「"boring!"(つまらない)のはこの作品自身」ストップモーション 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)
"boring!"(つまらない)のはこの作品自身
作家系の人が主人公で、作品作りが進むとともに現実と虚構の境目が曖昧に…というあらすじから連想される、その通りの何のひねりもない展開が、恐ろしくダルいテンポで繰り広げられます。
とにかく退屈で、眠くなりました。
ストップモーション映像ならではの不気味さ、みたいなのも、正直期待ほどではなかったです。
具材がキモいだけで、造形とかはありふれてるし、動きの不気味さもたいしたことなし。
音楽や効果音で無理矢理不気味さをカサ増ししてた感じでした。
終盤かなり痛々しい(物理的に)シーンがあるので、苦手なかたはお気をつけて。
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