ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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残念ながら… ちょっと期待しすぎたかも
予告やインタビューのコメントにあったイーサン出自や過去、これまでの経過に期待したけど、各作品の出来事を列挙しただけで、具体的なのは1作目と少し絡んだだけ。ガブリエルが何者でイーサンとの関係も不明のまま。アクションは相変わらずですが、トップガンの受け売りとも…ガブリエルのやられ方もなんだか呆気ないし。俳優さんの事情もあるみたいですが、やっぱりブラントとイルサは出演して欲しかったなぁ。
それって何?
金ローの特集や前作を配信で観て予習すべきだったかも。
序盤に過去作のシーンが頻繁に出て来たがよく分からず、この時点でストーリーについて行けなくなってしまいました。
なので、アクションシーンは緊迫感があり、凄かったですが、最後まで作品の世界に没入できなかった。
あと、字幕の'それ'が気になってしかたありませんでした。
訳としては正しいのかもしれませんが、別の言葉にしたほうがよいのではないでしょうか。
これが作品の世界に入れなかった一因のような気がしています。
シリーズ中、最も地球が危機に瀕していると感じさせられる作品。 本今年度のベスト!
これまでのシリーズの集大成ともいえる作品!
過去のシーンが散りばめられ、それが回収されていく構成がとても良かった!
アクションシーンにはもう少し派手さが欲しかったので少し残念。
でも海底に沈んだ潜水艦と、2機の複葉機が繰り広げるバトルシーンは本作のクライマックス!
息をのむような展開が素晴らしい。
トム・クルーズさんの圧倒的な身体能力は今回も健在だったけど、鑑賞中イーサン・ハントの設定年齢が気になる(笑)
もしトム・クルーズさんの実年齢と同じ62歳だとしたら、今回のミッションはあまりにも過酷なんじゃね?(笑)
今作で特に印象的だったのは、イーサンの相棒、ベンジーの活躍。
自分が絶体絶命の危機に瀕しながらも、仲間への治療指示やコンピュータの接続方法の指示を冷静に行う姿に引き込まれる!
ベンジーの献身的なサポートがなければ、ミッションは成功しなかった感じで彼の存在は大きかった印象。
終盤のミッションの圧倒的な緊張感がとても良い!
本作の最大の見所って感じ。
それぞれのメンバーが同時にミッションを遂行するシーンは手に汗握るスリル感が満載!
エンティティを奪おうとする複葉機のチェイス。
爆弾解除に挑む仲間。
そして負傷しながらもコンピュータ操作を指示し続けるベンジー。
これらのミッションが同時進行で描かれることで、その場にいるかのような臨場感と緊迫感は、迫力あるスクリーンで観る映画の醍醐味って感じだった(笑)
前作のパート1の記憶が曖昧だったけど、かなり楽しめたのは本作が単体でも素晴らしい完成度の作品なのかもしれません( ´∀`)
相変わらずだし、おもしろいけど、お気に入りではない
ファンサもたっぷり。
相変わらずの限界突破なリアルアクションで劇場で楽しめて良かった。
一方で、いちいち時間ギリギリを攻めるミッションの連続にだんだん免疫がついてきて、以前のように手に汗握ることもなくなってしまった。
どうぜミッションクリアするよね、って感じする。
ゴーストプロトコルの時は、ブリジュハリファのシーンは仰け反りながら大興奮で観た記憶だが、その熱さは感じなくなってしまい。
限界突破の極上アトラクション
豪快極まりない、超絶面白い
お疲れ様〜と言いたくなる
見終わって初手感想は「疲れた」。
つまらなくてとかではなく。アクションも楽しい盛り盛りの盛りでお腹いっぱい!
この満腹感はトムクルが「ガチでやってる」のを知ってるからあのアクションもこのアクションもあのシーンもこのシーンもCGじゃなくてマジでやってるのかもしれないし、かもじゃなくてマジなんだろうな(恐)みたいなのからすごい胃にくる
映画として完成してるってことは無事だった証拠だから見られるけど監督はよく撮りましたね お疲れ様でした本当に
イルサが好きだったので、交代で加入になったグレースを前作時点で100%好きにはなれてなかったんだけど、今回のグレースの視点が大分こちら(常識)寄りだったので応援できた
行き過ぎた暴行から目を逸らす、作戦に絶句する、基本イーサンのありとあらゆる行動にドン引きしながら、それでも無茶振りによく応えてなんとかしてくれた。最後なんて突然世界の命運を任せられて本当に可哀想だった よくやった スタンディングオベーション 今回のMVPは間違いなくグレース
今回ももちろん世界を救ってみせたイーサンだけど、スマートというには程遠く泥臭く、犠牲も出し、自らもボロボロで、作戦も無茶苦茶で運頼みが強く。
全てが終わって雑踏へ消える姿に、活躍が終わる寂しさより何より本当にこれまでお疲れ様〜〜〜美味しいもの食べてあったかい布団でゆっくり寝てくれ〜〜〜😭の気持ちが強い
見応えある
あと何年身体が動くか…
SCREEN Xを初体験
このシリーズももう8作となるが、明るい4作目が一番お気に入り
5作目〜7作目はレベッカファーガソン目当てで観ていたが、もうトムクルーズのアクションを見せるためだけにある映画になってしまっていて、昔のジャッキーチェン映画と化している。せめてもの救いはエンドロールでNG集を流さないことだけ。
話の筋、シーン構成、アクションと既視感だらけ。前半中盤のテンポの悪さ、こなれていない脚本、間延びしてる演出の連続でついに寝てしまった。クライマックスの爆弾解除と悪役とのバトルの平行ネタ何度目ですか?
努力は認めるが新しさを感じない。
トムクルーズが製作に関わるようになってからアクション先行で脚本後回しとのことだが、CGで見た目を変えているもののもうネタ切れではないか。
60歳を超えてるトムクルーズを観ているとカズがJリーグでプレイしてるニュースの悲壮感というかお達者クラブ感というか、何とも言えない気持ちになってしまう。
ラストのルーサーのナレーションでまた何度目かの幕引き感を出しているので、もう無理って製作陣も思ってるのかもしれないが、またやるんだろうなぁ。
惜しまれつつ終わるのが名作、引き際大事ですよ。
8作目にして最高傑作
大作アクション映画としてはいつもどおり、だが
「ファイナル」とあるが、本当にファイナルになるのか疑問。
吹き替えで視聴した。特に違和感なく見れたのでオススメ。
シリーズ通して見ているが、アクション映画という性質上記憶に残らないのでYoutubeのまとめ動画などで復習していくのがいいだろう。
・冒頭ビデオテープによるアメリカ大統領からの指令は、最高。
・トム・クルーズのアクションはさすが、CG加工の可能性を疑うほどに肉体が凄まじい。今回もトム走りは健在だ
・CIAの磁気テープを使った古い電子機器や地図を使った指揮所は前作同様とてもいい。前作の「デジタル機器が使えなくなったので、古い電子機器でスパイ活動」という展開が面白かったので、本作に大いに期待していたところだったので、このシーンは良かった。
・空母と離陸する戦闘機、軍服姿は『トップガン』
・”いつもの”馬鹿げた作戦
・「あれ!?第一作のあの人じゃん!!」
・移動、情報待ちの間の場繋ぎ的アクションは展開としてあまり良くない。飽きさせないためのサービスではあるのだが・・・
・沈んだ潜水艦は、もう少しロマンチックな感じに出来なかっただろうか・・・前作のロマンあふれる展開から想像もつかない程に地味、あと入るときに注水してしまってバランス崩してしまうのも、なんだかなぁ、仕方ないと思う反面、馬鹿やっているように見えてしまう。
・ナイフで服を切り始めた瞬間は「そうそう、そうだよな、こうなるよなMIシリーズだと」といった感じ。そこで酸素ボンベをいきなりなくすのではなく、アクシデントでなくして、待望かつ”お約束”の息とめシーン登場。今回は作品シリーズ集大成として北極海の深海からの息とめアクションだ。
・プロペラ機の上でのアクションは、まさにアクション映画していて大変に良い。
・悪役の退場はシリーズらしい、地味な退場
・自動的に消滅する。
・銃より握手。
・知らない誰かのために
アクション大作としてみた場合、傑出した部分もあり十分満足できる作品(5.0)
しかし流石に許容できない欠点で-1.0
以下、本作の微妙なところ--------------
・致命的な点では、別にイーサン・ハント率いるIMFが”エンティティ”をノアの方舟に運び込まなくても、信奉者が運び込んでも良かったのではないだろうか?
ノアの方舟の警備が厳重で誰も入れないから、世界最高のスパイであるイーサン・ハントが忍び込んで”エンティティ”を入れる、という理由なら意味がわかるのだが・・・
本作では電子機器は無力化されているので、そもそも”エンティティ”と関わるのが冒頭のたった一回だけになってしまっていて、そこになんの駆け引きもないのも良くない。
・せっかくアナログなスパイ活動を舞台にできるのに、まったくスパイ活動していない。
昔ながらの職人芸的なスパイ道具を使って相手を欺くとか、色々やりようがあったはずだが、せっかくの設定が全くいかせていない。
・”エンティティ”の停止までの手順が意味がわからない。
一回の視聴では理解できなかった。理解力によるものだろうか
本作の"エンティティ"は、電子機器ならどこにでも潜り込んでサイバー空間を支配するという設定のため、科学考証的にかなり怪しい描写が連発される。
『三体』の”ソフォン”のような超科学の産物をイメージして作られた設定なのか、前作の時点でかなり微妙ではあったこれが、本作では設定の曖昧さや、科学的なありえなさで混乱をもたらすものになっている。
・サイバー空間に”エンティティ”が存在できないように毒を撒く
・”エンティティ”を封じ込めるために大容量メモリに誘い込む
もし、停止させるための方法が、このどちらか、ならまだわかるのだが、劇中では、このどちらもやる必要があり、理解ができないものになっている。
おそらく本作での”エンティティ”の扱いはサイバー空間上にただ一つだけ存在する”ジーニー”で、そのジーニーを捉えるために魔法のランプを用意するのだが、それならそれでジーニーを捕まえれば終わりなので、ミサイル発射命令が出る前に魔法のランプを切り離すだけで”エンティティ”は終了できるはず。
しかし、命がけで取り戻したデバイスで毒(”エンティティ”のソースコードをベースに作った”エンティティ”特効の別なAI的ななにかだと思うが・・・)を撒いているので、サイバー空間の”エンティティ”を止めることもやっている。これは、どういうことなんだ
そもそも、ただのデカいHDDに入り込んだデータに一体何ができるというのか、このAIはCPUのないHDDからコマンドを送信できるのか?そんな魔法のようなことができるくせに、デカいHDDとサーバーの違いもわからないポンコツAIとはなんなのだ、こんなのがラスボスでいいのか?
個人的に科学考証はそこまで厳密ではなくてよいと考えるが、こういう独自の設定上に成り立つSF的存在なら、せめて作中でどういう性質をもった存在で、勝利するためには何をすればよいのかくらいは表現してほしいところだ。かなりモヤッとする。
おそらくはアンチAIだけが先行して設定されていたものに、あとから他のキャラクターが活躍できるように適当に設定を追加した結果、あそこの警備も無くなって、謎の魔法のランプの登場、結果破綻が起きたのではないかと思われるが、これはどうなのか、いつの日か再視聴時に改めて確認してみよう
また、作品そのものとは違う話となるが、せっかくだから遠出してScreenXで視聴したのだが、これが残念、アクションシーンで視野が広がるだけ、それも視聴部分を拡大しているだけじゃないか・・・これでは体験として満足できない。今後ScreenXは使わないだろう。メディテーションか、アイドルのライブ中継で活用するといいのではないかな。
M:Iシリーズの集大成
これまでのM:Iシリーズの集大成的な作品。30年前から追っかけてきた身としては感慨深いものがある。同じような思いを抱えた人が多いからか、劇場の観客の年齢層は高め。
世界の危機を救うためにイーサンが奮闘するも、最終的に世界は壊滅し終焉を迎える……なんていう話になるとは、まぁ、世界中の誰も思っていないだろうから、結果ではなくプロセスを楽しむ作品なのは言うまでもない。なお、本作は前作の続きの設定だが、必ずしも前作は観ていなくても理解できるように作ってある(無論、知らないとこのおじさん誰?的な人物も登場するが…)。
お決まりのようにイーサンが走る場面以外の今回の見どころは、何といっても極寒のベーリング海をパンイチで泳ぐところと、小型プロペラ機上での空中スタントだろうか?トムと同じ年の人間としては拍手を送ることしか出来ない。
AIによる支配の危機といった現代的なテーマを扱いながら、勧善懲悪で「仲間ってやっぱり素晴らしい」という古典的なプロットに徹しているところが安心して観ていられる要因だろう。
そして、超大国のトップにはやっぱり理性的な人物が就いているべきだよな、と改めて思わざるを得ない。
集大成として十分合格点!
実写版名探偵コナン
これっ劇場版名探偵コナンで観たことあるアクションをなぜだか実写で観れているぞっ!
鑑賞中はこの映画めちゃくちゃつまらないけどめちゃくちゃ面白いなと同時に思いながら観ていました。
2020年代のアメリカエンタメ映画をトム・クルーズに背負わせ過ぎたかもしれません。
このミッションインポッシブルシリーズをトム・クルーズの接待映画、トム・クルーズが如何にカッコいいかに特化した、されどトム・クルーズも還暦っ!さすがにっ!と引き裂かれる思いを抱えながら観ました。
もっとある種の木村拓哉ドラマ映画を観ているような感覚と言えば伝わるでしょうか。
初めてIMAXで鑑賞しました。
初めてがミッションインポッシブルで良かったな。
これぞミッションインポッシブル!
エンターテイメントとして、とても楽しく鑑賞できた。尚且つ今までのシリーズを見ている人間からしたら、懐かしい映像がてんこ盛りで(特に大好きだった一作目が結構使われていて大興奮!)シリーズものとしては良かったと思う。
ただ、シリーズが進んでいくにつれ話が難しくなり、本当にインポッシブルなこと(冷たい海に生身で飛び込むとか深海で装備を外すとか…)をトム様がやり初めて『おいおい…』と冷静に思ってしまったので、星は一つ減。
キトリッジが今作でもムカついたー💢けど、ダンローさんが元気にしてるのが分かりほっこりして相殺www
話が複雑で...。
駆けて、潜って、飛んで、イーサン・ハントの集大成
★は5つでは足りなくて、個人的には★★★★★★★★★★の本シリーズ最高傑作の「すげー‼」アクション大作。
これまでの、『ミッションイン・ポッシブル』の数々の名場面や登場人物との関係も織り込みながら、最初から最後までずっと、イーサンと同化してのハラハラ、ドキドキの緊張感と緊迫感。3時間近い上映時間もあっという間にエンドロールを迎えた。スパイ・アクション作品の金字塔として、語り継がれる作品になったと思う。
本シリーズの面白さは、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが、様々なスパイアイテムを使い、敵だけでなく、観る者も欺き「エーッ」と驚かせる体を張ったアクションにある。前作でも、もう人間の限界を超えたアクションに衝撃を受けたが、本作では、それをも上回る度肝を抜く驚愕のアクションに釘付けとなった。62歳とはとても思えないトムのアクションに、いつしか自分も掌を強く握り締め、体も硬直させて、魅入っていた。
CG全盛期の映画界で、トム自身が、実際に街を猛ダッシで駆け回って、冷たい氷の海底深く潜ってのミッション、アクロバティックな飛行機に飛び移っての格闘アクションに取り組み、CGには生み出せない、アナログだからこそ伝わって来る真の迫力映像に、心が鷲掴みにされた。本作のインタビューで、トム自身が、「どうすれば、観客が喜ぶシーンを撮ることができるかを考えて、常に体を鍛えて、様々な事を学ぶことを大切にしている」と語っていた。本作は、そういう意味でも、彼の役者としてのモットーの、集大成の作品だったのではないだろうか。
物語は、前作『デッド・レコニング』からの続きで、世界の危機を救う鍵を持ったイーサンが、仲間と共に、核保有国の軍事システムを制圧して地球滅亡のカウントダウンを始めた意志を持つコンピューター『エンティティ』と、『エンティティ』を操って、世界征服を企むガブリエルとの両者を敵に回しての命がけのミッションに挑むもの。そのタイムリミットは、僅か。米大統領が、核ボタンに手をかけるか、かけないかの、時間的、心理的な展開も織り込むことで、更に緊迫感も高まっていく。(トランプなら確実にボタンを押していただろう…。)
「これでもイーサンは死なないの?」というシーンはあったものの、そこは不死身の男・イーサン・ハントだからこそ許される演出として、結果オーライ。また、これまでも大切な仲間を失うシーンはあったが、本作でも無情で悲しいシーンは盛り込まれていた。しかし、ラストシーンの語りの中で、その死の意味も回収され、改めて本シリーズへの素晴らしさと感謝を、感動と共に味わえた。
出演者は、ベンジー役のサイモン・ベックやルーサー役のビング・レイムスのお馴染みの登場人物の他に、前作からの流れでは、グレース役にヘンリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティフが、イーサンの仲間として登場して大活躍。敵大将ガブリエルには、イーサン・モライスが演じていた。配役において目についたのが、米大統領に黒人女性のアンジェラ・バセットが務め、空母の女性艦長にはハンナ・ワデイガン、ハントを助けるイヌイット人に、ルーシー・トゥルガグユクと、多様性と女性の社会進出も大切にされた作品であるとも感じた。
これで、本当にシリーズは終わるのか…?トムの年齢から鑑みると確かに、これ以上のアクションは大変であろうが、いつかまた、イーサン・ハントが復活する日を待ち望みたい。
アクション◯ストーリー△
アクション部分は全体的に楽しめたけど
もう少しネットワークとデータについて監修する人はいなかったのかな。
AIが暴走して核ミサイル打つってもう前世紀の発想でしょ、物理的につながってなければどんな高性能AIだってハッキングしようがない。妖怪じゃないんだから孤立DCに追い込んだって元の場所にコピー置くよ。
タイミングの0.1秒だってなんの理由もなく成功するし、1個しかないパラシュートは予備付きのがもう一個あるしいろいろスッキリしない内容でした。
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