ショウタイムセブンのレビュー・感想・評価
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スリリング?
序盤から寝る暇のない・・・
原作は韓国映画のテロ、ライブと言う映画で、最近テレビでやっていました。
元テレビキャスター役の阿部寛とテロ実行犯役の錦戸亮の遣り取りは迫力ありましたが、緊迫の遣り取りの途中で犯人説得のために登場した高校時代の恩師はかなり怪しかったです。
この恩師は犯人の祖父で犯人のテロの協力者であることが最後に明かされます。
結局、この映画では父親の事故死を隠蔽した電力会社と政府(総理大臣)、それを黙殺したテレビ局に対する怨嗟なのかと思っていたが、実は事故死の真実を訴えた母親の思いを公表しなかった、キャスターに対する怨嗟だった。
犯人は最後に逮捕されるが、キャスターが今日のテロとの遣り取りが最高に良かったと周囲に語るが、これには首を傾げてしまった。
あと、パヒュームの歌も良かった。
公平で‼️❓公正な‼️❓真実を‼️❓興奮して‼️❓楽しむべし‼️❓
なぜ10年前の映画に劣るのか
2014年の韓国映画「テロライブ」のリメイク、この映画がむちゃくちゃ面白いのですが、その理由の一つがリアルなテロ描写(とゆうか爆発描写)だと思います。ショウタイムセブンでもテロ描写はありますが、どっかで見たことあるような使い古されたチープなものばかりで、テロライブと比べるとスケールダウンしています、これには驚きました。テロ描写はこの作品の柱であり、観る側に大きな衝撃と説得力を与えるもののはずです、予算の都合なのでしょうが、10年前の映画でできることが今の技術で、低予算でも実現できない、とても残念に思いました。
阿部寛は安定の演技、スピード感もあり中盤まではあっという間です。日本版の胸糞ストーリーも良いと思いました、ですがテロライブのラストに感じた圧倒的な絶望はありません。
後半失速のタイムリミット・サスペンス
ひとり語りで2時間持たせる阿部ちゃんの技量
阿部寛・オン・ザ・TVショー
あなどれないかも
9時20分〜観客13人 最初から阿部寛の魅力に惹きつけられ作品にど...
阿部寛の独壇場!
韓国映画がオリジナルなんですね、『テロ、ライブ』。こちらは未鑑賞です。
本作、ほぼワンシチュエーションながら、冒頭から怒涛の展開となり、
そのスピード感や緊迫感は尋常ではありません。
全く飽きることなく最後まで突っ走っています。
爆破テロ犯とキャスターの折本(阿部寛)との緊張感のあるライブでのやりとりに
おいて、テロ犯の目的・要求が少しずつ変化していき、
最終的に折本を追い詰めていくプロセスが実に巧みだと思いましたし、
折本の大事にしていることと気質が明らかになるところで
本作のエンディングにしているところが実に面白かったです。
ほぼ阿部寛の演技が中心ですが、吉田鋼太郎の大げさな演技も楽しかったですね。
とにかく阿部寛が素晴らしすぎて、もうそれだけで満足です。
テロ犯役の俳優はシークレットになっていますが、
私としては阿部寛と対峙するには、少々役不足感がありました。そこが残念でしたね。
98分とコンパクトな作品ながらも、それ以上に久しぶりに「あっという間」に
エンディングに辿りついた感があった作品です。
ラストはオリジナル版と同じなのか、変えているのか少々気になるところではありますが、
ニュース速報で入った事件が何だったのか、そこに答えがあると思います。
なぜなら、本作の冒頭がその伏線でもあるからです。
というわけで、ネタバレなしでのレビューでした。
これも惜しいっす😏
まさにショウタイムでした。
現場の臨場感たっぷり
体験型試写会だったので、感覚マシマシにはなっていたかと思うけど、とても臨場感があったな。ニュース番組はフィクションではなく実際に起こっていることを、世の中に伝えていくので、情報のスピード感は大事なんだろうけど、それを伝える側になったら1秒を争う時間との戦いなのが伝わったわ。
すごく時間に管理されてるんだなあと思った。
あと誰がニュースを読むべきかとか考えたことなかったけど、同じ記事でも読む人によって伝わるものが違うのはなんかわかる気もする。人気キャスターさんには、伝える力があるんだろうなと思った。
看板キャスターから顔が出ないラジオ番組で燻ってた折本が、突然降りかかった事件の火の粉に野心メラメラで対応してく様子にハラハラしながら、二転三転していく物語がどこに着地するのかわからない謎と恐怖にいつのまにかに巻き込まれていたよ。
韓国版が原作らしいので、そちらも観てみたい!
阿部寛映画だ!
ニッショーホールでのジャパンプレミアにて鑑賞!
監督、出演者による舞台挨拶もあり、非常にワクワクした気持ちで鑑賞でしました。
「韓国作品“テロ、ライブ”」
の日本リメイクって事で良いのかな?
「テロ、ライブ」のほうも見て違いなんかを見比べてみたくもなる、ぎゅっと詰まった緊張感ある展開が魅力的な一作。
本作98分なのは「テロ、ライブ」に合わせたのかな?
98分の作品内で2時間の番組をやるって詰め込みっぷりだけど、その分間伸びすることなく、刻一刻と進む展開に焦らされるような緊張感があった。
「視聴者投票」
テレビの視聴者投票を使った展開があるが、大抵ロクな結果にはならないというか…
「グッドモーニングショー(2016)」もそんな展開あった気がする。
遊び半分で投票する人も多いとは言え、匿名でボタンひとつで投票できるからこその冷酷さというか…
「阿部寛映画!」
他にもめるるやPerfumeの三人やら出演者はいるものの、基本的に阿部寛で満たされている映画!
犯人も最後しか姿は出てこないし、阿部寛好きなら必見だろうね!
「エンドロール演出」
ラストのエンドロール演出はせっかくの演出な感じはあるけど、なんだかそれまでの緊張感と突きつけられたものから急に冷めてしまうというか…曲は悪くないと思うけど…
Perfumeがたしかに本人役で出てたけど、あの出演だとあんまり出演してる感なかったなぁ…
「サクッとみれておすすめ!」
本作サクッとみれる尺に対してとても充実感を感じられる一作なので、長時間映画をみるのが苦手な方にもおすすめしやすい作品かな。
またメディアを見るときの自分の目線や立ち位置ってものを再認識させられる感じもある。
ラストの展開からのセリフは余計な事言うなよ…って感じもするが、最後だから言える本音でもあり、多少なりともみんなも感じていることを阿部寛の目力あるカメラ目線で言われてなんとも、複雑な気持ちになったり…
中身の詰まった作品だと思うけど、何が残念って2025年1月現在の現実のテレビ業界がこの作品のテレビ業界がやや霞むくらいどうしようもない感じになってる事かな…
そう言う意味ではある意味リアルな部分もある作品なのかもだけど、なんかタイミング悪いと言うか…
阿部さんの早口が見事!
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