ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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海がからむものはちょっと
大ファンではないですが、
全シリーズ観てきました。
いつもの音楽が流れるあたりで
60歳でアクション映画やってるのは
ほんとにすげーなーって思いながら観てましたが
面白かったことには変わりなし。
だけど、気になったとこはいくつかありました。
なんとなくですが、ストーリーのほうを重視した印象で、
アクションちょっと軽めかなーって感じでした。
とはいえ、ストーリーも今の時代風?で、
今の時代って完璧にシステム化されたものではないので、リアルが中途半端な時代で(笑)
だから、映画になっても同じく中途半端というか
恐怖も感じないというか。
だから、相当ストーリーを作り込まないと現代を表現するのも難しそう。
そして個人的には好きではない海がからむ話。
そして何をしているのかよくわからないシーンもあり。
このあたりが残念ではありましたが、
情がわく感覚なのか、気にはなりながらも
楽しめました
※エンドロール後のおまけはありません
◇制作費4億$の豪華な大サーカス
アクロバットという言葉は、ギリシャ語の akros(高い)と bat(歩行)を語源として、初めは綱渡りに対して用いられていたようです。
人がスリルを求める要因は、高まる鼓動や興奮物質の分泌の中にあるのでしょうか。命の危険と隣り合わせの緊張。このシリーズに引き寄せられるように見入ってしまうのも身体的本能に根ざすもののように感じてしまいます。
映画におけるアクロバット演技の起源は1920年代のバスター・キートンとされています。トム・クルーズは身体を張ることによって、嘗ての映画が持っていた「興奮を呼び覚ます」役割や人々の娯楽の中心的存在、その復興を目指しているに違いないです。
途中、暴走するAIが世界を混乱に陥れ、核ミサイルが各国で起動を始めたりする場面は、現代社会批判めいた側面も見せます。しかし、あくまで社会性は娯楽の大義でしかありません。
今回のアクション1は沈没した潜水艦に入り込む舞台。海底の奥深さ、潜ることの息苦しさ、脱出時には生身になって海上へもがき昇る身体的苦行がありました。
アクション 2は空が舞台。レトロなプロペラ複葉機のアクロバットです。飛行機から飛行機へと空中で乗り移る場面は、分かっていてもハラハラしてしまいます。
"ファイナル"レコニング のタイトル通り、シリーズ最終作となるのでしょうか。総集編のように過去作の場面場面が高速で挿入されて感慨深いです。とはいえ、トム・クルーズが全力疾走出来る限り、「やはり続編を作りたい」という気持ちが起こるでしょう。
スリルを求める本能を世界中の誰よりも強く持っているのがトム・クルーズです。そして、そのスリルを映像体験したい我々の本能が、きっと続編を呼び寄せるでしょう。
M Iシリーズの集大成
前作デッド・レコニングの続編
前作同様、敵のエンティティを戸田奈津子さんが「それ」と訳してしまってます。
あと、今作はホワイト・ウィドウ役のバネッサ・カービーの出演シーンがカットされた模様。
彼女はマーベルの「ファンタスティック4」に出演するのでその影響かな?
で、MIシリーズも8作目でもはや「水戸黄門」。
どんな難解な司令でも「どうせ助かるんだろ?」と思いながら見てしまう。
「そんなことありえない!」「普通死ぬだろ」と言い出したらキリが無い。
そこは映画だから、いいっこ無し。
トムクルーズさんが頑張ってるんだ!で、良いんです。
あとは「それ」が具体的に何なのか?
大して説明も無く展開が次々に進み、正直全てを理解するのはMIシリーズを過去から観てる人でも理解が難しい。
「ああなんか敵を倒すために何かやってるんだ!」くらいの感覚で良いと思います。
熱心なシリーズのファンだったら、MCUのエンドゲームのように泣けるのかもと思った。
熱心なミッション:インポッシブルシリーズのファンではない。
たぶん3は映画館で見なかった。
4はトムでなく「アイアン・ジャイアント」の監督作という理由で映画館へ行った。
そんな鑑賞者だから
過去作もトム・クルーズのスタントシーンは覚えているが
イーサン・ハントというキャラクターに思い入れはない。
前作「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
も予告で何回も見たバイクスタントシーンと潜水艦に何かあるのと
マンティス役の女優を見るたびマンティスを思い出すなという
印象の映画で、
今回のタイトルはパート2じゃないんだなという事と
3時間あるのか・・・という
テンションがそれほど高くない気分で映画館へ。
パンフレットを買おうとしたら
先行上映なのでまだ発売前と案内を受け
あっ先行上映かと気づき、
パンフレットは後日990円(高い)で買う。
以下ネタバレ
熱心なシリーズのファンならば
MCUのエンドゲームのように
シリーズの10年間で泣けるのかもしれないけれど、
過去シリーズのフラッシュバックや登場人物の再登場に
テンションあがることもなく、
たんたんと鑑賞。
潜水艦のシーンはハラハラはするけれど
脱出シーンが超人設定な脱出だったので
リアルな緊張感がなくなる。
複葉機でのバトルもハラハラはするけれど、
手に汗にぎる緊張感というより
高所アクション映像による強制的な怖さ演出と
いくつかのシーンは合成だと推測してしまうノイズがあって
シリーズで一番ハラハラしたのは
5のバイクチェイスシーンだったなと思いました。
手に汗握るアクション!
シリーズの終わり?らしく待ちに待った続編で鑑賞しました!
すべてのミッションはここにつながる。
映画の常識を変え、不可能を可能にし続けてきた 『ミッション:インポッシブル」シリーズの集大成にして最高傑作、「ファイナル・レコニング」。
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの運命は?
そしてタイトルが持つ“ファイナル”の意味とは・・・?
というのがあらすじ!
今作は過去作に繋がってましたね!
ウィリアム・ダンローやジム・フェルレスの息子、大統領のエリカ・スローン…
そしてラビットフット!
まさかその中にテンティティの原点となるデータが入っていたとは驚き😳
当たり前だけどイーサンの働きでいろんなところに影響出てたんですね…
ダンローが左遷されて北極にいてしかもあの時のナイフ持っててさらに驚き笑
しかもそのナイフでベンジーが助かるしいろいろ伏線があって面白かったです!
こんなふうに過去作と繋がってるところをみるとシリーズが終わるんだなと改めて実感…
それにイーサンが許されててよかった…
あとルーサーが死ぬとは思わなかったです…
しかも何か病気患ってたの?
かなり弱ってたみたいだし…
そんな描写あったの見落としてたかな🤔
でももしかしたら生きてるかも…なんて勝手に思ってます笑
とりあえずターミネーターの審判の日みたいに核戦争が始まらなくてよかった〜
最後はイーサンにエンティティを渡してたけど壊さないのかな?
どうするのか気になる…
気になるところはいくつかあったし内容はちょっと複雑で難しい感じでしたが個人的に楽しめました!
今作もやっぱりアクションがすごい!!
潜水艦でのシーンや浮上していくシーンもすごかったですし小型機のシーンとかもうすごすぎましたね…
ノースタントで命綱をつけてやってたとか…
自分だったら絶対無理ですね笑
もう息するのも忘れそうだし手に汗握るアクションでした!
シリーズ完結作みたいな噂があるみたいですね…
トムの年齢も考えたら仕方ないかなと思いますけどまだアクションもみたい気持ちもある…
複雑な気持ちです笑
あの年齢であの肉体にアクションができるのはほんとすごい!
手に汗握る面白い映画をありがとうございました😊
あ〜面白かったW
間違いなし!
有終の美
圧巻!綺麗にまとめ上げた感!
安心してハラハラ出来ます
絶対にイーサンは死なない、ミッションをクリアするという前提のもとにアクションをハラハラして観れる。これがいい。邦画によくある急にエンドロールがはじまって、え?どっち?どうなった?というのばかりみてると
これはこれで非常に良かった!
やりすぎアクションにハッラハラ
初の前後編であり1996年から続いたシリーズの完結作、結論から言うとワイスピと同じくハチャメチャ展開を【こまけぇこたぁいいんだよ!!】精神で見て楽しむ映画。タイムリミットは3日、核で人類を滅ぼそうとしている覚醒AI【エンティティ】にトム・クルーズ(以下トム)演じるイーサン・ハントが海へ潜り空を駆ける脳筋アナログ戦法で立ち向かう。
M:Iシリーズはワイスピが車で無茶をするのに対し、トムの無茶を楽しむのが醍醐味---なわけだが筆者もその姿勢で見て面白かったものの3時間超の中で命がけ体当たりアクションと人間辞めすぎぃ!を何度も繰り返されると感覚が麻痺して冗長を感じたのも本音。しかしそれを踏まえてもやっぱトムすんげぇ~な事実は揺るがず、今も昔も変わりなく62才アクション俳優トムの新たな伝説を刻む雄姿を堪能させてもらった。
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ところで筆者の中の本作MVPは第一作目から再登場したある人物、この人いなかったら間違いなく世界は滅んでたなってくらい活躍するのだが、初登場時の不遇ぶりを考えると程よい名誉挽回だと思う、最後は描写されてないがもう危機に瀕せず幸福を送ってほしい。
62歳のトムのアクションに脱帽
本日、13時の回で鑑賞してきました。入間基地でイベントをやっていたせいか道路が混んでいてシネコンに着いたのが15分前。無事にチケット購入できてホッとしました。
前作の「デッド・レコニング」から数年経っているから味方の女性が殺されちゃってキーを奪還した所で終わったとしか覚えてなくて😅
しかし、見始めたらちゃんと付いて行ける内容になっていて安心して見れました。
尺が長過ぎる。20分くらいカット出来るじゃないのって思う所も多々あった。劇場から出た後、白髪の叔父さんが長い映画だねーって。休憩時間入れて欲しかった言っていて、最近の映画は皆んな長いんですよねって女性のアルバイトが答えていて😅昔の映画って長いと休憩時間が入った。
一服とトイレ休憩な。今でもこれは必要だなと思った。
ストーリーの話をするとスーパーAIの暴走はこれからの未来を予期しているように思えてしまい、物凄くリアリティーがあった。人が作った物が人を滅ぼすのは現代社会っぽいなとしっくり来るものがある。便利さの下で利益のために国や国民生活を豊かにするどころか蔑ろにして行くのは人間退化でしかない。
映画の後にやよい軒で遅い昼飯を飯を食ったんだけど、配膳がロボット。その内、AIしか店内に居なくなると思ったらゾッとする。安全保障や避難誘導は?と。どんなに最先端技術でもオートメーション化された工場も壊れたり止まる。結局は人が動かすしか無いのだ。
人が作った物で人が制御できない物は核エネルギーも含めてある事も事実だ。福島原発の廃炉は後世3代に渡っても解決できないだろう。責任の取れない。制御できない物は扱うべきではない。どんなに敏腕なイーサン・ハントでも止められないものがある。それが現実だ。我々はそういう事実と社会にもたらす影響を考えないといけない。
何故か今年は人類滅亡の年なんだとか。キリストはユダだけに人類滅亡の日を教えた。その日が2025年7月5日4時18分だそうだ。午前か午後か分からないらしいけど、キリストが磔にされた時刻が夕方だとか。人類滅亡の時間が分かるわな。これをAIが利用したら怖いよな。AIに学習させると神話や聖書まで利用される可能性もある。そういう怖さがこの映画からも分かる。
話は変わるがトム・クルーズが62歳。ジャッキー・チェンみたいなスタントで千葉真一が昔やっていたようなアクションを熟すスタイルが昭和を感じさせる。
アクションは自ら体を張るのは日活で小林明が自らスタントを演じていたからだそうな。それを見て育ったジャッキーは明に感謝したそうな。会ったらいきなりハグされて、あなたのおかげで今の私がある言われて嬉しかったと徹子の部屋で言っていた。
それが今のトムにも受け継がれているのかと思うと日本のアクションも捨てた物では無いなと分かる。
しかし、トムは老いた。皮下脂肪が付いたままトレーニングをしたのか綺麗な体を見れなかった。ジェイソン・ステイサムの方が綺麗に思える。俳優は下手に裸体なんて見せなくて良いと思った。服を着ていてもアクションは出来る。裸体はわざわざ見せる必要無かった。飛行機のアクションシーンだけでスゲェー事をしているなーと分かるんだからそれで良いんだよ‼️
という事で62歳の体を張ったトムのアクションに乾杯🥃✨
ここまで行ったら
トムさん、有難うお疲れ様でした✨
今作もトム様アクションがひたすら凄い
今作もいつも通り、何がどうなったら世界を救えるのかざっくりした説明しかされず、今誰が何をしようとしているのか良く分からず、メインキャラ以外の思惑もなんだかピンと来ないまま、ひたすら訪れるピンチの連続にイーサンが無双するのを眺める3時間弱でございました。
トム・クルーズのアクションを楽しみ、派手な画を大スクリーンで観るための作品だと思うので、細かいことやストーリーはどうでも良いのだと個人的には思っています。
トム様は今回もひたすら身体をはりまくり、やたらと脱いで年齢を感じさせないボディを披露し、これぞミッションインポッシブル!という画を見せてくれましたありがとうございました。
前作よりもイーサン以外のメンバーもたくさん活躍していたのが嬉しかったし、なんだかんだ一番凄いのルーサーでは?と思ったりも。
できればもう少しテンポ良くコンパクトに纏めてほしいけど…そうもいかないのかな。笑 楽しかったです!
イーサン、世界はまだ君を必要としている
まず、前作「デッド・レコニングPART1」を見ていない人も、うろ覚えの人でも大丈夫、単体でも充分に楽しめる娯楽超大作には間違いありません。およそ三時間全く飽きることなく鑑賞しました。
ストーリー的には皆さんがレビューされている通り「エンティティ」が急激に拙策を取り始め得体の知れない恐怖の存在から、劇的にチョロいやつになってしまった感があるところがやや残念。
でも繰り返しになりますが、それを上回るトム・クルーズのアクションは拍手喝采、全く飽きさせません。冗長すぎるシーンも無くは無かったけれど、集大成という事でやり込んで、やり込んで、削らなかった・削れなかったんだと思います。
30年にわたるシリーズの小ネタを織り込んできたのは、やはりこれで『ファイナル』だからなんでしょうね…。
ルーサーもメッセージを残していたけど、『イーサン、世界はまだ君を必要としている』
まだまだミッションインポッシブルは今作を上回る傑作が作れるはず‼︎
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