「ジュリアは傷心」呪われた絵画 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ジュリアは傷心
フィラデルフィアから絵画修復の依頼を受けてイタリアのサンブーチにやって来た女性と、道中のバスで知り合ったアメリカ人たちが不穏な事態に巻き込まれる話。
1ヶ月掛かかると言ったけれど、2週間とネゴされて、ススだらけの絵画を修復していくリサが、修復の進行と共に悪夢にうなされる様になっていく展開に、テントで野宿の3人が襲われ監禁されて巻き起こる話しをミックスしながらみせていく。
とりあえず、どっちが軸?という感じはありつつも、どちらもどういうことかがわからずミステリアスだしサスペンスフルだし、そして結構なゴア描写もあって良い感じ。
そして2つの話しが交わって、なかなか面白かったけれど、誰?何で?どういうこと?のお残しが結構あって、イマイチ締まらす。
上手くまとめてくれたらかなり良かったんだけどね…。
釘は思わず笑ってしまったw
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