ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
全1042件中、721~740件目を表示
エンタメとしては最高
主に潜水艦と飛行機のシーンは見応えが素晴らしくメインアクションが2つあったと思えばいかに充実したエンタメアクション映画だったか、実際映画が観終わるまで堪能できました。なんてよく出来たお金が掛かった素晴らしい映画なんだ!と。
そしてこの映画がミッション最後と目されていて、それに相応しいAIという縦横無尽、最強の敵、核を使われた世界規模の破壊力を持つ敵、それを封じ込める魔法のランプ的アイデアなどこれもなかなか楽しめました。
この様にその当日までは最高評価に値するド級のエンタメアクション映画でしたが、なんせストーリーとそれに伴うメッセージがメインではなく魅せたいアクションを繋げた構成の特性からか翌日は思いの外残らない映画でした。
その分マイナス0.5にしてあります。しかしながら充実した印象的なアクションをこなしたトムは賞賛に値しますし、今までかなり楽しめるこのシリーズを作り上げたスタッフの皆さんには感謝申し上げたいですね!
観るなら大画面IMAXで!しかしストーリーメッセージは余り残らなかったので何回も観る映画ではなく一回で良いかなと。つまりミッションインポッシブルらしいファイナル映画でほとんどの方の期待は裏切らないかと思います!
大千秋楽!これにてミッション・クリア! トム殿お疲れ様でした (●´ω`●)
急に真夏程に熱く、世間も劇場も。
29年間にも及ぶシリ-ズがここに完結。なにわともあれ大団円、感無量ですね。
①1996年:ミッション:インポッシブル
②2000年:M:I-2
③2006年:M:i:III
④2011年:ゴースト・プロトコル
⑤2015年:ローグ・ネイション
⑥2018年:フォールアウト
⑦2023年:デッドレコニング PART ONE
⑧2025年:ファイナル・レコニング
トムももう歳ですよ。一見感じませんが、いくら何でもこのままアクション撮ってたらいつか事故って死ぬ。
ここらで終わるのが丁度かな。そう感じます。
万ケ一事故って亡くなったら、お蔵入りか 又は伝説シーン在りで盛り上がるか。
誰もそんなの求めちゃいないし。
段々悪ノリしてるyoutuber見たいに思われるのもね。何か違うと思うのよ。
そんな訳で 先日「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」を観ました。
兎に角これで最後。ミッションクリアです。
内容的には 前作の続きなんですが、前作とまとめて分けずに一気に長編で上映した方が良かったように思いました。
どうも 二つに分けた事で無駄が多く感じられますね。
しかも2年も開いて公開。 う~ん勿体ないかな。
今作で最後なんで 仲間とアイコンタクトでそれぞれへ
別れて行く場面が印象的でしょうか。
実はルーサー役のビングライムスさんが昔から好きで。
洋画のアクション系では色々出ておられて、今回で見納めかもと思うと寂しい限り。
全作シリ-ズを劇場で観てきましたが
一番は やはり第一作目ですね。出てる人がメチャ豪華ですわ。
TGVアクションも良かったし。
ゴースト・プロトコルでのブルジュ・ハリファのアクションも好きかな。
結構ハラハラした記憶が。皆の連携プレイがすき。
ローグ・ネイションでの軍用機アクションも凄いんだが そこだけかな。
前作の断崖からバイク落下、列車内移動も有名ですが それ程だったかな。
今作の上空セスナアクション、潜水艦内アクションも見せ場ですが
楽しめたけども そこだけだったかなと本音は感じてます。
気付いたんだが、皆が毎回トムのアクションを求めて比較するから
また 制作側が応えようとするから、そりゃ本人はじめ現場は超大変よね。
いつかトムを殺してしまう危険性が有ったと思うのよ。
ここで終われるのは、
馬鹿なユーチュ-バ-の様に成ってきてるのに気が付いたって事と思うね。
英断ですよ。
とにかく無事にここまで来れて、そして劇場で見届けられて
本当に良かった。
トムはじめ、俳優陣にスタッフの皆様、長い間お疲れ様でした。
そして 十分楽しませて頂いて有難う御座いました。
(≧◇≦) (*´ω`*) (*´▽`*) m(_ _)m
最後のトムの活躍ぶりを
是非 皆さま揃って
劇場へお越し下さいませ!!
トム映画として;◯、M:I映画として;❌️
1本3時間作品にせず、前編後編、あるいはPart2とFinal Missionとかで2時間半✕2本にするとかして欲しかった。
M:Iはトム・クルーズがリメイクしたときから大好きです未だに擦り切れたVHS大事に持ってるし、CIAで例のナイフがスローモーションで落ちる映像(CG)は、シャイニングの斧でドアぶち開けるシーンに匹敵するほど最高のシーンだと思ってます。
M:Iの醍醐味は、イーサンやIMFチームが非現実なスパイガジェットで不可能な行動を気持ちよくワクワクドキドキ感を味わえるスペクタクルな訳なので、ツッコミしちゃいけなわけです。
が、それにしても今作は何だったんだ?って感じで何とも言えない消化不良のまま気がついたら映画終わってた感じ。
たぶん撮ってる途中で次の作品撮りたくなったんだろうなぁ、俺はまだやれそうだぜ!とか思ったんだろうなぁと思う。製作中にどっかの時点であまりにも話が壮大になり過ぎて、前作(Part 1)の伏線回収する気なくなったんだろうなぁとも想像出来ます。
(それがPart 2じゃなくした理由だったら悲しい)
前作の伏線回収の代わりに過去作との美しいまでの連携はMCUばりに巧妙で、それはそれでファンとして楽しめましたけど、たぶん今作に期待してたのはそれじゃない感満載w
ガブリエル、ラスボスなのにショボすぎ。イーサンの元恋人?は誰だったん?グレース、短期間で戦闘能力高くなりすぎ。エンティティ、実はバカ?とか、前作の伏線全部無しで、ある意味 SW新三部作なみなストーリー構成は、前々作あたりから映画の見せ場をストーリーではなく、トムのアクションスタントにしたせいな気がするし、同じ監督に頼りすぎた為な気もする。
トムのことなので、きっと次回作、やるてでしょう、期待しときます。
シリーズ最高傑作とまではいかないが十分面白い
ラストということで贔屓目に見ているかもしれませんが、前編より面白かったです。
前編が挑戦しすぎたと反省?したのかAIの性能が控えめになったりしたことで、従来のミッションインポッシブルの雰囲気に近くなっていた気がします。
アクションも衰えをあまり感じさせない出来なので、過去作よりも劣っていると思うことはありませんでした。
過去作を知っていると楽しめるシーンも多くあり、シリーズのファンの方にはおすすめの作品となっています。
一方、最終回なので詰め込みすぎて、ごちゃごちゃした感じはありました。
あと字幕が戸田奈津子さんなので誤訳が多いです。ファンならお馴染みの誤訳を楽しめる方もいると思いますが、字幕が分かりにくいのはいただけないです。人間から独立したAI、自我を持った存在、プログラムの域を超えた個として実在する物という意味でおそらくつけたであろう名前のEntityを“それ”と訳すのは正反対すぎますね。そのままエンティティと訳したほうが良いと思います。
トムクルーズが若すぎてイーサンが今何歳なのか分かりにくいのは嬉しい欠点ですね。
おすすめ出来る方
シリーズを通して見ている方
おすすめ出来ない方
前編を見ていない方
前作よりは面白いが流石に頭打ち感が強い
クリフハンガーの前作とは違って題名は変わったがpart2な今作。色々とストーリー展開とキャラクターの描写の量に無理が出てた前作とは違い、ストーリーが結末に向かっていくんでそこら辺のストレスはあまりなくすんなりと見れた。途中途中、話の展開の説明を時間や場所を超えていっぺんにやってたんでそこら辺は見にくかったがまぁ許容範囲。
サプライズとして1からのキャラが色々と出たし、イーサンのせいでその後やその家族達がどうなったかというイーサン・ハント・・・もっと言えばある種のミッション・インポッシブルの裏面も見れてそこは満足!
とあるキャラの死亡はマジで泣いた。トム・クルーズの演技・・・必至に涙を流さないようにしてるのが上手いんで泣けるんだよなぁ。
そしてトム・クルーズの名物のとんでもスタントは色々と凄いのは間違いなく、実際にやってるのはもう分かってるんですがこれは前作でも感じた事だけど流石に頭打ち考え強い。前作はやったスタントとストーリーの展開が合ってないように思えて全く面白くなかったけど、今回は色々とそこら辺の調整はバッチシなんだが、やはり過去作のグレードアップ感が否めなくてラストの飛行機のチェイスもフォールアウトでのヘリを観てたらちょっと・・・というか長時間のぶら下がりで興奮しろは流石にキツい。それ以上のヘリチェイスを過去に既にやってるんだから・・・
ストーリーは定番で良いんですよ!こういう定番をちゃんとやる映画ほど賞には見向きもされず、観客以外何も残らないんだから、定番で良いし観る方も定番を求めてるんで!!
ステーキ食いに行ってステーキを出さないステーキ屋があんのかってことです!
VFXの全盛期の今、トム・クルーズのようなスタントは貴重ではあるんですが、流石に毎回の超絶スタントはそろそろキツそう。というよりもトム1人だけで見るのも・・・次は他のキャラ達にも別場所で色々とやらせましょう。今回のラストバトルは1箇所に固まりすぎた。そこはスパイ映画なんだから・・・ベンジーとWチームでさせましょう!イーサン単独、ベンジーチームじゃなくてイーサンチームとベンジーチームに分けて!!
色々解決!はしたのかな
続編楽しみです、って前回書いたので観てきました。
お話的にはめでたしめでたし、なんでしょうが、
"それ"がなんか弱すぎなんだよね、
もっと具体的に攻撃とかしないのかなってね。
前作の映像改変しちゃうのとか良かったけどねー。
人類の滅亡の恐怖、自体がどうも嘘くさいし、
その滅亡要因って天変地異か核戦争かAIの反乱、あとは、、異星人とか?
この中でハントが頑張れるのって陰謀に立ち向かう系しかないでしょ、
長い話の割には動機が色々薄いというか食傷気味というか。
バトルシーンも結末想像できちゃうしね、
まぁ変わらず体張っててすごいなぁとは思いますけども。
もはや水戸黄門だね。
安心して楽しめました。
がそれで良いのか?w
良いんです!いやどうかな〜
すべてがタイミング
パラシュート…
先行上映始まってからまだ数日なのにレビュー数が多くて圧倒されております。さすがっ
オリンピックの閉会式でもトム登場で思わずキャ-!なんてテレビの前で言っちゃいましたけど、世界中を沸かせたと思います。やっぱりスーパースターですよね。
映画はハイテンポで進み、膨大な情報量で途中ストーリー迷子になってしまいましたが、、北極圏(?)の海中でパンツ一丁だったり、ガブリエルによるセスナのサイコ操縦にも屈しないお決まりのスタントなしのアクションは本当に命を懸けてるなと、感服でした。
様々なミッションが同時進行していくのも1作目からの点と点が繋がっていくのも、もはやファンサービスだと感じました。
そしてラストのルーサーの言葉にも感動。。
シリーズとしては一区切りかもですが、今作も勢い衰えず楽しめました。
不満の残るファイナル
トム、サイコー😍
もうシリーズ28年の集大成なんだから「ファイナル」の名乗り、伊達じゃありません。劇場で観なきゃ意味がない一本、これ決定!
さて、トム・クルーズ。還暦過ぎても“動ける肉体”バッキバキ。複葉機の翼にぶら下がる? 潜水艦で息止め? 全力疾走のお約束? はい全部、自前スタント! ここテスト出ます。「CGに逃げない俳優魂」――赤線引いといて!
お次はチームワーク。イーサン・ハント、決してワンマンじゃない。仲間との絆がシリーズの心臓部。今回、その絆を揺さぶる展開がガンガン来ます。長年追ってきた人ほど目頭ホットになる場面、連射されますからハンカチ必携!
敵は万能AI「エンティティ」。情報を握る者が世界を制す―そんな現代社会への問いかけがズドンと刺さる。テクノロジー全盛に背を向け、生身と知恵とチームで挑むイーサンの姿勢、これこそ映画そのもののメタメッセージ。善悪が溶け合う時代に「善とは何か?」を問われて、観客の胸に杭がドスッ。ここ、太字で書きたいけどプレーンテキストだから各自脳内太字で!
さらにシリーズ全体の帰結。今回の敵は、イーサンが過去に選んだ行動の副産物。これまで助けてきた世界がブーメランで返ってきたわけです。「自分の選択とどう向き合うか」――哲学的テーマも見逃し厳禁。過去作のオマージュも大量投下。「あ、進研ゼミでやったとこ!」と膝を叩く瞬間、連発しますから油断しない。
映像と没入感も要確認。上映時間170分? 長い? ノンノン! 展開の速さと映像美で体感30分。IMAXなら脳内アドレナリン大放出、MX4Dなら座席ごとミッション参加。自宅鑑賞と比較なんて無理ゲー、劇場一択です。
総評。トムの肉体芸、仲間ドラマ、AIと人間のせめぎ合い――全部入りの豪華フルコース。還暦スターに拍手しつつ、ラストのメッセージ「世界は君を必要としている」を胸に、劇場を出てもまだ心拍数はレッドゾーン。はいここまで、満点。観ない選択肢は“不可能”ですよ!
たのしんで
私はシリーズ全作品、映画館で鑑賞しているはずなのですが…
ストーリーは私には理解が毎回むずかしく
今作品でも、レビューや、ネットであらすじ検索をして、そうだったのか!とあとから少しずつ答え合わせをしている次第です。
字幕版で視聴しましたが、
英語がわかる、という意味ではなく
がんばって観ているつもりでも、上記のとおりストーリーが掴めないわたしには
字幕読まずに、雰囲気で楽しむべき?とおもい
えっ そんなピンポイントでわかさぎ的な…
あっ でも信号みたいの持ってるから?うんうん
パラシュート結構いっぱいあるね!!?とやはりちょっと色々気になりながらも
途中から、アクションを純粋に楽しむように観ました。
先行上映で、映画の前にトムからのメッセージがありましたが、観る人のために、楽しんでもらうためにつくった!というのを随所に感じました。
娯楽大作としては最高峰を極めたかも
まさに集大成
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
先行上映にて鑑賞
シリーズ7作目Part2
8作目というのか
まさに集大成
今作は国規模でなく世界をチームで救う
最初のプロローグで既に大興奮
身を乗り出して凝視
前作のイルサに続きルーサーまでが命を落とすなんて
だけれども前作のイルサロスを埋め超えてくるグレースとパリス
特にパリス
すごく良かった
めちゃくちゃかっこよかったし、すごく人間味がある
ガブリエルに復讐心を燃やすもイーサンとの絆もガッチリ
CIAのジャスパーが1作目のジムの子だったり、
1作目でトムがCIAに忍び込み、職員が席を外すよう仕向けて、ファイルを盗んだ時のその職員がダンローだったり、
過去にイーサンが妻を救うために盗んだものが結果今作の災いになってたり、
まさに全て繋がり驚愕するしかなかった
すごい
とにかくすごい
前作で深海に沈没した潜水艦に潜って入り込むシーン
そして
トム本人のスタントアクション
これはもうスゴすぎてちゃんと見られない
しかも長い!
息ができない!
何度となく
イーサンや仲間たちが危険にさらされるが、最後までそうやってヒヤヒヤバクバクしながら前のめりになる
まさかミッションインポッシブルで泣くとは思わなかった
イーサンとチームが最高すぎた
ダンローとダンローの奥さんがまた良かったし、大統領と息子のシーンもうるっときた
最初から最後までずっと息もつかせぬド迫力で、観終わったあとの達成感が圧倒的な作品
影に生き死のうとも、そうではない道を選ぼうとも。我々もイーサンも今ここにいるのは、選択の結果
シリーズ初の2部作構成となった前作『デッドレコニング』。
2年連続でミッションが見れる!…と楽しみにしていたのだが、前作が思いの外成績が伸びず。
脚本家組合のストや撮影トラブルで遅れが生じ、結局一年延期。
サブタイトルも『デッドレコニング PART TWO』から『ファイナル・レコニング』に改題され、仕切り直し。
続きを押し出すのではなく、今回は今回のミッションで新たに宣伝してるようだが、話的には前作の続き。
世界を思うがままにする事が出来るAIシステム“エンティティ”。
それを司る2本の鍵を巡って、イーサンたち、因縁ある過去の敵、武器商人、IMFや各国が入り乱れた争奪攻防戦。
ラストでイーサンが鍵を手にした所で終幕。
世界の命運は…?
イーサンは“エンティティ”を葬る事が出来るのか…?
タイトルの“ファイナル”とは…?
たかだか一年の延期だが、本当に待っていた。
本公開は5月23日。日米同時公開。日本では17日~22日に先行上映され、なら17日公開でええやん!…などと突っ込まれているが、アメリカより早く見れる特別感。素直に嬉しいじゃないか!
“エンティティ”による脅威は現実のものになろうとしていた。
核を所有する各国のシステムに侵入。一つ一つ掌握していく。
もし、“エンティティ”が世界中の核を掌握したら、直ちに世界や人類への攻撃が始まる…。
イーサンはガブリエルを追っていた。ベンジー、IMFエージェントとなったグレースと合流。
新たに二人を仲間に。前作でイーサンを執拗に追っていたブリッグスの部下のドガと、前作で何度もイーサンたちの前に立ち塞がるも、ガブリエルに裏切られたパリス。しつこい敵だったパリスが味方になっての頼もしさと、ポム・クレメンティエフのキレのあるアクションと美しさ。
鍵はイーサンたちが手に入れたが、それで諦めるガブリエルではなかった。
“エンティティ”を支配下に置く。その為にあるものを手に入れようとする。
“エンティティ”に効果あるデジタル毒薬。それは病身のルーサーが作ったものだった。
ルーサーにガブリエルの魔の手が迫る。
イーサンは助けに向かうが…。
2本の鍵の用途も判明した。
前作の開幕で沈没したロシアの原潜。“エンティティ”が襲撃した理由…。
潜水艦の中に、“エンティティ”を無効化させる事が出来るディスク“ポトコヴァ”がある。2本の鍵はそれを開け、取り出す事が出来る。
まずは“ポトコヴァ”を手に入れる為に、北海へ。
が、さすがにイーサンたちだけで何とかなる事態ではない。
イーサンはわざと捕まり、大統領に掛け合う。『~フォールアウト』でCIA長官だったエリカが大統領に。
数々の命令無視。問題行動。上層部はイーサンを捕らえようとする。
大統領も詳細を話そうとしないイーサンに怪訝。
イーサンは「僕を信じて下さい。今が選択する時」とだけ。
大統領はイーサンを捕らえるよう命じるが、実は側近たちにそう見せ掛け、イーサンに全てを託した。大統領権限で一個艦隊の協力を。
“ワカンダの女王”も務めたアンジェラ・バセットの英断。彼女の英断はラストにも。核を保有する各国のトップよ、こうあれ。
北海へ。
が、原潜の正確な沈没位置は分からない。
二手に分かれ、イーサンは米原潜の協力を得て、付近で待機。極寒の海の中で。
原潜が沈没した時、音を発した。そこから位置を特定する。
ベンジーたちは発した音を捉えた施設へ。そこにいたのはまさかまさかの意外過ぎる人物…!
ベンジーたちに敵襲。が、何とか位置を特定し、発信。
イーサンは原潜内へ。“ポトコヴァ”を手に入れたが、原潜が海溝へ落下し始め…。
前半ミッションだけで並みのアクション一本分。
ミッションはこれで終わりじゃない。必要なものを手に入れただけ。寧ろ、ここから。
もし“エンティティ”が核で世界を炎に包んだ時、被害を被らないよう身を隠す。
その場所とは、南アフリカにあるオフラインサーバー“終末の保管庫”。
つまりその時だけ、“エンティティ”の居場所が分かる。
保管庫にやって来た“エンティティ”をあるドライブの中に閉じ込める。
“エンティティ”を混乱させる事が出来るのが、“ポトコヴァ”とルーサーの“毒薬”。その二つを組み合わせた時。
つまり今回のミッションというのは…
“エンティティ”による核攻撃が避けられなくなったその寸前。保管庫にやって来た“エンティティ”を、“ポトコヴァ”ד毒薬”で混乱させ、無効化させるドライブの中に閉じ込める。
それらのタイミングはほぼ同時でなければならない。僅か0.1秒…!
勿論ガブリエルの魔の手も迫る。
“エンティティ”を手中にしたい組織や機関の思惑。
イーサンに託したものの、万一に備えて、大統領はやられる前に核ミサイルを発射体勢。世界の複数の国とアメリカの一都市が犠牲に…。
シリーズ最大最難関のミッションに偽りはない。世界の危機もこれまでの比ではない。
だが、我々は信じている。イーサン・ハントという男を…。
前作のラストから直結。多少の説明(“エンティティ”というAIシステムが世界を滅ぼそうとしている設定)はあるが、やはり前作『デッドレコニング』のお復習は必須。
開幕からノンストップ&フルスロットル!…という感じではない。
序盤は各々の動向や思惑をじっくりと。シリーズ一番のシリアスムードが漂う。
緊迫感は終始。アクションを小刻みしつつ、アクションが大きく動くのは中盤になってから。
極寒の海底に沈んだ原潜内で…。前作開幕で原潜が沈んだ時から、この場所が舞台になるだろうと思っていた。
期待に違わぬスリルと息が詰まりそうなシークエンス。
トムも極寒の海の中でほぼ裸状態になって…。ヒェ~!
トム×水中アクションと言うと、『~ローグ・ネイション』での6分以上の息止め。イーサンが一瞬死んだあの時の危機が嫌でもまた起こりそう…。
最大の見せ場アクションは、あらゆる宣伝で推している上空を飛ぶセスナ機にしがみついての空中アクション。
命綱は一本だけ。言うまでもなく、トムのガチアクション。
このシリーズのいつもの宣伝なのだが、一番の見せ場を予告編などで見せてしまう。
本編で初めて見てハラハラしたかった…と思うが、驚きなのは、予告編や宣伝であんなに見せられても、本編で遂にのそのシーンになると、より以上のハラハラエキサイティング!
ホント、よく大事故が起きなかったと思う。いつもながら。
風音が強すぎて、ほぼ台詞ナシなのがリアル。
トム(とガブリエル役のイーサイ・モラレス)の必死の形相。
セスナを追ってセスナで並走。飛び移る。
上下逆さま。足場の無い所で死闘。
最後は操縦不能となったセスナから…。が、パラシュートに火が燃え移り…。
このシーン、ちょっとツッコミ所があるとは言え(ガブリエルがパラシュートは無いぞと言っていたのにあったり、燃焼したパラシュートの代わりにもう一つあったの…? それからガブリエルの呆気ない最期…)、圧巻…。
60を過ぎたトム。そろそろ身体を労って…と思いつつ、もっともっとスゲー!アクションを魅せてくれと、ついつい欲張っちゃう。
それに応え、披露し続けられるのが、トム・クルーズというスーパースターたる所以。
『デッドレコニング』からの続きではなく、シリーズこれまでのリンクネタが堪らん…!
“エンティティ”誕生のきっかけ。かつてイーサンが盗んだもの。まさか『M:i:Ⅲ』の件がここに絡むとは…!
イーサンを執拗に追うブリッグス。本名ではない。本名は…。あのキャラの息子だって!?
最大のサプライズゲストは、第1作目のあの男の29年ぶりの再登場…! 思えば、イーサンが侵入したせいで責任を負わされ、地の果てに左遷。誰もが忘れない不運な彼へ、今回粋な罪滅ぼし。左遷させられたこの地で出会った妻共々チームに加わって好サポート。初めて対面したイーサンへ掛けた言葉にジ~ン…。
嬉しいカムバックもあれば、辛すぎる別れも…。
いつかこの時は来るだろうと思っていた。しかし、やはりその時になると…。
イーサンにとってもシリーズにとってもファンにとってもミッションに於いても、君が居てくれたから。
居てくれる安心感。引き締める存在感。完璧なバックアップ。
最高の仲間であり、欠けがえのない親友。
彼からイーサンへのメッセージ。
イーサンも信念ある男だったが、彼もまた熱い漢だった。
ルーサー、フォーエバー!
イーサンの選択が必ずしも絶対的に間違っていなかった…訳ではない。
結果的に世界の危機を救ったが、その都度その都度世界や周りに危険を招いている。
“エンティティ”誕生もイーサンの起こした結果の一つ。
仲間を守る事に命を懸けるイーサン。が、彼に関わった事で命を落とした仲間も…。
今回もまた。イーサンが選択したミッションは、世界を救う/世界を滅ぼす紙一重。
ほんの一瞬でも、コンマ遅くても、世界は…。
またあの男が世界を窮地に追い込むのか…?
他に方法は無いのか…?
無い。これが、最善。唯一の選択。
一度最悪の状況に落ち、ほんの一瞬のタイミングで世界を救う。
イーサンたちだってこんな絶体絶命のミッションを喜んではやりたくないだろう。
世界を滅ぼすつもりはない。危険に陥れるつもりもない。
これしかないのだ。
最悪からほんの一瞬の最善へ。それに全てを懸ける。
仲間。己の信念。
良くも悪くもこれまでの自分の積み重ね。
その選択で、今自分はここにいる。
自分にしか出来ない事を。ミッションを。選択を。
だからこそ信じる。我々は自分自身を。イーサン・ハントを。
絶賛評続いた昨今と比べると、今回ちと批評は鈍い。
詰め込み過ぎ。複雑の声も。
3時間近い長さはすでに賛否。
そんなの屁でもない。
アクションに度肝を抜き、難関ミッションに手に汗握り、イーサンたちやドラマに感情を寄せ、過去シーンに思いを馳せ、3時間をじっくり堪能。
ハァ、感無量…。
ずっとシリーズを見続けて来て良かった。
ありがとう、ミッション:インポッシブル!
ありがとう、トム・クルーズ!
何だかまるでこれで最後みたいな言い方だが、本当にファイナル・ミッションなのか…?
トム・クルーズ自身は最後とは言ってないし、次のミッションあればまた終結しそうな…?
だがなかなか、シリーズの度にドデカくなり、最大スケールの今回を超えるミッションも難しいだろう。
暫くは世界に平穏が。アクション続いたトム・クルーズも次回作ではオスカー監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの下で人間ドラマを…と思ったら、
まだ詳細は分からないが、自ら引き起こした災害から世界を救おうとする男を演じるらしい。
一難去ってまた一難。この男に平穏は無い。
やはり世界を救う男、トム・クルーズ。世界は君を必要としている。
もはやアトラクション
安定の面白さ。1作目からハズレなし。毎日毎日お決まりのギリギリ感の中に見え隠れする伏線回収まさに集大成。
今回は水かぁ。それにしてもありえないくらい最悪の事態…ww痛々しすぎるww結局スーツ脱がなあかんし裸で海に放り出されて笑
いつものこれ大丈夫かよ?でもやるしかしゃーないし。みたいな演技も笑えるwトムクルーズやから面白い。
何回も何回も死にかけるけど死にません。なんで生きてるねん笑とつっこみたくなるけど
ロシアとの攻防など、現代のリアルともリンクしてて良かったです。
原子が命を持つとは、中々やばい…
それにしても、まさかあの主要キャラが死ぬとは。大切な仲間やったのにつらすぎます。好きやったのに…
また、1のあいつが、まさかこいつとはという驚きもありで。wwwwそんなすごい人やったんや笑ただの見張ってるモブキャラやと思ってた。
これを見ずして何を映画館でみるというのか…最高でした。めっちゃ面白いです。どうやってん作ってんねん…
悪くはないが、『一周廻って』今ひとつ。
前回がシリーズ最高で最強だったので、期待が大きすぎた。残念ながら興奮度小。多分、他
の観客も同じ気持ちだろう。
そもそも、『マッカリー』って何者だ?なんて思っていたら『ユージュアル〜』の台本書きなんだと。
てっきり、”ポッと出”かと思ったぜ。
なんか、台本自分に酔ってねぇか?
最近、知らないヤツが100億単位の金使って映画作るモンだから、ワケわかんなくなっちま
うよ。
それに、どうせまたすぐ消えるんだと思って気にしてなかったんだけど『スカイダンス』っ
て何よ?ず〜っとぼ〜っとしてたけど
『パラマウント』なのか『MGM』なのか『オラクル』なのかわけわからん。『MGM』は『A
mazon』に喰われたんじゃねぇのかよ。
トムクルーズもシリーズ30年もやると、顔や筋肉の張りが無くなってきてんだけど、背景を
CGで作っているとはいえ、
全力疾走したり、潜水艦の中で『ミキサー』したり命綱付けて『アクロバット飛行』したり
して60過ぎてよくやるよ。まったく。
ある意味『オータニくん』が240kgの重りを肩にしょってベルト無しでスクワットを何十回
もしながらホームラン50本打つのと同じかもな。そう考えると感心するが。
で、内容なんだけど。
前回の大掛かりなアクションの連続技で押し切る作りから一転、テンポを失速させて対敵の作戦の説明に時間を割き主人公クルーズの人物像を深掘りしているが、30年かかって「いま
さらですか?」そこら辺は「サラッと”流し”」でいいんじゃねぇの?
客は望んでないと思うぜ?
スリの女の子も今回は要らないんじゃないの?朝鮮系ロシア人かと思ったらフランス人だった白髪の子も続けなくても良いような気がするし。無理に付け加えなくていいよ。
『潜水艦』や『アクロバット」にしても今や3次元の絵作りの発想は関心だが、(が、もはや”それ”が無いと映画を作らせて貰えない)
ぐるぐる廻るだけじゃ客は飽きるよな。(飛行機はすでにやったし)俺は実際飽きたし。やっぱ客は『MORE POWER』を求めるよな。
2時間50分。予告入れると3時間。休憩入れようぜぇ。
しょーべん我慢するのも大変だぜ。女の子はもっと大変だぜぇ?
このシリーズは『デートムービー』なんだから、彼女が飽きない映画を造らないとさぁ。IMAXなんかで指定席座ったらいくらよ。
見栄張ってまともに払ったら一人¥3,500くらいじゃないの?調子に乗ってポップコーンなんて買ったら¥一万だぜ!
嫁さんだったら、”ツノ”出しちゃうぜ!
まっ、俺は両方居ないから...
『どうでもいいけど。』
62歳なのか?
本来の理屈とイメージを覆す
空前絶後の数々。
海と空の圧倒的なシーンは凄い。
62歳でスタントもこなす
ハードな場面の満載。
こんな映画を作る人はこれから
出てこないと思う。
CIAのトイレ往復おじさん。
ここで再登場するとは。
渋いオヤジになってたね。
ハラハラ、ドキドキのアクションシーン。
本当に62歳なのか?
本来ならやらないでしょと苦笑い。
全力疾走で走るイーサン・ハントは
トム・クルーズ人生そのもの
ように見える。
30年間お疲れ様でした、イーサン=トム。
あなたは正真正銘のレジェンドです。
シリーズ集大成というだけあって
開始5分でウルっときた。
過去作からの繋がりも見られて見応えがあった。
ダンローが出て来た辺りはあの時のっ‼️とワクワク。
以前と違って中々カッコ良かったよ。
海中でのシーンは息をするのを忘れるくらいハラハラ。
ちょっと前に潜水病になった洞窟探検家の話をTVで見た事あるけど、そりゃあ酷いもんで2度としたくないと思ったらしいが…
そこはサラッと流したんだ。
と、氷の中でそんなに動けるもんじゃないらしいし、まあ幾つか「ンなアホな!」って所はあったけどまあ映画の中の話としよう。
でもガブリエルの最後はちょっといただけないような気がする。
長い作品だったけどちっとも長さを感じさせない、
見終わった後何故かすごく疲れてた(笑)
全1042件中、721~740件目を表示