ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
全1042件中、741~760件目を表示
ストーリーが分かりづらいかな
おかっぱよりも風圧を選択するトム
映画版1作目で、
あろうことかフェルプスを亡き者にして、
新キャラ、イーサン・ハントでのスタートは、
さまざまな話題を呼んだシリーズの、
その根底に流れるDNAを呼び起こす。
そして、その流れを未来に繋ぐかのような、
まさに究極のエンターテイメント作品となっている。
本作でラストなのかどうかはわからないが、
「ファイナル」というタイトルを冠する意味を、
観客は肌で感じることになるだろう。
〈このテープは自動的に消滅する〉
という導入から始まる、
VHSでもベータでもない、
謎のテープ、
不思議なメディア、ガジェットが、
イーサン・ハントの前に提示されるその瞬間から、
「ミッション:インポッシブル」【スパイ大作戦】が、
辿ってきた壮大な旅路へと引き込まれるように、
細かなカットの連続に見入ってしまう。
ミッションを受けるまでのプロセスが、
時にレコードやオープンリールのテープ、
電話ボックスといった、
アナログメディアを駆使し、
バラエティに富んだ演出を見せていた、
テレビシリーズのシーズン1を思い出す。
メディアが自動的に消滅せず、
ブリックス自ら処分する(シーズン2以降はフェルプス)回もあった、
オリジナルシリーズの遊び心と緊張感、
そして細部へのこだわりが、
本作を単なるアクション映画の枠を超えた、
特別な存在に押し上げている。
本作の根底には、
シリーズの生みの親、
冒頭のクレジットにもあるブルース・ゲラーが築き上げた、
おもしろすぎるアイデアの数々が脈々と息づいている。
全編にわたって耳にするラロ・シフリンの象徴的なアレンジの多用は、
長年のファンにとっては何物にも代えがたいだろう。
それは単なるBGMではなく、
作品の血肉となって観客の心に高揚と郷愁を呼び起こす。
さらに、驚いたのはフェルプスの息子まで登場し、
イーサンと握手を交わす。
これは、
やはりファイナルなのかという驚きと感動を与えてくれる。
単なるファンサービスではなく、
過去と現在、
そして未来へと続いてほしいシリーズの壮大な物語性を感じさせる瞬間だ。
おかっぱのトムはかっこよくない、
編集でカットする事もできただろう、
だが、
かっこわるいよりも、
風圧のものすごさを魅せる、
作品のクオリティを上げる選択をする、
トムがかっこいい。
「イーサンならやってくれる、世界の危機から救ってくれる」
そして、
〈トムならやってくれる、映画の危機から救ってくれる〉
そんな過去への深いオマージュと、未来に向けた力強い意志が、
世界を背負ったイーサンには漲っていて、
やっぱりトムなら次もやってくれそう・・
「僕を信じてほしい」という背中に哀愁を感じた。
【蛇足】
「映画はオワコン」という共通認識が囁かれる現代において、
トム・クルーズとクリストファー・マッカリーは、
『ローグ・ネイション』以降、
作品の軸足を「チームワーク」から「イーサン・ハント個人の超絶技巧」へと大胆に変革させてきたことは、
製作費200億円、
興収2000億円の、
観客動員こそが、
最重要ミッションとされる、
まさに現代エンターテインメント界における、
生存戦略の最前線を示すものだ。
もはや映画は単なる〈クリエイティブ〉な表現の場に留まらない。
そこには、観客への〈ホスピタリティ〉、
すなわち「いかに圧倒的な体験を提供できるか」
という興行師としてのセンスと哲学が色濃く反映されている。
これは、他ジャンルに例えるなら、
サーカスの空中ブランコ芸人が、
華麗な技術を磨くこと以上に、
「セーフティネットを外す」ことで観客の度肝を抜く、
という行為に近い。
あるいは、
プロレスラーが鍛え抜かれた技を披露するだけでなく、
「金網デスマッチ」や「電流爆破」といった危険な装置を導入して、
観客の原始的な興奮を煽ることに似ている。
危険であればあるほど、観客は熱狂する。
この原則は、古代ローマ帝国の剣闘士の時代から、
バスター・キートン、ジャッキー・チェンといったアクションスターに至るまで、脈々と受け継がれてきたエンターテインメントの普遍的な真理だ。
そして、その極致が今、『ファイナル・レコニング』で繰り広げられる。
トム・クルーズが「役者が死ぬかもしれない」と思わせるほどのスタントに挑む姿は、もはや演技の範疇を超え、命を懸けた「見世物」としての本質を露わにする。
映画界のライバルは、
もはや他の映画作品ではない。
MLBであり、サッカーであり、格闘技なのだ。
エンハンスト・ゲームズが、
来年開催されるそうだ、
ドーピング有りで世界記録を破る、
競技?ショー?
これらのスポーツが持つ、
「何が起こるかわからないライブ感」や
「身体能力の限界への挑戦」といった要素が、
観客を熱狂させる現代において、
映画もまた、同等のスリルと興奮を提供しなければ生き残れない。
『ファイナル・レコニング』は、
映画が「オワコン」どころか、
むしろ「危険と隣り合わせの興行」として、
その命脈を繋ごうとする、
まさに「映画の最後の希望」とも呼べる作品だ。
この首の皮一枚の綱渡りを成功させるためには、
大谷翔平のような、規格外の才能と求心力を持つ「ヒーロー」が映画界に現れ、
そして、彼らが活躍できる場が作られるかどうかにかかっている。
トム・クルーズは今、その「ヒーロー」として、
自らの肉体を張って映画の未来を切り拓こうとしている。
彼の「命懸けの興行」が、我々に、そして映画界に何をもたらすのか。
あらためて、
メインビジュアルの「僕を信じてほしい」というポスターをじっと見つめる。
参りました…!
脚本、演技、テンポ、etc最高でした😭🥹😃
本日知人と飲み会の前にTOHO新宿にて鑑賞しました。
ここからネタバレしますね。
でも皆様がこれから鑑賞する方のためにできるだけネタバレしないようにします🤔😭🥹😃
最高でしたラスト涙がとまるませんでした。
この作品に限っては劇場料金安いと感じました。🤔😃
値段価値が凄すぎていくらぐらいが妥当なのかわかりません🤔😭😃🤣
脚本、演技、テンポ、伏線、音楽、etc
全部100点💯満点でした。
私、今心理学の本よんでますが、マインドフルネスの僧侶が日本に来日した時に
この世でここまで澄んだ瞳をした人はいなかったと書かれていました。
まさに冒頭のシーンで拳銃で対人する中
助けに来たトム・クルーズを含め皆様「目で演技してるんですよね」今迄演技は体全体で見てましたが今回の私のテーマは
「目に決まりました🥹」
中盤のロシアの原潜が沈没した中にデータ⁉️をトム・クルーズが回収する
シーンが素晴らしいすぎでした、原潜の中に潜入するシーンは細く描いています
これが脱出する時の伏線になります。
🤔🥹
後半の空中線は、えー😱🤔🤣どうやって取り返す!?のと頭の中で考えてしまいました🤔😓🥹
なるほど武器を使わせてそれでこうなるんだ〜と感心しました。👍😉
ラストのイーサン・ハントのチームの絆の深さと信頼感系が良かったです♪🥹😃
今回はなんと言ってもイーサン・ハント役のトム・クルーズです。
ラストの慈愛に満ちた瞳は一生忘れません
私、個人的に人生の中で映画ナンバー1
は「ステーブ・マックイン」の「大脱走」
でしたが、
この作品がナンバー1になりました。
次回作も是非是非見たいです。😭🥹😃
この映画の関係者様の皆様お疲れ様でした。
ありがとございました。
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪😭🥹😃
「それ」の正体
前作「デッドレコニング」の続編。前作でイーサンの史上最大の敵として現れたAIのエンティティ。本作ではその呼称はあまり使われず、ほぼ全編にわたり「それ」というあいまいな代名詞で呼ばれる。
製作者側もSNSが世界中に及ぼしてきた昨今の状況を作品に盛り込みたいとしてそのように脚本を修正したのではないか。
冒頭で見せられるネット上の陰謀論に翻弄されて世界が分断されてる状況はもはやAIの仕業ではなくて、その原因はすべて「それ」にあるんだと作り手は言いたいんだろう。
正直、ただ進化したAIが人類を滅ぼすために全世界の核施設を乗っとろうとするのを阻止するだけの話なら、散々ターミネーターシリーズでやられてきたネタだし、本作自体はT3と何が違うんだろうと思いながら見ていた。でもこのAIのエンティティはまさに嚙ませ犬、カモフラージュで真の敵は他にいるというのが本作のみそ。
そもそもエンティティは最初から人類を亡ぼす気があったわけではなくて、ただ人類を試そうとしていただけかもしれない。徐々に各国の核施設を乗っ取り、最後に残されたアメリカがどういう態度に出るのか。もし先制攻撃を選択すればエンティティが何をせずとも各国の防衛システムが働いて報復の核攻撃の連鎖が起きて人類は自滅するのか、あるいは賢明な判断を下すのか。もし愚かな決断を選択するのなら所詮人類はその程度だとして守る価値もないものとして見限るために。エンティティはまさに「神」として人類に「試練」を与えたのかもしれない。
本作の作りては今のネット社会でいたるところに存在する悪意ある陰謀論に翻弄される人々の姿を見ていて、それはまさにネット上に遍在するエンティティが人々を混乱に陥れていれてるように見えて本作をこのように描いたんだろう。
本当の敵はどこにいるのか。それはAIでもなく、サイバー空間にもいない。本当の敵は常に疑心暗鬼にかられる人々の心の奥にある。常に不安や不満に心が支配されていてそれを作り出した敵を探している人間たち。そんな彼らに少しそれらしい情報を与えてやればまさに火に油を注いだように燃え広がる。根源的な問題はそんな疑心にかられる人の心にあるのだと本作は言いたいんだろう。まさにそれこそが人類の最大の敵「それ」なんだと。
そして本作はひとつのアンサーを提示する。最後に残されたアメリカ大統領の賢明なる決断。彼女は国防システムのシャットダウンを命じる。けしてほかの国がなしえなかった決断を彼女はするのだ。たとえ先制攻撃の脅威にさらされようとも自らが加害者にならずに済む決断。この決断こそいま世界で当たり前のように叫ばれる自衛のためなら先制攻撃も許されるとする風潮に対するカウンターと言える。
ロシアのウクライナ侵攻も親ロシア派を守るためという自衛という大義を掲げたものだった。かつての戦争は帝国主義の下での領土獲得のためのものだったが、現代ではそれは許されず、代わりに自衛の名のもとに戦争が正当化され、ロシアどころかアメリカも9.11以降テロとの戦いという美名のもとに侵略戦争を正当化してきた。そしてこの日本でも台湾有事に備えて敵基地攻撃能力保有などと言い出す始末だ。
やられる前にやれ。常に仮想敵を作ってはそのための防衛という名のもとに国民の支持を取り付けてきた。
常に相手が信じられない、だからやられる前にやれ、そんな疑心に包まれた人間社会に対するアンサーを本作は提示した。そして本作で人類は見事にエンティティの与えた試練を乗り越えた。自分から武器を捨てるという賢明な判断を下したのだ。それはまさに人類の勝利だった。人類はAIに取って代わられるほどまだそこまで愚かではなかった。
子供の頃に見た曲芸飛行が見られるなんて、今回もトム・クルーズの体を張ったアクションが見られて感無量。そして今作ではチームにも大きな変化が。一作目から長きにわたってイーサンのために活躍したルーサーが退場する。悲しい別れ、しかし新たな仲間との出会いもあった。まさかあの人が、それは誰もが待ち望んだうれしい再会。
きっとシリーズのファンから製作者側に強い要望があったに違いない。一作目で島流しにあったあのダンローはどうした、彼は今どうしている、健在なのか、という声がきっと殺到したに違いない。私も彼の復活を待ち望んでいたファンの一人だ。きっと次の作品からルーサーに代わり彼がその役目を担うことだろう。30年待った甲斐があった。
そして本作最高の英雄は残念ながらトム・クルーズではなく、やはり賢明な決断をした大統領だろう。若き黒人女性大統領、現実の世界の大統領とは真逆なその人物像は明らかな当てつけとしてもわかりやすい。
本作は今までのシリーズとは少々違い社会風刺的な内容も込めてあり、見ごたえがあるものだった。ちなみにガブリエルの最後の死にざまも最高。
しかし、これからシリーズ続けていくうえで敵を探すのが大変だろうなあ。もう人類最大の敵AIも倒したし、舞台も高所や深海も行くところは行きつくしたし。やはり次は宇宙かな、007シリーズもゴルゴ13でさえも宇宙行ってるしねえ。ということは今度の敵は宇○人か。イーサンVSエイリアン、イーサンVSプレデターとかね。
日本に二つしかない109エキスポシティのレーザーIMAXGTにて鑑賞。このシリーズはいつもの鑑賞料金の倍はかかってでもやはりIMAXで見るのが最高でした。
予想を超えて面白すぎる。これから観る方は「Enjoy!」(byトム・クルーズ)
観る前は少し不安感があった。まず尺があまりにも長いこと、そして前作「デッドレコニング」にちょっと、っていう部分があったから。
「デッドレコニング」は、敵方である「エンティティ」があまりにも掴みどころがなくトム達の戦いに切迫感がなかったこと、AIが相手の割にはいわゆるマクガフィンが鍵一本でありアナログ感が半端なかったこと、そしてシリーズ数作に渡ってチーム内の花形役であったイルサ(レベッカ・ファーガソン)がいきなり死んでしまい、女スリ(これもアナログだね)のグレースが後釜になるところもちょっと気になった。なんと言っても前作も2時間半の超大作なんだけど、それでも話が終わらなくてえっ次回に持ち越すの?って脱力した記憶があります。
でも本作は「エンティティ」がキバを剥き本腰を入れて人類を滅ぼそうとするところが最初から明らかになるので緊迫感が違います。そして黒人女性大統領役に大ベテランのアンジェラ・バセットを起用したことが大成功。ティナ・ターナーの伝記映画でゴールデングローブの主演女優賞を受けたこともある名女優です。彼女がトムの活躍の裏側で、統合作戦司令室(でいいのかな?)で重厚な演技をしてくれたおかげで映画がぐっと締まりました。
それと私がシリーズで一番好きで、傑作だと思っているブライアン・デ・パルマの「ミッションインポッシブル」から30年の時を経て、当時の登場人物との因果関係が出てくるところが好きです。具体的には、役名で、ウィリアム・ダンローとジム・フェルプス。当時大好きだった出演女優エマニュアル・ベアールも1カットだけ出てきます。(イーサン・ハントは結婚もしたけれど、いろいろな女性メンバーとの関係もつくってしまうのは、このエマニュアル・ベアール〜役名はクレア〜のことが忘れられないからでは、と私は解釈しています)
ラロ・シフリンの「スパイ大作戦のテーマ」(我々世代はこの名前で記憶している)を使ったタイトルの入り方も、本作と1作目は似通っていて胸アツでした。
そんなこんなで、もちろんトムの大熱演もあって満足しました。
タイトルなし(ネタバレ)
「過去の『M:I』シリーズの集大成」と、本編前にトム・クルーズからの日本へのメッセージが流れた。
まさにその通りでずっと退屈しない!
今直ぐに映画館へGO!です
(先行上映が無い地域も直ぐですよね)
過去作の見返し? 必用ないですよ。
前作『ミッション:インポッシブル デッドレコニング P.1』は超重要なのでそれさえ観てれば。それ以外の1から6は時間にたっぷり余裕がある方だけで(見返すなら1、3、7)。何故なら今作は見返す必用がない様にちゃんと工夫されてますから。
あの人が出演するのか?楽しみにしてネタバレ喰らう前に行きましょう。
私は多分2回観るだろうと、1回目は日本語吹き替え版にしました。字幕派の自分でも大満足。
前作から不思議に思う事があって、国家やガブリエルがAIプログラム「エンティティ」を自分のコントロール下に置こうとするが、そもそもエンティティは人間に従うだろうか? と言う設定の疑問と、潜水艦セヴァストポリから鍵を持った2人が都合良く浮かんで、2つの鍵が氷に透けて見え 都合良く発見されるのはとっても疑問。
前作からルーサーの登場が少ないのは
ビング・レイムスの体調不良か?
ネタバレ↓
5/30(2回目の鑑賞 4DX 字幕版)
・疑問に思ってた点で、エンティティは南アフリカの巨大データ保管施設にどうやって入るのか? オフラインなのに。劇中でもグレースが語っていた疑問だが2回鑑賞しても分からなかった。助けてベンジー。
・最後のほう、任務を果たしたがパラシュートが燃えたイーサンは残念ながら死亡して天国に行った。その天国を緑の大地として表した演出だと思った。さよならイーサン。
・見事にエンティティを大容量メモリーに閉じ込めるが、エンティティは事前に自身のバックアップ位作るハズ? 膨大なネットの中にコピーが出来て "それ" も "あれ" も完全消去が出来ないのが今の世。隠れてるの?エンティティ。
・ガブリエルの死に方があっけない。イーサンとの過去の因縁も描かれなかった。お疲れ、ガブリエル。
・4DXのシートの揺れは凄いが、多くは無い。最後の飛行機とその前の車のシーンが凄いくらい。でも楽しめた。
・今回は本編前のトム・クルーズからのメッセージは無かった。
・アバンタイトル20分!
残念ながら期待を下回った
アクションありきで脚本を作るという演出方法の限界を感じた。
例えるならゴールの決まっている「すごろくゲーム」を見せられている感じで、(ハッ)とさせられるような予想外の展開は無かった。
終始、カウントダウンのタイマーを使ってドキドキ感を演出しているのも少し萎えた。
スーパーマンのようなトムを期待して映画を観たい人は楽しめたと思う。
不真面目な「ミッションインポッシブル」ファンとしては、大満足な映画でした
IMAXで鑑賞。
(先行ロードショウってどこの映画館でもやっていて意味がある?)
不真面目な「ミッションインポッシブル」ファンとしては、大満足な映画でした。
前作のおさらいもせずに見に行って、映画内で結構親切に解説してくれるので、今までの流れをとりあえず把握できる。こんな作劇は、この映画専用のものだね。
それでも話を停滞させないように気を遣いながら、いろんな話を次々とぶっ込んでくる作劇は、魅力的だった。
結局見せ場ありきの作りで、制作現場では、シナリオが存在しないと「まことしやか」に語られている。さもありなんの作りで、それが功を奏している。
色々なツッコミどころはあるけれど、あのトム・クルーズの頑張りを見ると突っ込む気がなくなってしまう。
そんな辻褄合わせの映画を見たいなら、他に行ってくれ!っていう感じ。
で、今回もトムさんやってくれる。もう見ながら、ニヤニヤしながら見ていた。
それがとても幸福な時間だった。
映画の面白さって色々あると思うけど、大画面でハラハラドキドキしながらありえないようなアクションシーンを眺めるというのは、映画という娯楽の一二を争うぐらいの要素だと思う。
単純に、映画の面白さを追求しているトムさんに、私は敬服してしまう。
さすがトムクルーズ。
で、トムさんはやはり宮崎駿のアニメは見ているよね。きっとアクションの参考にしている。
でも、実写で宮崎アニメばりのアクションをやっているので、全然文句を言えません!
金髪姐さんのスピンオフが観たい
ミッション:インポッシブルって最新ガジェット使って針の穴を通すミッションの遂行ってイメージだが今回は力技というか脳筋要素が濃いかな。
正直突っ込みどころは多い(特に潜水シーン)がこのご時世にCGに極力頼らないトム御大の心意気に免じて目をつぶりましょう。(いや、でもどうやって氷海から脱出したのかとか落下傘どっから出てきたとか...)
過去の経緯は回想シーン使って説明されるのでPart1以前の作品群を観てなくてもそれなりに楽しめるようにはなっている。まあ観ててもこの手の映画って「ああ面白かった」ですぐ内容忘れるんですけど。
それでも観ていれば「ああ、アナタはあの時の人ですか」みたいな遊びも入ってるんでより楽しめますが。ただ回想シーンごとでドラマの流れが止まるのでテンポはあまり良くない。また今回は笑えるとこが少なめかな。
まあ世界相手の大規模フランチャイズ作品として良くまとまっている。トムもいい歳なんでこれで綺麗にシリーズ終わりにしていいのでは。 ただ短気でトリガーハッピーそうな金髪お姐さんのスピンオフはちょっと観てみたい。
3時間とやや長いので途中でトイレに立つ人がちらほらいて少し集中の妨げになった。
これぞ集大成
くじけない男、イーサン
諦めない男、イーサン
愛に溢れた男、イーサン
=トム・クルーズ!
上映が始まる直前、トムがメッセージ画面に現れた時に思わず手を振りそうになり、
『ファンミーティングかよ笑笑笑』と、自嘲から始まった今回の鑑賞でした。
冒頭、今までのお話の解説のような流れが続きちょっとくどくて眠くなりそうでした。
でも、致し方なし。
致し方なしです。
しかし、ストーリー進み始めるとあれよあれよ手に汗握る展開。知らず知らず爪が食い込むほど手を握り、心の中で『トム凄!』『ぎゃートム!』『マジかートム!』と呟き鑑賞。
相変わらずのハラハラドキドキ、友情に愛情。
海に空に。
飛んで落ちて、走って走って走って!
良い!
スーパーヒーローじゃなくて、血の通ったイーサンだからいいんだよねぇ。
面白かったです。
俳優陣が軒並みお年をめされていて、1番初めのトムが映る度に今まで本当に楽しませてもらったと感謝が湧いてきました。
ありがとう
トム・クルーズ。
※翻訳が戸田奈津子さんだったのも嬉しかった。やっぱりトムには奈津子よ。
トムさん最高‼️そして大統領も素敵❗️
実はミッションインポッシブルを映画館でみるのは、
初めてなのです。
いやぁ楽しかったです。
もう見所満載、息つく間もありません。
Part1の「デッド・レコニング」も一応復習に観ておきました。
でも観なくても、全然大丈夫?かなぁ?どうかな?
でも、でも、グレースが変貌(いい意味です。手癖の悪いスリから、
(イーサン思いの片腕に変身。なくてはならない相棒になりました。)
(ガブリエルとのオリエント急行の屋根でのアクションとかも
(凄かったものね。
やはりPart1は必見かも。
さて、「ファイナル・レコニング」
最大のミッション。
それはエンティティ(AIのプラグラミングで、得体の知れない敵)を、
無能化すること。
または無力化すること、無効化する事!!
その前に11年前に消えたロシアの潜水艦セバスティポリの中に入って
《大事な鍵》を差し込むと言う、
潜水艦アクション。
ベンジーとグレースは北極圏に行き、潜水艦の沈んでる緯度経度を
知るための準備をする。
思いがけない人との30年ぶりの再会もあり、胸熱‼️
そして最終的には、ガブリエルが乗る小型プロペラ機を追いかける
イーサンのプロペラ機アクション。
(こう言っては語弊があるかも知れませんが、プロペラ機での
(トムの身体が重くて、中々、乗り移れなかったり、苦労していて、
(やはりお年を感じてしまいましたが、でもトムも人間だなぁ、、
と、微笑ましかったです)
そしてアメリカ大統領はエンティティの最終攻撃に向けて、
決断を迫られていました。
《やられる前にやる》→→→→こちらも核爆弾を発射する決断です。
大統領は、核ミサイルの赤いランプを押す直前に思いとどまるのです。
「ミサイルの発射装置を全部offにして‼️」
インターネットの電源をoffにすれば、エンティティの攻撃は
無効になるのです。
ここは痺れましたねー。
ちゃんと防ぎ用があるじゃないですか!!
ミッション・インポッシブルのトム・クルーズ並びに監督
スタッフ・キャストの皆様、
本当に30年近く楽しませて下さってありがとうございます😊
それでは、また逢う日まで。
多少は目を瞑って‥‥
Trust me.
えいやっ感が
重要な格闘シーンをトムクルーズが歳のせいか省略して女性が驚嘆する顔を映して済ませていた。
潜水艦から飛び出して目的の潜水艦へ乗り物も使わずに泳いで行く。
北極海だかベーリング海だか知らないが目的の潜水艦からほぼ裸で脱出して途中で息が切れて動けなくなる。ここでいきなり女性が気合いが入ってない心肺蘇生をして目が覚める。
セスナから脱出したけどパラシュートに火が移り燃えてしまったにもかかわらず‥
とにかくこんな「えいやっ感」が満載だった。
よくこんな脚本で企画が通ったなと。
日米同時公開に駄作多しあるある。
海底の崖を転げそうになる潜水艦内の宝物探しはやたら尺ばかり取って迫力に欠けて緊迫感が無い。
スリルがあったのはセスナ機での攻防くらい。
トムクルーズのイベントとして観に行くのはいいけど過度な期待はもたない方がいいと思います。
相変わらずアクションが狂気
みんな、、かっけえです、、
どんどんスケールが大きくなってきたので次回作があるなら宇宙生物が相手になりそうだし、そうなったら、もうメンインブラックと合流するしかないんじゃない、、
ていうか、報酬はおいくらで皆さん働かれているの?
やりがい搾取がすぎるんじゃない
1番かっこよかったのは、アラスカに左遷されてモチベも下がってるだろうに、静かなるCIAパッションの持ち主、ダンローだった、、
奥さんと離れるときは、また会えるとサラッと別れられる精神で繋がっている奥さんも含めかっこいい、、
あんなかっこいいモールス信号ないよ、、
アラスカでのみんなで協力してイーサンを信じて座標を送るシーンが個人的にはグッときた。
アメリカ大統領が彼女じゃなかったら、、
イーサン頑張ってよかったねえ涙
アクションシーンもいいのだけれど、他の作品と比べるとどんでん返しがもう少し欲しかったなあ
にしても、映画代これで申し訳ないくらいの作品、シリーズ
ワクワクする唯一無二の映画をありがとう〜!
30年駆け抜けてきた(ダッシュで)トム・クルーズに拍手
私の勝手な想像だとトム・クルーズはアクションができなくなった年齢になってもまだ映画への情熱が冷めず、胸熱な過去の仲間たちとの再会と新たなる敵との心理、頭脳戦を制したのちに若手へのバトンタッチまでを描いて完結してくれると思っている笑
私たちの暮らしも陰に生きる人たちのおかげなのかも知れない、、
見所は2つ!
あたおかですわ!
何考えてんだトム・クルーズは!
今回も無茶苦茶なアクションでお腹いっぱい、最高に楽しませてくれます。
見所は
①潜水艦のシーンと
②飛行機のシーン
よくあんなアクション考えつくし、よくあんな迫力のあるシーンを撮影できますね。毎回ハズレがない。
全く無関係なおじいちゃんぶん殴って飛行機からポイッ!「捨てたー!w」
正義を振りかざしながら鬼畜の所業!
ぶっちゃけAIやらなんちゃらのストーリーは荒唐無稽なんですが、そんなもんどうでもいいんすよ。
見たいものが見れました。
素晴らしい。
トム・クルーズありがとう!
あんた最高だよ!
極限のアクションシーン!
トムクルーズ大好き
みんな色々賛否があるでしょうが私は大好き。
最後のルーサーのセリフ最高😆
本当に最後なんだと思いました。
もう関係ない人だけどジュリアが最後に出たらなと思った。
前作2以外を視聴しておくとニヤッとできるかと
全1042件中、741~760件目を表示