「駆け足な話を、演出と出演者で補った」ブラック・ショーマン sho heiさんの映画レビュー(感想・評価)
駆け足な話を、演出と出演者で補った
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ようやく鑑賞。500頁くらいある原作を2時間強にまとめたので、バディの会話で説明を済ませた部分が多い。だから同級生など各登場人物の描写が少ないため、人間像が比較して分かりにくかった。ストーリー展開についても、特に亡くなった同級生のPCにヒントがあると気づいて、そこから急転直下に事件に解決へと向かうまでの件は、初見だと話が消化しづらいと思う。そこを派手な演出と福山雅治と有村架純ら豪華出演者の存在感で補ったような雰囲気。
元々原作が福山雅治の当てがきだから、主人公の圧倒的な華もあって全く退屈しなかった。所々引っかかっても、終わり良ければ全て良しと言ったところかな。
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