ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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観客としてのファイナルレコニング‼️❓トラストミー‼️❓
ストーリーは確信的にお粗末ではある、そして説明が多すぎる、これも確信的。なぜなら、シリーズ全てを繋げて清算させるために、無理矢理に悪を作り上げた、それがAI、説明が多いのはシリーズ全てを観てきた我々に想起させるサービス。時間が長い、半分くらいにCGを駆使する、それを過去の名場面に繋げる、意味も繋げる、それが堪らない。それといつものトムの狂気的でもあるアクション、凄すぎる、死線と紙一重の映像は彼にしか成し得ないものだ。多分、これが最後のミツション。トムとは年齢も身長もニアリーイコールだが、よくここまで誰も見たことのない世界を成し得てきたものだと思い知らされた。彼はいろんな障害を乗り越えて映画史に残るものを作り続けてきた、このファイナルレコニングを同時代を生きるものとして見届けようではないか。ドルビーアトモスTOHOシネマズ最大画面で3時間の時間を忘れた、全ての人に是非。
25-062
お疲れ様トム
第一作が上映されたのが約30年前。
そのころインターネットはまだ一部のパソコン好きな者の間でしか使われてなかったし、コンピュータなんか一部の変な人たちが使うもので一般人には関係ないと思っている人も多かったなぁ...(遠い目)
そう考えると、最終(だよね?)作の最大の悪役がこの相手というのも、隔世の感がある。
正直言うと、シリーズの中で一番アクションはしょぼく感じたし、年とったトム(イーサン)が現場で走り回っている姿にも痛々しさを感じた。
周りの配役も難しいね。トムに命令しててもトムより下っ端に見えるし。
トムも若々しさを保っているとはいえ、さすがに本作が限界かな。
本当の評価は3.5くらいだけど、トムに敬意を表して0.5おまけです。
ちょっと辛口だったけどトムのことは大好きですよ。
トム、楽しんだよ!!!!
極上の!一品!!
トムの黄金期に始まったミッション・インポッシブルシリーズ。おなじみのテーマを聞くと、なんだか不可能なことも可能になる気がします。
選択の先で待ち構えているのは正と負の側面をあわせ持つ「結果」。
世界は何度も救われた…でもその影で、溜まりに溜まってきた負のエネルギーがやがて選択肢を狭めていく。
見事な展開でした。
ルーサーの作った『毒薬』
潜水艦内の『ポドコァ』
ふたつを始まりと終わりに持ってきて、綺麗にまとめ上げられています。
大統領がイーサンに秘密裏に任務を与えるまでは、説明の多い展開でしたが、その後から始まるミッション×ミッションは気を休めるという言葉を知りません。
「ラビット・フットの話は後付けじゃん!」
いいんです。後付けだろうがなんだろうが。
ジム・フェルプスの息子だって後付けだけど、絶対必要な後付けでした。
かつて黄金期にジムを敵に据え、スパイ大作戦をいわば乗っ取ったトム。
そんな自分への、自分の過去の選択への自戒としてあの飛行機内でのシーンはあるんだと思うんです。
最後の和解の握手も含めてね。
潜水艦をはじめ、次々に襲い来るハラハラドキドキ。
イーサン・ハントの織りなす、シリーズ最大級の超傑作です!!!!
今までシリーズ最高傑作にはフォールアウトを据えてましたが、これはちょっと更新ですね。
ぼくの大好きな1作目の金庫おじさんが再登場したことも最高でした。
スタントは凄い
エンタメとして見れば、あんなに全力で走れないとかアクションも凄いとは思いますが…
まずあのキーがダサい
そしてもう少し人工頭脳対人間みたいなところが欲しかった
長さの都合もあるけど、それぞれに細切れでもったいないところが多々ありました
空母に行ったあたりからトップガンと被ってしまいなんだかなぁな感じも
あと超個人的にはヒロインがイマイチなんだよね
本当にこれでおしまい?という感じで若干消化不良です
今回は脇役がいい仕事をしたと思います
先行上映だからこそですよ。
ペア50割の利くバルト9ご贔屓でございます。
歳を重ねて、IMAXやdolbyCinemaとかでなくても、十分に没入できるのでコスパ優先です。
そして…
1作目からずっと劇場に足を運んできたミッションインポッシブルシリーズも、とうとう8作目。
23日全国公開に先駆けての
17日の先行上映に駆けつけました。
ワクワクしながら
売店で、パンフレットを買おうと店員さんに聞くと
「先行上映なのでパンフレットは扱ってません」と言われた。
個人的には
先行上映こそ、パンフレットを売るべきでは?
と思うのですが。
先行上映に来るくらいに
その作品が好きなんだからファンなら絶対買うと思うんですけどね。
パンフレット売り切れとかもよく目にしますが
印刷するだけなのに、在庫少ない、先行上映では売らない。
パンフレットって
そもそも売る気が無いのかなぁ…
さて…
作品ですが。
ホントに、今回は
トムの魂を感じる作品作りをヒシヒシと感じました。
前作のデッド レコニングからの続きなんだけど。
ハリウッドの脚本家協会などのストライキや、コロナ禍など
受難続き。
だからこそ
作品に魂がこめられてます。
本筋である
エンティティとの戦い。
ガブリエルとの駆け引き。
こういった人工知能暴走については、『マトリックス』や『ターミネーター』などでも描かれ続けてきてて。
ここにきて、俄然リアルさが増す。
中国でのロボットの暴走。
AIチャットによるウソ。
こういった現実で起きてる事と
いつまでも、コントロール可能だと思ってる人間どもの傲慢。
現実にも、あらゆる試練を乗り越え…
作品の中でもあらゆる試練を乗り越え、そこで課せられる
最後の試練。
ファイナル レコニング
1作目から
作家性の強い本作。
ここにきての
集大成。
ルーサー、ベンジー、グレイス
そして…
かのアラスカへ飛ばされたあの方まで、思いもよらぬ登場。
1作目からずっと観てきたからこその感慨深さ。
1作目から観てきたからこその
感動。
こんな感動を
素晴らしい時間をいただき
心から映画製作のスタッフの皆様に感謝です。
ありがとうございました♪
世界がなるべくは
素晴らしい未来でありますように。
未知の人々が幸多からんことを。
冒頭のトム/イーサンのSPメッセージにノックアウト
長い割には…
ポリコレとかシリーズ作のイメージを壊すドタバタアクションとかありましたが…
何だかんだ核戦争の危機を描いた作品としては心理描写的に矛盾がありません。
人間というのは核戦争の危機まで到達しちゃうと良いも悪いもなくなりますからね。物語が二転三転するのも納得です。新世界の創造をもくろむ者、人類滅亡の危機を回避するために奔走する者、新世界秩序の幕開けを受け入れる者、核武装国のトップとしての対応に苦しむ者、ここまで来たらそれぞれの立場で目指すものが異なるというだけです。
しかしまぁポリコレは酷かったですね。女性黒人アメリカ大統領とか言う属性山盛り、黒人だらけの潜水艦隊、ロシア在住のイヌイットのおばさん、前作から引き続き登場した外人傭兵キャラのパリス(ロシア系と韓国系のハーフという、これまた属性山盛りのポリコレ枠の女優さんでした)と、純粋なハリウッド映画が消えたようです。
もっとも、シナリオはイーサンの執念とグレースのスリのスキルが光ってハッピーエンドでしたからよかったですけど、最初からハッピーエンドと確信していても約3時間緊張させられましたよ。
ストーリーテリングへの一考察
先行公開初日に、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』を鑑賞しましたが、正直、伊上勝氏の爪の垢を煎じて飲んで欲しいと思いました。
以下、その理由を書きます。
伊上勝氏は、『仮面ライダー』や『仮面の忍者 赤影』といった日本の特撮テレビドラマにおいて、数多くの脚本を手がけたことで知られる脚本家です。彼の脚本は、複雑な背景説明よりも、視覚的なインパクトとスピーディーな展開を重視した「紙芝居的」とも評される独自のスタイルを確立していました。各エピソードが独立した面白さを持ち、視聴者を飽きさせないリズムと、アクションや変身シーンといった「見せ場」への巧みな繋ぎが特徴です。不要な説明を削ぎ落とし、観客の想像力に委ねる「省略の美学」も、彼の作品の重要な要素でした。
前作をNetflixで復習し、万全の態勢で臨んだ『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』でしたが、正直なところ、期待とは異なる点がいくつか見受けられました。
本作は、見事なアクションやスタントシーンの連続で観る者を引きつけます。しかし、その一方で、物語の運びについては、伊上勝氏の洗練された「省略の美学」とは対照的に、やや説明過剰に感じられる場面がありました。複雑なプロットや世界征服を企むAI「エンティティ」の脅威に関する説明シーンに多くの時間が費やされているにも関わらず、それらが単に派手なスタントのための理由付けのように見えてしまう瞬間があり、物語全体の推進力よりも個々の見せ場が優先されているような印象を受けました。まあ、それは前作も同様だったのですが、ますます劣化しているように感じました。
原作のテレビシリーズ「スパイ大作戦」はもちろん、かつてのシリーズにあったような、巧妙な駆け引きやコンゲーム的な要素が希薄になり、まるでRPGのお使いゲームのように、決められたフラグを淡々とこなしていくような印象を受けたのは大変残念な点です。
また、登場する女性キャラクターたちの描写に一貫性が欠けるように感じられる場面があり、それぞれのキャラクターの行動や心情の変化が場当たり的に映ってしまうことも、感情移入を難しくする要因となりました。
時間制限が迫る緊迫した場面の演出も、前作から引き続き、何度も繰り返されましたが、キャラクターの緊迫感や悲劇感よりも技術的な描写が勝ってしまい、いまひとつ盛り上がりに欠けるように感じられました。
さらに、特殊な状況下での潜水シーン関連における描写など、リアリティラインがブレているように見える箇所もあり、「省略」と「ご都合主義的な出鱈目さ」を混同しているように感じられたのは否めません。
伊上勝氏の脚本なら、冒頭シーンはOPミュージックが終わったら場面転換して、サッと違うシーンに繋いで、観客の興味をリフレッシュさせるでしょう。それが、本作ではモタモタしています。もっと、やりようは十分にあった筈です。
もちろん、トム・クルーズをはじめとするキャスト陣の身体を張ったアクションは圧巻で、その迫力には目を見張るものがあります。
しかし、伊上勝氏が「見せ場の密度管理」と「観客への信頼」によって、たとえ荒唐無稽に見える展開であっても、観客を物語に引き込み熱中させた手腕と比較すると、本作はアクションの物理的な凄さに対して、物語やキャラクターへの感情的な繋がりが弱く感じられました。
総じて、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、個々のアクションシーンの完成度は高いものの、ストーリーテリングにおいては、かつての伊上勝氏が持っていたような「説明しない勇気」や「見せ場の純化」といった、観客の想像力を刺激し、物語世界に没入させる力が弱まっているように感じられた作品でした。
本作は、いわば前作の繰り返しで、やっていることは、ほぼ同じであり、観客の期待を良い意味で裏切るような斬新な驚きや感動がありません。4億ドルかけるなら、もっとストーリーラインに気を配って欲しい、と思うのはわがままでしょうか。せっかくの身体を張った決死のアクションシーンが、非常にもったいない気がしました。次回作に期待します。
ホントに「ファイナル」ですか?
文句なし❗️PERFECT❗️トム・クルーズ様に最敬礼❗️
本当はサブスタンスを観ようかと思ったが、この作品の先行公開があるとの事で観てきました。来週の本公開をご覧になられる方もいるので要点を。
1.過去作品は関わるか?
確かに関わるが、デッド・レコニングは観ていた方が入りやすい。デッド・レコニングを観ておけば大丈夫。
2.トム・クルーズのアクション
完璧❗️PERFECT❗️過去最高のアクション。凄すぎる❗️トム・クルーズ。改めて彼に最敬礼。
3.ハラハラドキドキ感
最高にハラハラドキドキします。心臓もドキドキしてしまいました。
4.時間
長いけど、ミッション・イン・ポッシブルファイナルシリーズはこれぐらい必要。
5.ラスト
ラストは感動。本当にファイナルかと思わせた。エンドロールは席から思わず立ち上がれなかった。
6.評価
文句なし!PERFECT!2025年年間ベスト3は確定。
トム・クルーズファンは絶対におすすめします❗️来週の映画鑑賞計画にぜひ。
説明調でテンポが悪い
トム大盛
長すぎる⁉️トイレタイムあるか情報【お願い】
集大成?
ガブリエルが「それ」から離れた事で、ストーリーが複雑になった事、過去のシリーズの登場人物と紐付けによる説明が加わった事で、上映時間が長くなってしまいました。 途中でトイレに行かない様に、前日から水分を控えてから望んで下さい!
しかし!テンポはそれなりで、体感的には2時間半くらい! 身体を張ったアクションは健在で、私は楽しめましたよ!
注文をつけるとすると、ガブリエルと「それ」が前作よりショボく感じられる事でしょうか? 前者は「それ」の能力が使えなくなった事でタイミング良く現れるだけの人に、「それ」もガブリエルがいない事で能力の表現が減り、リミット時間設定のためだけの存在となってしまいました! そこがちょっと残念…
ちなみに私が好きなのは「ローグネーション」と「フォールアウト」でした…
m:i完結しちゃったぁ
先行上映で鑑賞。
前作の内容あんまり覚えてなかったらネトフリで見てから劇場へ。
前作と今作でだいたい6時間弱の壮大な物語。
ベンジー好きやから見れて満足。トムクルーズもアクション凄かった。何歳なんやろほんまに。
今回の映画とかスカイネットみたいなAIの暴走ってほんまに将来的におこるんかな。シンギュラリティを迎えたらそうなってしまうのか?
字幕の戸田奈津子さん、前のトップガンでトムクルーズの映画の翻訳は最後にするってテレビで言ってた気がするけど、今回もちゃんと戸田さんやった。トップガンの続編もしするんやったらまたやってくなるんかな、、、
今作でミッションインポッシブル完結したけどやっぱり寂しいなぁ。
全912件中、761~780件目を表示
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