ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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トムクルーズの魅力、ぎっしり
トムクルーズの「ミッションインポッシブル🎞」のまさに集大成な映画でした。
カーアクション、潜水アクション、フライトアクション全部入って、てんこ盛り!
だけど、まさにこれが映画!配信では決して味わえない迫力です!2000円もかけないでこんなにハラハラドキドキ楽しめるなんて!
トムクルーズの魅力もぎっしり💎✨
ご都合主義?それが映画です⭐️
不死身のトムクルーズを観てください✨
最早スクリーンひとつじゃ物足りないぞ!
「トム・クルーズさんに会ってきました!」という感じ
映画の救世主は人類の救世主になれたのか?
J.J.エイブラムスが関わった『 M:I:Ⅲ』 と『ゴースト・プロトコル』が大好きな自分にとって、『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家クリストファー・マッカリーと組んだシリーズ4作品はどうものりきれない、劇場で観ていてもケツの痛さだけが気になって映画に没入できないのである。
コロナ禍で大打撃を受け不況に苦しんでいた映画業界に一筋の光が差し込む。トム・クルーズ主演で大ヒットを飛ばした『トップガン マーヴェリック』がそれである。文字通り映画業界の救世主となったトム・クルーズは、スタントダブルを使わないアクションが最早名物化している本シリーズで“人類の救世主”になろうとしたのではないか。
人を平気で殺める冷酷な一面と組織や仲間への絶対的忠誠心という複雑な人間性を併せもったイーサン・ハントを、トム・クルーズが長年に渡って演じ続けて来たのだが、世界がグローバリズム化していくと共に、CIAの極秘諜報部隊 IMF(Impossible Missions Force、不可能作戦部隊)へのロイヤリティを次第に失っていくのである。
つまり“誰のために、何のために”という目標を失って、アメリカ人と同様にイーサンは迷走をはじめるのだ。この辺りは、MI6に見捨てられ一匹狼化していったジェームス・ボンドと≒といってもよいだろう。そこでトムは考えたのだろう。“影に生き、影に死ぬ”ことによってワールド・ピープルの未来のためにイーサンの身を捧げさせよう、と。
そんな人類の救世主たるイーサンが暴力にまみえる(レーティングにひっかかる)のはまずいと、牢屋に捕えられたイーサンが悪党どもを血祭りにあげるシーンなどをあえて“ボコボコ音”のみで演出するのである。その代わりに用意されたこの映画の見所は、人類滅亡をたくらむAIの知能を得たイーサンが、救世主にいたるための“苦行”シーンの数々だ。
ベーリング海に沈んだロシア原子力潜水艦から殆ど裸で脱出したり、プロペラ機に素手でつかまって何度も振り落とされそうになるイーサンは、悟りに至るまで7年もの苦行に耐えたゴータマ・シッダールタそのものだ。だが現実的にはあり得ない超人技の数々を見せられたところで、宗教ゼロ状態の我々日本人がそこに感情移入することは難しいだろう。
かつてのシリーズでイーサンに葬られたキャラクターたちと和解するセルフ・オマージュや、映画冒頭の感慨深げなトム自身のコメントの方に、むしろ心を動かされた方が多かったのではないだろうか。韓国でおこなわれたワールドプレミアで、「トランプ関税が外国製映画にかけられることについてどう思われますか?」との鋭い質問に一瞬表情を曇らせたと伝えられるトム。私たちはなぜか、完全無欠のスーパーヒーローよりも、時折人間的な弱さを垣間見せる主人公の方に共感をよせやすいようにできているのかもしれない
ミッション:インポッシブルの集大成
本当にこれで終わるの?
シリーズ集大成と銘打たれた今作
シリーズのファンと言ってもMI3以降の作品しか好きではないのだが、
シリーズのラストを飾る作品なのでてんこ盛りなのだろうと期待して行った。
まず感想としてはてんこ盛りではあったのだが中身が空っぽ過ぎた笑
映画の尺は3時間弱あるのだが、正直2時間未満で収めれる内容の薄さだった。
トムがハチャメチャしてる所を楽しみに見てはいるが、
今回は最後だからか少しアクションを見せすぎて間がかなり長く感じてしまい没入感がなくなってしまった様に感じる。
アクション自体は確かに凄いのだがもう少しスッキリさせた方が見やすかった。
ストーリーもエンティティとの頭脳戦になるのかと思いきや、ガブリエルとの頭脳戦でエンティティは核コードを入手するのに忙しい為に全く出てこない。
デッドレコニングであれだけ未来予知じみた予測でイーサン達を苦しめたのに、
今回は全くといっていいほど何もしてこない。
エンティティに見限られたガブリエルがエンティティの指示なしにエンティティみたいな未来予知でイーサンを追い詰めるので、
実質ガブリエルがもうエンティティと化していた。
設定やキャラクターとしてエンティティを全く活かしきれていないのにがっかりで、
エンティティを欺き倒すのかと思いきや、
ルーサーが作った毒と檻というマジックアイテムでハメて倒すという何とも言えない倒し方でエンティティの末路も結局分からずじまい。
この2部作のメインヴィランのはずが、
ただイーサンとガブリエルが取り合うだけのおもちゃと化していた。
しかしながら最もがっかりな点はキャラクターの扱いで、
シリーズ皆勤のルーサーをイルサと同じような流れで殺してしまった事。
ガブリエルの死に方、決着の付け方があまりにもショボい事。
(未来予知じみた事をしてきたガブリエルが最後にあっけなく死ぬところを見せたかったのか?)
デッドレコニングでとても良いキャラになりそうだったから生き残らせたハズのパリスが
ほとんど見せ場もなかった事。
恐らくトムのお気に入りのグレッグターザンデービス演じるドガも只の木偶の坊でこれといった活躍も無かった事。
グレイスはスリのスキルをまさか目押しに使う為だけのキャラクターだったのかと思わせる程で、正直あんなに濃密な関係を築いたイルサを殺して代わる程のキャラクターとは思えなかった。(これに関してはレベッカ・ファーガソンのスケジュール都合なので仕方ないのだが)
唯一の救いはベンジーが死ななかった事くらい。
今回の映画は輪にかけてイーサン中心の構成だったせいか、どのキャラもただの舞台装置でしかない感じで生きている感じが全くなかった。
過去作の設定を上手くねじ込んできたのは良かったが、お世辞にも褒められた映画ではない。
とはいえ映像やアクションは見てる分には面白いので星3が妥当かなと思う。
ミッションインポッシブルもホントにおしまいなのかな?
なんだか続きそうな終わり方だったけど。
ローグ・ネイション並みの完成度の高い作品が後1作でもあったらと思うと口惜しいが、
エンタメ映画界に燦然と輝くこのシリーズには毎回楽しませてもらっていたので感謝したいと思う。
しゃべりすぎ。中盤までアクション映画でも何でもない
ショック。過去作と同じく楽しめれば、トムに「ありがとう」と「おつかれさま」を心の中で言おうと思ったのに。
とにかく中盤まで説明的なセリフが多すぎ。ナレーションも多すぎ。なのに、イーサンたちが何をやろうとしているのか全然伝わらなくてモヤモヤ。
そのセリフのせいで意味なく長尺映画に。
潜水艦に侵入するシーンまでのアクションは小競り合いレベル。B級アクション映画かと思った。
その潜水艦のくだりと、飛行機の空中戦はさすがだと思ったけど、それまでのグダグダをカバーするまでには至らず。
ちなみにジムの息子を持ち出して和解したのは、第一作で、ドラマ版の流れを無視したチーム全滅、ジムを悪役という禁じ手をした贖罪なのか?
満点!
ファイナルです。
30年間の集大成としては良かったです。
このシリーズはいつも説明とかミッションに挑むまでがクドい感じがして、2回ぐらい観て良さが分かる気がします。今回もアクションが凄いってのが1番の印象です。但し良く似たパターンの過去作よりパワーアップした感じ。めっちゃ走ってるし、空中でめっちゃぶら下がってるし。
シリーズの中からちょこちょこ引っ張ってくるネタ&キャラも出てくるので、出来れば復讐しといた方が良いですが、最低限前作のお浚いの必須ですね。直接的に続いてる内容だし、チームの半分以上は前作からの加入だし。
レンタル開始のタイミングでもう1回観ようかな。じっくり観たら良さが再認識されてると思います。
シリーズ内で順位を付けると1が最高、2が最低、今回は下から数えた方が早いです。星は30年分の評価です。
アクションはすごいがストーリーは微妙かな
感無量、言葉にならない…
本当はIMAXで観る気満々だったんですが、他作品の聖地巡礼とやらで仙台まで連行されておりまして、そこで鑑賞。
(戻ったら行きますけどね!)
まさに集大成!
内容開始早々の懐かしの場面の数々、これだけでもう胸がいっぱいで…。
序盤はやや説明に時間を割き過ぎ感はあります。
あんなに尺取らなくても良かったんじゃないですかね…。
とはいえ、これらもシリーズの歴史を知るファンにはたまらない伏線の数々となるんですよね。かつての仲間や名シーンのオマージュも自然に盛り込まれ、テーマがしっかり回収されています。思わず目頭が熱くなりました。
アクションは言わずもがな、トムが自ら体を張るというか無茶なシーンの連続で、特に飛行機のシーンは圧巻。
あの無茶をこの年齢でなお全力でやり抜くトム・クルーズには本当に脱帽です。
ガブリエルは正直少し迫力不足。
やや物足りなさを感じました。
「これで最後なのか?」と誰もが思ったような気がしますが、あの姿がまたスクリーンで観られることを、どこかで期待してしまう…。
ありがとう…最高…。
ありがと 二回目IMAX 三回目吹替版
三回目を吹替版で
字幕の時にはよくわからなかった、何のために何をしてて、どうなったのかがよくわかった。吹替版オススメ。
ただ、あれをこうするためにこうなってこうしてる、ってのがわかって観ると、さらにツッコミたくなるけど、とにかくトム・クルーズありがとう。
愛する人のために。見知らぬ人のために。
(5月31日)
23日からじゃなかったのか。慌てて観に行ったけど、
初日楽しみにしてチケット予約してた人かわいそうだな。
話が壮大になりすぎて、何のために何してるのかわかんない。もう一度吹替版観に行こうかな。
水中と空中での撮影は大変だったんだろうけど、それほどワクワクしなかった。潜水艦の中なんて何がどうなってんのか。
トム・クルーズが自分でやってるから目が離せないけど。
ラロ・シフリンのテーマ曲のように軽快さが魅力のところもあったシリーズだけど、今回は終始重い。サイモン・ペッグやヘイリー・アトウェルは重いの似合わない。
肝心のガブリエルがなんかいきなり出てきたと思ったら逃げ出しての繰り返し。レベッカ・ファーガソン殺した奴とは思えない。悪役としての迫力がない。
息子じゃなくて娘にしといてアンジェリーナ・ジョリー出してきたら面白かったのに。無理か。
最初のトム・クルーズのメッセージ観てる時が1番ワクワクした。トム、ありがと。
(二回目IMAX)
上映前のトムのメッセージが先行上映期間中の特典らしいので、IMAX版も観たくてまだ四日しか経ってないけど二回目鑑賞。
メッセージは通常版の方が長かったです。
IMAX版のメッセージでは最後の日本語の「ありがと」がなかった。
二回目なのでストーリー気にせず楽しみました。(どうして? なんで? なんて考えずに、これをこうしたらこうなるのって割り切って観ないといけない)
ツッコミどころはたくさんあるけど、歌舞伎やアイドルのコンサートみたいにファンが楽しめばよいんです。
それにしても(あ、それってあれじゃないですよ)、鍵はオモチャみたいだったな。トム走りも今回は追ってるでも追われてるでもないんだから乗り物使えよ(あ、ツッコんじゃいけない)。
世界はまだイーサンを必要としてる。
なら、スケールダウンしてもいいからシリーズ続けてほしい。
潜水艦や飛行機使わなくてもいいから、ジャッキー・チェンみたいに梯子と椅子でいいから、アクションはパリスに任せてもいいから、まだまだトム・クルーズのイーサン・ハント観たい。
RRRやベビわるみたいなメイキングのドキュメンタリー公開してほしい。
ありがと。トム・クルーズ。
今度は吹替版4DXだな。
本当にいいシリーズだった!トムもありがとう!
デッドレコニング公開からずっと楽しみにしていた今作がやっと公開!!!!
公開初日にIMAXで見に行かない選択肢とかないでしょ!!!
先行上映が決定して発狂し、先行上映初日にIMAXで観てきましたよ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜鑑賞後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
えー面白いなぁー!!
最高すぎてキレそう💢。
飛行機のシーンは本当にハラハラした。まじで。
ミッションインポッシブルを、観続け、応援してくれてありがとう!というトムからの集大成お祭りムービー。
アクションをやりたい見せたい、3時間の中にその思いがぎゅっと詰め込まれていて、その画を見ているだけで今までのシリーズが思い起こされて涙が溢れてくる。
展開早っ!とかもうどうでも良いくらい、トムが映画体験をずっと大事にしてくれているその熱い思いが伝わってくるから、ありがとうの気持ちでいっぱいになる。
冒頭の今までのダイジェストのシーンから結構グッときてたんですが同じ人いますか?
前作でも描かれていたように、「これまでの選択が今の結果を導いている」というテーマがしっかりと回収されていて、非常に印象的でした。
予告編を観た時から、3作目に登場した「ラビット・フット」が一瞬だけ映っていたので、エンティティの正体については予想が当たっていたのですが、それはさておき…。
これまで基本的に1話完結型だったこのシリーズで、過去の出来事に触れる展開はワクワクが止まりませんでした。
それ以上に感動したのは、1作目でNOCリストを奪う際に登場し、その後アラスカ送りにされた技術官のおじさんが再登場したシーンです。
彼もまた、イーサンの選択によって運命を変えられた人物ですが、あらゆる重圧に耐える今作のイーサンに、「選択には悪いことばかりではない」と気づかせる、素晴らしい場面だったのではないでしょうか。
そしてもう一人、イーサンを追っていたブリッグスの正体が明かされたときには、「うわー!!」と心の中で叫びました。
こうした要素が随所にちりばめられていたおかげで、「今作がこれまでの選択の積み重ねによって成り立っている」ということがよく分かる構成になっていたと思います。流石ですね!
アクションについては、もはや言うまでもなく。
大画面でトムの無茶を観るだけでも楽しくて仕方がない。
最初に言った通り、今まで観た映画の中でもトップクラスにスリルあったと思います!で、なんでスリルえぐいのかなって思った時に、IMAXで見たからってのもあるんですけど、1番の理由はやっぱり今作が最終作になるかもしれなくて、イーサンが死ぬという可能性があったからなんじゃないかなーって思いました。
なのでそこは「ファイナル」っていうのを最大限活かせてたなーって思います。
特に、ガブリエルの乗る飛行機に乗り移るシーンでは、つかんだ瞬間に追いかけるために使った飛行機がバラバラになって落ちていく描写に肝を冷やしました。
ちなみに、ガブリエルの最後の描写がちょっとギャグっぽく見えてしまったのは何だったんでしょうねw
そのシーンは思わず「え?」と声を出してしまいましたw
予告とか観ても誰かが犠牲になりそうだなーと思いましたが、案の定ルーサー😿よりによってルーサーかよって思いました。
ゴリゴリの大男なのに、超優秀なハッカーというギャップがたまんないっすよね!エンティティを仕留めるほどの技術を持つ、まさに“漢”でカッコよかったです。
気になった点として、強いて言うなら駆け足気味だったところでしょうか。説明パートではやや情報が詰め込まれていて、少し置いてけぼりになりそうになりました。
2度目の鑑賞では、もっとスムーズに理解できそうな気がします。
そして、最も気になったのは「本作がシリーズ最後なのかどうか」です。
“集大成”とは言われていましたが、ラストからはあまり「これで終わり」という感じは受けませんでした。
年齢的に厳しいかもしれませんが、もしトムにまだやる気があるなら、ぜひ続編を観たいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜裏話〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日一緒に見に行った人はセスナ機のスタントアクションのシーンが始まる直前で寝てたんですが、自分はセスナ機が登場したところで、心の中で「キターーー!!🤩」とテンションめっちゃ上がりました。で、その人をとりあえずほっといてたら、アクションがマジでエグくて、「これは見ないと人生10割損する!」と思って途中で起こしましたw
映画館の売店に、今作と前作で出てくる組み合わせ型の十字の鍵が売っていました。
それが目に入った瞬間、欲しい!と思い、値札を見ると、なんと3500円。マジで欲しかったんですが、今お金があまりないので買えませんでした…。
イーサン・ハントの戦い
映画上映前に感謝コメントのトム・クルーズからのスタート
ピチピチスーツを着なくても世界のヒーローになってしまったイーサン・ハント(むしろ脱ぐw)彼の背負う世界に対する重責はコロナ下で叱責をするトム・クルーズとつい重なってしまった。
高名なスター俳優も加齢でアクション映画は難しくなりスーツのIP力を使った
ヒーロー映画も流石にピークアウトの感じもある昨今アクション大作映画を作る彼の背負う
重責は大変なものであろうそれでもイーサンの様に身体を張って戦う姿が重なる
作中の通りシリーズの継続は不明だがイーサンの戦いは終わらない。
そして私はトム・クルーズの次回作にまた期待してしまう。
もうこれで終わってもいいんじゃ?
先行上映観に行きました。まずは感想ですが、169分はやはりめちゃ長かったのと、もうこのシリーズはこれで終わりでもいいんじゃ?って感じました。もちろん全く面白くないってことではなくてトム・クルーズがアクションをこなさず、それこそチームリーダーとして、若手に色々指示していくという展開ならまだまだできるとは思いますが。
っていうのも、演出の隅々に「これがラスト」感の演出が目立ったんです。かつてのリーダーだった人の息子が出たり、真っ白な部屋で天井からワイアーで吊るされて、パソコンの中身を盗むシーンででてくる眼鏡の兄さんが出てきたり(笑)過去の名シーンが回顧シーンとして出てきたり。「あの人」が死んだり←ネタバレ(笑)
正直言えば、アクションシーンがやたら多く、しかも「ありえない」シーンが多いのも減点の対象かも。ありえないシーンは1回か2回でいいんです。最初に書いたように、還暦超えのトムには、もう少し落ち着いたアクションでもいいと思うのですが。
もちろん、満点。これで、最後なのかな? 帰ってきたあぶないイーサンみたいなのも、いちおう期待します。
ありがとう、トム・クルーズ
今日は天気が悪いので、M:I最終回を観に行った。
思い起こせば、若い頃から続いた映画の続編で、まともに残っていたのはこれだけだったかも。スターウォーズは最初の三作で終わっておけば良いものを、儲けに走ってしまい今や何かわからない状態に。ターミネーターもそんな感じ。ゴーストバスターズやホームアローン、メンインブラックなんかもギリギリ保って終わったというかまだ引き延ばしていると言うべきか。バックトゥザフューチャーは、まともな三部作で綺麗に終わった稀有な作品だったが、マイケル・J・フォックスの健康状態があったからかも。そういう意味では、主役の世代を超えて成り立たせたスタートレックは未だに続いているのかしら。
今回、M:Iの最終回後編は前編が凄すぎて評価点としては0.5下げざるを得ない感じだけど、全編を通してのエンタメとしての作り、見せ方には安心感があり、アクションと特撮のバランス感覚にも好感が持てたシリーズだった。その上で、後編としての惜しかったところは、北極海の深海から裸で浮上して助かるヒーローなら、複葉機はリアルアクションで手間取らずに瞬時に飛び移って欲しかった。又、本シリーズで原子爆弾が出まくるのもやや食傷気味になったかな。最後のエンドロールであの曲を流すなら、最後はやはり導火線の絵が出て欲しかったぞ(笑)
長い間ありがとう、トムクルーズ。そして、ピーター・グレイブス。
ミッション・インポッシブルは「シリーズ」物
IMAX字幕版で鑑賞
冒頭から過去作の振り返り懐かし映像が流れます。
しかしこれは過去作の映像ではありません。いや、有るのではあるが。
本作迄の一連のミッションの連続で今作があるからです。
だから全作は鑑賞しているし、Part.1も直前におさらいしたのですが、全く足りませんでした。
複雑な人間関係の把握なんて出来ません。
前半はイマイチピンときていませんでした。
中盤は潜水艦への潜入と脱出。
後半は手に入れたものをどうするか。
主役はハントだけではありません。
チーム全員が主役。
自分の行動を信じ、仲間を信頼する。
仲間がいたからこそ成し遂げた。
IMFチーム以外でもハントを信じ世界を救った人も。
無言のまま再開しそして去る。
世界を救ったIMFは影の存在。
………………
ハリウッド・スターの来日がめっきり減った昨今、日本でのTV出演そして映画館での直前のメッセージ。
ありがとうトム。いつまでも彼の活躍は忘れない。
今度はScreenXで鑑賞したいと思います。
xxxxxxxxxxscreenxxxxxxxxxxx(6.17追記)
ScreenX見に行きました。
前後は中央付近のサイド寄りで見ました。
前半はほとんど3画面にならず。あっても特に何もない。
中盤は多くありましたが、潜水艦の場面なのであまり効果を感じなかった。
ラストの飛行機の場面はさすがに効果抜群。メインの映像を効果的に左右に振り分けているので没入感はある。ただトリミングしているので上方の画面が欲しい。
音響は普通だった。後方からの音はないのかな。
やっぱりIMAXの方が数段上。
全912件中、821~840件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。