愛の茶番のレビュー・感想・評価
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細かいこと言わずに身を委ねる
※星取りは苦手。何か言いたくなった時点で満点!
遠藤留奈さんのお尻と太ももの間の三角の闇に吸い込まれたら、モノクロワールドになって愛の茶番ワールドに突入する。素晴らしい幕開け。
愛の茶番がしつこくしつこく重なっていく。
中年の私にはもうあんなエネルギーは残っていない。
登場人物から沸き立つ「渇望」がtoo muchに感じてしまう自分に気づきつつ、
どんどん惹き込まれていく。
やっぱり江本さんはすごい。
破茶滅茶破茶滅茶、
おんなじこと繰り返してるように見えて、
ちゃんと構築しているし、
この言葉はあってないと思うけど
「整合性」も取れてくる。
どうやって撮ったの?
てなる映画好きとしては、にこにこ。
適当に繋ぎ合わせたみたいにも見えそうな
めちゃくちゃ考え抜かれた映画。
ルミもアキもウザいんだけど、
金子さんが現れただけでホッとした。
自分の好き嫌いの傾向を測れる映画だと思うから、若い人には観てほしいー!
ガキ
波長の合わない姉妹と周辺人物の恋愛と価値観と主張のお話。
学生ならまだしもな男女のイチャつきに始まって5分、いつまでこの感じ続けるの?と想いつつ10分、20分、30分と経過し、面白くなりそうな気配すら無し。
姉妹の波長がどうこうというよりも、姉がアタオカなんですね。
そして登場人物みんな学生ならまだしもですね。
中盤辺りから脈絡もなく半分アドリブのシチュエーションショートコント集?となるし、シーンの説明もいちいち字幕ですか?とか思ったけれど、後付け設定も結構ありますかね…。
メインの話しにしてもコントにしてもグズグズで、明らかにセンスがない方が数名いたし、唯一面白みがあったのは物販の行ぐらい。
正直途中からイライライライラ…おかげで眠くはならないけれどかなり観ているのが苦痛だった。
良くこれで120分も垂れ流したよね。
ホントは☆0にしようかと思ったけれど、面倒くさいし下書き扱いになるし、物販だけはちょっと笑ったからオマケで。
そして印象は当てはまるものがないけれど、兎に角冗長だったからということで。
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