アポカリプスZ 終末の始まりのレビュー・感想・評価
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プロフェッショナルじゃないタイプの普通の主人公がゾンビから逃げ回る
ゾンビ映画好きだから人の居なくなった非日常な世界観や、そんな街での生存サバイバルは好き。
車椅子の覗き魔おばあちゃんと共闘して日用品や食料集めのシーンが一番好き。
犬(しかも賢い)を連れてのゾンビからの逃亡作品はあれど、猫を連れてのものは珍しい。
実際、無理があるだろうと思うし。
慣れない場所でゲージから出したら即逃げ隠れるだろうし、飼い猫でもそんな場所でなかなか出てこないだろうと思う。
そんな廃墟の街から船で海洋、海賊船、逃亡、怪我の仲間とヘリを求め病院へ、更に女子供数名と合流、ヘリを飛ばすのに厳しい状況打破を余儀なくされ更に海賊も後追いしてきてゾンビと三つ巴。
最後は正義が勝つでヘリで離陸し、安寧の地を目指す。
いよいよ到着!というタイミングでそこも危険だ!となり、、、
終末の始まり、タイトルに語弊なし。
ゾンビ映画は基本的に主人公が強い事が多く、戦闘のエキスパート、研究職または政府と繋がる人物、もしくは若者だったりするが、この作品は至って普通の男性。
あえて言うなら妻を亡くししんみり中の猫飼い。なのでひたすら逃げ回ります。
時々矢の水中銃で身を守ることはあるけど、1対1がせいぜいの殺傷力。
なのでゾクゾクするような派手さやどんでん返し的な事は起きず、ひたすら逃げ回るので好き嫌い分かれそう。
走るゾンビ、ウィルスの原因不明、政府の陰謀論無し、抗体など一切不明の逃げるオンリーのゾンビ映画でした。
あわよくばシリーズ化しようとしてる感は伝わるし、続きがあれば見たいです。
お約束の定食セット
なんと言うか…まぁ、うん……
ゾンビ物は投げっぱなしジャーマンと言うお約束も完備
懐かしの04年のドーン・オブ・ザ・デッドの如くラスト
姉夫婦の甥っ子を思うと悲しい
感染拡大で状況が深刻化していく様がリアルに表現されたゾンビ映画!
Amazon Prime Videoで、タイトルが気になり物語の内容も読んで興味が湧き鑑賞。
我が家では、何故か4歳の息子もゾンビ映画にハマっていて、息子が「ゾンビ見たい!」と連呼するので家族で鑑賞。
この映画、スペインの作品で内容としては狂犬病のような感染症が蔓延し、感染者がゾンビ化し周りの人達を襲うようになる。そんな中、主人公のマネルは愛猫と自宅に身を隠し、知恵を絞って生き延びようとするが、食料が底を突いてしまい安全な場所を探すため旅立つことになるというもの。
最初は、感染者の状況がニュースで報道されてるだけだが、徐々に感染が深刻化していく様子をリアルに表現されている。また感染者が人を襲うシーンもあるが、思ったよりグロさも控えめで初心者向けの映画かなと感じました。
ラストは、無事にヘリコプターを手に入れ姉のいる島へ向おうとしていると、突然姉から電話があり「島に来ないで」と言われ戦闘機がヘリコプターを追い越して先に行ってしまうシーンで終わってしまって、なんだか続編があるのかと思ってしまう終わり方でした。
なんだか、ドーン・オブ・ザ・デッドのラストのように、どこに行ってもゾンビがいて逃げ場がない状況なのかなと思わせる終わり方でした。
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