ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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イベントの渋滞
大好きなM:Iシリーズのファイナル、前作デッドリコニングが今ひとつ没入出来なかったその続きという事で、期待値は50%。
最初から大量に投下された登場人物が次々と、かなりの説明的なセリフ展開。
無理やりねじ込んできたであろう多様性に配慮したキャスト。必然性が無い。
のっぴきならない事態なのは分かるが、大仰な会話のやり取りから緊張感は薄い。
最終章だからなのか、懐かしのキャラの登場・お馴染みの相棒の危機、強引かつ唐突な人物背景の登場など、あまりにもイベントや設定を盛り過ぎて筋を邪魔している。
登場人物3分の1くらいに減らしても十分だろう。
随所でイーサンはとんでもないスタントアクションをこなす。それは素晴らしい。
クライマックスに向かうにしたがい、設定の破綻が気になって集中が途切れてしまう。
M:Iシリーズは一貫して、策略と度胸と愛で敵を克服、観客も騙し騙され、最後はカタルシス…であったのに、
今作はあまりにも杜撰な展開。
世界が核で滅びようとする間際に、なぜ敵のガブリエルは目的を達成していないのに、中途半端に逃げ回ってるのか?
ガブリエルはどうやってA Iをコントロールして覇者になれるのかも意味がわからないし、無理やりご都合主義で終焉を迎える。
でもまぁとにかくトムクルーズは大好きだし、冒頭の日本のファンへのメッセージには熱くなった。
長い間楽しませてくれてありがとう、お疲れ様と言いたい。
本当にお疲れ様の星、大スターに贈ります
トム・クルーズさん、
長い間、プロデューサー業や
主演として体を張ったり等と
本当にお疲れ様でした。
1996年7月14日に第1作目を観た時の
しびれるような衝撃は今も忘れられません。
あれから、もう29年かぁ
そりゃあ、トムさんも歳をとりますよねぇ
なのに、飛んだり跳ねたり走ったりの
大活躍!!
やっぱり、ハラハラドキドキで
ワクワクさせてもらいました。
4作目の『ゴースト・プロトコル』から、
タイトルに数字表記が無くなって、
問題「いま何作目!?」
なんてことになってましたが、
とうとうシリーズラストのようですね。
とにかく、このシリーズは映画館でと
観続けて来ましたが、これが最後だと思うと
心の中で拍手を贈りたい気持ちで一杯です。
トムさん、
あなたは映画界の星です!!
余談、
トムクルーズで特にすきなのは、
『マグノリア』のおったった演技。
あと、身長170センチなこと。
(もしかして、コレちょっとサバ読んでる?)
(あっ、そんなのカンケーねぇー♪
そんなのカンケーねぇー♪)
イーサンロスはじまる
満足度あり!ありがとうございます!
大変満足しました。
ストーリーはあってないようなものなので省略するのですが
※正直退屈&どうでもいいものではあるので、、、
大見せ場の飛行機シーンの見せ場は素晴らしかった、というかとんでもなかったです。
あと、なんといってもラストシーンです。
大仕事を終えた仲間たち、
あれが見たくてスパイものを見てるんです。
好みとしては目線を合わせる程度で、あの最強USBメモリみたいなやつもしれっとスリの手口でポケットに!みたいな!
言葉も交わさずに別れてほしい、くらいのことはありますが、十分良いです!
何よりもトムクルーズさんと話す機会のない我々が唯一彼にありがとうを伝えるために、見ないと今までの感謝が伝えられませんのでね!
トラストミーな映画笑
しっかりお別れしてきました
私ごとながら鑑賞のタイミングが合わず、上映が終わってしまわないかとハラハラしていました。
なんとか時間を捻出して鑑賞。
素晴らしい作品でした。
ストーリーが複雑且つ壮大でしたが、そこは二の次です。
イーサンが走り、飛び、潜る。
ここにシリーズならではの美しさがあります。
願わくば、バイクにも跨って欲しかった。
今作がシリーズ最終話の可能性が高いのでしょうね。
上映前のトムさんご挨拶しかり、過去作も名場面挿入しかり、A氏(ネタバレになるので書きません)の死亡しかり、記念すべき第一作の名シーンでのCIA職員の登場しかりです。
ですから、しっかりお別れしてきました。
さようならイーサン、ありがとうミッション・インポシブル。
自分の中ではシリーズ史上でMI2と7位争い…
今までも、何を何の為になんでコレをしてるんだろう?みたいな事が沢山ありましたが、見せ方や演出、そして2代目ジャッキー・チェンこと、トムの狂気じみたアクションで迷子になるスレスレで成立させていました。
前作でも迷子になったかな?と思ったらGPSてギリギリ現在地がわかったみたいな心境にはなりましたが、何とか迷子にはなりませんでした。
しかし、今回は本気で何やってるの?とか、何かセリフを聞き逃したかな?と自分が悪いのかと疑う程に作劇がはちゃめちゃで、いくらトムが身体を張ったアクションをしても、映画に没入できず、眠気に襲われてしまいました…
なので、個人的にはシリーズ8作目にして、今まで最下位を走っていたMI2を抑えて、堂々の最下位になってしまいました…
因みに個人的なシリーズランキング↓
①ローグネイション
②ミッションインポッシブル
③ゴーストプロトコル
④MI3
⑤フォールアウト
⑥デッドレコニング
⑦MI2
⑧ファイナルレコニング
最後の試練とは観客に向けて?
はっきり言ってシリーズワースト更新の駄作の無頼かと。
最後の試練とは観客が今作を鑑賞するにあたり
すごくモヤモヤしながら鑑賞するけどそれを堪えてということ?
[良い点]
・トムの超絶スタントによるど迫力のアクション
飛行機のシーンは圧巻!
・ダンローの活躍
[悪い手]
・もうスパイ映画ではない
・導入長すぎで心躍るオープニングなし
・イーサンを救世主的立ち位置にするのは違う
(影に生き、影に死ぬのでは??)
・前作との連続性がない、なんで2ヶ月も経過?
・ミッション難易度は高いのにやっていることが
地味なので映像の迫力はスケールダウンしている
・字幕がやはり。。エンティティでいいじゃん。
・結局ガブリエルは何だった?何したい?
・エンティティ頭悪くないか?
・スパイガジェット全くなし
・過去作との関連を無理やりこじつけすぎ
こじつけるにしても2の扱いは?
(ただし、あいつがあいつの息子というのは少しグッとくるものがあった)
・グレースの必要性がなくなっていた
・パリス全く活躍していない
・メンバーにドガが加わる意味がわからない
・キトリッジがただの邪魔者に。。
・ホワイトウィドウはどこいった?
・無駄なカット、モブキャラが多すぎる、特に前半部分は間延びしすぎ
・やっぱり予告で見せすぎ
結論、イルサ、ルーサー、ブラントを返してくれ。
御都合主義の展開ですが、突っ込みを入れるのは野暮…
☆は3と3/4 です。
まずは本編が始まる前にトム・クルーズのご挨拶、なんじゃこれはです。本編は、過去作の謎解き、集大成というストーリー設定のようなので、唐突とは思いながら、受け入れることにしました。そして、御都合主義のストーリーが次々と語られるようですが、その説明はほとんど理解できないものの、これまた受け入れることにしました。振り返ってみると、過去作はいずれも個々のアクションシーンを記憶していても、各ストーリーはほぼ覚えていないことに今更ながら驚きます。
結局、見たいのはトム・クルーズのスタントなしのアクションシーン(中でもトム・クルーズ走りは大好きです。)、聞きたいのはテーマ曲、それらが見聞きできれば十分満足です。予告編にある複葉機のシーンには、メイキングを見て映像の加工を知っていてもなお興奮します。あとは、マイフェイヴァリットのレベッカ・ファーガソンが前作で死んでしまったことを残念に思っています。
AIの暴走を阻止しようと奮闘するアクション娯楽大作!
前作デッド・レコニングの続編。
前作では新たに登場したグレースとの駆け引きや敵役ガブリエルとの鍵の奪い合い、トムの断崖からの決死のバイクダイブや列車上での格闘など先の読めない展開にスリルとワクワク感がありましたが、今作では話が複雑なためか説明に時間が割かれ、またシリーズ集大成的な位置づけにしようとしているせいか世界中の核ミサイル発射の危機という世界の存亡というところまで話を膨らませ、じっくりと描かれているためかスピード感にやや欠けるように思いました。
前作で新たにチームの一員となったグレース、元々ガブリエルの腹心の部下だったパリスもイーサンに命を助けられすっかりチームの一員になったところが心強い。もしかして…という心配は杞憂に終わって良かったです。
今作の大きな見どころは、イーサンが極寒のベーリング海に沈むロシア潜水艦セヴァストポリからコア・モジュールを回収する場面。そしてラストの複葉機でのガブリエルとの対決と鍵の奪還。赤と黄色の派手な複葉機はカラフルで絵になり、いかにも娯楽作品という感じがしましたが。複葉機にしがみついてのアクションはいつものようにトム・クルーズ本人が演じているらしいが、どうやって撮影しているのか気になりました。
もちろん大団円の結末はわかっているのですが、今回も海に空にと大活躍のイーサンを見れてアクション映画の醍醐味を味わうことができました。
ルーサーは残念でしたが。。。
チームのメンバーがそれぞれ自分の道に帰っていくラストの感じ、好きだなあ。
グレースにもパリスにもまた帰ってきてもらいたい。もちろんイーサンにも!
8シリーズの中で1番、面白い!
プラピのF1か、トムのM:Iか。
金曜ロードショーで、前作を見てから映画館で観ようかな、と思ってたら…あっという間に上映回数が減っててビックリ。
あれ、まだ1ヶ月くらいしか経ってないのにと思ったら、なんか長いとかダラダラしてるとかのクチコミも見かけ…
でもM:Iとしては集大成らしいし。
でもでも、電車乗らなくていい日なのに、字幕で観たかったら満員の通勤電車に乗って日比谷まで行かないと、時間が合わないし…。
しかもブラッド・ピットのF1の方が評判良さそうだし…とギリギリまで悩んだ。
思えば、気づいたらトム・クルーズのファンだった。
でもバニラ・スカイでペネロペと浮気?かと思えば新興宗教に肩入れしてるとかでペネロペにも愛想尽かされ…
かと思ったら、すごい若い娘と再婚して、娘ちゃんを溺愛…
この辺りからテレビでやっててもトム・クルーズの映画は見なくなってた。
それが、あのトップガンマーヴェリック。
観ちゃったよね、久しぶりに痺れたよね。
そんなこんなで集大成って言うなら、映画館でやっぱり観るか。
もし朝バタついて間に合わなかったら、もう別日には観ずにいつか金曜ロードショーでやるのを待とう。
そう思ったら、間に合ったので。
クチコミにもあったけど、冒頭のトムからのメッセージで、「あ、映画館で観ることにして良かったな」と思った。
すごくスッキリした表情で、ずっと追い詰められてる劇中とは違って、余計なものが削ぎ落とされたまさにトム・クルーズらしい笑顔を見て、この人は本当に映画に人生を捧げてきたんだろうなと思った。
そしてもう何歳になったの?字幕翻訳は相変わらず戸田奈津子さん。トムの義理人情を感じるよね。
映画冒頭の回顧録みたいなシーン、「トム若いなぁ…」と思いつつ、「いやいや、コレ観てた時の自分も若かった」と思い知る。
そして今なおスタント無しでアクションやったトムに改めて驚く。
別にノースタントだから、カッコいい訳ではない。
ムリしないでちゃんと引くことも大切だと思う。
それでもやっぱり自分でやると決めて努力してやりきったトムは凄いと思う。
確かに話は長い。
そんな焦らさなくてもうちょい短くてもいいシーンもあった気がする。
まぁ、トムがやりきったのならいいではないか。
こちらも見切った感じがする。
やっぱりF1じゃなくて、M:Iの集大成を観に来て良かった。
なんかもう、「映画好き」を語る自分としてのトムへの義理人情な気もする。
なんとなくだけど、映画館で観るハリウッド大作は、コレが最後な気もする。
あとは…アンジェリーナ・ジョリーかジョニー・デップが新作に出たら、観るかも。
やっぱ胸ドキハラ爽快
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