劇場公開日 2025年6月6日

We Live in Time この時を生きてのレビュー・感想・評価

全121件中、21~40件目を表示

4.5優しい映画、絶対に見て欲しい1本

2025年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
karaagehk

4.0時の中でピューを愛でる映画

2025年6月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 7件)
共感した! 22件)
Mr.C.B.2

5.0輝きは永遠に……(パクりです)

2025年6月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

カワイイ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
すけちゃん

4.0気持ちが通じ合うカップルが素敵

2025年6月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
greens

1.5一貫した自己満

2025年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

タイトルどおり。
予告で観てみたいと思ったが、
出会い直後、考え方の相違は理解できた。

シナリオ編集で視聴者を錯覚させたが、
もしヒロインと同じ立場となったら、
私はそういう思考にならない。
あまりに身勝手の無責任。

これをいいと思うか、
残していく人の気持ちを汲んだか…
ヒロインの自己主張が一貫した話というだけで終わった。
私は全く共感出来なかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
うずまき

4.0喜怒哀楽が詰まっている

2025年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ありきたりな設定ですが、予告編とあらすじで心惹かれるものがあり、ずっと観たかった作品です。公開から3週間も経ってしまいましたが、やっと観られました。平日昼間にしてはまだまだ観客も多かったです。

時間軸の設定は知らなかったため、最初はかなり戸惑いました。もう妊娠?とか、なぜ突然離婚?とか。メイクや髪型、お腹の大きさなどで時期は判別できますが、最初の時間移動は雑すぎると思いました。でも結果的に、時間が前後することによって死に近づく暗い流れにならないのがよかったです。

出産シーンの電話でのやり取り等がとても面白かったです。誰も笑っていなかったので、笑いを堪えるのが大変でした。

主演2人の演技が素晴らしく、感情移入しやすかったです。2人がしっかりコミュニケーションをとり、時にはぶつかり合って絆を深めていく様子が良かったです。

時間を大切に生きていこうと改めて思いました。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
SING SING

4.0観ている人は、最初、目が回るかも知れないが。

2025年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編で見たときには、深刻な内容ではあるが、陳腐に陥りがちな設定と思った。しかし、脚本には工夫があった。それが、時制のシャッフル。

見ている人は戸惑うだろう。興味を失ってしまうかもしれない。しかし、少しだけ我慢して観て欲しい。それは、最も基本的なプロットが映画の中心に据えられているから;生と死。特に、主人公の陥る重病だけでなく、生の原点が余すところなく描かれるのがよい、十分な配慮の元に。しかも、時制がシャッフルされることにより、「生」に光が当たり、明るい気持ちで観ていられるのが救い。

我々にとってうれしいところ;シェフたちのコンペティション、ボギューズ・ドール(金のボギューズか)の場面は、あの「料理の鉄人」を思い出させた。英国では、デザートを含めて料理人のコンペティションが盛んで、TV番組としても放映されていることは知っているが。丸ごとのタコが出てきたところもおかしかった、西洋では、タコは「不吉」の象徴だから。今や、和食は世界の食事の頂点にあることが、まざまざと感じられた。やや身びいきか。

ただ、難があることも事実。女性の主人公は、厳しい化学療法を受けているとは言え、へばっているようには見えなかった。そのための髪の処理であったのか。出産に至るステップにも、無理な設定が。奔放なのはよいけれど、少し過ぎたかな。でも、それらを補って余りある映画。是非、劇場で。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
詠み人知らず

4.5宝物のように大切にしたくなる映画

2025年6月26日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

幸せ

フローレンスピューだし、アンドリュー・ガーフィールドだし、製作にカンバーバッチだし。
というマーベル要素に釣られて鑑賞。
期待以上の良さで、最終盤は涙でぼろぼろに。
久々にいつか見返したくなるような、宝物のような映画になった。

ただモンタージュの組み立てが複雑で、そこが良い点でもあるのだが、慣れてないとちょっと難しさがあるかも。あとあと確認すると組み立てや構成が秀逸なので、映画制作の良い教材にもなるんじゃないかと思う。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
nasuca

4.0可愛くて、楽しくて、元気をもらえて、ちょっと危なっかしくて魅力的。

2025年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

癒される

「サンダーボルツ*」に続き、フローレンス・ピューが見たくて行きました。

これがまたいい!
なんか可愛くて、楽しくて、元気をもらえて、ちょっと危なっかしくて魅力的。
完璧に彼女にやられた〜。

いわゆる「余命」ものだけど、全然暗くない。切なさ辛さはあるけど、楽しく、弾けて泣ける映画。しっかり今を生きるということにコミットしていて、迷いのない主人公でした。それがとても彼女に合っていた。

この映画の面白いところは、時間軸をごちゃごちゃに描くところ。
最初にもう知り合っていたと思うと、次に出会いの交通事故のシーンがあったり。子供がいたと思うと、次にお腹のデカいシーンになったり。それぞれのエピソードが脈絡もなく時間が前後する。回想でもなく、過去に戻るというものでもなく、あくまでも、生きている現在の時間という描き方。見る側は、髪型などでどの時間かはそんなに混乱なく見ることができる。
その考え方は、過去や現在、未来が一緒に存在するということなのかもしれない。
(楽しかったことは、もう存在していて消えない、いつまでも存在するというか。)

だから、ラストは、彼女が一番輝いている時間でお別れを笑顔で言って終わる。爽やかさしかない。

フローレンス・ピューは、かなり脱ぎっぷりがよく、普通に裸のシーンがあったり、妊娠時はお腹のでかい裸体まで見せる。ドラッグストア(らしきところ)での出産シーンは下半身裸でリアルだし。
それに丸坊主にもなってしまう。

映画に対する本気度が日本映画とは違うな、と思う。(今回は英国・フランス合作)
リアルさを大切にし、少しでも嘘があれば、この虚構世界が嘘になってしまうことをよく知っているんでしょうね。
特に女優の裸に対する考え方に、日本の映画は本気度が足りない映画が多いと思う。(日本でも本気で脱いでいる映画もあることはあるけど)

まあ余談でした。でもとてもいい映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
mac-in

3.5どなたかが言っていた走馬灯という表現がピッタリ来る作品でした。 ス...

2025年6月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どなたかが言っていた走馬灯という表現がピッタリ来る作品でした。
スケートリンクで手を振るピューが印象的でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
やまぼうし

4.5優しい走馬灯

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿

人生の最後に、例えば自分が病室のベッドで横たわりながら人生を思い返す時は、きっとこのような感じなのではないか。

撮り方としてはかなり異色で、他のレビューにもあるように、時系列はバラバラ。
しかし、人間の記憶というのはよくできているようで、様々なことを思い返す時は、スポットのように情景が浮かび上がって、やっぱりバラバラになる。
彼女の視点で世界を思い返すとき、いや、人間が記憶を思い返す時は、本当に辛かった思いよりも、頑張ったこと、やり切ったことを思い返すことが多いように思う。
そんな心情を素晴らしい形で表現した映画だったのではないか。

レビューについて★5にしなかったのは、自分の年齢や、思考を鑑みた時、あまりにリアルすぎて少し辛くなったから。
パートナーに関してや、出産や子育て対して、自分は彼女と考えが重なることが多すぎて、もし同じ病気という立場に立ったら、きっと本当に同じように人生を過ごそうと思うことだろう…
そう思ったら入り込みすぎてしまって、同じ場面で手が震えてしまうほどであった。

この映画についてはふと、人生のどこかでまた思い出しそうな気がしている。
観ることが出来て良かったなと、そよ風のように優しく頬に触れてくれる、そんな美しい映画であった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ばばちゃん

3.5主演の二人が魅せる

2025年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難病ものはあまり好きではないのだが、レヴューの評価が高めなので鑑賞。
ムチムチ健康体形のフローレンス・ピューにこの役は合わないのでは、と思っていたが、意外に違和感なく見ることができた。限られた人生の残りの時間を、精いっぱい生きる、という女性を、彼女らしく表現していた。
気弱だが、一生懸命彼女を支える夫役のアンドリュー・ガーフィールドは、マンマのはまり役。
時間を交錯させる作りも、効果的。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
ファランドル

4.0時系列を徹底的にシャッフルさせるスタイルが👍

2025年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

シアーシャ・ローナンの代表作となった名作「ブルックリン」のジョン・クローリー監督 × フローレンス・ピュー × アンドリュー・ガーフィールド

限りある時間を生きる男女のかけがえのない日々。めちゃくちゃシンプルな、そして決して好みでないラブストーリーだけど、フローレンス好きには問題なし。

時系列を徹底的にシャッフルさせながらエピソードをつなぐスタイルだけど、シンプルなストーリーゆえに有効だった。それがなかったら平凡な作品になっていたかも。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
エロくそチキン2

3.5生き様のかっこよさ

2025年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
みき

4.0死に向かって生きているからこそ、日々を大切に生きる

2025年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

「We Live In Time この時を生きて」TOHO錦糸町で鑑賞。6/6の公開後3週目でようやく観れた。
アンドリュー・ガーフィールドとフローレンス・ピューのダブル主演作品。あのA24が真正面から“愛と感動”を描いた作品。

本作は単なるラブストーリー、よくある不治の病の映画ではなく、人生をいかに生きるのか、根源的な意味を深く考えさせる作品だった。

タイトルは「時間は有限である」「今を大切に生きる」といった意味合いであり、「我々はどのように生きるか」「どのように時間を過ごすか」という問いを投げかけてくる作品でもある。

美しいカットがとても多く、2人の生き様を克明に美しく記録したような撮影が印象に残った。時系列をシャッフルしたストーリーテリングも素晴らしかった。

自動車に轢かれた男性と、偶然に彼を轢いてしまい病院に担ぎ込んだ若い女性という突然の運命的な出会い。

我が道を行く強さを備えたシェフ👩‍🍳アルムート
(フローレンス・ピュー)と離婚して失意の底にいたシリアル会社勤務のトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)の演技合戦に魅了された。

奔放な女性と慎重で先を考えすぎる男性という、正反対のキャラクターなのに、実在のベストカップルにしか見えないほど、完璧なほどに相性が合っていた!

あの卵の割り方にシェフとしての有能ぶりが見えるとともに、種の継続性、卵を残していく事の大切さ、自分が生きた証を残そうとする彼女の人生観が描写されていたと思う。卵を割るシーンがラストに繋がるというのも胸熱…

個人的な感想だが、料理コンテストに勝利することに執念する一連のシーケンス、子供に対する自身の母親像へのこだわり(娘に最期まで強い母親像を見せたいなんて自己満足じゃない?)、夫に対するキツい言動にはあまり感心できなかった。
一方、いつも涙目の夫役のアンドリュー・ガーフィールドの人としての優しさには強く感心した。優しすぎる素晴らしい男性であり、その優しさこそが妻を支えている彼の”強さ”である。

料理コンテストの開催日と婚約パーティーが重なってしまい、準備していたパーティーの招待状を泣きながら無言で捨ててるシーンも忘れられない
(料理コンテストの練習に熱心になり過ぎて、娘の保育園のお迎えを忘れる妻の熱心さはどうかと思う)

あのガスステーションコンビニ店での突然の陣痛→出産シーンのリアルな演技が本当に凄かった。ピューさんは私生活では出産経験がなかったはずなのに、物凄い迫真の熱演!気がついたら胸が熱くなってた。

ラストのスケートリンクで、愛娘と夫に笑顔で手を振るカットが忘れられない。永遠のさようならだけど、彼女には、やり切った充実感のようなものがあったのではないだろうか。

直後、キッチンで、笑顔で玉子を割る愛娘と夫トビアスの姿は幸福そのもの。この後味は悪くない。

★忘れたふりをしているけれど、私たちは皆、限りある時間を生きている。死に向かって生きているとも言える。 残された限りある人生を辛い気持ちで過ごすよりも、愛情に満ち溢れた、充実した日々を過ごせる人生を選びたい。果たして自分は後者を選択できる強さを持っているのだろうか。

(追記)
この作品は観るものの数だけ、意見や感想も異なると思う。人の数だけ生き方があるはずだから。
他者と語り合うには良い作品だと思う。ただし、議論が白熱して、人間関係がギクシャクする可能性もあるかも…。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
くまねこさん

3.5優先順位

2025年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
ひぐらし2(ひぐらしから引継ぎ)

3.5しっかり生き抜くということ

2025年6月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
月光仮面

3.5出会い別れ普通の人生が愛おしい

2025年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

「余命もの」のラブストーリーにはあまり興味がないのだが、フローレンス・ピューが見たくて鑑賞したが、さばさばと湿っぽくない人生讃歌で愛おしい小作品。
離婚手続き中のトビアス(アンドリュー・ガーフィルド)はある偶然からシェフのアルムート(フローレンス・ピュー)と出会い、ひかれ合う。2人は娘を授かるがアルムートは2度目の癌を再発し余命わずかと知る。抗がん剤治療を受け、少しでも長く生きるのか、積極的治療をせず短いが充実した日々を過ごすのか、選択を迫られる。
劇的な展開や意外な結末などはなく、ストーリーとしては淡々としているのだが飽きるわけではない。そう感じさせるのは出会い恋人になる時期、子供を授かった時期、現在の闘病期の3つの時間軸を交錯させる編集の妙にある。出会い結婚、妊娠、闘病と時間軸通りに進んでいたらなんとも平凡な映画になっていただろう。
時間軸は頻繁に行き来しテロップなども入らないので混乱しそうだが、アルムートの髪型や妊娠中の体型を見れば明確。
劇的な人生を送る人など一握りに過ぎない。そんな平凡な人生でも劇的な瞬間である妊娠出産に焦点を当てたのは命を継いでいく素晴らしさを表現するためだろう。
命を継いでいくシーンの表現として卵を割るシーンが素晴らしい。そう、日常の一瞬一瞬のなにげないきらめきが人生を形作っていくのだ。
エンタメ系の役が多いフローレンス・ピューの新境地。役の幅が広がった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
kozuka

5.0この、悲しみを超える多幸感、、、。はあ。 ピュー、、、やってくれた...

2025年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

この、悲しみを超える多幸感、、、。はあ。
ピュー、、、やってくれたぜ。
形容出来ないというのまた正確な作品や感情の感想
何より人生を幸せにする作品の出会いだった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
とりから

2.5ファンは必見。 『ふろぷ〜』節全開。

2025年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

カワイイ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
みすたーのーぼでい
PR U-NEXTで本編を観る