「東野圭吾の映画」ブラック・ショーマン chittoさんの映画レビュー(感想・評価)
東野圭吾の映画
ある町の、慕われたかつての国語教師が殺され、弟と娘が真相を解き明かすお話。
もろ東野圭吾原作の映画。
一つ一つ、伏線場面と答え合わせの繰り返しで事件本来にそれほど深さはなく事件とは関係ない事実まで解き明かす。犯人を追いかける弟がマジシャンというところだけで、事実関係や因果関係は駆け足で進む。お話自体は面白くも深くも難しくも無くなるほどともならない。
ただ、主要な役柄の人がいい感じにお話を作ってくれるからちゃんと成り立っちゃう。
本編よりもそのあと、最後の伏線回収がとても良かった♪ チョットホロッと泣いた。
とても面白かったです。
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