ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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シリーズの魅力が全く伝わってこない作品
物語の冒頭から、過去作のモンタージュ映像が過剰に挿入されており、観ていてストレスを感じました。
直近の作品の映像までもが繰り返し挟まれ、くどさばかりが目立ちました。
セリフに使い回しや陳腐なやりとりがところどころ見受けられ、不必要でとってつけたような過去作との結びつけもあり、新鮮味に欠ける印象でした。
毎回楽しみにしていたタイトルシークエンスの入り方にも、今作では特に工夫がなく、拍子抜けしてしまいました。
また、特に「ゴースト・プロトコル」以降のシリーズが魅せてきた、チームプレイ、巧妙な騙し合い、そして軽快なテンポといった要素は、今作ではほとんど感じられませんでした。シリーズ最高傑作「フォールアウト」において際立っていた登場人物の丁寧な描写や深みも本作では伝わってこなかったのが残念でした。
前作から引き続き登場するヴィランのガブリエルに関して言えば、スクリーンタイムが前作よりも少なくなり、扱いも雑に。二流の悪役のような存在に成り下がっていました。イーサンとの因縁を本作で深く掘り下げ、最終的にイーサンが彼と対峙し、過去を“清算”する展開になることを期待していましたが、その要素はありませんでした。
たしかに、今作の目玉である複葉機によるスタントシーンは圧巻ですが、それ以上に作品全体への失望感が勝り、その迫力ある場面すら純粋に楽しめなかったのが正直なところです。
面白いけど、これじゃない感が満載
先行という名の、上映に行きました。
面白いけど、途中、説明が長すぎて、眠気を誘いました。
中盤、隣の方から寝息が聞こえてきました。
ちょっと、説明が長いかな
その割には、ミッションの詳細がはっきりせず、
どうすれば、ミッション完了なのかが分かりにくい
アクションも、潜水艦とか、複葉機とか、あり得ないような
チェイスなので、入り込めず
しかも、敵がAIとかで、誰と戦っているのか、はっきりせず
それを利用したい人と、戦うのか、なんだかゴチャゴチャしてます
しかも、敵が味方だったり、誰と戦ってるの
チームが大事は、ワイルド・スピード的だし
こんなの、スパイ大作戦じゃない!と言いたいですが、
まあ、アクション映画としては、こんなものかな
もっと、小粋なアクション映画が見たいです
ポリコレにも配慮しすぎて、それも興ざめポイントかな
ありえないシナリオ
ミッションインポッシブルの集大成という前触れ。
先行上映初日に観ました。
しかし期待が大きすぎた。
「あれ」が支配する未来を阻止すべくイーサンが大活躍。
そういうシナリオ。
女性大統領がまさかのあの人。
パート1黒幕のジムの息子があの人!
パート1の金庫番ダンローがまさかの・・・
といったサプライズあるにせよ、なぜ?が多い映画だった。
カブリエルがアッサリ死ぬ。
いつもどおり時間ギリギリの展開。
ルーサーの犠牲。
キトリッジの立ち位置?不明。
「あれ」があっさり収容される。
アクション映画としては見ごたえあります。
選択の連続が導いたシリーズ最高傑作だ!
先行上映で鑑賞(IMAXレーザー,字幕)。
前作「デッドレコニング」の復習をしておくと良いが、未見でも充分楽しめる親切構造だったのが好印象である。こう云う優しさ、好きだ。
過去作の要素が伏線となっていたり(後付け感がすごいことには目を瞑ろう)、意外な人物が再登場したりと、ファンへの目配りが嬉しい。
なるべくなら、シリーズ全作をおさらいしてから本作を鑑賞すると、何十倍、何百倍と楽しめる作品となっていること請け合いである。
最難関の試練に立たされたイーサンの苦闘が生々しく胸に迫る。彼の成して来た選択の明暗に心揺さぶられた。選択の結果が危機を招いたと責められる一方、おかけで幸せになれたと感謝する者もいる。
人生は選択の連続だが、結果がどうなろうとその瞬間にはそれが最善と信じて前に進むしかない。その先に待ち受けるものがなんであろうと、また選択するしかない。イーサンも人間なんだなと思った。
無敵ではないからこそイーサンは愛され、かけがえのない仲間が出来、そして仲間がいてこそイーサンたりうる。イーサンとファミリーの絆は本作で最高潮を迎えた感が強い。彼の運命の総決算だった。
深海や空中に炸裂する超絶スタントに息を呑み、ハラハラして息を呑み、手に汗握りっぱなしな極上の映画体験を約束してくれる。
CG全盛の時代に生身でのアクションを重視し、観る者に興奮と感動を与えようとする高い志には頭が下がる思いだ。さすがスター!
本当にトム・クルーズはすごい男だ。最高の映画スターだと実感した。次はどんな趣向で楽しませてくれるのだろう。とても楽しみだ。
足掛け約30年に渡って積み上げて来たものを総括し、緊迫感を維持したストーリーと大迫力のアクションシーンが史上最もエモーショナルな結末へと誘う。紛う方無き最高傑作である。
[追記(2025/06/14)]
109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXレーザー/GTテクノロジーで再鑑賞した。トム・クルーズの超絶スタントは通常のIMAXよりも大きなスクリーンで観るとまた格別の迫力があり、手に汗握って息を呑んだ。ほぼ満席の環境で、多くの観客が固唾を呑んでトムの命がけのスタントを見守っているのが伝わって来た。老若男女問わず観客を魅了するトムのスター性は、やはり計り知れないものがある。トム・クルーズは裏切らないと云う、観客の期待に応え続けて来たからこその彼への信頼度の高さを改めて実感させられた。
[鑑賞記録]
2025/05/17:TOHOシネマズ西宮OS(IMAX)
2025/06/14:109シネマズ大阪エキスポシティ(IMAX)
2025/10/19:Amazon Prime Video(吹替)
*修正(2025/10/26)
最悪じゃん
開始5分で嫌な予感
案の定20分も見たら今回はダメだと確信。
対AIの設定とか使い古されててガッカリ。
核の恐怖も何作か前にあったじゃんそれ。
潜水艦で右往左往した割にはあっさり手に入れて、でも水の温度も水圧もガン無視かよって展開。
飛行機のシーンもトップガンオマージュか?ってしらけるし。
終始ご都合主義、ピンチになっても
どうせ助かるんでしょ、としか思わない。
ラストシーンも集大成とは思えないあっさりさ。
死んじゃったルーサーが可哀想。
第1作から全て映画館で楽しみに見てきたファンとしてこんな終わり方ありかよって感じ。
最悪脚本のmi2より脚本が酷かった。
マーベリックが完璧な続編だっただけに今作の駄作っぷりが目立ちすぎる。
タイトルなし
今回は展開に無理があり過ぎた気がします。
特にどうしてこの人たちが急にここに!?そして、その人たちのおかげでイーサン助かる、というシーンが多かった。
また北極のシーンでは訓練までして潜水服で海に潜って、数分で命がとか、水面に上がる時は減圧が、とか言いながら裸で水面に上がるのは結局注意してたことが全無視で無理があり過ぎた。
シリーズでいちばん。
まず、本編前の予告タイムも楽しんでました、おお、今度のスーパーマンは予告編の全部がIMAXの
画角だーわくわく、とかね。そしたらトムクルーズが出てきてIMAX観客へのメッセージにそのまま
切り替わって始まるからテンション爆上がりでしたー
他のプラットフォームもあるのかな、4DX、SCREEN Xなどなど気になります♪
バネッサカービーは回想シーンだけでした、イーサンとの絡みが好きなのでちょっぴり残念
その代わりポムが大活躍でしたね、ベンジーも助けてくれるし、殺し屋なのに!
ルーサー退場でした
ロンドンを救ってくれました。そのロンドン、終映間際に仲間たちがアイコンタクトを交わすシーンに
いないのはさみしかったです、
ミッションコンプリートの際のメッセージは泣ける。
消滅のお約束もそれらしくて、最高。
30年の厚みというか、ジムフェルプスの裏切りとか、過去作のイベント修復だったりとか、盛りだくさん。
ずーっと観てた人にはとりわけ感慨深いのでは。
とにかくスーサイドミッションというか不可能作戦すぎるし。
ドキドキ、はらはらの中で、例えば拷問担当の二人をやっつける「音」のシーン、笑えました。
緊張ばかりでなく、緩急自在なストーリーテリングですからあっという間にエンドロール。
今年のベストワン。これからしばらくいろんな上映方式でたのしめそうです。
今度こそEthan Hunt WILL RETURNが見たかったですけど、それもなく。
まだまだ続けてほしいですシリーズ!!
シリーズ最高傑作だと思う‼️完璧‼️
MARVELじゃないんだから。。。
深海でのダイビングや飛行機にぶら下がるなどハラハラする展開が多数あ...
ファンでいっぱいの先行上映の劇場
超人気シリーズの最新作、しかも「先行上映」と言うことで、鑑賞後のレビューもいつも以上に気を遣っていかないと。。と言うことで、遂に『ファイナル・レコニング』の公開初日を迎え、雨天の中を喜び勇んで劇場へ。IMAXやDolby Cinemaでの鑑賞も考えましたが、私の選択はTOHOシネマズ日比谷のSCREEN1、9時30分からの回となりました。大きな劇場ですがやはり結構な客入りです。そして、先行上映期間限定の入場者特典「日本のファンへ向けたトムからのメッセージ映像」に、本編が始まる前から目頭が熱くなります。
本作、上映時間は169分とあり前作と(ほぼ)同じ尺ですが、前後編の「後」の作品と言うことで前作の「ユーモア」やや多めな感じから打って変わり、「その時」が目の前に迫っていてほぼ全般にシリアス。"エンティティ" a.k.a. "それ"との最終決戦に向け、今回も「不可能なミッション」に立ち向かうイーサン・ハントですが、「シリーズ物」の集大成作品に有りがちな「安易なファン接待」には走らず、旧作との繋がりについても破綻は感じないレベルにまとまって、綺麗に着地できていると思います。
ただ前作でも感じましたが、「未知なる敵」に対し「達成すべきミッション」を設定しつつストーリーにしていくためには、作品上どうしても「説明台詞」が多くなります。更に、シリーズ史上最大の危機に対して「チーム」となるメンバーを急ごしらえで増やしていることもあり、毎回の作戦会議の都度、メンバー同士が「順繰り」に「絶え間なく」しゃべり続けるのを聞きながら、その内容を理解するのは結構疲れます。
一方、イーサン単独のアクションシーンは今回も鉄板。連続するピンチをギリギリでクリアしていく芸当は、お約束と判っていても「ひょっとして今度こそダメか」を連想させてくれ、鑑賞中も身悶えが止まりません。それもこれも、「シリーズ物」には避けられない「インフレしていく設定」に対し、トムが「実際に」身体を張り続けるからこそ毎回新鮮に驚き続けた『ミッション:インポッシブル』シリーズ。ファンとしては当然、トム・クルーズに対して感謝しかありません。トム、今回も素晴らしいアクションをありがとうございました。
ツッコみたいことや、予算が足りなかったのかな?と思う点など、本作単独としては必ずしも「傑作」とは言えないと思います。とは言え、映画でしか味わえないスケールとアクションは、間違いなく「満足度」が高くてケチのつけようがありません。そして、ファンでいっぱいの先行上映の劇場は「シリーズとトムに対する愛」を感じてとてもいい雰囲気。興味があれば、やはり「劇場で」ご覧になって下さい。
ファン目線のサービス精神を貫き通した30年
これでシリーズ8作目、ここまで約30年。
歳をとってもとにかく走る。飛ぶ。泳ぐ。
え、マジで?というスタント無しのアクション。
え、マジで?という間一髪の連続(ご都合主義の集中砲火)。
最後は正義が勝つとわかっても、「大丈夫かしら・・・」と心配にさせる展開。
とにかく、大衆が見たいものを、期待する映像を、限界まで頑張ってお届けしてくれるサービス精神。素直に感謝。
30年の集大成という感もあった本作。世界人類の命運を0.1秒に賭けるという荒唐無稽な設定。普通の映画なら、しらけてしまうようなところ、観客に飲み込ませてしまうのこの力は一体何なのか?
ちょっと残念に思ったところ。過去を振り返る話が随所に出てくるんだが、本作の重要な部分に繋がっているかと思いきや、そうでもない。このへんは無理矢理こじつけた感がありあり。
ルーサーの死を描くことや、30年間のまとめ作、という位置づけもあったためだと思うが3時間弱はちょっと長かった。アクションシーンも若干キレ味薄め。間延び感があった。
5作目、6作目がベストかな。
色々書いたけど、これだけの大作を8本も世に出し、身体を張って観客の期待に応えてきたトム・クルーズは、やっぱり正真正銘の映画スターなのだ。
還暦を超えた彼が、これからもこの路線を限界まで突っ走るのか、はたまたアクションに頼らない新境地を見せてくれるのか?彼の次の作品が楽しみだ。
集大成と呼ぶに相応しい脚本
小さな選択の連続が人生を決める
選んだのか・・・それを
という意味なのか?
シリーズの締めとしては納得いかなかった
隣の席のおじさんは大いびきかいていた(静かに寝てくれ)
キトリッジの再登場は嬉しかったです
過剰
矢継ぎ早の見どころだらけ「スーパーなアクション」の連続。
ところどころ「それおかしくない?」ってツッコミどころ満載でも、過剰なサービス精神で「いいんだよ細かいことは」的な展開であり、面白いと言えば面白い。
だが、トムの「救世主(メシア)」願望一色で、そこも過剰で胸やけ。
「マーベルやDCのスーパーヒーローよりも、肉体と知恵と友情で戦う俺様最強」みたいなナルシズムフィルムにも思えた。
今回は、これまでの全7作の続きであり、過去の因縁やキャラを繋げて、「最後の試練」と言う形になっていて、どことなくMI版『エンドゲーム』テイスト。
第1作目と、『ゴースト・プロトコル』(2011年)、前作の『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』(2023年)を覚えてないとわからない内容ではあったこともややマイナス。
そして本作にパーツとして使われてしまった過去作が、むしろ急に色褪せてくすんで見えてきました。
結構面白いという印象を持っていたのに、「最近の俺(トム)、世界のこんなことが問題だって悩んでいるんだけど、俺がかっこいいから解決しただろ?」って自己陶酔ぶりを見せつけられるだけな内容に思えてきちゃいました。
そして本作において、今のトムが問題視している「悩みの種」=「真の敵」として描かれるものは、世界を裏から支配しようと企むAIプログラムと、その狂信者となったSNS陰謀論者たち…ってのは、昨今の映画では陳腐すぎてつらかった。
政治家とインフルエンサーに煽られた米連邦議会襲撃事件や、昨今のSNSに流布されている根拠ない言説に対する不満が下敷きなのかなと。
イーサン=トムに神様みたいな振る舞いをされてもなー
しかもそれを約3時間(本編169分+IMAXトムの挨拶画像+広告)。
長い。
長すぎる。
膀胱がもたない拷問的な。
そこに戸田奈津子の違和感だらけの字幕が加わって、面白い気持ちより、怒りがだんだん増していってしまいました。
吹替で観たほうがよかったかも。
コナンくん 越えた~ 頭脳・肉体・運・仲間
I'MAXで 鑑賞してきました。超~ 大作でした。ミッション完了した際は 目頭が 熱くなりました。このシリーズ いつもは こんな感じに ならないんですけど。。トムと ミッション やり遂げた仲間や 協力者達に 拍手です。決して トムだけの 力だけじゃなく 仲間 1人 1人が 命を賭けた それぞれの 役割を 忠実に 実行し 闘い抜く姿は 感動しか ないですね。今回は 超格段に ハイレベルな ミッション。頭脳 体力 アクション全てに 奇跡が 起こらない限りミッション成功しないような ストーリーで それだけでも 見応えありました。 全世界 全人類 地球の存亡に 関わる事案。深海~空中戦の 至る所まで 神業、神憑り的な 奇跡連発ばかりでした。タイムリミットギリギリの とこまで 挑む姿は カッコ良すぎます。ラストの 闘い抜いた仲間が 街で 散って行く姿は 清々しい気持ちに なりました。
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