「このまま交わらなければ映画史に残っていたかも」呪われた絵画 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
このまま交わらなければ映画史に残っていたかも
2024年劇場鑑賞304本目。
タイトル通り呪われている絵画の話。えっ、額縁ついた絵が飛んで襲ってくるとか?(笑)
この映画、原題がThe well、つまり井戸なんです。そのタイトル通り井戸の周りでもうグロい惨劇が繰り広げられるのですが、呪いの絵画パートも交互に出てきて、こっちは精神攻撃をしてくるので全く別のホラーが2本同時進行している斬新な展開。被害者はその前に出会って別の所にいくので、こっちにいったらこれで、こっちにいったらこんな目にあう、みたいな感じでした。これがこのまま関係なかったら今までにない斬新な映画だったんですが残念ながら最後合流してしまってただの駄作になってしまいました。
それにしても復活のために絵を修復させないといけない対象をあんなに怖がらせたら修復しないで帰る可能性めちゃくちゃ高いのに頭悪すぎる・・・。
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