ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
全1067件中、281~300件目を表示
2010年からずっと映画館で観てるけど
アクションは派手なはずなのに、テンポが悪い。
また、前回に続き、大事な人を失って
ちょっと残念な気持ちだし、イルサのこともなかったようになってて寂しい。
新しいヒロインも、単なる泥棒なんだし
任務受けた時にもうちょい凄腕の解析者とか、ボディガードとか探せたんじゃない??
そして、悪役に華がないんだよなぁ。
舞台があまり華やかじゃなく、
基本くらーーい海ばかり。
やっぱりミッションインポッシブルは、
ヨーロッパの美しい街をカーチェイスしてくんなきゃ、と。
あと、さいご、パラシュートなんでまた新しいの出てきたの?
スリル・ワクワク・ドキドキで3時間が一瞬でしたw
主役のトムも登場人物も最後は全人類まで何度も生死のピンチがあります。
自分なら1回目のピンチでお陀仏だなと…(笑)
本編3時間でも恐らくトムはもっと入れたい場面があっただろうなと想像しました。
1作目から見て来て本当に良かったと思わせてくれた作品でした。
へぇ~まさか、まさかの登場人物の正体。
最後にメンバーが笑顔でアイコンタンクトをしてエンディングとなったので
今後のメンバーが確定したのかも?と思いました。
トムも若く見えても63歳、後何年激しいアクションを出来るかわからない
いつミッションインポッシブルシリーズが本当に終了となも知れないので
また2年後、3年後をダメ元で待ちたいと思います。
本当に素晴らしい作品でした、関わってくださったすべてのスタッフの皆様に
感謝と深い敬意を申し上げます。ありがとうございました。
それから…平日朝一字幕は空いていて良かったです。
今日はポップコーンのバリバリ音の被害に遭わないですみました。w
期待していたんだけどな。。。
前作が、個人的にはかなり良かったんですよね。2回も観にいきましたし。その続編ということで、前作公開後からずっと待望していました。比較すると、まあなんだかテンポ悪くて、特にイーサンが1人で潜水しているところ、、、長い。映像的にちょっと飽きてしまいました。3時間も、必要だったのかなあ。もっと、うまく製作できた気がしますがトムクルーズ初めスタッフのこだわり抜いた結果なんですよね。きっと。
これで、本シリーズ完全に終了とはならないと思います。
さすがのトム様
ファイナルレコニングの評価が分かれる理由
本作、そして前作とも、予備知識なしで一作見切りの作品としてみてしまうと意味の伝わりづらい、
実は少し難解な作品です。
(あでも全然人を選ぶわけではなくて、せいぜいYouTubeなどで人間関係、本作までのストーリー展開確認するくらいで大丈夫ですが)
実は〜M.I.Ⅲまでが軽いノリで楽しめたのでその姿勢でいたら、シリーズ4以降だんだん何故か難しく感じ出して、映画館が段々しんどくなってきて、デッドレコニングでは難しく見せかけてるだけの映画では⁉︎(名訳:戸田奈津子さんの「それ」多用乱発も拍車をかけてた)と誤解しそうになりました!
もう一見では外人の顔と名前覚えられなくなってて。
これだけ続いて来た映画なので、
本作は軽く予習してください。
特に一回見て話がまとまってないと思った人!
最低前作を3回くらい見てからにして下さい。
そうして行くと実は見え方が180度変わります。もうサイコー!!ってなります。僕がそうだったんだから…!
今では、全作品面白かったんだなあ…と改めてトムクルーズや監督、チームが好きになりました✨
スケールの大きなアクションシーンや海底にも心置きなく2時間49分あっという間にライドできました!!
いや、こんなにも予備知識で映画の面白さや見え方って変わるんだ…を改めて実感して感心した映画でした。
いや戸田さん失礼いたしました。
ドタバタだけでは長めかと、、、
すごいアクションが、勿体ない
単純に面白くない。
オープニングシークエンスに向けての流れの悪さから、これは大丈夫かな、と
心配していたら案の定、テンポが悪い。
前作がイマイチの売上だったこともあって、脚本にメスを入れたのかなぁ。
すごいチグハグ。これでトムはラストにしてほしい。
後期ジャッキーのアクションを見ているようでした。
なぜ走る?なぜ無いはずのパラシュートが?
深海から素潜りで浮上?
作戦雑過ぎない?ってか、ミッション・インポッシブルなのに作戦がほぼ結果論。
なんだ、何とかなるって。
キトリッジ、何がしたかったんだ?なぜ彼はどんなミスをしても、あの場にいて
彼を最終単独作戦に推薦できる立ち位置なの?
なんであっさり敵の居場所を割り出しちゃうかな。
殺るならきっちり殺ろうよ。
作中、幾つかミッションあったけど、一つもミッションコンプリート!って感じの
爽快感のあるミッションではなかった。そう、最後までも。
セスナのアクション自体はよかったけど、フォールアウトのヘリの方が面白かった。
見せ方の問題かなぁ。すごいことやってる割に、地味。
いつものトム
ミッションインポッシブルは深いことを考えずにアクションを楽しむ映画だと思っている。
本作も大体いつものトム映画であり、彼がひたすらノースタントマンでアクションしまくるのが見どころである。還暦なのに無茶しやがって。でもこのシリーズの観客は無茶しやがるトムを観たくて来ていると思うのでこれでいい。
トムが水陸空全部やりたいだけアクションを詰め込みました映画なので、アクションの濃度はすごい。「え?普通の映画ならこれがクライマックスだけどここからまだ続くんですか?!そういえば予告編にあったシーンまだでしたね?!」みたいな気持ちで約3時間がジェットコースターだった。
ストーリー部分では一部大変なことになる登場人物がいるが、ネタバレになるので伏せておく。最後は余韻を持って終わり、よかった。
The最終章という感じ。
これを見るにあたって、、、
予習なしで来る人はいないと思うけれど、しっかり予習した方がかなり楽しめると思う。今までのキャラや伏線がしっかり回収しにきてる。特にMI3。
↑から言ってるように懐かしいキャラや伏線の回収でかなり熱い気持ちになりめちゃくちゃ良かった!
そして、チームのみんな、、、、
多くは語らないが全てを通して最高すぎる。
最終章を語るに足る、海陸空の全てを楽しめる作品!!!
迫力のある映像やバトルシーン、そして今まで以上に無理難題なミッション!
これぞ、ミッションインポッシブルの集大成!!!
これ以上は、語彙力なくて語れない、、、
実際に見て欲しいと思う!!
今までありがとう!本当に楽しかった!!!
トム・クルーズやり過ぎ(笑)
勿論IMAXで見ました。絶対IMAXがいい。4DXあればそっちも面白そう。
今年一番面白い映画だったかも?
兎に角トム・クルーズのアクションが凄すぎて笑うしか無い。この人本当に自分より年上なの?
元気過ぎでしょ(笑)。
この映画は2部構成で今回は後半。
前回悪意のあるAIエンティティのソースコードの入ったユニットを取り出す謎の十字キーをガブリエルから奪い取ったハント。
しかしこれ以上の悪用を嫌い誰にも鍵を渡さずしばらくしたらエンティティが大暴れ。ネットワークを荒らしまわり偽情報をばら撒き世界中疑心暗鬼に。最後は各国の核ミサイルシステムを乗っ取り人類破壊計画?を実行しようとする。
エンティティは自らを安全な場所であるある国の地下サーバーに逃げてから核ミサイルを撃とうと画策するが…
エンティティのソースコードを解析しエンティティを逆に操って世界を我が物にしようとするガブリエル、言うことを聞かないIMFのハントチーム諸共全て捕まえようとするCIA、エンティティとガブリエルを一網打尽にする為に奔走するハントチーム、核ミサイルの応酬をどうすれば回避できるのか頭を抱えるアメリカ。
様々な思惑の中でハント達のチーム(成り行き新メンバー含む)はエンティティの暴走から世界を救えるのか?
トムクルーズのアクションが見せ場ではあるが、今回の作品はトムクルーズ主演のミッションインポッシブルの集大成とも言える作品になっており、第一回に出ていたあの人とか他の回に出ていたあの人とか色々なキャストがちょい役含めて出てくる。
そう言う小ネタ含めて要チェック。
そして敵味方入り乱れる中でも信頼を築き一つの対決チームとしてまとまって巨悪に対峙するのは良いシナリオ。まあご都合主義満載なのは例によって例の如くだが。
全体として非常に面白い作品に仕上がっている。
スパイも身体が資本!?
吹き替えで視聴。どにかく3時間近く、トム・クルーズが走り、泳ぎ、空を舞う!今時ボンドガールにサービスさせる訳にはいかない埋め合わせか、惜しみもなく鍛え上げられた肉体を見せつけていく。敵がAIなのもあって国際情勢もへったくれもないんだが、IQの低さ(そもそも核兵器をオンラインで運用する国家がある!?とか、数年来海底にあったはずが今になって派手に回転し始める沈没潜水艦とか、そこで全裸は水圧以前に寒さで即死だろ!とか)を埋め合わせる身体を張ったアクションの説得力。敵への対応策が眠る場所を探すために観測基地を探して…みたいなクエストの段取りが多すぎる上、そこにソシャゲのバトルみたいにいちいち邪魔が挟まるので、スケールの割にチマチマしたお話になっているのはご愛敬。
ラストバトルも、津田健次郎演じる悪役が実に楽しそうにトムと追いかけっこしてて、こっちまで楽しくなってくる。AIを打倒する最終手段がスリのテクニックをいかしたUSB神速抜き取り!というアナログっぷりも笑える。アナログ万歳肉体サイコー!が一貫している。
これは国と国との争いなんかじゃないんだ
幼少の頃から、スパイ大作戦のファンで、毎週深夜放映を録画しては、奇抜な道具やトリックでのドンデンを愉しみにして視てた。
時が流れ、トム・クルーズ主演で映画化と話題になり、あのドキワクを再び味わえると愉しみに観てると、お馴染みのフィリップスが……あれ?そういう展開?……ちょっとガッカリなショッキング展開だったのを未だに覚えてる。
それでも、シリーズ追って観てきての、今回。
完全にシックリ納得したわけではないけど、あの握手で溜飲が下がる想いに辿り着いた。
他にも一作目からの伏線回収的な繋がり(多少無理あるかも?)や、前編の前作は無論、更に以前の作品からの繋がりも上手く絡められてて、観てる側を愉しませてくれた。
“何を選択してきたか”の積み重ね……と云う言葉があったが、まさに積み重ねの結果を見せてもらえた氣がした。
相変わらずアクションは無茶苦茶!、人間の域超えてる!
そして、現代における危機状況としての宿題もちゃんと示唆している。
こういう作品と出逢うと、故水野さんのあのセリフが脳裏をよぎる。
集大成
エブリタイム・背水の陣
「レコニング」編、後半パートということもあり、通常と構成が異なる。
いわゆる冒頭30分ほどの「掴みパート」が削られ、代りに前回のおさらいパートがあてがわれていた。
ハリウッドのアクションモノは「掴み」がミニハイライト、一気にドキドキとわくわくの世界へ引き込む構成だが、持たない本作、そこが一番苦戦した所のように感じている。
しかし3時間の鬼長丁場を全く感じさせない仕上がりにはもう、唸るほかない。
体感、2時間だった。
あと1時間、どこいった。
もうエブリタイム・背水の陣、トムのはちゃめちゃスタントには驚かない。
つもりだったが、ついにイーサン死すなのかと思わされてしまったあたり、やはりお見事である。個人的には沈没潜水艦内のシークエンスが好きだ。キューブリックやら「インセプション」のトム流というところか。最後のセスナシークエンス共に、上下が分からなくなるものの見ていて酔わない画面構成に惚れる。
「それ」は某国大統領が言う「フェイク」のメタファだと思えば、ラストは痛快さより謙虚な気持ちに見舞われる荘厳な終わり方だったように思う。
ルーサーの語りもモデルはルイアームストロングの「What a wonderful world」なのではなかろうか。重ね合わせつつ観ていた。
少々ややこしい話だ、と前評判で聞いていたが、登場人物が多いせいだと思える。
CIA、米軍、ロシア軍、IMF、ガブリエル、それ、アメリカ政府、皆それぞれの目的をもち行動しているため利害関係が複雑だ。
まあそこがスパイ映画の醍醐味でもあるのだけど。
そしてたとえ心地よく思わずとも、生存のためには時に譲り、協力し合うこと。その謙虚な気持ちを忘れることなかれがこの作品のメッセージだと思うのだから、この複雑さこそがそれを体現しているように思うのである。
しかし続編はあるのだろうか。
もうこうなったら一周回って、まるきりアクションのないMIも見てみたいものである。
最後なのかな?
私がこのシリーズを好きな理由は
ドキドキ、ハラハラ、ワクワクして楽しいから。
だけど今作は、前作からの続きという事もあってか、ヤンチャなイーサンはあまり観れませんでした。
最初から最後までワクワク感は少なめで、グチャグチャ揉み合うシーンが盛りだくさんで、どんでん返し的なシーンは無い。
割と後手後手で、イーサン押されてる…次はやってくれるかな…?あぁダメだ…と少し残念に。
ワクワクというか楽しいシーンは銃をスったシーンくらいかな?
その後に拘束されるけど、そこから逃げる際に敵を殺すシーンでお茶目さを出されたけど…グレース同様にドン引きでした。
イーサン…ずいぶん無邪気に人を殺すんですね…
ちょっとこれでは笑えないかな…
いつものスカッとするようなシーンはあまり無い。
そしてガブリエルがどうしてそこまで脅威になるのかよく分からなかった。
エンティティに見放されたんだよね…?
なのに何故いつまでもお強いの…?
前作からそうだけど、色々と理解できなかった。
まぁ色々言いましたが、やってること自体は凄いから「イーサン凄い」とは思うんだけど、一言で言うと「期待していたものとは違う作品だった」という感じ。
決してつまらない訳ではなく、私がこの作品大好きで、好きなポイントが「楽しいから」なので、高評価の方には申し訳ない…
今作がラストだと明言しなかったようだから、
続くといいなぁ…
また楽しいミッションインポッシブルが観たい!
前作見てなくてすみません
ひとまずお疲れ様と言いたい
映画としてはつまらないけど
「世界を崩壊に導くAI」──この現代的テーマに、ミッション:インポッシブルが挑んだ最新作。しかし、残念ながらその挑戦は多くの観客にとって“ミッション・アンコンプリート”に終わったのではないだろうか。
本作の最大の課題は、世界観が終始「しっくりこない」点にある。敵は“エンティティ”と呼ばれる人工知能。だがその実態や脅威の本質が最後まで曖昧で、ストーリー全体の意味を深く理解することができない。かつて『マトリックス』が見せたようなAIに支配されたリアリティや説得力と比べると、その不透明さは致命的だった。観客は「何と戦っているのか」を理解できず、物語の重みも共感も感じられないまま、スクリーンの情報をただ受け流すしかない。
また、過去作へのフラッシュバックも頻出するが、本作がシリーズ初見の観客にとってはほとんど意味を成さない。ただでさえ複雑な構造に拍車をかけ、物語の流れは混迷を極める。極地ロケや国家規模の危機を盛り込んだスケール感は「より壮大に」「より豪華に」という製作陣の使命感の表れなのかもしれないが、それが逆に作品の骨格を曖昧にし、荒唐無稽さだけが際立ってしまった印象だ。
クライマックスでのプロペラ機ドッグファイトも、長尺すぎて緊張感よりも眠気が勝ってしまった。トム・クルーズの渾身のアクションには確かに敬意を表したいが、編集の冗長さは否めず、「これは本当に必要な尺だったのか?」という疑問が残る。2時間程度にバッサリと編集していれば、テンポ感ある冒険活劇としてもっと魅力的だったかもしれない。
結局のところ、この物語の中で自分の魂が共鳴した瞬間があったかと問われれば──「まったく、なかった」と言わざるを得ない。
ただし、一点だけ確実に心を動かされたのは、トム・クルーズという男の存在そのものだ。60歳を超えても、誰よりも体を張り、限界に挑む姿は、年齢近しい世代にとっては紛れもない“勇気の象徴”である。映画としての評価は低くとも、「彼の挑戦」を目撃する価値は確かにあった。
そういった意味で、本作の点数は「映画の完成度:1点」「トム・クルーズの生き様:5点」、その平均をとって総合2.5点としたい。
荘厳な音楽、激しい戦い、男女平等、人種平等。でも悪人は白人男ばかり。
全1067件中、281~300件目を表示






