ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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トム以外インポッシブル
2023年に公開された
「デッドレコニング」の続編
前作は2019年に撮影を開始し
最初から2部作で同時に撮影しながら
2021年・2022年と連続公開する予定だった
しかし2019年末から例のCOVID-19の蔓延があり
スケジュールは大幅に遅延
またストライキも重なり
撮影は7度延期し制作費は3億ドルにも
上ってしまい前作はプロモーション
費用を入れると145億円程度の
損失となったという
撮影中感染対策を守らなかったスタッフへの
トム・クルーズのガチギレ音声が話題になったが
むしろこれだけの困難にあっても
映画を完成させたいトムの熱意と受け取る
人が殆どだった
と紆余曲折あり制作そのものが
ミッションインポッシブルに
なってしまった今作
どうだったか
正直前作
取り合いしてるモノがほぼマクガフィン
的で争奪戦を見せようとしたいたのだが
盛り上がりに欠けてしまったところが
興行的に弱かった気がして振るわなかった
のもなんとなくわかったので
さて続編はどうかと思いましたが
いやいやこれがぶっ飛んでました
イーサン・ハントとIMFにとって
最強最後の敵は世界を席巻するAI"エンティティ"
成長しすぎて人類の行動や行く末を予測し過ぎ
人類を滅亡させ自らが神として君臨するべく
邁進する「それ」を食い止めるべく
人間やめましたレベルのアクションの応酬
またシリーズ最終作ということで
過去作の因縁のあるキャラクターも登場
主に初作からのフェルプスに縁のあるキャラや
ダンローなどの再登場も加えられている
ただ正直そこまで覚えてる?という気も
するので金曜ロードショーもここで
やるなら初代やるべきだったのでは?
今回のアクションもはちゃめちゃで
こんなのはありえなさすぎると
批判している人もいるが
そういう人はこの映画のタイトルを
思い出すべき
最初から
「トムが可能な」
「不可能なこと」をやっている映画なのだから
看板に偽りはないのである
最後のムービースター
トム・クルーズの映画愛
ぜひスクリーンで浴びてほしい
ダンロー!
前作を少し予習しとけば良かったので満点にはしませんが、1作目でMOドライブを盗まれる善良なCIA元職員ダンローを後半ほぼチーム一員に加わるサプライズがあるとは当時本人も関係者も誰も予想つかなかったと思う。セスナでのローンバトルは予告編でも出ていたが、トムのローンバトルが多すぎてそこも減点か、パラシュートは先に落ちた適役もものを奪うか落ちた先が巨大なテントなら007のムーンレイカーになるし。最後は箱開いたら又指令が出るかと思いましたが、そこは違いましたね
たぶんファイナルでしょう
良い意味消化仕切ったかな
前作よりシリアスでヘビー がより複雑展開で娯楽度は下がる印象も ★4.2
前作より シリアス & ヘビー! アクション大作3本分のクライマックスを用意した位の怒濤アクション♪ が余りの絶対絶命シーンの連続緊張感に楽しむより疲れる感も^^;
暴走する AI(エンティティー)を阻止する為、ハントチーム & CIA & ガブリエル の三つ巴争奪戦なのだが、今回はアメリカ海軍まで巻き込む壮大な展開になり、より複雑に。
感心するのはこの多岐にわたる展開をクリストファー・マッカリー監督兼脚本家が一人で仕上げている事!
この監督はMIシリーズのローグネイション以降作や、「ユージュアル・サスペクツ」(1996年)で脚本も担当していてアカデミー脚本賞を獲っていて、名監督以前に名脚本家! そして私が好きなオチャラケ度がほぼないシリアス&大人路線が得意♪
この監督はありがちシーンも、よりリアルに描写する。 銃を向け合う硬直シーンは他作で何度も見るが、両者が銃を下ろすまでを、映画的に簡単に見せず、本当ならこうなるはず・・をその通りに見せ迫真のリアルを追求している! いや~これぞ職人が書いた大人脚本♪
さらには人の命の尊厳も大切に表現している。 前作で私の心の針が一番動いたのは、ハントが女キラーのパリスにトドメを差さなかった事で、殺人マシーンに"人の心"が宿ったシーンだった。
今作では重要人物が命を賭しての作業に挑むのだが、他作の様に唐突に命を落とし、安易にシンパシーを煽るような稚拙な演出はしない・・。
視聴して確かめて下さい・・。
尚パリス役(ポム・クレメンティエフ)は今回もキレキレアクションを披露しているが、そのアクションよりキレてる表情も健在で、今後、他作でも活躍してくれる事を期待する存在に♪
特筆する点がもうひとつ。
会話シーンとアクションシーンの緩急の付け方!
複雑展開を進行する為、重要台詞が続くシーンも多いのだが、アクションパートではなんと15分以上台詞がないシーンが2度もあるのだ!
(水中アクション&飛行アクション)この二つは映像描写だけで魅せ、危機的状況が何度も見る物を緊張させ、思わず手に力が入ってしまうほど。
とまあ、褒めてばかりだが欠点も。
ミッションが余りにもインポッシブル過ぎて、奇跡が何度も起きてるイメージも拭えず。
特に深海でのワンシーンは物理的に不可能ではと感じる事も。
それに終盤の展開が3エリア同時進行で、集中力も3分割されるようで、
没頭出来なく感じる点。
さらに状況的に争わなくていいのでは?と思うシーンも・・。
これらがわずかにマイナスで、私はパート1より0.1下げた評価に。
しかしこれほどのヘビーアクション作品は滅多にないので、
映画館での視聴は必須かと♪
PS
パリス役 ポム・クレメンティエフ は終盤、戦闘メイクを普通メイクに変えて登場するのだが、「えっ、こんな可憐な人だったの!?」と感じる変貌ぶりで、ますます気になる存在に♪
ドタバタ劇
肩が凝りました (^_^)
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
力が入って見ていたようです。
今朝は肩首筋がコリコリです。
今回は、海に、空に、緊張だらけのサービス満塁です。
満塁ホームランにならないのは、緩和がないことかな?
何しろ約3時間ですから高齢者には拷問でしょう。
それと、ギャグにジョークがなく、持続的緊張の継続となり、中座鑑賞者が多く居ましたね。
僕はしっかり事前処理して鑑賞しました。
ところで、私的価値観ですが、
今作は美女、美男が居なく、老人キャストばかりで癒されなく残念で無惨でした〜
そっちの方は、
トップガンなのか?再々続編がありそうです。
そっちは観ないので、私は知らんけど…
第5弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」の
レベッカが好きなもので( ◠‿◠ )
(о´∀`о)
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
トム・クルーズの代表作で、1996年の第1作から約30年にわたり人気を博してきた大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8作。
前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」とあわせて2部作として製作され、「デッドレコニング」から続く物語が展開。
前作のラストで世界の命運を握る鍵を手にしたイーサン・ハントと、その鍵によって導かれていくイーサンの運命が描かれる。
また、これまでほとんど語られてこなかったイーサンの過去などが明かされる。シリーズおなじみとなったトム・クルーズ本人によるスタントシーンも健在で、今作では飛び回る小型プロペラ機にしがみつく空中スタントなどが見どころとなる。
スパイ組織「IMF」に所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズ、「M:i:III」で登場して以降、イーサンの盟友となっているベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、シリーズ全作に登場しているルーサー・スティッケル役のビング・レイムスらおなじみのメンバーはもちろん、前作「デッドレコニング」から登場したグレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスも続投。
トム・クルーズ主演作で監督や脚本、製作を数多く担ってきたクリストファー・マッカリーが、今作でもメガホンをとった。
2025年5月23日から日米同時公開。それに先立ち5月17~22日の6日間にわたり全国の映画館で先行上映が行われる。
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
Mission: Impossible - The Final Reckoning
2025/アメリカ
まさにシリーズ集大成!ぜひお時間のある方は、第1作からおさらい鑑賞することをおススメします。
シリーズの集大成といわれる『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が世界に先駆け5月17日(土)日本先行公開。
早速TOHOシネマズ日比谷さんにて初日鑑賞。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年/169分)
第1作目は1996年夏休みの公開。
もう30年も前の公開で月日の流れの早さに驚きます。
当時は往年のTVシリーズ『スパイ大作戦』を、この上なく心酔するブライアン・デ・パルマ監督がメガホンを取り、キャストもトム・クルーズ、ヴィング・レイムスはじめエマニュエル・ベアール、ジャン・レノ、エミリオ・エステベス、ジョン・ヴォイトとワールドワイドな豪華キャスティング、音楽もダニー・エルフマンがオリジナル楽曲をリファインと公開前から期待値は高かったですね。
実際にデ・パルマ監督の切れのある洗練された演出とアクションの連続、スパイアクションらしい二転三転のドラマ展開に、『007』シリーズと比肩する<新たな集団スパイアクションが誕生した>と劇場で拍手喝采でした。
その後も大ヒットシリーズとしてジョン・ウー監督、J・J・エイブラムス監督、ブラッド・バード監督とその時々の才能ある監督やスタッフを起用、シリーズとしてさらに磨き上げれる経緯を毎作品お祭りのように新作公開を楽しみしておりました。
そしていよいよ本作公開。
前作『デッドレコニング PART ONE』(2023年)から2年待った、待望の後編。
連続した2作の完結編というよりも、まさにシリーズ集大成の冠の相応しい作品でしたね。
敵も人工知能と時流に合う設定。
世界を股にかけ、空へ海へと目まぐるしく変わるシチュエーションは169分の長尺にも関わらず一瞬たりとも飽きさせず、特に毎作トム・クルーズ自身がスタントも兼ねたアクションは、本作でさらに進化していますね。
いつも以上に「スパイ大作戦」への原点回帰、オマージュが強く、それぞれのキャストにスポットライトがあたった集団スパイアクションに仕上がっています。
ぜひお時間のある方は、第1作からおさらい鑑賞することをおススメします。
本シリーズは特に世界的にも日本での評価、成績が高いようですが、個々に並外れた資質と才能を持った名もなきメンバーが、プロとして自身に与えられた任務・責任を国や仲間のために遂行、任務遂行後は人知れずに立ち去る…まさに黒澤明監督『七人の侍』の世界。
こういう献身的、奉仕的なストーリーが日本人の琴線に触れるのでしょうね。
まだまだシリーズ継続、続編公開を待ち望みます。
終わりか否か
先行上映初日のため本編前にトムとご対面。
友情集大成を見届けるつもりで来ましたよと。
人工知能エンティティと対決。
コナンのベイカー街の亡霊・黒鉄の魚影風味。
ルーサー遺作。
大好きなルーサーが序盤で殉職を選ぶ。
単に退くルーサーではない。
人工知能エンティティで軍事的にも疑心暗鬼と混乱に陥る世界中を止めるため、
・沈没潜水艦セヴァストポリの中にあるエンティティのプロトコルデバイスに挿せばエンティティを弱らせるソフト入りデバイスと、
・世界中のシステムデータをブラックホールのように蓄え莫大容量エンティティを、ジーニーのランプのように閉じ込められる莫大容量の小型ハード記憶装置を遺してくれた。
Windows構想をパクり仕上げたビルゲイツにも絶対にできない傑作を、権力や欲に駆られず正しく使う目的で。
シリーズ全部で、イーサンが心に留めるべき大切な事を伝え、作戦をハッキングで支える大好きなルーサーを惜しみながら観る。イーサンは不死身おばけ体力アクションをオフラインで完遂せねばならない。
しかし、イーサン完遂後、不安なく信じてたとルーサーの声が流れる。私もMI2からは欠かさず劇場で観てきたが、ルーサーはもっと近くで、毎作イーサン帰還を待機慣れしていたんだな。ルーサーだけオフラインなこともあったし。と現実と作品が混ざるエンティティ脳な私。
ミッションは、
前作で宿敵ガブリエルからスって手に入れた、沈没潜水艦セヴァストポリのエンティティ空間のハッチの物理鍵2つを使い、潜水艦内エンティティのプロトコルデバイスを抜き、生きて浮上、ルーサー作デバイスを持ち去ったガブリエルと落ち合い、エンティティを弱らせる。
エンティティがアフリカのコンゴヤワ地下にある世界サーバーに入ったら、ルーサー作ハードドライブに誘き寄せて入れ、閉じ込める。ただのAIプログラム入りドライブという状態にする。
まず、ガブリエル手下の殺し屋だったパリスをオーストリア刑務所から出し、前作から鍵を渡さないイーサンを追うIMFの上部組織アメリカCIAのブリッグズとドガと合流。若手ドガはイーサンが守る目的や正しさで咄嗟に組織命令に背きミッション完遂する姿勢に理解を示すが、中年ブリッグズはなんと。シーズン1で内通犯だったジョンボイト演じるジムの息子だと判明。キトリッジ長官もブリッグズも、イーサンを守るのか利用するのか裏切るのか微妙な緊張感のある関係。でも今回は、過去作でCIA長官だったエリカがなんと大統領になっている!なので世界各国保有の大量の核が軍事システムをエンティティに破られ発射され、地球人滅亡しないかと世界が緊迫している中、内閣で大統領だけがイーサンのミッション成功を直前まで信じて待つ。
イーサンはセヴァストポリに入るため、空母ブッシュと飛行機を大統領におねだり。お値段65億ドル。
一方、死亡して浮上した乗員がイヌイットに発見され、沈没したステルス潜水艦セヴァストポリがどこにあるかの座標は、魚雷命中時の波動を音響システムが捉えているだろうと、システムがある北極拠点に向かう、ベンジーとグレース御一行。作戦指揮ベンジー。
北極の氷上に立つテント拠点に駐在するCIA仲間としてなんと!MI1で、イーサンがスパイリストをコピーして持ち去る時に、コーヒーに下剤を入れられシステムを破られてしまったダンローが再登場!ダンローは伝説のスパイだが、イーサンの一件のせいで北極に左遷され、そこで妻に出会い安らぎを知ったらしい。
トムが過去ミッション完遂したせいで嫌な思いをした人間がMI1だけで2人登場。
しかもエンティティはMI3で妻と引き換えにどうにか受け渡したラビットフットの中身のプロトコルのせいで完成したらしい。スパイ目線でも犠牲を出し命令に背く。イーサンはミッションを成功させるが故、どこかに軍事影響も出し誰かの命も脅かす存在だったとわかる。
エンティティに収集をつけ、愛する人と見知らぬ誰かを守るため。トムの集大成完成のため。イーサン行け!
米軍の飛行機で空母に向かい、ロシア機が威嚇に飛び回る中で、飛行機から冷たい海に飛び降りチャポン。
狙い通り運良くパトロール拠点として海下にある米海軍に保護され、潜水艦内でベンジーチームからのセヴァストポリ座標受信を待つ。
実はダンローがいた拠点はロシア側に居座られ見張られていて、ダンローが記憶したセヴァストポリ座標を送信するチャンスを狙う。ハスキー犬達の給餌にダンロー妻がグレースと外に出て、外から座標送信するかと思いきや、ロシアメンバーとの暴力戦と化した拠点は火が回る中、ダンローが命を徹してモールス無線で座標送信してくれる。しかもダンロー、ロシア側に傍受されぬよう地球真裏の座標を送る。
海軍潜水艦が水面浮上する5分間2回目に無事座標を得る。イーサンが、届いた座標はセヴァストポリ真裏座標と解読する奇跡展開。
さて凍てつく氷点下海水内に深く沈む潜水艦に潜りに行くぞ。海軍が潜水減圧スーツを貸してくれるが技術的に信頼度は怪しそう。ロシアの追尾潜水艦をまくため潜水艦からイーサンが降りたら、海軍は撤収することに。1人潜水し分厚い氷の下まで浮上し、イーサンの単波無線で居場所をキャッチしたグレースベンジー班にイーサン浮上場所の氷を切り出して蘇生して貰わねば。わかさぎ釣り方式。
潜水艦内は遺体と魚雷ごろごろ。潜水艦自体もバランス悪く回転するし、更に深くに沈みそう。死を覚悟な環境。前作死闘で得たペア鍵も、エンティティ空間のハッチを開けるためだけのもの。エンティティ自体を操れない鍵に命懸けなアホらしさ。ハッチ内からプロトコルデバイスを外し、水没を避けお風呂用iPhone防水袋みたいなのに入れ身に付けるイーサン。
え、プロトコルデバイスはそんな簡単に外せるの?!見た事もないプロトコルデバイスに物理的に合体させられるデバイスを完成させたルーサーすごい。
そもそもプロトコルもエンティティ同様ただのソフトウェア。観客用に可視化し端末化してある謎設定だがまぁいいか。
一度入れば二度とごめんな潜水艦。実際、入った時の元の出口からはもう出られそうになく、空の魚雷発射管から出るしかない。ほっそい筒を通るため、荷物は脱いで押して筒を進もうとナイフで切ったら、海軍減圧スーツも切れちゃった。から脱いでお荷物増量。冷たい海水が注ぎ込み、筒からパンツ一丁で進み死亡フラグ。なんとか、発射管から脱出した直後、沈みゆく潜水艦に荷物が絡まったー!!
もう荷物も酸素マスクも外し、パンツ一丁にデバイス入り防水袋のみの身体で北極の海水を浮上。当然気絶。あとは死ぬだけ。
ところが!信じた通り、グレースが分厚い氷を切り出し、減圧チューブの中でタンクトップ姿で人工呼吸蘇生してくれた!!なんと言うご褒美。元々計画にない海軍のスーツより、チームの減圧チューブをあてにしたイーサンの気持ちはこれ狙いか。
MIシリーズでイーサンの好みは一貫。外国人にしてはしっかりした小鼻に眉山の高い寄り目美女。トムはこのカットのためにグレース役を決めたな。トム良かったねと見守る。
2人だけの空間かと思えば、チューブは北極の氷の上に設置され外側は透明。ダンロー妻から丸見え。
北極拠点からなんとか無事撤収できた一行は、ガブリエルを探しに世界サーバーがあるアフリカ地下コンゴヤワへ。スパイ組織が調べても過去も出てこない、謎な半生でエンティティを欲しい、隠れんぼおじさんガブリエル、やっぱり登場。
何がしたいのか?ルーサーから奪った物さえ持てばイーサンが追ってくれると考え、
サーバールーム入り口近くになぜか爆弾を設置。
ニヤニヤと地上に逃走開始し飛行機で逃亡。
他メンバーが爆弾解除にあたる中、イーサンはガブリエルを追うため別の飛行機を乗っ取り追いかけ、最後はガブリエル機に乗り移る。
隠れんぼおじさんは追いかけっこも大好き。
ナイフと爆弾大好きなのは旧知だが、飛行機操縦も上手ねと見ていたら、飛行機内側からナイフ刺してくる!!やっぱりナイフも好きよねぇ!!
ルーサー端末を奪われた隠れんぼおじさんは、墜落しそうな飛行機からひと足先に逃亡を決め、俺にはパラシュートがある!と勝ち宣言直後。飛行機翼に頭部を裂かれ一瞬で絶命。
何年もイーサンにトラウマ記憶をこびりつけ、鬼畜を繰り広げたガブリエルもただの人体。ここでイーサンが手を下さず罪を増やさずガブリエルを退治でき、シリーズが締まるご都合展開。
イーサン、ちゃんとパラシュート持ってたわ、なぜか。
予備が大好きなガブリエルおじさんが2つ積んでいたのだろう。
時間がなく機内でデバイス合体を試みるが無理。先に脱出しパラシュート中デバイス合体。
サーバーに入ったたエンティティを、スリ名人グレースが一瞬でルーサーの遺作端末に閉じ込めサーバーから外し、無事エンティティ端末完成。
入り口外で死を覚悟し爆弾解除にあたるダンローとその妻とドガ。
サーバールーム内でベンジー指示でグレースが配線準備をする後ろで、撃たれて肺気胸になったベンジーの手術をするパリス。はちゃめちゃ。
殺しだけ得意な殺し屋パリスが初めて、人の蘇生に技術を活かす。ブラックジャックに転生するのかな等今後のパリスのキャリアを妄想。
グレースも、ただの高給スリがスパイの一員になりキャリア変貌、かつてのジュリア同様、色々習得した。30年かけて、シリーズでも女性達が権力も力量も強靭になっている。今作ではLGBTらしき女性?男性?も海軍内にいる。エンティティに思考を侵され突然イーサンを殺しにかかった変な男を退治してくれた。ネットの見過ぎなんだよ!とイーサンが叱る。最高!
彼女?彼?の忠告を当然破り、海軍特製減圧スーツは大破させ海にポイ捨て。
ミッションをギリッギリで無事終え、
世界は核戦争に陥らずに済み、
再び世に隠れる存在としてロンドンのトラファルガー広場に集結した仲間達。
米国人がトラファルガー海戦凱旋気分?
さてエンティティ入り端末を壊すのか?噴水で水没させる?と思いきや、グレースからイーサンが受け取るだけ。え、なんで?!すり替えられてない?
選択の連続の人生で、過酷なスパイとしてしか生きる術がなく、無理難題インポッシブルなミッションを達成するしかない宿命。おばけ体力を鍛えながら辛い試練を生き抜いてきたイーサンは、どんな時も命令より権力より、正しさを優先して、見知らぬ人と愛する人を守るために奔走してきた。
エンティティを掌握できる鍵にも危険性のみを感じ、誘惑に靡かない。だから、エンティティはイーサンの手にあれば世界は安全!ということ?
ほんと??沢山殺したぞ。
はっきり終わらない、
30年かけたシリーズ一環の思わせぶりラスト。
トムは長官役で、ドガやパリスをメンバーにまた何作か作りがっぽりする予定なの?
キトリッジは前作でCIAアメリカのためより個人的にエンティティを狙っていたが、今作では一気にバイデン化?老害化。緊迫感にも作戦のITにも追いつけておらず、ルーサー端末と合体し中身も燃えた無用の長物プロトコル端末を作戦成果として受け取り満足する。いつからコメディ担当?
ガブリエルがイーサンと追いかけっこできニコニコ楽しそうなのが印象的。調子に乗るから死ぬのよ!
ベンジーまで絶対に死なないでね?!
まさかトム、ミッション成功と引き換えに、命落とす?!と集大成だからこそ死ぬかもと思いつつ見た。
イーサンにもトムにも楽になって欲しいとも思っていたが、今作も不死身。
パーティーで拘束され自害に見せかけ奥歯を抜き、暴力戦のあと、普通死ぬ潜水ミッション。直後アフリカに移動、飛行機戦を繰り広げ、パラシュート。
チームに医師不在で30年。どうかしてる。パリス活躍の布石か?
仲間の美女達も見送り、敵を無数に殺してきて、自分だけ死ねないコンプレックスに陥ったりしないのだろうか?愛する人と見知らぬ人を守るため、今日も潜伏活動。
核保有大国に勿論日本は全く出てこず蚊帳の外。
自衛のみで、軍事力は米軍を置いている牽制力頼り。
日本のことも頼みますイーサン!
超インポッシブル!
先行上映は満席!冒頭のトム・クルーズからのメッセージに感激しました。前作までに超危険なスタントをたくさん観てきたので、そう簡単には驚かないぞと思っていましたが、そのハードルをさらに上回るアクションシーンに思わず声が出てしまいそうになりました。北極海の海底シーンは、「タイタニック」(97)だったら極度の低体温症で溺死するレベル、複葉機のシーンは観ている方が気絶しそうでした(汗;)。ガブリエルを憎々しく演じたイーサイ・モラレスもよかったと思います。随所に過去作との繋がりが描かれ、集大成として壮大なスケール感があり存分に楽しめましたが、ややこしい展開に頭がついていかない部分もありました。ルーサー(ヴィング・レイムス)の音声データにあった正義ではなく善も印象に残りました。トム・クルーズさん62歳、戸田奈津子さん88歳、偉業をやり遂げたお二人にお疲れ様と言いたいです。今シリーズを観るたびに、映画の中の物語と製作現場の両方が超インポッシブルだと感じます。本当にありがとうございました。これからは安全な作品でトム・クルーズさんを観ていきたいです!
ワイルドスピード化している
まず、こんな凄い映画を観れる事に感謝。
トム・クルーズありがとう!もう何回か観たい。
ミッション・インポッシブルシリーズの集大成。
最終作かは不明。
ただし、これで終わりでも良いかな?と個人的には思う。
今回は2に次いでスパイ要素少なめアクション多めだった。
同社のFAST&FURIOUSシリーズがクルマ要素がどんどん減りアクション大作になっていってるのと同じように感じた。
恒例のマスクについても意外性も何も無かったし。
ちなみに私は1がイチバン好きです。最近のではローグネイション。
自分は一回でほぼ理解したと思っているが見直しはしたい。
上手くまとめたけど伏線回収というより、上手な後付感あり。
ダンローさん、めっちゃ良い人で優秀なのは違和感ありつつ微笑ましかった。
ラビットフットはやや苦しいこじつけに思えた。
ルーサー死亡はシリーズのファンには辛い。
今回はヴィランがショボすぎたね。
エンティティはただの核ミサイル全発射装置だったし、ガブリエルに至っては今回小物感半端なかったしあの最後は、、、
そしてガブリエルとの過去の因縁や謎の女性についてほぼ触れず、そこの伏線は全く回収されなかった。
あんな意味ありげに映像使っていたのに、イーサンが濡れ衣着せられ終身刑になりIMFにスカウトされるきっかけになったという、あのセリフだけで済ますの?
あとやっぱりちょっと長過ぎ。私はセヴァストポリ潜入のシーケンスでダレました。
SNS見過ぎの暗殺者の下りとか明らかに違和感があるし必要か?と思えた。アメリカ海軍の潜水艦内だよ?
転がるセヴァストポリもそこまでする?と思えたし、そこからの脱出もいやいや、いくら何でも死ぬだろ、と思えた。
ゴーストプロトコルからずっと傑作続きでしたが、今回は佳作かな。観終わった後、最高!とはならず、ツマラナイ訳でもなく、何とも言えない気分になったのは事実。
最後のミッションなのか?
映画「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」の先行上映を観に行ってきました。
前作「デッド・レコニング」の続編で、かつ今までの集大成とのこと。そのため、思いがけない過去作の登場人物が出てきたり、主人公:イーサン・ハントの過去のミッションがストーリーに影響を与えていたりして、いろいろ込み入っています。
トム・クルーズが身体を張っている様々なアクションなどは楽しめますが、少し盛り込み過ぎの感も。
それと、(しょうがない面はありますが)セリフが説明口調になるシーンが多く、その場面ではテンポが悪くなり、やや興醒めしました。で、その割には行動自体は行き当たりばったりだったり、運任せの出たとこ勝負なのは、過去作と変わりません(笑)。
自分としては、姿の見えないAIとの闘いで先が読めずワクワクして観た記憶があるので、前作のほうが面白かったかな。
で、今回もAIの暴走を止めるのがミッションなのですが、イーサンらのチームはAIに行動を察知されないように、アナログのモールス信号やプロペラ機を使うなどからAIの脅威を実際に感じる場面は少なく、アメリカ政府の上層部だけが核戦争勃発の恐怖にアタフタしていただけでした。
エンディングに対する素朴な疑問なのですが、AIなんだから自らのコピーを別の場所に保存しておけば、不測の事態が起きてもいくらでも再生できるのではないのかなどと思ってしまいました。違いますかね。
シリーズ集大成とのことで、最後になるのかと思っていましたが、トム・クルーズさんが「70代後半までハリソン・フォードがインディを演じたんだから・・」と発言したという記事も見たので、まだまだ続く可能性もありそうです。今作の興行収入次第でしょうね。
ところで、この映画は上映時間:2時間45分もあるので、観る前にトイレを済ませておくのは必須です・・・。
2回ほど死にかけました
清算ですか
「レコニング」て清算て意味らしい。
ファイナル、まで付いてるから、
意味が重複してる気もするが、
ホントにこれでサイゴだよ、
の気合いを感じられる。
序盤は、
前作からの鍵の行き着く場所とか、
新たな仲間とか、
モチベーションもあって、
推進力もある。
でもあのカプセルに自ら入るのは、
どMの所業としか思えない。
あれだけ苦労して手にした鍵の、
その目的とかは結構あっさり😳
もっと難航するかと思ってたのに。
ていうかその前後の行動がバカ過ぎて、
いや凄すぎて手に汗💦
結構笑ってしまった😃
そこからあの絶縁地帯での攻防。
それからがハッキリ言うが、
バカ爆走💨🤣
上司キットリッジのバカ爆走💨
ガブリエルのバカ爆走💨
あのバカが居なけりゃ
もっと死人は少なかったはず❗️
ラストは毎度お馴染み、
「ザマー‼️」がしっかり描かれていて
溜飲は下がるが、
「トップガン プロペラ」
での攻防に持って行くまでのバカたちが、
どうにも納得いかない💢
3時間上映を憂慮してたが、
飽きる事無く、
トイレも問題無しで楽しめたのだが、
ハッキリと描かれてないけど
あいつも死んじゃったし、
ちゃんと締め括った様には見えてない。
でもトムが満足なら仕方ない。
ありがとう、トム氏🙏
期待しすぎず回収編&長い!
ありがとうトム・クルーズ
きっとイーサンがメインで活躍するのは最後なのだと思う。まさかの過去作との繋がりがいくつも描かれていて、「すべてがあって今がある」過去の選択の積み重ねがあって今があるという事実をあらためて教えてくれた。だからかやはり最後は涙が出た。
とはいえ、もうちょっとドキドキハラハラを味わいたいなーっと思ったのも事実でガブリエルとの決着もちょっとあっけなかった氣がするし、ルーサーとの時間もちゃんと見たかったし、パリスとドガが味方になる過程もあっさりすぎた。個人的にホワイトウィドゥとの絡みももう一度見たかったな。
今作の功労者はグレース。よくやった!と思った。前作で急に出てきて好きなキャラクターだったイルサが死んで、えっ?と思っていたので余計に。めちゃくちゃ頼もしくなっていた◎
今後はとりあえずグレースとパリスとドガでスピンオフでしょうか?その為にまだまだ動ける(アクションね)キャラクターを新たに揃えたのだと期待してます!あれだけプライベートでも仲の良いチームなのだから、みなさん観たいですよね??
YouTubeで前作をおさらいしてから、頭を真っ白にして楽しむべし!
映画の始まる直前に、トム・クルーズがスクリーンに出てきて楽しんで見てねというメッセージが流れた。
これはパートワンと同じ。
いざ、映画が始まると、ハラハラドキドキ、終始、手に汗握る展開が続きました。
スクリーンを見ながら、あまりにも緊張し、つい足をピーンと延ばしてしまうほどたった。
さすがに無理でしょと思うところもあったけど、われらがヒーローのイーサン・ハントに不可能は無し。
だって、娯楽映画だしね。
見ていて、すべてを許容できたかな。。
この映画には、とにかく、クダグダ言いたくない。
頭を真っ白にして楽しむべし!ですね(^-^)
過去のシーンや登場人物も出て来たりして、いままでのミッションインポッシブルの集大成なんでしょう。
1996年の初回作品以来、今までの作品すべて見てきたと思いますが、その辺の映像も懐かしかった。
今回も、仲間のルーサー、ベンジーは今回も登場してましたしね。
でもこれ、ホントにファイナルなんでしょうかね。
一昨年のインディ・ジョーンズのように、おじいちゃんになって引っ張り出されそう。。
ユナイテッドシネマでの先行上映。
近くのイオンシネマでもやってました。
調べてみると、Movix、TOHOシネマズでも上映してた。
こうなると先行上映というよりは実質5/17(土)からの公開じゃないですかね。
やっぱり、先行上映って聞くと感じる先駆けのお得感を与えるマーケティング戦略なんですかね。
前作は2023年7月にイオンシネマで見ていたので2年近く前なんですね。
だいぶ記憶が薄れていたので今回は事前にYouTubeで前作おさらい番組を見てから行きました。
こういうところはYouTubeはホント便利。
たくさん動画が上がってました。
そして、前作に引き続き、吹替での鑑賞。
このシリーズは最初の頃はツタヤで借りて見てたと思う。
テレビで見た記憶も残ってて、吹替のイメージが強かった。
特にトム・クルーズの声優は森川智之さんの固定で、アウトローとかトップガンも同じ。
トム・クルーズの声と言えば森川智之さん。
何の違和感もなく楽しめました。
あれだけの凄いアクションシーンが連続するスクリーン、字幕を見る暇なんてありません。
この映画は吹替がおススメですね!
ありかとう、トム・クルーズ!
トム・クルーズは「タップス」の頃からほとんどの作品をスクリーンで観てきている。彼の印象はド真面目。映画に対していつも真剣なのだ。
その彼が全てを捧げているのが「ミッション・インポッシブル」シリーズ。もちろん全作品を映画館で観ている。
今作が最終作になるか否かはよく分からないが、シリーズ集大成的な作りになっているので、一区切りになる作品でしょう。
それらもあって、作品としては色々と言いたい所はあるものの、長い間楽しい映画を作ってきてくれた事に3時間の上映時間中は感謝いっぱいの気持ちで映画を楽しみました。
還暦を超えて、これからまた違う作品で映画を楽しませてくれると確信しています。
ありがとうトム・クルーズ!
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