「モリワキといえば森脇護」ブラック・ショーマン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
モリワキといえば森脇護
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田舎の町で元中学教師の父親が殺されて、胡散臭いマジシャンでメンタリストの叔父と娘が事件を追う話。
東京で暮らし結婚式の準備に勤しむ娘に、警察から電話がかかって来て帰省したら、呼ばれていないのに叔父さんも東京から帰って来てる?と始まっていく。
福山雅治ってこういうちゃらいスカした役ばっかりだけど、原作がこんなキャラなのか、こういう演技しか期待されていないのか…なんていう印象はあるけれど、なんだか怪しげな娘の同級生たちの近況を調べ、まとめ、推理して…。
この尺でみせるには明かしていかなきゃならないものを持っている人物が多過ぎて、ほぼいきなり答え合わせ的な流れになっているのは否めないし、マジックという体で何でもありですか?
そらにそのタイミングで死んだらお蔵入りって随分冷たい学校ですね…(´・ω・`)
つまらなくはないけれど推理とかサスペンスとかじゃなくエンタメ作品として愉しむ感じの作品かな。
あっ、恵比寿の店に並んでたオールドボトルはなかなかだったw
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おつろくさんのコメント
2025年9月13日
共感ありがとうございます!
ハズレのない東野圭吾作品のわりに少々ツッコミどころはありましたが、ガリレオシリーズに変わる新章の幕開け作品と考えれば、ファンとしては大目に見てあげたい&続編に期待大といった感想です。
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