ブラック・ショーマンのレビュー・感想・評価

うーん。この配役はどうかな。
日本映画にはよくあるパターンだけど。

サスペンスものでその謎自体がシンプルであるのならこの配役はダメだろう。謎の奥底にもう一つの謎(想い)がある様な「容疑者Xの献身」であれば別なのだが。
また逆手に取ったコロンボや古畑は別ものだけど。

コミカルさを持たせ、テンポよく進む物語はテレビドラマの枠を出ていないように感じられ、片手間で見るもののとしては良いだろう。ただ、映画館の様な環境で没入してみたい物語としては物足りない。
それは亡くなった親父、兄への心情を掘り下げるのか？彼を殺したものへの復讐を遂げる目的なのか？
この物語はそのどちらにも振られておらず謎解きのみをメインにしてるため心を揺さぶられるものを感じなかった。

観るにはテレビで十分かも
犯人も動機も思った通りで驚きは無かった
ソファーで寝転びながら観るので十分

「2時間ドラマを映画館で観ている」と思えば、そこそこ楽しめる一本でした。
ジャイアン的ポジションのキャラクターは、声もジャイアンということもあって、存在感まで含めて“とてもジャイアン”でした（笑）。

メインストーリーとは直接関係のない部分に謎が残っているので、
「これは次回作への布石なのかな」と思いながら観るのも、ひとつの楽しみ方かもしれません。

ガリレオシリーズ以外で東野圭吾さんと福山雅治さんタッグというところで、どんなかんじかなぁとみにいきました。

原作を読まずにいってので
こまかく入ってるネタがわかりにくくて
これは笑っていいのかな？となってしまったパートがいくつかありました。
木村昴さんの起用はジャイアンがちらついたりとか
(イジメっ子)。

悪くはなかったので
原作読んでみようとなりました。

原作未読で映画鑑賞。
東野圭吾×福山雅治、だし予告も面白そうだったので期待して観ました。

事件内容や、謎解きも面白かったけど２時間ドラマでも良い感じに思えてしまったので映画ならではの最後逆転劇みたいなのがあるとより良かったです。

とにかく紅葉が綺麗、有村架純が綺麗！なのでスクリーンで見れて良かったのかもしれないです。

あとは、伊藤淳史が演じる婚約者が本当に最低なことをしていたのかが気になる…本編よりもそっちが気になってしかなかったです(笑)

悪くないんだけど何か物足りない感じ。展開にもう少し意外性が欲しかったかも。

ちょっとお付き合いで普段絶対見ない類の映画を観てきました。

木村拓哉とか福山雅治のファンの人って、こういういかにも「っぽい」キャラ造形が好きなんですか…？まずそれが鼻について見ているのが辛い。そしていつまでも若いままを要求される福山。垂れた首にどうしても年齢は出る。仲村トオルは老け役をやれているのに…

お話としては原作読んでないんですが、主役の福山のキャラが胡散臭すぎ＆キモすぎて苦痛です。実家に監視カメラ仕掛けるほどなのに、自分が家を出てからずっと面倒ごとは兄に押し付けてきたから仇を討ちたいだとか、ラスト付近では結婚式向けメッセージの練習一緒にしてたりとか、客観的に被害者の兄との関係で一番言動に揺らぎがあって怪しいの福山なんですけど…。普通にお兄さんと交流あったんじゃん！犯人主人公ってのは推理物の禁じ手なので無いとは信じてましたが。

あと、初っ端のアメリカでマジシャンやってた件って本編に何か関係あったんでしょうか？

ドラマや映画に出てくる福山とか木村拓哉って、こんな感じだし、逆に福山とか木村拓哉を出す映画やドラマってこんな感じなんでしょ？という私の偏見を補強する一本でした。

タイトル以上の感想はありません
口コミ見てもそんなはずは
と思って映画館へ足を運びました
春先から期待をしていたのですが
福山・有村ファンは良いのでしょうが
キャストとその設定が出揃った段階で
ラストが想像できてしまうのは本当デシタ
年末のラストマンには期待をしたいです

全然覚えてなかったのですが、
原作小説は何年も前に読んだことがあったみたいで
オチも犯人もすぐにわかってしまったので
ミステリーとしての面白みは薄かったのですが、
俳優陣の演技で最後の亡きお父さんとの会話のシーンは少しうるっとしました。

最初福山雅治が主演を務めるというのを見た時、
ガリレオにしか見えなくて集中できないのではないか？笑と思ったのですが、意外とそうでもなく、これはこれでキャラとして完成していました。
それよりも有村架純と伊藤淳史が婚約者役で出演していることに驚いた。ビリギャルじゃないかと思ってそこが気になってしまいました笑笑

ストーリーについては東野圭吾原作なので文句言うことないですし、映像化した際の演出にしてもこのような感じになるんだなーというので特に文句はないです。俳優陣も豪華で演技力も申し分ない。でもただそれだけなんです。
絶妙に面白みがなくて（原作を知っていたからかな？）
映画を観た後には東野圭吾小説を読んだような読後感がなく、そこがマイナスポイントでした。
まぁどうすればその読後感が得られるのかはわかりませんが…笑
ガリレオシリーズの映画は小説としてはもちろんですが、
映像作品としてもとにかく完成されていたのでそれと同等かそれ以上のものを私が求めてしまったからかもしれません。

めちゃくちゃ面白かった！原作が好きなので映画化が決まった時は、すごく嬉しかったです！！！かなりエンタメに振り切った演出もあり、冒頭から数分間のマジックのシーンは、とてもワクワクさせられました！これを映像で見れただけでも充分、元を取った気分というか(笑)かなり贅沢だな~と早くも大満足でした♪ 本編はもちろんシリアスなシーンもありますが、みなさん演技が上手すぎて、すんなり作品の世界観に溶け込めました。すごく、すごく良かったです！　ぜひ、第二弾もやって下さい！楽しみにしていますっ！！！素敵な作品を、ありがとうございました♡

公開直後から観たいと思っていたけれど
先に洋画を観たりして、今日になってしまった。

映画は、なるべく朝イチが良くて
さすがに公開1ヶ月以上を過ぎると、朝イチが少なくなっている。
今日のランチは池袋なんだか、池袋では朝イチやランチ後の好みの映画がなくて、
新宿まで来たしだい。

8:20から、30人程の入り。けっこう入っている。
初っ端、マジックショーみたいなのは
ロンゲの福山雅治さん格好良いと思ったけど
何か痩せた感じ。仲村トオルさんも痩せた。
二人ともおとしを召した感じ。
それは良いけど、髪の毛がやたら黒いのが目に入ってしまった。

内容は面白かったけど、ガリレオの湯川さんか謎解きしても、変わらないかもって思った。

さて、大都会にお出かけしましたが、驚いたことが。
どこを歩いても、WiFiが6Gだったこと。
4Gの所もいまだにけっこうあるのに…

予告編を何度も見て過剰なエンターテインメントだなと思い、まぁ映画やし良いか？テレビですぐやりそうとか、テレビ特番並みの作りとか、あんまり気乗りしなかったが、三連休天気悪いので、まだ上映してた
からなんとか観られたのが本当のところ。勘の良い方は２人の友情を見せられ犯人分かった人もおいでようで
仲村トオルが殺されたり父親役だったり、時の過ぎるのを感じた。福山雅治と有村架純ガリレオみたいなコンビシリーズ化するかな

東野作品は、ほぼ視聴していますが、久しぶりのいい作品だと思います。
キャストも豪華でしたが、映像もきれいでストーリーも好印象でした。
映画館へ見に行って良かったと思います。
次回作も期待しています。

この範囲のサスペンスであれば
テレビでも十分なのかもしれない。

マジシャンが解決するのは分かるけど
別にマジシャンでなくても解決できただろうし
福山雅治の教授からマジシャンへジョブチェンジした感じの内容だった。

ただ、福山雅治の口癖みたいなのを映画終わった後に
真似してる人の気持ちは分かった笑

ダブル主演の福山雅治さん&有村架純さんを筆頭に、兎に角キャストが豪華。
福山雅治さん、相変わらずイケメンですが、流石にもう56歳。かなりおじさんになりました。
ガリレオシリーズはとても好きですが、若き大学教授を演じられる年齢でもないですし、もう流石に新作の映像作品化は難しいかな。

そう言った意味で、今作の胡散臭い叔父さん、という役は今の福山雅治さんにぴったりの役柄で最高でした。
ストーリーも良かったのですが、動機については少し弱いように感じました。

ガリレオか？推理展開は面白かった。全然ブラックじゃなかったけど。まあ、全てわかってのショーとしたらブラックか。

演出がいちいちうるさいというか、興ざめしてしまうところが多く感情移入もできなかった。
漫画家と病死してしまった同級生の話が出てきた時点で展開が予想でき、その予想を裏切らなかったのが非常に残念。
何より、新たなキャラクターを作りたかったのか知らないが必死すぎでした

初めて東野圭吾の作品に触れました。
登場人物多くて誰が誰だか分かりにくかったけれども、
考えさせられ、かつ、面白みのある作品でした！
それから、個人的にビリギャルコンビを今回恋人役として見れたのが嬉しかった！