ブラック・ショーマンのレビュー・感想・評価
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エンタメ作品として優良!
原作は読まずに鑑賞。
ガリレオとは対照的ではあるものの
東野圭吾的な作品。
元マジシャン、現バーのオーナーである
神尾武史の兄であり、姪の神尾真世の父親である
神尾英一が殺害されることから物語が始まる。
武史、真世の叔父、姪コンビが事件解決に向けて
犯人を炙り出すために動き出す。
犯人候補は近々開催される予定だった同窓会に
参加する同級生。
犯人候補の会話などから情報を引出し
確信に近づいていく。
非現実的な福山雅治演じる武史に対して
現実的な有村架純演じる真世との対比が
この作品のバランスでもあります。
正直、主要人物が登場した時点で
英一を殺害した犯人は想像がつきます。
でも、なぜ殺害しなければいかなかったのか
それはクライマックスで解き明かされるのですが
その理由はあまりにも些細なことであり
現実世界でもそういうことはあり得るのかなと。
決してマジックを見せるものではなく
人間の心理や感情から真相に近づく
圧倒的なエンタメ作品。
福山雅治×有村架純のバディーもよかった。
十分に楽しめ、ブラックショーマンシリーズとして
今後もシリーズ化してほしいと思うのは私だけでしょうか?
面白かったけど
ストーリーは先が読めるかな…
ミスリードも弱かったかも(中村里帆ちゃんもっと見たかった)
推理ものの場合、キャスティングで犯人想像つくのは残念だよなぁ
寧ろ伊藤淳史(役)の女性問題の方が気になったわw
有村さんの顔芸
A312 イッツア消灯ターイム
2025年公開
原作もガリレオには及ばない。映画もだからいま一つ。
2時間半弱も間が持たん。無駄に引き延ばしている感が大きい。
架純ちゃんも可愛いだけでどうもいつも演技は棒に見える。
成田凌、どんな仕事でも受けるんやな。ある意味凄いが。
とりまきも怪しさ満開には全然届かない。
肝心の福山もほっぺの落ちが気にかかる。
原作もあんなに激昂し喋ってたのかな。ま全然覚えていないのでね。
必要以上にカネカネカネ、も要らんでしょう。
ただ山々の景色は素晴らしかった。
いつもやったら爆睡していたが
コンディション良かったので持ちました。
60点
鑑賞日 2025年9月23日 イオンシネマ草津
パンフ購入¥1,100
配給 東宝
音楽もガリレオっぽいと思ったら福山作か
まあ仕方ないね
本編以上に…
映画館で何度も見た予告編が面白そうだったので鑑賞しました。
ぶっちゃけ本編の殺人事件の犯人より、伊藤淳史の女性問題のほうが気になりました(笑)
エンドロール中や、最後に何か明かされるのかと思っていたのに特に何も無かったのが1番モヤモヤ!
原作では描かれているんですかね?
ミステリーと言うより
完全エンタメ映画
ミステリーとしてま面白かったし、2転3転、さらに裏があって発展していく感じはとても良かった。最後は父娘愛に泣けたよ。
127分の7分が良かったな。
マジックならなんでありなのか、こんなにお金かけられます?とかちょっと思ったけど、エンタメとして楽しめた。途中まで気になってたけど、逆にあれくらい振り切った方が良かったかと。
また東野圭吾+福山雅治?と思いつつ、ガリレオにしか見えないとも思ったけど、あんなにキザに2枚目を演じられるのは福山雅治くらいかな?大泉洋も良さそうだけど。
有村架純も良かった。
なるほど、その反応はそういう事かと、最後に泣けたよ。
福山雅治とも良いコンビです。
ただ、配役で犯人がわかってしまうかな。
ガリレオと違って、福山雅治は主題歌歌わないのか、、、と思ったけど。最後のは主題歌かな?
他の映画との兼ね合いで、鑑賞が少し遅くなってしまったけど、たまたま大ヒット御礼舞台挨拶の中継付きが見れてよかった。
オープニングとエンディングにそんな秘密が、、、
まぁ、予想通りのできかな。
面白いミステリー
素直に面白い映画でした。
東野圭吾さんのストリー展開はやはり面白い。最後の謎解きのシチュエーションは個人的には微妙でしたかが東野圭吾さんらしいなぁとか思ってしまいました。でも、最後まで飽きること無く、夢中で観ることができました。
光が強くなればなるほど、影も濃くなっていくという世間の非情なまなざしと、元々は純粋な友情と夢を大切にするためにとった行動が裏目に出て逆回転を始めると加速度的に道を踏み外す恐怖が描かれます。
豪華なキャストに囲まれて、福山雅治さんは持ち前の味で胡散臭いマジシャンを演じます。音楽から役者、ドキュメンタリーなど相変らず器用な方だなと思います。
そして、やはり光るのは有村架純さんの演技でしょうか。喜怒哀楽の表現はもちろんのこと、表情を表す、切り替える間の使い方はとても上手く、高い演技力がこの映画を支えていると思います。
小さなお子さんもちらほら観に来ていて、奥の席から途中トレイに行ったと思われる小さなお子さんに思わず足を’むぎゅっ’っと踏まれてしまいましたが、ご愛嬌ということで、、、スクリーンに注視していて気づかずに足を出したままにしてしまってたので、こちらも悪かったです。(笑)
毎年、大学の時の友人に誘われて福山雅治さんの冬の大感謝祭に行ってますが、今年も行く予定です。毎度のことながら、この映画のことも散々トークのネタにするんでしょうね。「国宝」に勝てなかったとか…これから楽しみです。
福山雅治か有村架純ファンのためのファンタジー映画
アニメ以外の邦画を映画館で見ることはめったにないけど、CMを見て「面白そう」と思って足を運んだ。
一言で言えば退屈で途中で出ようかと思った。
救いは有村架純と福山雅治の掛け合いがいい感じだったこと。
個人的には、岡崎紗絵をもっと見たかったけど。
小ネタのマジックはいいとして、最後の犯人を言い当てるときのマジックというのかイリュージョンというのかそのシーンでさらに気持ちが萎える。
「いったいその仕掛けをいつどうやって仕込んだの?」という疑問がずっと頭の中から離れない。
最終的に、
「魔法使いが犯人を見つけるファンタジー映画なんだ」
と思うことで納得することにした。
ラストの方で泣いている人がいた気配を感じたが、涙もろいはずの私は何度も出るあくびで涙がでた。
脚本
福山さんファンの母に連れて行きました。いやー主演の福山さんの良さが、出ていなくて、本当に可哀想な、台本、福山さんの事をおじさんと、呼ばせたり今のご時世、タバコを吸っているシーンは、女性受けしないと思います。不潔に感じます。ファンの母までも、マシャが、老けている、がっかりと、言う有様。話の展開ももう少し、簡潔にわかりやすくするといいよい。しかし、紅葉の景色には、目をもはるものあり。登場人物の多さには、映画という、短い時間では、多すぎる。しかし、中村トオルさん、には、際立って、ひかるものが、見えたのには、演技力なのか、脚本がいいのかわからないが、良かった。1人1人が、話す言葉を、短く印象深くしたら、登場人物が、多くても、わかりやすいかも。ストーリーが、少し単調だったかも、でも、久しぶりに映画を見て楽しかった、脚本家の方頑張って👍応援しています
親子の話は泣く
東野圭吾なので観に行きました。原作未読。何度か本屋で手に取ってみたけど、なんで買わなかったんだっけ。
コンフィデンスマンJPの田中亮監督だったのも観に行こうと思った理由です。
手品か…?と初っ端のアメリカでのショーを観てて思いました。パフォーマンスでラストだけ身代わり?マジックでしたけど、なんか…もっと沢山マジック見せてくれるのかと…劇団福山やな…という感想。
祈りの幕が下りる時でも父娘の話で、辛過ぎて悲し過ぎて映画館でボロ泣きしたんですけども、今回もちょっと泣いちゃいました。父との微妙な距離感、もっとこうしとけばよかったと押し寄せる後悔、国語教師の娘で作文も書きまくってたのに父に向けての手紙だけ真っ白で、何か言いたくても父はいない。
あそこが一番辛かった。
二番目は教室での同窓会、犯人の自白の後の有村架純からの叱責。目を真っ赤にして、人に対して声を荒げたことのない娘の、同級生にずっと遠慮してた娘の鋭い目。父は完璧に被害者だし、犯人に同情の余地はないかな。
今のネット上の過剰な攻撃は見ていて辛いけれども、自分の状況が八方塞がりでにっちもさっちもいかずあのノートに手を出すしかなかったのも、その後を想像出来ないほど視野が狭まってたのも察するけれども。
子供の頃の純粋な友情のシーンも観てて辛かったな。ギャップが…
木村昴とハナコ秋山は似合い過ぎてましたね。何の違和感もなかった。あと木村昴は流石声優さんだからか声が聞きやすい。すごいな。
ラスト、お父さんの真意をしれて良かったです。不器用なところもあって、有村架純が最後に笑えてたのが本当に…こちらには救いがあって良かった…
祈りの幕が下りる時は本当に…もう私は観られないので…
ところで、健太の話も…出来ればオチが欲しかったです…続編にあるんですか…
あと警察官が生瀬勝久だとそれだけで笑っちゃう。トリックの印象が強過ぎて頭髪確認したよね…
最高のエンタメ映画です‼️
映画って、観て元気が出るものであってほしい、と思っている。その意味で、最高に楽しい時間を過ごせた。
まず、福山雅治さんがヒーローを綿密な計算で構築している。パブリックイメージそのままの、憎めない、頭の回転が速い、カッコイイ、美しいを見事に体現。反面、繊細な表情にも惹きつけられた。姪と心を通わせる、川の場面は秀逸。胡散臭さ満載ながら、その実、深い兄弟愛にも涙した。原作にはない、電話のシーンは映画ならでは。
長い指を生かしたマジックも本当にすばらしく、長期にわたる練習に高いプロ意識を見た。努力の人であることをもっと多くの人に知ってもらいたい。
有村架純さんも、問題の多い叔父に振り回されているようでいて、徐々に意志的な存在になっていくさまを巧みに表現されていた。かわいいだけじゃないですね。
疾走感ある展開を更に盛り上げたのが、テーマ曲『幻界』。主演者自らがサイコーのインストを作ってくれた。その才能に驚く。
何度観ても、分かりやすく、楽しい。最高のエンタメ作品に出会えたことに感謝です。
ぜひ、シリーズ化してほしい。
クセの強い福山さん(笑)
イッツ・ショータイム
同窓会たのしくないわあ
やはり同窓会なんて何にも楽しくありません。特に30代の自分が何ものでもなく、特に昔でもない昔ばなしと虚勢とミエ、自慢、うわべだけの会話。楽しくなくギスギスして終わり。昔のヒエラルヒーのトップがなぜか堕落し無職でぶらぶらしてるらしいよ、欠席だけどとかいう噂話しで笑うくらいでしょ同窓会なんて。
今や幻想、幻のなんだかわからないパーティです。ラインもネットもありますからつながる奴とはつながってるしね。
さて、こちらはどぎつい胡散臭いおじさんと、犠牲者の娘の謎解き。教師の父が殺害され、それを同級生から探す話しです。久しぶりに会う同級生を疑い、探すのですが、やはりストーリーに無理がありすぎてないわーありえないそんなことで殺さないわあという安い火曜サスペンス的な話。うーんマジック??関係ある?
というかスリ師?かな。手先がスリ師的に器用だなあーと言う感想すわ。水中脱出とか火炎脱出とか欲しかった。始めのなんか安い手品的なCG......ないすわあ。あれは何かしら??ん!な映画でした。
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