コムライヤ爺さんのお葬式のレビュー・感想・評価
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インド映画の多様性
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あらすじより…
「インドで最も新しい州であるテランガーナ州が舞台で、キャストやスタッフの多くもテランガーナ出身者で固められ、土地に根付いた文化や人間関係を描いている映画」とのことで、これまで見てきたどのインド映画とも異なり、ある意味「インドらしさ」を非常に感じる作品でした。
ただ、私自身がこの地域の文化や風習についての知識が全くなく、さらに登場人物が多いため、誰が誰だか混乱してしまい、終始「よく分からない…」と思いながら鑑賞していました。
登場人物の殆どが自己中心的で、それぞれの思惑を抱えながら、口喧嘩ばかりしています。
終始、喧嘩、喧嘩、喧嘩…。
その連続に正直疲れてしまい、見ていて辛く、つまらないと感じる場面も多かったです。
また、画面にお酒や煙草が映るたびに注意書きが表示されていたのが印象的でした。あれは一体何と書かれていたのでしょう?
あと、インドのカラスは真っ黒ではないのですね。
インド人が表現するカラスの鳴き声はカウカウ!興味深かったです。
結局、内容を十分に理解できなかったのは残念でしたが、インド映画の多様性を改めて感じさせられる作品でした。
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