「訴えに欠ける」ショウタイムセブン 新れいすけ(木村れい)さんの映画レビュー(感想・評価)
訴えに欠ける
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若い女子と見に行ったのでそれだけで楽しかったが、内容は特に泣き所や、訴える感が薄くて、何をみせたいのだろうかと首をかしげた。ミステリー感もあまりない。主人公の人物像もいまひとつ見えない。テレビとか社会風刺なのは理解できたが、それにしてはエグリ方が甘いな。電力会社、テレビ、国の一蓮托生の隠蔽か。。。あるあるだろうね。今更驚かないし、それの描き方じゃないか?阿部寛のジャーナリストしての葛藤とか弾圧されたとか生々しくあればリアルになったのに。
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