劇場公開日 2025年1月24日

ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件のレビュー・感想・評価

全61件中、21~40件目を表示

2.5もの足りなかった

2025年1月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

トニー・レオンがなんとも楽しそうに演じていたのはよかった。でもなんか薄いというか浅いというか脚本や構成が残念だった。トニーが成り上がっていく過程を回想形式にしていたことが原因なのか、迫力と熱量が足りなかった。もっと激しく、観客も一緒に興奮できる「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の香港versionを期待していた。薬とかそういうのは出せないのかな、中国映画としては。

コメントする 4件)
共感した! 14件)
talisman

3.5トニー様のいぶし銀!

2025年1月31日
iPhoneアプリから投稿

いやー!トニー・レオン!!久しぶりに見ましたが渋い!(グランドマスター以来かな⁈こんな丸くて愛くるしい雰囲気だったかなwブラクラのあのキャラそっくり!)

ストーリー自体は、成り上がりドラマでまま良くあるパターンです。ですが、主役二人の演技が巧く充分楽しめます。
日本だと、香川照之と阿部寛かな?笑(王道ですか)

また、70-80年代の香港でこんな事があったのかと興味深かったです。

是非、映画館でご観賞くださいませ!!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
白長須鯨

4.5執念

2025年1月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

バブルに沸いた80年代の香港を見事に画ききった超大作。とにかく凄い騙しの詐欺師と執念の捜査官の一触即発のバトルの連続に酔いしれた。二大スターの演技はさすが!場面展開にもう一工夫あれば、言うことなし。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
DnaH

4.0史上最悪、敏腕詐欺師のトニー・レオン必見ですっ

2025年1月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ものすごーっく面白かった!!
こんなにポップでコメディタッチで話が進んでいくとは思わなかった(笑)
インファナル・アフェア大好きなのですが今回はトニー・レオンが悪役ということでめちゃ期待して観ました〜。
テンポが早いですが背景はしっかりわかるし脚本素晴らしい!トニー・レオンが一文無しからのし上がっていく姿は爽快でかっこいいですし、年代別のファッションがまたいいっ色気ムンムンなトニー・レオンが拝めますっ。
個人的にはアンディ・ラウがもう少し目立って欲しかった感は否めないです、、、普通の正義感強い捜査官みたいな感じで逆にトニー・レオンが際立ちましたが、、、
最後に本当の出資者とトニー・レオンがすり抜けることが出来た背景がわかるとスッキリ(笑)
全体的にとてつもなく高品質でした〜また観たいですっ

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ちょんこ

3.5これが香港人のトラウマと呼ばれている事件

2025年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

知的

視聴者に求められるのは、誰でも一度は習う範囲の香港の歴史と、一般的な経済の流れ。後はとても解りやすく情報がまとめられていた。簡単に言えば日本のバブル期と安易に比較されやすいが、当時の香港はその比ではない。文化、人種、経済、倫理観、全てがぶち壊れている時代。日本統治で100万人以上の人間が減った後、香港に残った60万人ほどでイギリス統治下の偏見や差別で苦しめられている中での経済的な逆転、そして経済の転落は香港人のトラウマとまで言われている。本当なら、もっと描きたであろう部分がゴソッと削られて、犯人をリアルに追い詰められていく過程は良かった。

こんな事件の犯人なのに、結末があれな点がリアル。当時の金融は紙なので、どの国でもミスや賄賂が横行していて逮捕するのが困難な時代。殆ど自供させるしかなかった。逆に言えばこの結末に物足りないと感じる人が多いだろうが、ゼロから成り上がって崩壊している所までコミカルに描かれていて見やすのも事実だろう。

もっとリアルにすると、見ていられない事実と時間が必要になるのだから。
ある事件を元ネタにしている以上はしかたのない範囲だ。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
aoss

4.0アンタツチャブル‼️❓

2025年1月29日
PCから投稿

前半、空虚な成り上がり物語と思いきや、後半、怒涛の展開、あの、ケビンコスナーとデニーロの闘いの映画くらいに凄い、映像と演技はこちらの方が勝るのでは無いかとゆうレベル。出演者みんながドキュメンタリーかと見間違う凄さ、みんなショーンコネリーやアンデイガルシアのレベルの迫力、でも、経済の話は余りリアリティを感じないその点くらいかなマイナスは。ただ、演技と映像はアカデミー賞級、是非。

コメントする 2件)
共感した! 12件)
アサシン5

4.011は凶番だからと168の吉番で締結させる飄々さ

2025年1月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞7本目 優秀作 70点

コメントする (0件)
共感した! 1件)
サスペンス西島

3.0冒頭の参考人5人を縛っていたものは、どんな鎖だったのだろうか

2025年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
Dr.Hawk

3.0完成度もう一つかな

2025年1月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

インファナル・アフェアシリーズ以来の2人の共演と言う事で観に行きました。正直年数が余りにも長いので至る所中途半端だったと思います。どこか一つに絞って映画化すれば良かった様な気がします。

でも2人共若々しくて、しかも貫録が有り、実に楽しそうに演じられていたと思います。

コメントする 2件)
共感した! 11件)
エンジェル・ハート

3.0あっ、居った

2025年1月27日
Androidアプリから投稿

オープニングで、これは面白いぞ、と思うてましたが、まさかこんなに年月が掛かった話で、ややこしい詐欺、ややこしい人間関係だとは。途中からウォーリーを探せ目線で観てました。アンディ・ラウと比べ、トニー・レオン、歳取ってませんね。オープニングとラスト、顔一緒です。
これ、韓国でリメイクして欲しいですね。きっと·····

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ホモ・サピエンス

3.0よくわからず残念・・・

2025年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

寝られる

先に観た「アンダーニンジャ」が期待したほどではなく、ちょっとものたりなかったので、そのまま本作をハシゴ鑑賞してきました。しかし、本作もイマイチの印象で残念でした。

ストーリーは、1980年代の香港で、野心家のチン・ヤッインが、持ち前の度胸と巧みな駆け引きを武器に、悪徳な違法取引を重ねて頭角を表し、莫大な資産をもつ複合企業「嘉文世紀グループ」を創り上げるが、チンの悪行を許さない汚職対策独立委員会の捜査官ラウ・カイユンがしだいにチンを追い詰めていくというもの。

冒頭で香港の警察の様子が描かれるのですが、基礎知識がなさすぎて、当時の事情が全くわからず、開幕と同時にちょっと戸惑います。しかし、その後は、チンが周囲の人物をうまく騙し、手玉に取りながらあれよあれよという間にのし上がっていくさまはなかなか痛快です。

とはいえ、さまざまな登場が人物し、顔と名前を覚えきれず、その立ち位置も不明瞭なまま展開していく金儲けのプロセスがイマイチ理解できませんでした。そのため、なかなか流れに乗り切れず、あまり楽しめませんでした。

仕事帰りの2本目の鑑賞ということもあって、睡魔に襲われて集中して観られなかった自分が全て悪いのですが、最後まで没入できず、感動もカタルシスも得られないまま終幕となってしまいました。とりあえず、刑事の執念が実ったということだけはかろうじて理解できましたが、機会があれば、ちゃんと覚醒している時に再鑑賞しょうと思います。

主演はトニー・レオンとアンディ・ラウで、「インファナル・アフェア」シリーズ以来、およそ20年ぶりの共演らしいですが、その作品を観たことがないので、特に感慨はないです。脇を固めるのは、シャーリーン・チョイ、サイモン・ヤム、カルロス・チェン、マイケル・ニンら。

コメントする 2件)
共感した! 16件)
おじゃる

3.5鳥肌の立つかっこよさ

2025年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

攻守・善悪を『インファナル・アフェア』とは入れ替えたキャスティングに、鳥肌が立ちました。
陳松青(ジョージ・タン)が起こした、香港史上最高額の企業による汚職詐欺事件「キャリアン事件(佳寧案)」をがモデルらしく。
不動産不正会計、インサイダー取引と株価操作、不正融資、贈収賄、殺人なんでもござれでのしあがり、経済界に君臨する悪魔のような男をトニー・レオンが演じ。
それを追う捜査官をアンディ・ラウが演じていた。
トニーが悪くて悪くて仕方ないし、アンディがかっこよくてたまらない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
コージィ日本犬

4.0後半の緊迫感がたまらない

2025年1月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

トワイライトウォーリアーズに続き香港映画2本立て
トニー・レオン×アンディ・ラウ が共演だなんて インフェアナルアフェア無間道の続編か?とわくわくしたけど今回は別物でまさかのトニー・レオンが悪役
それを追うのがアンディラウ
無間道の監督が脚本も手掛けた胸熱展開
実際の事件を元にした映画だけあって見応え半端なかった
香港フィルムノワール復活の狼煙があがってますよね

コメントする (0件)
共感した! 4件)
TRINITY

3.0HongKong City CON. Can’t Take My Eyes Off “TONY and ANDY”.

2025年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

今回は失敗しました。朝の上映で難しい内容で眠気が…。
どのように金融詐欺が行われたのか。分からなくなったらもう修復不可能でした。

しかしトニー・レオンとアンディ・ラウの再共演が実現した事に感謝。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
imaxmax

4.5そこらの鑑賞では返り討ちにあうだけなので注意。

2025年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今年34本目(合計1,576本目/今月(2025年1月度)34本目)。

 経済モノノワール映画という分類になりますでしょうか。アクションシーンは一応出ることは出ますが(不満に思った人が喫茶店で暴れる等)、大半が(日本でいうところの)商法会社法の話で、さらに簿記会計や、果てに商業登記法の知識や、裁判一般の知識まで要求してくる字幕が無茶苦茶に厳しく、そこそこの知識がないと詰むのでは…といったところで、去年(2024年)でいえば、ジャッキーチェンのアクション映画か…と思ったら、飛んでくるのはカンフーのキックで「なく」、なぜか中国の民法用語が飛びまくる(「善意取得」などという語が飛んできた)のに近い感じか…といったところです。

 ある程度の知識がないと何が言いたいかある程度わからなくなって後半も結構厳しくなるところです。まともな理解を要求しようとすると相当な知識が求められるのがどうかなぁ…といったところです。

 --------------------------------
 (減点0.3/極端に難易度が高く、観る人を限定してしまう)

 この点、法律ワードを飛ばしまくって混乱させた「シャイロックの子供たち」や「あきらとアキラ」などのレベルに匹敵しているので、そこそこ知識がないと詰みます(少なくとも法学部レベル以上の知識がないとアウトな気がする…)。

 ただ、かなり遠くの国の法体系ではなく香港の法体系なので、日本のそれをある程度推測できる点において、ある程度法律系資格持ちは何とか対処できる範囲ではありましょうが、それも結構きついです。映画館でまで判例百選を思い浮かべるような作品はちょっと…。
 --------------------------------

 (減点なし/個々のセリフほかについて)

 「会社を設立する登記が必要だから役所に行く」

 → 登記というのは例えば日本民法177条が参照する不動産登記法以外にも、会社設立のときにも登場し、こちらのほうを商業登記(会社設立登記)といいます。日本でこれを扱うのは司法書士という方です(弁護士でも行いうるが、専門性が高すぎるので基本的にはノータッチ。行政書士は初歩が理解でき、お客さんから聞かれたら「登記というのはこういうものなので、近くの司法書士のところにいってね」程度は言いうる)。

 会社設立に対して、詐欺の被害者などが何も言わないのはなぜか

 → これはおそらく、日本の商法会社法において、「民法総則の瑕疵ある意思表示(心裡留保、通謀虚偽表示、錯誤、詐欺・強迫)は、会社設立の場面では、第三者対抗要件の論点がない(適用がない)」という趣旨の条文が香港にもあるものと思われます(それらは確かに民法上保護しえても、会社という多人数が関わるものに対して無効・取消しを主張できると法的安定性を欠くため。日本では明確な条文あり)

 ※ ただし、(日本では)条件を満たす限り、裁判上の請求をもって無効・取消しを主張できる場合があります(要件は限定されます。他の株主を害さないようにするため。また、将来効しかない(←つまり、無効・取消しが成立しても、過去にさかのぼる処理はされない))。

 株主を害するような会社の取締役の行為(会社分割など)

 → 日本では異議を述べることができます。また、異議を述べることができないものは、条件を満たす限り詐害行為取消権を行使可能です(平成24.10.12)。映画内で同様な展開になるのは、同じ趣旨の条文があるものと思われます。

 「検察官の不備によって裁判が終わり再度訴えられることはなかった」

 → この部分は、日本の刑訴法の「既判力」や「二重の危険の禁止」の趣旨が当てはまっているものと思われます。

 なお、こうしたように「検察側に不利な規定」が置かれているのは、検察官は法を熟知しているから、という理由であって、民事裁判や行政裁判では弁護士などつけずに訴えることもしばしばあるので、被告の誤りや手続きのミスについてはある程度配慮されます(日本の場合)。

 最高裁判所(相当)における事実審について

 → 映画内では「最高院」という表現で出ますが、日本では最高裁は法律審(ある事件が法律(特に、憲法)に合致するかしないかを争う裁判)であり、事実審(実際にある事件があったかなかったかを争う裁判)は行わないのが通例です(ただし、刑事事件で死刑か無期懲役が争われているような裁判では、通例でこれらは開かれます)。

 この点、香港では扱いが異なるものと思われます(ただ、ここはかなりマニアックか…)。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
yukispica

3.0まあまあだった

2025年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
吉泉知彦

2.0すごくペラペラ

2025年1月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

年月や金銭の数字だけで進んでいく薄っぺらい物語。
ポップな演出で補おうとするが駄々滑りの結果に。
そこは人間入り乱れての愛憎劇で盛り上げるのが鉄則だと思うが、まったく表面的にしか描かない。
せっかくトニー・レオンとアンディ・ラウをキャストしたのに何やってるんだか。

コメントする 1件)
共感した! 6件)
ケージ

3.0ツッコミ所

2025年1月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

をどんどん挙げていく。
テロップちっちゃ!
最初は実録風だったのに、ほら吹き男爵みたいになって、又実録に戻った?
エンディングタイトルもそんな感じ?イイと思ったんでしょうね “君の瞳に恋してる”、正直スベってるよ。
コレだけは真実か。トニーレオン楽しそう。嘉文さんデカい♥

コメントする 3件)
共感した! 6件)
トミー

4.0本土と違う香港ならではの近代史を楽しむ

2025年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 8件)
またぞう

3.0味付け濃い方が好き

2025年1月26日
iPhoneアプリから投稿

仕組みはよく分からないけどズルしてお金儲でるわけね。緊迫感もあって割と面白かったが、ノアールとしは薄味。

トニーレオンが石坂浩二に見えて仕方がない。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Oyster Boy