「至る所にマジックの仕掛けが」ブラック・ショーマン t.kokubunさんの映画レビュー(感想・評価)
至る所にマジックの仕掛けが
東山圭吾作品の福山雅治主演映画は、
容疑者Xの献身等シリーズとしてとても好きです。
今回はどうやらマジックがキーワードということで、
どんな仕掛けがちりばめられているのか、
期待を持って本作を観ました。
登場人物はやや多いですが、きれいに伏線も回収され、
謎解き自体は面白く、意外性も結構あって、
楽しい映画でした。最後の大仕掛けはなんとなく
予想が付き、もう少しひねりが欲しかったかな、
と言うところでした。
まぁ、謎解きがメインの映画なので、大切な人が
亡くなっているのに、どうしてみんなそこまで
冷静でいられるのかと思う節もありますが、
最後の演出に少し救われた気もしました。
星4つにしようかと思いましたが、やや回りくどい
ストーリー展開で0.5点減点の3.5点としました。
でも、やっぱり相変わらず、福山雅治はかっこいいですね!
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