ブラック・ショーマンのレビュー・感想・評価
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マジックで事件を解決
元マジシャンの叔父が弟の死の原因を突き止めるためにマジックを使って警察や町の人たちを欺いて情報を集め、事件を解決するのがとてもすごかった!
マジックを用いて事件を解決するというのが斬新すぎて、やはり東野圭吾さんはすごいと思いました。
紅葉は美しかったが、なんとも、、
原作未読。
オープニングはとにかくかっこいい演出。
先入観なしで見ましたが、福山さんは何見ても福山さんだなあ、、。東野圭吾ということもあるが、ガリレオと同じように見えた。あちらの方がおもしろくてインパクトあるだけに、それを真似ただけのようにも思えた。
ラストランの再放送を最近見たこともあるが、福山ワールドまんまで、もう少し役の雰囲気が違っても良いのにな。
姪にお金たかったりとか、なんか好きになれなかったのもある。
ストーリーも先が読めてしまった。
マジシャンとして活躍してたのが、なぜ辞めてしまったのか、バーでどうやって生活してたのか、真世の結婚はどうなったのかうやむやだったのでモヤモヤが残る。
有村架純は出てきた瞬間かわいい!
そして、父親の亡くなった時の写真見て顔背けた後の顔つきが変わってよかった。
ただまあ、演出として?父親の遺体見た瞬間泣けるか?とか、写真見た後の決意早くないか?とか、葬儀で花添える時に泣けるか?とかツッコミどころはあった。
あえてドラマチックにしてる感じ。最初は死んだ実感もないからそんなすぐ受け入れて泣けないと思う。まして殺されたとなれば。
真相ミステリー
元マジシャンの叔父が仕掛ける
奇抜なアイデアと怪しい知性とテクニック。
犯人と警察に仕掛けて謎を解き明かす
真相ミステリー。
人間は成功していても心の闇は
どこかにしまい込んで封印してる
人々もいるのでは。
葛藤や心情は見えづらいし出しにくいよね。
そこは東野圭吾さんなので本を読みたい。
苗木城や恵那山は紅葉で綺麗だったなぁ。
ジャイアンの声優さんは振る舞いも
見た目もジャイアンそのままでした。
話があまりにも平凡
[60代男です]
主人公のマジシャンが、スリとメンタリストの能力が高い。
刑事や聞き込みをした相手から、いろいろ物をスリ盗って見るとか、相手の仕草から気持ちを見抜いたりする。
それを手掛かりにして推理していく、というのが本作の探偵の特徴。
しかし展開するお話が、驚くほどテレビのサスペンスドラマと変わりないレベルで、なんの個性も見どころもない。
事件の真相に迫れる証拠が、スリ盗って確認した物ならばこそだったので、それが足かせになって、などといった工夫など、どこにもない。
主人公がマジシャンであることが話と関係ない。
まあこれは、たくさんあるシリーズの中の一本にすぎない、と思っておくしかないのだろう。
なんにしても、話がごく平凡で面白くない。
映画化されたもの以外に面白いエピソードがあるのかもしれない。
主人公が手品のテクニックを見せるシーンなどごくわずかで、凄いだろ、的な見せ方をするのだが、手品好きの中学生がやっている程度。
福山雅治の手に技術がないのだから仕方ないが。
一流マジシャンが殺人事件に挑む、というワクワクするような設定を聞いて想像させる面白さは、ここにはない。
退屈はしなかったので、否定はしないが。
撮影に使われた町は、ちょっと行ってみたいと思わせる、いい景色だった。
駆け足な話を、演出と出演者で補った
ようやく鑑賞。500頁くらいある原作を2時間強にまとめたので、バディの会話で説明を済ませた部分が多い。そのため同級生など各登場人物の描写が少なく、人間像が比較して分かりにくかった。ストーリー展開についても、特に亡くなった同級生のPCにヒントがあると気づいて、そこから急転直下に事件に解決へと向かうまでの件は、初見だと話が消化しづらいと思う。そこを派手な演出と福山雅治と有村架純ら豪華出演者の存在感で補ったような雰囲気。
元々原作が福山雅治の当てがきだから、主人公の圧倒的な華もあって全く退屈しなかった。所々引っかかっても、終わり良ければ全て良しと言ったところかな。
紅葉🍁の美しさに目を奪われた
泣いた。正論主題に照れずに浸れた。その理由。
いいの??
実はそこに挑戦してるのかなあ。ラストマンも含めて。
ちょっとキザなガリレオ
作品自体は面白かったです。変人とバディを組んで事件を解決するという、よくあるパターンなのですが、主人公の変さとキザさが後半特に生きてきてどんどん尻上がりに面白くなったと感じました。少し残念なのは基本手法がガリレオやラストマンと同じ方向性の魅せ方なので、どうしても他のキャラがチラつくということです。後半の教室での推理のシーンも少しオーバー演出で結構無理があるなとも思いました。一気にファンタジー要素が強く感じたので。マジシャンなので豪華な演出やトリックの感じはマッチしているのですが、ちょっと過度かなと・・・
デス・イズ・福山雅治
セルフパロディ
東野圭吾原作の小説を、福山雅治主演で映画化。
この時点で勝ち確である。
「国宝」みたいに日本映画史に残る大ヒットとまではいかなくでも、製作費回収してお釣りが来るぐらいは楽勝、と思ってみたけれど・・・。
今作で、福山氏は「ダークヒーロー」のマジシャン役を演じているのだが、これがヒドい。
福山雅治氏のセルフパロディを演じているかのような演技。
これは、どうしたことだ。
福山氏自身は普通に演技ができるハズなので、監督からのリクエストなんでしょう。
なんで、こんなことをするの?
原作は未読なので、もしかしたら小説でこのような芝居がかった人物なのかもしれないが、映画でこれをやられると、ものすごく萎える。福山雅治氏であっても、キツい。
この時点で、真面目に映画を見る気をなくす。
福山氏に、あのルックで、あの低音ヴォイスで、「イッツ・ショウタイム」って言わせておけば何とかなると思っている、んでしょうね。そんなわけあるかい。
マジシャンという設定で、警察関係者からスマホをスリして、情報を得るということを頻繁にするのだが、これが「ダークヒーロー」ってことなんだろう。って、これが「ダークヒーロー」なの?いいの、それで?
終盤の犯人を暴く学校でのシーンも、あんだけイリュージョンな演出をするか?
姪の有村架純さんは良かったと思います。
仲村トオルさんは、老け役の演技が出来ていないような。
あと、若手俳優が結構出ていたと思うが、個人的に、名前と顔が一致しませんでした。
学校でのシーンで、大声で叫んだり、急に笑い出したり、映画の記号的なシーンのオンパレードだったけど、もう、こういう現実離れした演出やめね?
どうも、シリーズ化を狙っているっぽいけれど、映画にするには大ネタ、つまり殺人が起きないと厳しく、普通の人生でそうそう殺人事件に遭遇することはないので、ガリレオシリーズみたく、市井のちょっとした謎解きで時間を稼いで、しばらくして殺人事件で再度映画化、辺りを狙ってるんでしょうね。
なんか、見ていて疲れる映画でした。つーか、テレビの2時間スペシャルでよかったような。
タイトルなし(ネタバレ)
冒頭がなんかすごく小っ恥ずかしかった。後の「その話はするな」につながるのは分かるけど、現実に戻されるレベルで恥ずかしかった。
トリック?を暴くシーンでは校舎や教室を布などでバーンして魅せるみたいな演出があったけど、もはやなんでもありだな…と思った。
監督か脚本の方がインタビューで「ガリレオにならないように、ガリレオを意識しないように」と言っていたけど、これは明るい方面のガリレオでは…?と疑問だった。キャスティングである程度犯人が予想できるのもちょっと残念(だからこそ安定感はあるけど)。
ただ、個人的に東野圭吾は合う合わないの幅が非常に大きく、映像化となるとそれが2倍にも3倍にもなるので、んー、まぁ、こんなもんなのかな?と思った。途中ちょっと寝た。
追いショーマンすることはないけれど、テレビでやったら観ると思う。
よかった
醜聞で抹殺される(但し福山雅治はこの限りではない)
2025年映画館鑑賞95作品目
10月5日(日)イオンシネマ石巻
ハッピーマンデー1200円
原作者『マスカレード・ホテル』『パラレルワールド・ラブストーリー』『マスカレード・ナイト』『沈黙のパレード』『ある閉ざされた雪の山荘で』の東野圭吾
監督は『コンフィデンスマンJP』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』『コンフィデンスマンJP 英雄編』『映画 イチケイのカラス』の田中亮
脚本は『おっさんのケーフェイ』の橋本夏
ロケ地
岐阜県群上市(美濃白鳥と古今伝播の里フィールド・ミュージアム)
愛知県豊田市(待月橋と香嵐亭)
どんな話か
実家で殺された被害者の弟と結婚を控えた娘が事件の真相を探るミステリー
弟はアメリカで修行したマジシャンで殺された兄はいろいろと協力してくれたのに恩返しができていなかった
東京でバーを経営しているがあまり繁盛はしていない模様
娘の父は元中学教師で彼女も教え子でもあったためかつては盗聴器と呼ばれ同級生に揶揄われていた
真犯人は真世の同級生
犯人はこの中にいる!
ガリレオっぽいが湯川学教授とは微妙にキャラが違う
おじさん呼ばわり修正が却下された時の表情は秀逸
刑事ではないが刑事になりまして捜査もしたりもする
犯人として疑われることもある
刑事が生瀬勝久なので仲間由紀恵のやつを思い出したがヒヤヒヤする変な髪型ではない
ヒロイン役の有村架純は当たり外れが激しく不安だったが今回は無難にこなした
原作は読んでないけど真犯人役は理屈抜きで成田凌だと薄々感じていた
いやそれを希望していた
同級生のメンバーで1番演技力が高く華がある役者だからだ
これが某刑事ドラマのように上島竜兵とか磯野貴理子クラスのタレントじゃガッカリじゃん
釘宮克樹だと話として1番しっくりくるし
同級生の会話にネット社会の皮肉がある
偶然か?
お蔵入りしなかったのは光文社が同業者たちを接待し土下座したのかもしれない
よくよく考えてみればあの程度で抹殺されたらたまったもんじゃない
ネット民が恐怖政治ロベスピエールになってはいけない
そもそもなぜ鈴宮は亡くなった友人のアイデアだと連載前に公表しなかったのか
それなら美談だったのに
前作が不評だったことが影響したのかよくわからない
最後にもう一つ
紅葉がとても綺麗だった
絶景だった
配役
被害者の弟で恩返しのためにも事件を解決しようとするマジシャンで姪に「おじさん」と言われたくない神尾武史に福山雅治
結婚を控えていたにもかかわらず殺された父に直面し叔父武史と共に事件解決に挑む神尾真世に有村架純
真世の中学時代に稲垣来泉
真世の婚約者の中條健太に伊藤淳史
真世の父でタオルのようなもので締め殺された元中学教師の神尾英一に仲村トオル
真世の中学時代からの友人で売れっ子漫画家の釘宮克樹に成田凌
克樹の中学時代に柊木陽大
克樹の親友だったが中3の時に病死する津久見直也に西浦心乃助
直也の母の津久見絹恵の濱田マリ
真世の同級生で現在は「ホテルまるみや」の女将をしている池永桃子に生田絵梨花
桃子の中学時代に住田萌乃
別居中の桃子の夫の池永良輔に森崎ウィン
真世の中学時代の同級生で現在は父が経営する建設会社の副社長をしている柏木広大に木村昴
広大の中学時代に小寺泰造
真世の中学時代の同級生で現在は地元の酒屋の店主で神尾英一の遺体の第一発見者の原口浩平に森永悠希
浩平の中学時代に後藤レイサ
真世の中学時代の同級生で現在は銀行員の牧原悟に秋山寛貴
悟の中学時代に石澤柊斗
真世の中学時代の同級生で現在は東京のIT企業の社長の杉下快斗に犬飼貴丈
快斗の中学時代に森本陸斗
真世の中学時代の同級生で現在は広告代理店に勤務している九重梨々香に岡崎紗絵
梨々香の中学時代に磯谷萌々子
葬儀に参列した同級生の森脇敦美に中村里帆
県警捜査一課の刑事の木暮大介に生瀬勝久
所轄の刑事の柿谷誠一に丸山智己
所轄の刑事の前田拓海に阿佐辰美
路上の母親に須永千重
釘宮の担当編集者に板倉武志
森脇の父に津村和幸
住職に沼田洋順
福山雅治さんと有村架純さんという一見異色の組み合わせが、見事な名コ...
まさにSHOWでしょう!
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