ブラック・ショーマンのレビュー・感想・評価
全487件中、481~487件目を表示
一番大事な謎解きパートで冷めてしまった
それまではツッコミどころはありつつも
さほど嫌いではない展開でしたが、
ラストの最も重要な謎解きパートで
あまりにおかしな点が一気に出てきて
最終的になんか腑に落ちない作品になりました。
ザックリ箇条書きすると
・フェイスマッピングや教室にカーテンを下ろしたりと
明らか複数人は協力者がいないと成立しない大がかり演出
そもそもあのような演出は必要なのか
・そしてそれらは奇術じゃないのでスゴくもなんともない
『奇術師』という設定がクライマックスという
一番大事な場面で活きてない
・いきなり死人が出てきて説明をはじめたのに
おとなしく付き合ってあげる容疑者たち
・犯人ではない容疑者たちにもいちいち
『お前が殺したんだろ』とカマかける必要はあるのか
・先生を殺した罪悪感を表す描写が一切ない犯人
『ハナから先生を嫌っていた』とかならまだしも
別にそうではないっぽいので違和感
・犯人が屋上へ逃げてるのに誰も追わない警察
・投身自殺しようとする犯人の下にマット。
何故その位置から飛び降りるとわかったのか
↑柵が壊れていたから、とのことです。
~~~~
一番気になってる点がありまして、
犯人が自供したのってなにか
決定的な証拠とか突き付けられましたっけ?
まさか『映像で目ぇ閉じてた』ってだけで
ペラペラ自供するわけないと思いますし、
『漫画の盗作を示す作文』も動機にしかならないので
自供に至る証拠には足り得ないかと思うのですが。
流石にそこまで酷い事はないと思いたいので
そこら辺うろ覚えのため、
覚えてる方いたら教えていただきたいです。
※追記
決定的な物的証拠などはなかったようです。
☆を0.5減らします。
ましゃの映画で過去一つまらない
ドラマでもいいかも
東野圭吾×福山雅治ということで、期待充分で観に行きましたが、映画館で観る良さがあまり感じられずでした…
ガリレオシリーズのような複雑なトリックがあるとより良かったかなと思いました。
キャスト的にも成田凌さんが犯人と予報がつくような展開だったのが少し残念でした…
普通に面白くない。
コロナで町おこしに失敗した寂びれた町。
そこに住む何かを抱えた人々とその思惑。
住民から頼りにされる主人公の父親の事件。
結婚を目前に控えていた娘と怪しい叔父さん。
要素はいろいろあるしどれも悪いものではないと思うが、筋が通っていない。
容疑者達の描写が少ないから「こいつ怪しいのでは?」と思えるミスリードも中途半端だし、何より「卒業した中学の国語教師」が異様に頼りにされててその方が違和感だった。
探偵役になる福山雅治が守銭奴なのもアメリカのマジシャン時代になにがあったのかもわからない。
「結局この人は……なんだったんだっけ?」と疑問が残る人物ばかりで感情移入が出来ない。犯人は回想が濃厚だったのでわかったんですが。
最悪なのは、主人公が殺された父親との関係に悩んでいる様子からエンディングに関係が修復される様子がうまく繋がってこない。というか力技と演出で誤魔化してる。
木村昴は一人だけ声の通りが良すぎてビックリした。良し悪しではなく、根本から発声が違うというか、役柄もあって一人だけ声質が浮いてる。これは木村昴が悪いというか、全体のバランスを見た時に一人だけ逸脱している、という印象。
ガリレオの続編でよかったのでは?
かつてラスベガスを舞台に活躍していたマジシャン。現在は東京でバーを経営。頭が切れ、人間心理に長ける、誘導尋問や騙しはお手の物。また、鮮やかなほどに手癖が悪く、警察や容疑者の所持品を一切バレることなく、覗き見ることができる。正義漢でもなく、人を騙す快感だけを求めて行動する。マジシャンならではの方法で、兄が殺された殺人事件の謎に挑む。
という設定の神尾武史(福山雅治)
福山雅治から東野圭吾に「ダークヒーローを演じてみたい」という要望を受け執筆したという小説。という事は、福山雅治をイメージしたキャラクターとなります。
卓越したマジック(+手癖の悪さ)とメンタリスト級の巧みな人間観察&誘導尋問を武器にしたキャラクター確かに、忠実に演じてはいます。しかし、どこか、ガリレオを求めてしまうのか、違和感というか、現実味のない、架空すぎる人物に思えてなりません。
話の展開は、さすがの東野圭吾です。
少しずつ事件の全容が見えてきた矢先、警察に神尾武史へ目を向けていきます。
武史は、事前に英一とコンタクトを取っていたこと、そして彼が使用するオイルライターと怪しい行動から、殺害したのは武史ではないかと取り調べをすることに。これら全ては、武史が警察から重要な手がかりトラップだったことが明かします。さまざまなカマをかけアリバイを知り、需要な証言は、津久見の母親から「先生は同窓会でとっておきのエピソードを用意していた」という話を聞き、ついに犯人の正体を確信するというのはなかなか見ごたえありです。
元マジシャンということもあり、一連の事件の真相を明るみにするべく、大掛かりなイリュージョンショーに見立てて見せていくのが、それが画期的な作品です。プロジェクションマッピングを使って、武史の顔に英一の顔を作り、生前の英一の声を取り込んで声を似せたり、葬儀の遺影に監視カメラを仕込んで撮影した映像を、黒板に反映させてみんなに見せたり、ドアや窓に赤い布を垂らして演出したり、カバンに大量の偽札を仕込んだり、そして犯人がその後どうするかを、先読みしているという手の込みようです。
しかし、
この準備いつやったの?
時間は2日間でしたが1人で準備したの?
「イッツショータイム」とかカッコつけてやってきたのに、その前に警察が解決したら全て無駄になってしまう。
そんなことがよぎってしまいました。
やはり、キャラクターが突飛すぎると思いました。シリーズ化するような雰囲気ですが、まずはリアリティーのある人物設定を丁寧に描いて欲しいです。
最悪!ましゃファンですが、支持出来ない。
あー悲しい。最悪。1ミリも楽しめない。
マジシャンのシーンいらない。マジックも大してないし、これだけ?ってガッカリした。ストーリーも背景も内容もつまらなく興味がわかない。今までみた映画の中でワーストです。
ファンだから、楽しみに公開初日に行ってショックです。何か違う映画みて上書きして忘れたい。
歌も演技も才能あるましゃが何故こんなつまらない映画に出たの?ファン辞めたくなりました。
ひたすら眠くて仕方なくて、最後まで座って観てた自分によう頑張ったと労いたくなりました。
有村架純さんも、好きな女優さんなのに、着てる衣装もイマイチだし、良さが映画で出てなかった。可哀想。福山雅治さんもリスペクトして応援していたけど、どうした?どうした?って動揺半端なかったです。パロディー?って笑い悩ましい。
全487件中、481~487件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。

