「よしてよ、ブラックジョーク」ブラックバード、ブラックベリー、私は私。 桃野さんの映画レビュー(感想・評価)
よしてよ、ブラックジョーク
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自営業で暮らせている所以外、最悪だなというのがエテロに対して抱いた正直な感想。
ミドフォーにして処女という設定があってか、同性からの扱いやら彼女の心情の移り変わりはやけに生々しく映り、観ていて目を背けたくなった。年明け早々観るには色んな意味できつかったな。
主体性のない人間の行く末がこれか…とさえ感じてしまい、自分はこうはならんぞと反面教師にさえなったのでこの2,000円と2時間は無駄にはならなかっただろう。
結末があまりにも最悪で溜め息が出た。けれどそこからの彼女の変化を想像すると、続編が上映された日には怖いもの見たさできっと劇場に足を運んでしまいそうではある。
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