画、こういう後付けされた様な本筋とあまり関係ないスピンオフが多くて、こういうの無かったら2時間に絶対収まるのに。

あ、ヤバい。
どんどん嫌なコト言いたくなってくる。

登場人物も魅力的なキャラクターが並んでる割に、物語においては上っ面な役割しか与えられず、もったいないなあ。
前作で結構あっさりイルサを退場させたのもすごく違和感があった。
(てっきり「実はやっぱり生きてました」だと思ってた」

前作のレビューで私がすごく好きになって「イカれ金髪娘」と名付けた「パリス」にもガブリエルへの復讐のチャンスをあげないってのも中途半端だし。
(この辺りは、ガブリエルとイーサンの関係もスルーされたので、もしかすると続編の因縁にするのかな、と思ってみたり)

エンティティも、人間がオフライン上に移行したら手も足も出ない状態になったのか急に沈黙。
前作ではネットワーク上で人間を騙そうとしたり「確かにこういう敵がいたら怖い」感じはあったのに、本作では能動的に何かをすることはほとんどなかった。

また、ミッション・インポッシブルのトム・クルーズって、トラブルやアクシデント・緊急事態に巻き込まれる度に、天を仰いだり「(まずいコトになってきたな)」とか「(おいおい、そりゃないぜ)」「(それ、俺がやるの?)」みたいな、少し自虐的に困った表情を浮かべてみせる可愛らしさがあったと思うけど、今回はずっと難しい顔したまま。

前後編にしていろいろ盛り込んだけど、結局前作で広げた風呂敷をしまうのに畳み方を間違えて、なんかタンスの中がクチャクチャ…みたいな。

ああああ。
勢いで悪く書いちゃったけど、もちろんエンタメとしては最高に楽しい映画だし、全体のテンポが早くてこの上映時間は決して長く感じない。
観たあとに仲間といろんな話ができそうな映画。
せっかくなら大きなスクリーンで、あのテーマソングにワクワクして頂きたい。

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キレンジャー

5.0もう、満腹過ぎて吐きそう。

2025年5月22日
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興奮

幸せ

ドキドキ

超ド級のアンクションてんこ盛り。いや、それは死ぬやろってのが次から次へと。トム...やり過ぎだよ。本当に死んじゃうよ!潜水艦内の水中シーンは余りの過酷な状況と爆音で響く音響、緊迫感を高める音楽が混ざり合い、緊張感はMAX。余りの緊迫感、圧迫感に圧倒され、私も呼吸が苦しくなってしまうほどでした。圧巻です。それから飛行機ぶら下がり、爆風で顔面崩壊トム。やってくれるなぁー。個人的に印象的なシーンはエンティティーがトムの脳内に再生した、地球上の各所で核爆発が起こるシーン。実際、現実にあの様な兵器が何万もこの世界に存在すると言うのはとても恐ろしく思い、身震いしました。出来ればこの先も今日の様な最高な映画を楽しめる世界に居たいなーと切に思いました。と、同時にこんな映画を簡単に観られる今の自分達の環境に感謝感謝です。ヘビーなアクション定食、ゴチでした。

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たん

4.0出来の良し悪しはともかく、超大作であることは間違いない

2025年5月22日
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楽しい

興奮

ドキドキ

初期作は観ていないが、4作目から見続けている。毎回派手なアクションを楽しませてもらっているので、今回も当然の如く鑑賞。

【物語】
前作で世界の命運を握っていると言われている2つのキーを手に入れたイーサン(トム・クルーズ)。何のためのキーなのか知らされずに「キー奪取ミッション」をしたイーサンだが、世界の核保有国の防衛システムをハッキングして、人類を破滅へと導こうとするAI(エンティティー)の暴走を止めるために必要なものだと知る。

しかし、CIA、さらには大統領(アンジェラ・バセット)も信用できないイーサンはキーを政府に渡さずに真相を探っていた。 一方、ガブリエルはキーを手に入れてエンティティーを自分の支配下に置くことを企み、イーサンからキーを奪い返すことを企んでいた。

イーサンはベンジー(サイモン・ペッグ)とルーサー(ヴィング・レイムス)らと徐々に真相に近づき、世界を救うために米大統領と取引をし、ある賭けに出る。

【感想】
いつもど派手アクションが売り物のM:Iだが、作品を重ねる度にさらにエスカレートしているように思う。今作も前作にも増して超絶アクションのてんこ盛り。 海・氷・地下・空と見せ場は休む間もなくやって来る。楽しい!!

がしかし、正直言ってやり過ぎの感も否定できない。顕著なのはクライマックスのトムが大好きなアクロバット飛行シーン。力が入り過ぎとでも言うべきか、はっきり言って長過ぎる。確かに手に汗握るシーンではあるのだが、「まだ続くのか」「くどい!」と思ったのは、きっと俺だけじゃないだろう。

重要なヒロインもイルサ(レベッカ・ファーガソン)が消えてしまって、今作は彼女の穴は埋められていない。それも残念。

と、期待を膨らませての鑑賞だからこそ、そういう不満も生まれるが、普通に観れば十分楽しめると思う。

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泣き虫オヤジ

4.5待ってました

2025年5月22日
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正直、前作の終わり方を忘れていたので出だしの部分は2年前を思い出しながら恐る恐る鑑賞。そんなことは関係なく本編は進んで行くのですがいつの間にかどっぷり浸かってМ:Iの世界に惹き込まれていきます。3時間があっという間に過ぎ、エンディング。エンターテイメントとして最高です。待った甲斐がありました。

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京伏

4.0盛りだくさん

2025年5月22日
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楽しい

興奮

驚く

ちょうど都合が合ったので先行上映の内に鑑賞。相変わらずアクションは凄いし、映像もどこまでリアルでどこからCGなのか分からんぐらいの迫力。ここであの人が出てくるのかという驚きもあり。60才を超えてあれだけの演技をこなすトムクルーズに拍手。やっぱり一流のエンターテイメント作品であるのは間違いない。
あえて注文を付けると、
やっぱ長い のでストーリーの記憶が怪しい。
アクション盛りだくさんはいいけどちょい胸焼け気味。さすがに無謀過ぎではという場面も結構あり。もう少しコンパクトに凝縮しても良かったかなと。物足りないよりは全然いいんですけどね。
トムクルーズはトップガンの次回作も決まっているようなので、まだまだ活躍してほしい。

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猫男爵

4.5トム・クルーズが走る、それだけでいい。

2025年5月22日
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2025年。クリストファー・マッカリー監督。アメリカの諜報機関IMFの一員でありながら、時に組織の命令を無視して世界の平和と秩序を守るスパイ、イーサン・ハント。大義と親しいものの命との板挟みにおいて、どちらかを選ぶ決断をするのではなく、両方をなんとかしようとする賭けに出て、それを超人的な肉体で成し遂げてしまう男の話。
つまり、板挟みの状況が板挟みになってないわけで、映画の狙いは「決断」のカタストロフではなく、不可能を可能するトム・クルーズの人間離れした行動と肉体にある。スタントマンを使わないことを宣伝文句にしているのも、まさにそこにこのシリーズの生命線がかかっているからだろう。だから、過去の因縁をすべて回収しようとする物語がとっちらかっていても、ポリティカル・コレクトネスを意識しすぎた大真面目な展開も、大した問題ではない。物語展開や倫理観は徹頭徹尾ネタにすぎない。
そんなことは見る前からわかっていても、やはり、トム・クルーズが殴られたりおぼれたりして浮かべる苦悶の表情や、空気抵抗で髪がべったりと顔にはりついて顔がゆがむ様子、さらに足を不自然に大きく上げて走る姿にみとれてしまう。
トムが走る限り、ミッションは終わらない。

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文字読み

5.0なっちの本気字幕

2025年5月22日
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ドキドキ

手書きフォント見やすいなぁ、みんなコレにして欲しい
いやぁ、お腹いっぱい
これでもかこれでもかと畳みかけてくるアクション、カーチェイス、銃撃戦
しばらく他の映画観なくてもいいかと思える程の満足感

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みのまる

4.5過酷なミッションとアクション

2025年5月22日
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最初説明の数々を頭を整理しながら理解するのが大変だった(多分そんな人は私だけ。。)
過酷な空中シーンも海中シーンも、走るシーンもトムクルーズ本当にすごい!
出演者皆んなカッコよくて好きだ…。
こんなにワクワク待ち望める作品が最後なんて淋しいな。

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はな

4.0過去1の緊張感

2025年5月22日
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ドキドキ

少しの登場時間のキャラクターも丁寧に描いている所に共感が持てて、好印象。薄々は感じていたけど、大好きな人が退場してしまったのが悲しかった。総括としては劇場で観るべき良作

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でぃ〜きんす