ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価

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4.5緊張と戦慄と興奮の爆盛り

2025年5月19日
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興奮

ドキドキ

パンツ一丁で脱出

アクションシーンのフルコース

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AK

3.0集大成としては申し分ない出来

2025年5月19日
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泣ける

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興奮

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Alejandro Gillick

3.0「目的」と「手段」

2025年5月19日
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そろそろオスカーの一つもやらないとトムクルーズ死ぬぞ!という事でアカデミー賞にスタント部門が出来たのでしょう。

シリーズは飛ばし飛ばしで前3作くらいは観ているはずで、予習復習なしで鑑賞。

おそらく俳優協会、脚本家協会のストライキの影響なのでしょうか、話運びが雑で時間と空間がお話のご都合で伸び縮みします。

前半1時間位は過去シリーズの何やかやがいっぱい出てきて思い出話ばかりしてアクションシーンがほぼない。隣のクラスの同窓会に参加した気分。俺はあんた達を覚えてないし、思い入れもない。

アクションシーンはよく出来ていましたね。見応えがありました。が、アクションシーンの前後の繋がりが強引すぎて完全に物語から浮いてます。
本来、「目的」があって「手段」があるべきなのに、「複葉機チェイス」をする為に「予備の飛行機も用意」しているという事になってしまっている。

同窓会シークエンスも過去作のキャラを出すのが「目的」になってしまっていて、うまくいっていない。

あのUSBみたいのを挿すのも1秒もかからないんだからパラシュートを開く前に挿せるでしょ。「タイミングが大事」なんだから、挿すタイミング完全に間違えてる。これもサスペンスフルにするためにやってるんだろうけど、下手。

そもそもアクションシーンを観るのが「目的」で来ているのである程度満足は出来るのですが、2時間50分は長いし退屈なシーンが多い。

【余談】
封切り前日までやってる先行上映ってなんなの?
初日前倒しと何が違うんだい?

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K

3.0トムはやっぱり海中より空中が似合ってる

2025年5月19日
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トムはやっぱり海中より空中が似合ってる

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mos-a

4.5最高峰のエンタメに酔いしれました。感謝!

2025年5月19日
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ドキドキ

これほど映画を観る者を釘付けにする作品は、他には類を見ないと断言できるほど、最高峰のエンタメに酔いしれました。そして誰しも見終わった後に感謝の合掌をしたくなるように気がしたと思います笑。普通なら、スタントマンがやり遂げるような危険なことを、トム・クルーズ自身が全て実践しているかと思うと、もう心臓が飛び出るようなハラハラドキドキ感でした。鑑賞された方々は、きっと海底に沈んだ潜水艦からの脱出シーンや、小型プロペラ機上で行われる格闘に心臓バクバクだったと想像します(またトム・クルーズがスーパーマンのように強くないリアルさが良い笑。それに、いくつもの現場で危機一髪が同時進行するというストーリーは神がかっていました)。この映画はまずスタントシーンを撮ってから、ストーリーが後付けされると聞いていますが、それだけトム・クルーズのスタントシーンは、この映画の真骨頂なのでしょう。そして、ラストの0.1秒の対応で全人類が崩壊するか否かのシーンはまさに痺れまくりでした。見事勝利を聞いた時の大統領の顔、大統領と息子の抱擁に思わず涙がはじけました。この作品のボスは最初から「それ」という表現で最後まで明確にはしませんでしたが、「AI」であるということを観る人はすぐにわかるという設定は現代風で先進的でした。しかしラスボスは結局そのAIを支配しようとする人間でしたが、あっけなく退場したのでスッキリでした笑。あと、聞き慣れたテーマ曲最高!仲間を大切にする精神も最高で素敵でした!感謝!
追記 トム・クルーズは7月3日生まれで62歳ですが、まだまだ戦えそうですから、次回作期待してま〜す。

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三輪

4.51996年のミッション:インポッシブル、2000年のM:I-2と劇...

2025年5月19日
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ドキドキ

1996年のミッション:インポッシブル、2000年のM:I-2と劇場で観ましたが、その後三人の子育てに入り、映画を観に行く時間が無いまま、復活したのが2021年の「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」から。その時間の流れの中で、情報化社会は大きく進展し、劇中、007がITエンジニア頼みになっているシーンを見た時に、もはや現地に赴いて戦って情報を盗み出すとかいったスパイ映画の面白さは無くなっていくのだと感じた次第。しかし、23年の「デッドレコニング PART ONE」にそれを感じなかったのは、ひとえにイーサン(トム・クルーズ)の目を見張るアクションと、ルーサー(ヴィング・レイムス)の情報収集役がシリーズ当初から役割を明確にした”チーム物語”になっていたからだと思います。約三十年、シリーズ通して二人が演(や)ってきたことが「説得力」となって醸成されたからこそ、やることなすこと「イーサンだからできるのだ」と、観る側に疑問を抱かせません。そして今回、「ファイナル・レコニング」においても所々でVFXやらCGを使っていることでしょうが、全くそう感じさせない映像完成度の高い空間の中でイーサンは活躍します。(頑張れイーサン、すごいぞイーサン…)私の心はその言葉で鳴りっぱなしです。アクション映画として申し分のないクオリティを見せつけてくれるだけでなく、ある人の登場により、約三十年やってきたこのシリーズの「時の流れ」が表現されているのも奥深い。また、「多様性」もやり過ぎると批判される昨今ですが、最後はあらゆる人種の人たちが協力しあい、世界の滅亡に抗うシナリオ、配役にも嫌味がありません。イヌイットの奥様、可愛かったです(笑)
この映画で素晴らしいと思ったのは、一見さんに「都合良すぎる」と思われないよう、演出、セリフ回しでしっかり根回しもしていること(それが少し説明臭くなったりはしましたが)、また、ちょっとR15指定になりそうな残虐シーンは見せず、音と役者の表情で観る側の想像にまかすなど、とにかく作り手が観る側へそうした所まで細かく配慮されているところにも、キャストだけでなく、スタッフ総出で作り上げた完成度の高さを伺い知る事ができます。
前述した通り、映画を観に行ける時間もでき、回数増えてきて思うのは、同じ映画料金で質の高低様々なこと。この映画は久しぶりに料金さらに追加したくなる(払いませんが)満足度。大枠のストーリーは掴めたので、IMAXでもう一度行こうと思います。先行上映では買えないパンフも買いに。

〈以下ちょっとネタバレ???〉
物語の方ではありませんが、先行上映限定でトム・クルーズ氏からのサンキューメッセージがあります。私は彼より年下ですが、ほぼ同じ世代の人間として、人生で言う「現役バリバリ」な三十年を共に過ごし、こうして一つのアクション物シリーズを終え、彼のメッセージを聞けたことがうれしかったです。(ちょっと涙)

PS.これでイーサンはIMF仕事完全引退ですかね。その後の人生を過ごす伴侶として、数多く出てきたヒロインの中でも、亡きイルサ(レベッカ・ファーガソン)だったらとの個人的思い。。。(と書いたらコメント頂きました。でもイルサ(笑))

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hiroishi

3.5THEエンタメです

2025年5月19日
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幸せ

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yjq

3.5トム・クルーズの超絶アクションを観るためだけのシリーズになってしまったのが残念

2025年5月19日
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冒頭は引き込まれた。

トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが敵に捕まり拘束され、「これはもうどうすることもできないのでは?」と観客に思わせてからの、イーサンが知恵を使って敵を欺き、危機を脱出する展開は、まさに『ミッション:インポッシブル』シリーズの醍醐味。
しかし、本作ではこのような知略で状況を打開する場面が、残念ながらこの一箇所だけだったように思う。
その後のピンチは、ほとんどが他の人物の助けによって解決してしまう。

『ミッション:インポッシブル』シリーズのもう一つの魅力である、トム・クルーズの超絶アクションは、映画の後半に集中している。
そのため、中盤の一時間ほどは、個人的には退屈に感じてしまった。

ネットの情報に踊らされ、狂信的な行動に走る民衆というテーマは非常に現代的であり、それを暴走したAIが生み出しているという構造は興味深かった。
しかし、物語はその方向へ深く掘り下げられることなく、AIによる「第三次世界大戦」や「核の乗っ取り」といった、大味なアクション映画によく見られるような、厨二病的陰謀論に終始してしまい、個人的には全く興味が持てなかった。
設定だけが複雑で、堅苦しい会話が延々と続き、演技や音楽も重々しいため、物語に入り込めない観客にとっては拷問に近かった。

英語音声では「エンティティ」と呼ばれているものを、日本語字幕でいちいち「それ」と表示させるのは、訳者のエゴが強すぎると感じ、イライラした。

トム・クルーズが体を張ったアクションを見せ始めてからは、眠気が一気に吹き飛んだ。

トム・クルーズが海溝に落下する巨大潜水艦から脱出する場面は、トム・クルーズの凄さはもちろんのこと、この壮大な舞台を用意した設営スタッフ(CGの可能性もあるが)の力量に感嘆。

ポスターにも使われている場面は、シリーズ5作目の『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』冒頭のジェット機への張り付きシーンや、2015年公開の『007 スペクター』オープニングのヘリコプター内での格闘シーンを100倍凄くした感じ。
映画史に残るアクションシーンと言っても過言ではないだろう。
このシーンを観るためだけに映画館に足を運んでも後悔しないほどの迫力だった。
あまりにも危険なアクションの連続に、「いつ死んでもおかしくない」というよりも「なぜ無事なんだ?」と驚愕せずにはいられないレベルだった。
前半の退屈に耐えた甲斐があった。
もしこの場面がなければ、客席で暴れていたと思う。

ラストで、イーサンがなぜ助かったのかの理屈が個人的には理解できなかった。

また、超絶アクションが終わった後は、観たいものは見終わったので、物語を早めに切り上げてほしかったのだが、その後も説教臭い話が延々と続くのは残念だった。

本作の作り手たちは、アメリカ大統領選でまさかトランプが再選するとは思っていなかったのだろうな、と思わせるような大統領の描き方だった。

序盤で驚異的な変装技術を見せていたが、顔バレしている相手を探す場面でこそ変装するべきでは?と感じた。

一人の犠牲によって大勢の命が救われるという展開は、HBOドラマ『チェルノブイリ』を彷彿。

個人的には、本シリーズでは4作目の『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』と5作目の『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』が至高。
それ以降の作品は、トム・クルーズの超絶アクションを見せることが主眼となり、脚本はそれを盛り込むための後付けのように感じられ、物語そのものの魅力が薄れ、映画を観ていて苦痛に感じる時間が増えたのは非常に残念。

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おきらく

3.5もう引退よね?

2025年5月19日
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回想を織り交ぜながらストーリーが進むので、あ、そうそうと思い出す。説明も結構多く、うんうん分かりやすいと思いました。がしかし、説明長い、長いよー眠くなる。体が斜めになり垂直に戻しを繰り返し、徐々にアクション全開で私の目もバッチリ全開。
面白かったけど、三部作ぐらいにした方が楽しめたかも…長いって!

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Oyster Boy

5.0これがアクションゲームから100回はゲームオーバになっているほど難易度MAXなミッション。

2025年5月19日
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トムクルーズがこれ絶対無理やんって内容のミッションに挑み続ける鬼畜スパイアクションシリーズの8作目。

本作ではトムクルーズが日本の多くのファンへ楽しんでほしいという気持ちから、日本で一週間先行上演されることとなったらしい。(ほんまかな?)

話は・・・
前作の「デッドレコニング」の続編に位置し、
“それ”から世界を救うために陸・海・空を全力で走り切るイーサンとガブリエルとの因縁を描いた作品。
イーサンの過去やIMFについて、過去に挑んだミッションなどシリーズ全体の伏線が回収される内容、まさに集大成といえる作品。

監督は「ローグネイション」からタッグを組むクリストファー・マッカリー。

相変わらずに気持ちがいきほど展開が早い!
2時間49分やけど、アクションとスリルに溢れ過ぎて体感は2時間程度で楽しめた!

なんといっても今作はトム含め全員が難易度MAXすぎるミッションに挑む姿に見入ってしまった。
あまりに無理やんって内容に後半笑ってしまった自分もいた。

もし、これが映画ではなくアクションゲームだったとしても自分は100回死んでもクリアできないくらいimpossibleなmissionやと思う。

過去も含めトムクルーズがどれだけ主人公無双だと頭で分かっていても、毎回これは流石に死ぬやん?って展開にハラハラさせられた。

本作では60歳を超えるトムは相変わらず自身でスタンドをこなすといい、ヘリコプターの両翼の間を歩くというシーンに挑んだ。
燃料切れ寸前のところで、ギリギリ危機を回避し無事に撮影を終えたらしい。

実写版イーサン=トムクルーズでしかない。

過去とのつながりを映像を通して見せてくれるので「あ、そんなシーンありましたね」って思い出しながら楽しめる優しい作りにもなっていた。

多少ストーリーについて指摘される方もいるかもしれませんが、ミッションインポッシブルはトムクルーズの無謀なアクションを「すげー」って感じる映画だと個人的には思っているので大満足と作品でした。

ありがとうイーサン。
そして、これでほんとに終わりなのか。
個人的にはまだ続くことを期待しています。

パンフレットはこれから販売されるみたいなので楽しみ。

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somebuki

5.0一言「30年分の集大成は、ぜひ劇場で」

2025年5月19日
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1作目公開が1996年、シリーズ第8弾。
2年前の「デッド・レコニング」の続きなので。
劇場へ行く前日に復習を兼ねて、前作を見ました(配信に有り)。

見て正解でした。今までで一番よく話がわかった。
暴走するAI・エンティティ(劇中は“それ“と呼ばれる)。
世界各国の核兵器ボタンを、無効にしていくAIを食い止められるのか。
以上。

過去作のシーンが何回も挿入されていて。
ああそういえば、と思っていたら。
意外なキャラが登場して(絶対覚えてる)チームに参加するなど。
チーム色がより前面に出てるのが力が入る。

アクションシーンも「それ無理無理」がいくつもあって。
つい声が出ました(ごめんなさい!)。

上映時間169分に最初は「私も大丈夫?」と心配でしたが。
水分調整や腰の枕を持参したりして、乗り切りれました。
そうそう、最後もすっごくかっこよくて。ちょっとホロリ。クーーー!。

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ゆき@おうちの中の人

5.0まだまだ走り続けて欲しい

2025年5月19日
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マーマレード

3.5ホワイトウィドウは?

2025年5月19日
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映画としては見ごたえ満点
トムが無謀なスタントをこのシリーズでしてきたので、このシーンもCGじゃないかも?と思いながら鑑賞しているだけで楽しい

ただ、ストーリーは勧善懲悪のワンパターンでひねりが何もないのが残念

30年前の第1作の大ファンの私はあのヒゲが出てきた瞬間に誰なのか気づけたのが自慢(笑)

以下の台詞にしびれた!
イーサンの台詞ではないが、この台詞がトム自身の発言のようだ

This is what I was born to do.

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がい

3.5三部作完結にしてますますアベンジャーズ化するキャラクターたち!とにもかくにも世界を救ったトム・クルーズには敬意を評したい!

2025年5月19日
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豆腐小僧

4.0もういいんじゃないかな

2025年5月19日
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楽しい

興奮

ドキドキ

冒頭(先行上映時のみトムの挨拶)でトムが言ったように、シリーズ集大成的な位置付け。
これでもか展開の3時間弱、十分楽しませていただいた。

なお「ファイナル」を謳っているが、最終作ではない模様。
だんだん守るものが大きくなっていってるが、
次は月か太陽か?(笑)

(インディー・ジョーンズを意識して)
トムは走れる限りはやる気はあるようだが…
何事も引き際が肝心、とは思う。

戸田女史の字幕は微妙なカンジ。
「それ」じゃなくてもう「エンティティ」でええやん、と思った。バンバン言ってるし。

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YOU

4.0ミッション集大成よりトムクルーズ集大成

2025年5月19日
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kan

5.0カーチェイスが出てこないと思ったでしょーーー!

2025年5月19日
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知的

撮影カメラが進化したのか?フィーチャーする部分が全て中心部分に置かれており非常に観やすい印象。最後のIMPだと思うがアメリカ(軍隊)をフル活用していて、メイドインUSAを誇らしげに見せ付けている。
スタント無し?のアクションを是非大きいスクリーンで見てください!

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マサト

3.0ミッションが大きくなりすぎた

2025年5月19日
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1 miシリーズの最新作にして、前作の解決篇。

2 前作では、暴走したAIプログラムのエンティティーとその手足となったガブリエルにハント達が相対した。エンティティーを無効化するために必要な鍵をハントが手にしたところで終わった。本作ではその続きとして、人類の滅亡を目論むエンティティーを無効化し人類を救済することがミッションとなる。

3 本作で気になったのは悪役の扱い。エンティティーは前作において、ロシアが自国の潜水艦の制御システムに組み込んだ人工知能で、合理的に行動する人の思考を予測し、弱点を付いてくる。実態のないモノなのに人格を持たせ人類の滅亡を目論むのは非論理的。よっぽど悪意を持った人が作りその悪意を学習効果として発現したんだろうか?また、ハントとは過去に因縁があるらしいガブリエルの目的や立ち位置も分かりにくい。ハントを出し抜き、チームを解体させるのはありうるが、この人も人類の滅亡を望み、それで何が得られるのだろうかと疑問を感じる。

4 悪役の扱いを含め、全体的にプロットがアンバランスの様に感じる。エンティティーを作ったロシアは、それを制御したり又は利用し国益を得ようとするだけの国力や野望を持っていると思うが、そうした動きは見られず、沈没した潜水艦の位置すら把握できていない。 後編では、対立構造或は地球共同体としてロシアを出せば違う形になったと思う。本作は、あちらこちらと飛び、分かりにくい場面があった。自分的には前作で得た期待感は萎んでしまった。

5 ハントのアクションはスタジオでのスクリーンプレイと野外での実写が巧みであることから見どころではある。トムは体づくりなどよくやっていると思うが、もはや限界ではないだろうか?仮に次作があるとすれば、初期のテレビシリーズに見られたような小品でもウィットとアイデアに富んだ作品として見てみたい。

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コショワイ

5.0エンタメとして、スクリーンで観るべき映画

2025年5月19日
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映画ファン歴50年の還暦過ぎたジジイの感想です。
過去の作品を観ていなくても十分に鑑賞料金以上の満足感が味わえます。
エンタメ作品として、是非、映画館の大きいスクリーンで観るべき映画。
エンタメ作品に突っ込みは不要。
中盤の潜水艦、後半のプロペラ機のアクションシーンは、今まで観たことの無い設定と演出で、目が釘付け、手に汗握ること間違いなし。
俳優としてプロデューサーとして、トム・クルーズの凄みが感じられ、感服しました。

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ジムナスト

4.0いっぱいいっぱい

2025年5月19日
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1.アクションがてんこ盛り
2.お金かかっている
3.ここで終わって次回に続くっと思ったら最後まで行く
4.トム仲間の女の人若くて良かった
5.60過ぎてまだまだ働かされるトム...
6.あの金庫作った人と奥さん次から仲間?
7.てんこ盛りすぎて膀胱もいっぱいいっぱいになった
8.日本映画お金かかってない...
9.裸のトムはもうきつい...
10.飛行機のトム、芸人の強風顔芸だった
11.飛行機の時、トムに何故パラシュートあったの?
12.次回作はトムの老人うっかりミスでシリーズ終了
13.最近のトムの定番、戦った父さんの息子とやはり仲良くなっていた。

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えびちゃん