ブラック・ショーマンのレビュー・感想・評価

　過去作同様、東野圭吾の作品として楽しめました！ドキドキ・ハラハラの連続で、面白い映画でした✨
　ただ、想像を超える展開等はなく、星3.5にしています！見ても後悔なしの映画！

東野圭吾はそこそこ読んでるけど、このシリーズは未読
設定からしてありきたりな犯人と
動機の薄っぺらさが残念だった

ただ、紅葉の映像は良かった
普通に行ってみたいと思う

原作はかなり前に読み終わり、CMで流れる予告編も殆どがネタバレで・・・　だからこそ実写化はどうなったのかと［マスカレードホテル］の出来が良かったので興味津々で映画館に直行
結論からすると［良かった］　ただ出演者のクセが強かったかな　原作の登場者も中々のものだったけどそれ以上だったな　マスカ〜の流れで観ちゃうとミステリー感なんかに欠けるけど元々のストーリーにはそういったものが無いからエンターテイメントの一つとして観に行くことをお勧めシマス

うん、面白かったんだけどね
いろいろとキャストが気になった。

福山さん、ガリレオのイメージが被り過ぎて他の方でも良かったかな？
伊藤さん、有村架純さんの結婚相手には、年齢的に離れすぎてる気がした。(実年齢は知らないですが。)
仲村トオルさんと伊藤さんが揃うと、別の医療作品のイメージが強すぎて。(笑)
ストーリーも有りがち。脚本の問題なのかなぁ？

まぁ、叔父さんのクダリとか、面白かったですし
有村架純さんは、相変わらすキレイだったので
私には良作でした。

コロナウイルス流行後、観光客が遠のき、かつての活気を失ってしまった町で、
多くの教え子に慕われていた元中学校教師・神尾英一が何者かに殺害される。
父の訃報を受け、2カ月後に結婚を控えていた娘の神尾真世が、
実家のある町に帰ってくる。
父はなぜ殺されなければならなかったのか。
真実を知りたいと願う真世の前に、元マジシャンの叔父・神尾武史が現れる。
かつてラスベガスで名を馳せた武史は、卓越したマジックの腕前と
メンタリスト級の観察眼、誘導尋問を武器に、真世とともに事件の謎に挑む。

といったあらすじ。

東野圭吾さん作、福山雅治さんと有村架純さんが主演、
そして豪華キャスト。
そりゃ気になるでしょ、という感じでしたが。。。

期待しすぎたのかな、というのが率直な感想。

いや、そりゃ、みなさん、演技は素晴らしいです、素晴らしかったです。
普通に楽しめました。

ただ、警察を差し置いて、被害者の実弟マジシャンと被害者の娘が
謎を解き明かし、さらに関係者を呼び出しての最後の謎解きは、
かなり大掛かりな仕掛け、マジシャンならでは？
でも、一人でこれは無理、とか思いながらも。

まさに、It's show time
なんだけど、んーーー（but, ummm）

原作も同じなんだろうか笑

なお、城好きの私には、山城からの映像がいちばん萌えました。
（おそらく、苗木城）

原作未読。午前中の用事が終わり丁度良い時間だったので鑑賞。
福山雅治ってこのようなオチャラケな役が似合います。
有村さんは三十路を迎えて雰囲気が変わりましたね。
生田さんの和服姿も意外とgoodです。
カメラワークは時々不安定というか前後左右に動いて、ミステリーの雰囲気を上手く出しています。教室のシーンも艶やかな色彩で決めて、画面に華やかさを感じさせるのは成功しています。さてさてミステリーとしては、
どうも無理やりの設定がチラホラとあり楽しめません。
原作がそうなのか、脚本がそうなのか原作未読でわかりません。私にとっては犯人は誰かが判りませんでした。ミステリーには興味がないものでゴメンナサイ。

結論から言うと福山雅治好きなら楽しめる作品
ガリレオや推理を期待してるなら肩透かしを喰らう
最後にはもちろん謎解きが行われるが
くだらない動機、トリックもクソも無い犯行
犯人の独白付近から一気に冷めて最後のシーンまでは正直帰りたかった
マジシャン要素はちょこちょこ出てたが
もう少し大規模な演出やメンタリズムがあっても良かったと思う
ピースを埋めていくまではどうなるのかと楽しめたし
個人的にはビルドとジャイアンが居たのは嬉しかった
推理パートよりも家族パートの方が楽しめた作品

原作は読んでいないがマジシャンを辞めた理由、2人のその後なども観せてほしかった

東野圭吾と福山雅治のタッグで面白くないわけがない。
マジシャンが設定なので、CGを盛り込んでいて、ちょっと派手めの演出も見どころ。
充分に楽しませてもらいました。

ただ。
はたしてコレを本当に映画館で観るべきか問題は、うーん…難しいところ。映画だからあえてCGを壮大にドーンで見栄え！の感じが少し見えてしまって。元々原作ではそんなCGでは無いし。

でも、楽しかった。

マジック大好きです　映像だからやり放題　ここはどこなの?岐阜か富山だなーと思いながらエンディングで解決　秋に行かねば!
キャストメンバー見たらあー犯人とは思ったけどどう解き明かすか楽しめました!

主演のお二人は、予告を見た通りの印象でした。基本は圭吾×マシャの世界ですが、それに彩りを添えた有村架純さんが美しかった。
他のキャストの方々はキャラの立った役者さんが多く、この作品はガリレオシリーズのようなトリックや謎解きよりも、ただただ皆さんの濃い演技を味わうこと、これがこの作品を楽しむポイントだと思いました。
「あり得ない」とか「無理がある」などの突っ込みは置いときましょう。

の安っぽいイケメンキャラクターに変わりはない。次に公開予定の映画でも基本的に芝居は同じような感じだし、昔から変わらんねこの人。

予備知識無しで見てきました。
ガリレオシリーズとは違った形ですが、福山雅治のための映画ですね。
見終わってから調べたら、原作からあて書きだとか。どおりで（笑）
容疑者達の描き方が少し物足りない感じですが、楽しめました。
スクリーンで見なくても良いかもしれませんが、個人的には有村架純をスクリーンで見る価値はありました。

酷評が多くてハードル下げてみたせいかそれほどですか？と言うくらい普通にエンタメ映画でした。
動機がおかしいとかマジックあんまりないとかコメント見かけますが、いやいや、原作どおりなんですよ。映画のせいではないよなーと思いました。
役者さんがそれぞれのキャラをちゃんと演っていたので、違和感なく見ることができ、そこそこ楽しめました。

毎日退屈なオジイちゃんの日常生活にもマジックが欲しくなりました
お葬式の映像マジックを編集してオトリ捜査っぽく犯人を誘導したのは上手だと思いました
最後に仲村トオルの電話の練習録音を有村架純がスマホで聴くシーンにホロッと来て満足でした

ガリレオの湯川は事件の犯人は誰だ？とかは興味が無く犯人がどうやって殺人を行ったかその過程を調べる。

このブラックショーマンの神尾は手品の腕は超一流で警察の情報を簡単に入手する。嘘を見抜くのも上手いし洞察力にも長けてて色々なやり方で犯人を追い詰める。どちらも原作が東野圭吾なので似てる部分が多い

マジックとミステリーを融合させたユニークな作品。
福山雅治演じる元マジシャンのキャラクターが新鮮でした。
華やかな演出とテンポの良さで楽しめるけど、
ミステリーとしての深みにやや欠ける部分も。
エンタメとしては十分に満足できる作品です。

東野圭吾さんの作品はいつもただ謎解きサスペンスではなく、人間ドラマ、人情、社会風刺などいろいろな事が練り込まれています。
それらを余す事なく表現し、しかも華やかなエンターテイメントとして完成する事が出来た秀作だと思いました。
それを成功させたのはやはり福山雅治の揺るぎない実力とスター性であると改めて感心しました。

結婚を目前にして父を何者かに殺害された有村架純が地元に戻り、叔父でマジシャンの福山雅治と一緒に事件を解決する話。

手品を活かした謎解きというものは一見荒唐無稽に思えるが、どこか説得力を感じられて良かった。

「ガリレオ」シリーズなどに比べてミステリー性がやや少ない気がしたが、背景に移る風景は非常に綺麗で、オープニングから惜しみなく使用されるVFXを用いたシーンはチープさを感じさせず、映像美に優れた良い映画だと感じた。

（鑑賞日：2025年9月24日）

「ブラック・ショーマン」を鑑賞しました。
福山雅治さんの知的で落ち着いた存在感、有村架純さんの凛とした強さと繊細さ─二人の競演はやはり格別でした。

さらに印象深かったのが岡崎紗江さんと木村昴さん。
岡崎さんは若さゆえの瑞々しさと不安定さを巧みに表現し、物語に新鮮な風を吹き込んでいました。
木村昴さんは一見軽妙に見えて、実は複雑な感情を内に秘めた役どころを堂々と演じ、画面を引き締める力があったように思います。
実は、ジャイアンの顔が頭にチラついたり😅

物語はテンポよく進み、最後まで飽きさせません。
ただ、結末の意外性については、やや弱いと感じたのが正直なところ。大いにひきこまれた伏線の巧みさを考えると、クライマックスにもう一段深い驚きが欲しかった─そんな気持ちになりました。

それでも、実力派俳優たちが織りなす緊張感は一見の価値あり。
静かながらも心に問いを投げかける一作でした。

大掛かりなマジックで翻弄しているのを
期待したけど、残念でした。
有村さんの演技は良かった