ブラック・ショーマンのレビュー・感想・評価
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A312 イッツア消灯ターイム
2025年公開
原作もガリレオには及ばない。映画もだからいま一つ。
2時間半弱も間が持たん。無駄に引き延ばしている感が大きい。
架純ちゃんも可愛いだけでどうもいつも演技は棒に見える。
成田凌、どんな仕事でも受けるんやな。ある意味凄いが。
とりまきも怪しさ満開には全然届かない。
肝心の福山もほっぺの落ちが気にかかる。
原作もあんなに激昂し喋ってたのかな。ま全然覚えていないのでね。
必要以上にカネカネカネ、も要らんでしょう。
ただ山々の景色は素晴らしかった。
いつもやったら爆睡していたが
コンディション良かったので持ちました。
60点
鑑賞日 2025年9月23日 イオンシネマ草津
パンフ購入¥1,100
配給 東宝
音楽もガリレオっぽいと思ったら福山作か
まあ仕方ないね
ミステリーと言うより
完全エンタメ映画
ミステリーとしてま面白かったし、2転3転、さらに裏があって発展していく感じはとても良かった。最後は父娘愛に泣けたよ。
127分の7分が良かったな。
マジックならなんでありなのか、こんなにお金かけられます?とかちょっと思ったけど、エンタメとして楽しめた。途中まで気になってたけど、逆にあれくらい振り切った方が良かったかと。
また東野圭吾+福山雅治?と思いつつ、ガリレオにしか見えないとも思ったけど、あんなにキザに2枚目を演じられるのは福山雅治くらいかな?大泉洋も良さそうだけど。
有村架純も良かった。
なるほど、その反応はそういう事かと、最後に泣けたよ。
福山雅治とも良いコンビです。
ただ、配役で犯人がわかってしまうかな。
ガリレオと違って、福山雅治は主題歌歌わないのか、、、と思ったけど。最後のは主題歌かな?
他の映画との兼ね合いで、鑑賞が少し遅くなってしまったけど、たまたま大ヒット御礼舞台挨拶の中継付きが見れてよかった。
オープニングとエンディングにそんな秘密が、、、
まぁ、予想通りのできかな。
面白いミステリー
素直に面白い映画でした。
東野圭吾さんのストリー展開はやはり面白い。最後の謎解きのシチュエーションは個人的には微妙でしたかが東野圭吾さんらしいなぁとか思ってしまいました。でも、最後まで飽きること無く、夢中で観ることができました。
光が強くなればなるほど、影も濃くなっていくという世間の非情なまなざしと、元々は純粋な友情と夢を大切にするためにとった行動が裏目に出て逆回転を始めると加速度的に道を踏み外す恐怖が描かれます。
豪華なキャストに囲まれて、福山雅治さんは持ち前の味で胡散臭いマジシャンを演じます。音楽から役者、ドキュメンタリーなど相変らず器用な方だなと思います。
そして、やはり光るのは有村架純さんの演技でしょうか。喜怒哀楽の表現はもちろんのこと、表情を表す、切り替える間の使い方はとても上手く、高い演技力がこの映画を支えていると思います。
小さなお子さんもちらほら観に来ていて、奥の席から途中トレイに行ったと思われる小さなお子さんに思わず足を’むぎゅっ’っと踏まれてしまいましたが、ご愛嬌ということで、、、スクリーンに注視していて気づかずに足を出したままにしてしまってたので、こちらも悪かったです。(笑)
毎年、大学の時の友人に誘われて福山雅治さんの冬の大感謝祭に行ってますが、今年も行く予定です。毎度のことながら、この映画のことも散々トークのネタにするんでしょうね。「国宝」に勝てなかったとか…これから楽しみです。
福山雅治か有村架純ファンのためのファンタジー映画
アニメ以外の邦画を映画館で見ることはめったにないけど、CMを見て「面白そう」と思って足を運んだ。
一言で言えば退屈で途中で出ようかと思った。
救いは有村架純と福山雅治の掛け合いがいい感じだったこと。
個人的には、岡崎紗絵をもっと見たかったけど。
小ネタのマジックはいいとして、最後の犯人を言い当てるときのマジックというのかイリュージョンというのかそのシーンでさらに気持ちが萎える。
「いったいその仕掛けをいつどうやって仕込んだの?」という疑問がずっと頭の中から離れない。
最終的に、
「魔法使いが犯人を見つけるファンタジー映画なんだ」
と思うことで納得することにした。
ラストの方で泣いている人がいた気配を感じたが、涙もろいはずの私は何度も出るあくびで涙がでた。
脚本
福山さんファンの母に連れて行きました。いやー主演の福山さんの良さが、出ていなくて、本当に可哀想な、台本、福山さんの事をおじさんと、呼ばせたり今のご時世、タバコを吸っているシーンは、女性受けしないと思います。不潔に感じます。ファンの母までも、マシャが、老けている、がっかりと、言う有様。話の展開ももう少し、簡潔にわかりやすくするといいよい。しかし、紅葉の景色には、目をもはるものあり。登場人物の多さには、映画という、短い時間では、多すぎる。しかし、中村トオルさん、には、際立って、ひかるものが、見えたのには、演技力なのか、脚本がいいのかわからないが、良かった。1人1人が、話す言葉を、短く印象深くしたら、登場人物が、多くても、わかりやすいかも。ストーリーが、少し単調だったかも、でも、久しぶりに映画を見て楽しかった、脚本家の方頑張って👍応援しています
最高のエンタメ映画です‼️
映画って、観て元気が出るものであってほしい、と思っている。その意味で、最高に楽しい時間を過ごせた。
まず、福山雅治さんがヒーローを綿密な計算で構築している。パブリックイメージそのままの、憎めない、頭の回転が速い、カッコイイ、美しいを見事に体現。反面、繊細な表情にも惹きつけられた。姪と心を通わせる、川の場面は秀逸。胡散臭さ満載ながら、その実、深い兄弟愛にも涙した。原作にはない、電話のシーンは映画ならでは。
長い指を生かしたマジックも本当にすばらしく、長期にわたる練習に高いプロ意識を見た。努力の人であることをもっと多くの人に知ってもらいたい。
有村架純さんも、問題の多い叔父に振り回されているようでいて、徐々に意志的な存在になっていくさまを巧みに表現されていた。かわいいだけじゃないですね。
疾走感ある展開を更に盛り上げたのが、テーマ曲『幻界』。主演者自らがサイコーのインストを作ってくれた。その才能に驚く。
何度観ても、分かりやすく、楽しい。最高のエンタメ作品に出会えたことに感謝です。
ぜひ、シリーズ化してほしい。
クセの強い福山さん(笑)
イッツ・ショータイム
同窓会たのしくないわあ
やはり同窓会なんて何にも楽しくありません。特に30代の自分が何ものでもなく、特に昔でもない昔ばなしと虚勢とミエ、自慢、うわべだけの会話。楽しくなくギスギスして終わり。昔のヒエラルヒーのトップがなぜか堕落し無職でぶらぶらしてるらしいよ、欠席だけどとかいう噂話しで笑うくらいでしょ同窓会なんて。
今や幻想、幻のなんだかわからないパーティです。ラインもネットもありますからつながる奴とはつながってるしね。
さて、こちらはどぎつい胡散臭いおじさんと、犠牲者の娘の謎解き。教師の父が殺害され、それを同級生から探す話しです。久しぶりに会う同級生を疑い、探すのですが、やはりストーリーに無理がありすぎてないわーありえないそんなことで殺さないわあという安い火曜サスペンス的な話。うーんマジック??関係ある?
というかスリ師?かな。手先がスリ師的に器用だなあーと言う感想すわ。水中脱出とか火炎脱出とか欲しかった。始めのなんか安い手品的なCG......ないすわあ。あれは何かしら??ん!な映画でした。
よくあるミステリー映画
原作未読。映画全体としては、とにかく演劇的な感じが強いなって思った...
原作未読。映画全体としては、とにかく演劇的な感じが強いなって思った。実写のミステリー映画なのに、セリフも展開もカッチリしすぎてて逆に不自然というか、妙に作り物っぽさを感じちゃった。ストーリーの深みもない
主人公はダークヒーロー的にデザインされてて頭脳明晰で派手なマジックを使って本当の狙いを隠すって設定自体はすごく印象的。ただ、個性が強いのはいいんだけど(悪く言えば無礼で高圧的)、現実味がなくてちょっと入り込めなかったし、マジック演出も多用されすぎてう~んって思う場面も多かった。結果的にリアリティが削られすぎて……
映像の見せ方?もあれだわ。本来しっかり描くべき部分が会話だけでさらっと済まされてたんだよね(例えば主人公が自分の動機を語るシーン、動機が弱く見えて「ただ自分の能力を見せたいだけ?」って感じに見えた)。逆に「そこ強調する?」って部分ではやたら凝った演出をしてて、でも手法が単調だから逆効果。姪っ子のまよが同級生たちに話を聞くシーンなんかカメラがぐるぐる回るだけで、正直酔いそうになったわ
良かったのはラストの真犯人の動機の部分。すごく素朴で共感できるし、役者の演技と映像もそこそこ相まって感動はした。ただそれで映画全体の問題は解決できなかったかな
マジックとミステリーっていうキャッチーな要素に惹かれて観に行ったんだけど、面白くなりそうな要素はたくさんあったのに、活かしきれてなくてちょっと残念な作品だった
シリーズ化しても良いかも⁈
新しい福山でしかない。
最近、よく映画評が上がるようになり、ガリレオと同じとか、福山をくさす評が多かった。
そのため、見るのを躊躇していたのだが、下馬評とは大違い。まったく新しい福山だった。
ガリレオは、すかした大学教授(助教もあり)だったが、今回はそこらのチンピラ臭のするマジシャン。
作中の手品やトランプシーンを腐す向きもあったが、いいスパイスになって、ラストシーンも活きてくるという味つけになっている。
謎解き、謎解きと五月蝿い輩の評もあったが、ホームズの謎解きに近いもので、読者(視聴者)と一緒に犯人に迫るタイプなので、自分はとても面白かった。
中でも有村架純ありきの作品、有村以外では、リアリティのない作品になってしまうであろうことがわかる。
書いていて今気がついたがなぜ、ホームズを思ったのか……有村がまさにワトソンの役割をはたしているからだと気がついた。
とにかく冒頭のマジックショーがラストの伏線になっている等々、とても良く出来ているので、観る価値のある映画だと思う。
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