「渋い」ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた ゆき@おうちの中の人さんの映画レビュー(感想・評価)
渋い
屈折した男性を演じれば、ピカイチのケーシー・アフレック。
今回も悩んでます。
兄弟で作ったLPが、30年ぶりに発掘される。
脚光をあびた曲を演奏するのか、今を演奏するのか。
その悩みの中に、家族を振り回してしまった過去がある。
邦題タイトルの通り「家族」の話でも、あるんだな。
日本でも70年台のリバイバルソング。こんな悩みがあったかも。
劇中の音楽も、どこか懐かしいリズムがあって。
素敵でした。
こんなに映画の中で音楽を楽しめるのも、久しぶり。
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