「嫌味なオジサン」ブラック・ショーマン Kazuさんの映画レビュー(感想・評価)
嫌味なオジサン
クリックして本文を読む
原作は東野圭吾、配役に有村架純、これなら失敗はないと思い鑑賞。
前半の神尾武史(福山雅治)は単なる嫌味なオジサンでしたが、後半、兄であり真世の父である神尾栄一(仲村トオル)との関係がわかってからは、まあ観れました。
ラスト、真世と婚約者(伊藤淳史)との関係をきちんとしようという演出で終わったのが個人的に好みだったのと、仲村トオルがいい味出してたので☆+1個です。
それにしても、殺人の動機が弱すぎませんか。きちんと説明すれば世間だってわかるであろうレベルの、スキャンダルとは言えないスキャンダルです。でも、もしかしたら、一分の隙も許さない現在の潔癖症社会へのアンチテーゼかもしれません。
福山って、下ネタ大好きだそうですし、顔がいいだけでこんな感じの人かもしれませんね笑
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
