「ひ、ひ、酷過ぎる!これはミッションインポッシブルへの冒涜でしかない!0.5点!」ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング ブーフーブーさんの映画レビュー(感想・評価)
ひ、ひ、酷過ぎる!これはミッションインポッシブルへの冒涜でしかない!0.5点!
ご都合良いストーリー軸に強引な展開、お約束のアクションシーン(ちょっと無理がありそうな・・・)てんこ盛り、ミッションインポッシブルの転がっていた先がアメリカンコミックヒーローとは二の句も告げない。
インクレディブル・ハルクか!(笑)。
真昼間に打ち上げ花火が連続して打ち上げられている感満載(笑)。
AIの脅威感皆無なので、当然、緊迫感皆無のストーリー展開となり、派手なアクションアクションというか、二転三転、四転五転のアクロバットが随所にちりばめられ、映画というより金満動画に成り下がってしまっている。
気になったのが、パラシュート燃えてしまっていたが、パラシュートは何処で手に入れたのだろう、予備も付いていたのだろうか。
でも、パラシュートは無いってセリフは何だったのか。
いっその事、シュワちゃんでは無いが、ハルクみたいなもんだから、湖にでも落ちて生還の方がまだ良かった気がする(笑)。
映画館で観なくて非常に良かったとも思う。
映画館だったら金返せレベル。
U-NEXTのポイントで購入したが、それすらも勿体ない気がした。
トムの意向なんだろうか、ジム・フェルプス以下のキャラクターに対し、如何にも伏線回収らしくフィルムを繋げてくるとは、取って付ける典型の様相で、これまで出演し役作りを行った俳優の皆さんに対しても非礼極まりない気がしてならない。
兎に角酷い作品だったのは確かなので、ミッションインポッシブル冠してはならない。