女神降臨 Before 高校デビュー編のレビュー・感想・評価
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目指す自分をシッカリ持っていて良かったと思う。続くAfter プロポーズ編に期待
春ウララ~ (*^。^*)
先日BBQイベントに参加だったのよね。
この花粉と黄砂が舞う中、焼き肉なのよね。
ドヤサ~ (;^ω^) (´-ω-`)
映画ハマってる人・・・たまにはアウトドアしてはどう。
身も心も気分スッキリで また映画鑑賞出来そうだよ。
そんな流れで、「女神降臨 Before 高校デビュー編」見ましたよ。
原作:yaongyi (女神降臨)韓国発WEBマンガ
谷川麗奈(主演):役 Kokiさん
ココまで書くと もう評価が荒れ狂うのが想像できてて。
漫画実写化と韓流と有名タレント2世の活躍が気に入らない人達によって
コキ下ろし食らうという 鑑賞前の評価ハンデが・・・
わたしゃ一切そんな事は気にしませんよ。
映画を正当に観る目が腐るだけなんでね。
まずチラシ評ですが、2カットあった様な。”女神降臨”の文字入れが若干ウザく感じますかね。文字が大きく入ってるのは反感食らいそう。
その文字の中に彼女の姿ですからね。
宣伝部の方 勝負に大きく出たねぇと感じました。
それはちょっと置いといて。
映画の方、全く内容展開は期待してませんでしたが、
素直に予想外に良かったと思います。
韓国作らしい感情のディテールをとても感じました。
自己が恥ずかしいという思いと、それを何とか克服する力。
シッカリと自分がしたい事へ向き合ってる姿。
彼氏(神田俊)の前に自分を偽りなく見せている点、また彼も彼女へ素で接しており、お互いの興味が共通していく所は 何ら疑う点は無く 素敵な表現で有ったと感じます。
また病の彼の母へ そっとネイルをしてあげる場面は良かったですね。
メイクアップに興味を得て自分自身を変えて行く~
ブレてない所がとてもイイ感じでしょうか。
逆に五十嵐悠の方が、若干気取ってる痛い奴かな。
でも スプリンクラ-水地獄で谷川の化粧バレた時、ピンチを反らす為にステ-ジで歌う声が予想外にカッコイイ。
二人共 誰かの為に何かをするって点では 好印象ポイントですね。
今作 前編で、続く3年後の展開話
後編(After プロポーズ編 2025年5月1日公開)へ続くとなります。
キムタクさんそっくりな彼女(当たり前じゃんw)
それをハンデと取るかアドバンテージととるか。
これからの活躍に期待。
ご興味ある方は
劇場へどうぞ!
なんか前向きに生きてみようと思った
偏見を助長する最低作品
招待視聴
ニキビがあるとブサイク?
人として劣ってる?
外見にコンプレックスを持ち、いじめられたくない一心でメイクという武器を身に付け女神に変身するが、ある日転校してきたイケメンにすっぴんがバレて絶体絶命のピンチに・・・。 というストーリーだが
久々に途中で退館。
女子が綺麗になりたいって気持ちはわかるが、だからと言ってニキビがあってブサイクな子は、スッピンになってもダメっていう事?
そんな事無いでしょう。
似たような設定のドラマで上白石萌音・玉森裕太主演の「オー!マイボス!恋は別冊で」というドラマがあったが、ドラマの方は自分に自信が持てず本人は地味と思ってコンプレックス抱いている女の子が、ダメ出しされまくるものの頑張って自信をつけていく、という成長が微笑ましかったけど、わざわざメイクでニキビ顔を作り、あえてブサイクメイクをした主人公を卑下する様な描き方に違和感しか感じない。
(プリティウーマンもサクセスお姫様ストーリーだが、容姿の問題をテーマにはしていない)
正直、容姿で優劣を比較するのは不愉快な気持ちしか無かったので途中退館。
女の子達が涙ぐましいほど可愛くなりたいと思っている気持ちはわかるが、ニキビなんて治したくても治らない子だっている訳だし、だからってそういうコンプレックスを持った女の子を、ただ容姿だけで可愛くないなんて決めつけているのはいかがなものかと思ってしまう。漫画の世界だけで誇張するのは表現の自由があるからありかもしれないけど、正直映画としては偏見がある作品としか言いようが無い。
スッピンだろうがブサイクだろうが、素敵な女の子は世の中に沢山居ると思うのは私だけ?
ただ、容姿が原因でイジメがあるというのも残念ながら事実かもしれない、メイクで少しでも可愛いくなって、少しでも自信をつける事ができればそれはそれでありだし、自分は「可愛くない」なんて思ってるあなたの事を「かわいい!」って思ってる人は、あなたが思っている以上にいると思いますよ。
ゼッタイ
これで終わってもいい
2025年劇場鑑賞95本目。
エンドロール後映像有り。
容姿が原因でいじめられたと捉えて引きこもりになった女子が動画でメイクを学び、転校してやり直す話。
こういう時って変身後を見ても変身前と同一人物と気づくのは内面を見てくれる王子様だけと相場は決まっているのですが、この映画、バレたくない人たちに速攻ばれます。なんなら変身後を一目見ただけで変身前の顔と一致させる子もいて、ガバガバな設定だな、と思いました。
この作品、すごいいい子とすこいやなやつのどっちかしかおらんのか、というくらい極端でしたね。最後まとまってて、別にこれで終わってもいいと思うのですが続編すぐやるみたいで、予告ではなんか別物みたいな展開になっていたのでとりあえず待ちます。
メイクって凄い!
Kokiに特段の興味は無いのだが、予告編で最初に現れた「誰だ?」と思った冴えない女の子が急にキレイに変身して「あれもKokiだったのか」と驚き、作品に興味を持った。前後編の2部作であることを後で知り、「ファンでもないのに2作も観なきゃならない?」にちょっと抵抗を感じながらも観賞。
【物語】
女子高生・谷川麗奈(Koki,)は荒れた肌の冴えない容姿のためにいじめに遭い、不登校になる。しかし、自室に引きこもってネットを色々見ている間に、ある動画サイトと運命的出会いを果たす。それは「なりたい自分になる」を謳うメイク指南のサイトだった。麗奈は動画でメイク技術を夢中になって学び、自信を持てる容姿を実現。 転校して生まれ変わった姿で新たな高校生活を始める決意をする。
新たな自分で今度こそ楽しい学園生活を送ろうと転校した高校に通い始めるが、登校初日の帰宅後、メイクを落として出掛けた自宅近くの馴染みの店で同級生・神田俊(渡邊圭祐)と顔を合わせてしまう。すっぴんを見られて慌てた麗奈は「なんでもするから」と俊に口止めを頼み、逆らえない関係になってしまう。
逆にそのことが学校で王子と呼ばれ、女子生徒の憧れの的である俊との距離を縮めるきっかけになるが、それを見た五十嵐悠(綱啓永)からも目を付けられてしまう。彼は俊と並んで学校で影響力を持つ大会社の御曹司であり、俊とは中学時代の親友でありながら今は険悪な関係にあった。
【感想】
冒頭にも書いたけど、本作で一番学んだことは、肌のキレイさで見た目の印象がこれだけ変わるんだということ。 女性は良く分かっているのだと思うけれど、ここまで劇的に印象が変わるとは、今まで知らなかった驚きの事実。 あの吹き出ものだらけの麗奈の顔ではKokiも絶対芸能界に入れない。肌のキレイさ、あるいはメイクの上手さの重要性を学びました(笑) メイクでキレイにするのはイカサマみたいに言う男もいるけど、俺はメイクでキレイになれるのなら、メイク大賛成!(笑)
もう1つ言えば、今作では逆に“すっぴん”を特殊メイクで作ったものと思うけど、そのリアルさに感心。
“メイクで変身”という設定を除けば、ずっと冴えなかった女の子があるきっかけで学校の2大スター男子の取り合いになるというストーリーはこの手の作品の王道。別の言い方をすればありふれた展開だけど、陳腐なストーリーは想定していたことなので文句は言わない。 演技・演出もこの手の作品としては平均的な出来で、特別悪く無かったのでヨシとしよう。“普通”の大人には不満足かも知れないけど(笑)
To be continuedで終わり、「そうだった後編“After”があるんだった。うーん、観なくてもいいか」と思ったが、結局見てしまいそう(笑)
女神とゆうより‼️❓聖母かな‼️❓
ķōki主演 なんだけど。。
いつもより丁寧にメイクしたくなる映画
素顔のままで。
ニキビヅラと冴えない雰囲気から学校でイジメられ…、高2のとき不登校の引きこもりになる谷川麗奈の話。
生まれ変わろうとメイク動画で勉強をし、転校先の高校で女神と変身を遂げた麗奈だが、子供の頃から好きなホラー、その好きなホラー商品を扱うショップに“スッピン”で行った夜…、その次の日学校へ行けば同クラスの王子と呼ばれる神田俊に、前日ショップで会ったスッピン女性と麗奈は同一人物と見抜かれ…。
化粧を覚え生まれ変わり、自宅に帰れば通常モードと素の自分へと戻るなか、転校前のイジメの主犯と再会、学祭でのイジメ主犯と女王の企みでのスプリンクラー、そのスプリンクラーから出る水を浴びスッピン丸出し。
集まる視線にとっさにブレザーでかばう俊と、歌わないと決めた悠の歌のフォロー、あとで何で歌った?と聞く麗奈だけど…察してあげてと脳内ツッコミ。
化粧で綺麗に見せるよりも、あの可愛いKōkiさんを化粧で醜くに見せる技術の方が凄いと思った。
麗奈演じたKōkiさん、木村ファミリーのYOUTUBEショート動画は結構毎日観てるかも!
そんな彼女を初めて観たのは牛首村、その頃から思うのは本作のストーリー感想よりも先に出てくるのが冒頭の黒淵メガネといい、ハッと驚く、楽しんでる顔がお父さんにそっくりすぎ!
これと言った特異点のないラブコメだが、ある程度の経済力がないと無理な対策
2025.3.21 イオンシネマ久御山
2025年の日本映画(102分、G)
原作はyaongyi著作のウェブ漫画『TOUCH/タッチ』
いじめられていた女子高生がメイクの力で新しい人生を取り戻す様子を描いた青春映画
監督は星野和成
脚本は鈴木すみれ
物語の舞台は、都内某所
前の学校でいじめられていた谷川麗奈(Koko,)は、大好きなホラー作品に埋もれた引きこもり生活をしていた
そんな折、メイクアップの動画を見た麗奈は、見よう見まねで自分に化粧を施していった
SNSなどで評価の高い化粧品を買い漁る日々が続き、ようやく念願のメイクができるようになった
麗奈の父・寿史(宮崎吐夢)、母・真奈(石野真子)は唖然とするものの、姉・麗美(丸山礼)は「すぐにバレる」と言い、弟の麗央(大空空人)は無関心を装っていた
ある日のこと、行きつけのホラーショップにて性格の悪そうな男(のちに編入先のクラスメイト・神田俊と判明、演:渡邊圭祐)と鉢合わせてしまう
念願の新作を先に取られて悔しい思いをしていたが、彼女を癒すものは他にもたくさんあった
物語は、麗奈が私立聖東高校に編入し、そこで「女神」と呼ばれる展開を迎えるところから動き出す
クラスメイトの望帆(美山加恋)と藍里(深尾あむ)は麗奈に興味を示し、満更でもない生活が始まった
だが、そのクラスにはホラーショップの男・俊がいて、彼は麗奈の素顔を知っていた
そこで、誰にも言わないと言う約束で「1年間何でも言うことを聞く」と言う主従関係が生まれてしまうのである
映画は、俊は「王子」と呼ばれるイケメンの天才で、彼はかつて「御曹司」と呼ばれている五十嵐悠(綱啓永)とバンド活動をしていた
その話題は学校ではタブーとなっていて、悠は俊のせいでメンバーの楓(宮世琉弥)が死んだと思い込んでいた
その顛末に関しては後半で明かされるようだが、その誤解に関しては本作で和解がなされていると言う不思議な構成になっていた
映画は、ありがちな青春映画に「メイクでなりたい自分になれる」と言うメッセージが込められている
それ以外の展開はいつものご都合主義で、性格の悪いライバルが敵視したりする割には大したいざこざはなかったりする
俊と悠は共に麗奈のことが好きなのだが、あの水ぶっかけシーンで麗奈が困る理由を知っているのは俊だけだと思う
それでも、好きな女を協力して守ると言う謎のシンパシーがあって、そこらへんの尺の都合なのかもしれない
なりたい自分にメイクでなる、と言うのに恋愛が必要なのかはわからないが、メイクをすることによって容姿コンプレックスが軽減されるのは良いことだと思う
もっとも、ルッキズムの時代において、ここまであからさまな容姿虐待があるのかは謎で、それ以上に何らかの要因がないとあそこまでのいじめには至らない気がする
ともかくは、舞台設定としての「新しい高校で新しいスタートを切る」と言うことと、「その高校のことを知らない」と言う設定が必要なので編入と言う形を取ったのだと思う
ぶっちゃけ、中高一貫の私立に高校から入ったでもOKだし、そもそもあれだけの化粧品を集められる経済力(親父がすごいのか)あたりを考えると、与えられた環境が違いすぎるようにも思えた
いずれにせよ、前後編の作品なのであまり評価しづらいが、予告編の感じだと「高校卒業後」の6年間を描くことになると思うので、高校編の終わりがこれで良いのかは何とも言えない
ウェブドラマなどでじっくりとやった方が良いタイプの作品なので、後半も駆け足になるのは否めないのだろう
メイクに関しては人それぞれで、それが自信になるのなら良いと思う
それでも、最終的には明かせない自分というものが生まれてしまうので、原型がわからないようなメイクだと、その後の人生が全てハッピーになるとは限らないように思えた
Kōkiが女神???
2部作の前編。
ブサ○クといじめられ不登校になり引きこもってホラーばかり観てた女子高生の谷川麗奈は、ネット動画を観てメイクのテクニックを学び、誰もが振り向く女神へと変身した。知り合いが誰も居ない高校に転校し普通の学校生活を送るはずだったが、趣味のホラーショップにすっぴんで行ってしまい、偶然、同級生の神田俊と出会い、学校で気付かれたため、何でも言うことをきくとメイクの口止めを頼み、俊と主従関係となってしまった。そして、俊に想いを寄せてる女子から妬まれ、さらに俊とかつてバンドを組んでた御曹司の五十嵐悠にも興味を持たれてしまい・・・さてどうなる、という話。
韓国のコミックが原作で、韓国でテレビドラマ化され、それの日本版リメイクらしいが、その韓国版は未鑑賞。
どこまで原作に忠実なのかはわからないが、色々とストーリーが雑だし主演はミスキャストに感じた。
メイクで容姿に自信を持つというのは良いことだと思うけど、園芸用のスプリンクラーの水を浴びたくらいでメイクが落ちてオドオドし、自信を無くして逃げ出すなんて何なんだ?バスケで汗かいた時もそうだったが、もし体育の授業で水泳が有ったらどうするつもりだったのだろう?修学旅行で風呂にも入らないつもり?
学校の成績はほとんどビリなのに3年になる時に転校出来るか?そして、頭悪くて運動も苦手そうな子に興味を持つ男子が居るのも不思議。
学年トップの頭脳を持つ俊や父親が有名企業を経営してる御曹司で歌もギターも上手い悠が麗奈のどこに魅力を感じたのかわかるようにして欲しかった。麗奈に魅力が感じられず、女神には全然見えなかった。
麗奈役のKōkiだが、鼻の穴が大きくて気になり、メイクしてても美人とも思わないし、O脚でガニ股?歩き方や走り方が美しくない。細くて背が高くスタイルだけは良いが主役としては役不足に感じた。親の七光りで話題作りなんだろうが、もっと美人で適役の女優はいくらでも居そうな気がするが。
俊役の渡邊圭祐はイケメンとは思うが、30過ぎて高校生役??もう少し若い俳優はいなかったの?後編で30歳くらいまでやるのかな?
悠役の綱啓永は歌やギターも良かった。
菅井友香など、麗奈の敵役はもっと憎らしいくらい悪女にならないと作品に深みが出ない。
ホラーショップ店長役の佐藤二朗はつまらないギャグを飛ばさなかったから今回は悪くなかった。
kucciの主題歌・ときめき、はアップテンポで良かった。
これ前編らしいからたぶん後編も観ると思うけど、本作の前に観た白雪姫に続いて主役のキャスティングに不満が残った。
オリジナルとの違いを楽しめる。ただお一人お芝居が…。
まず最初に正直レビューであることを御理解いただいた上で、推しを全肯定したい!という方には不向きかと思いますので、レビュータイトルを見て、推しなら可愛ければ何でもOK!スタンスの方は、この時点でのバックを推奨致します。
僕は女優のムン・ガヨンさんのファンで、韓国で放送されたオリジナルが好きで、その上で劇場に足を運んだ人間です。
韓国の作品が日本でリメイクされることはよくあることなので、そこに対して嫌悪感を抱くことはありませんでした。
オリジナルを超えられないとかそういう意見はあまり好きではなくて、日本でやるなら日本のアレンジが効いた別物として見るべきだと思うからです。
Kokiさんや、渡邊圭祐さん、綱啓永さん、主要キャラクターの皆さんがとても素晴らしい中で、特にKokiさんのお芝居は群を抜いて素晴らしかったです。
昨今振り切ったお芝居が出来る女優さんが減っていると感じる中で、多様なお姿を拝見することができ面白かったです。
Kokiさんのニキビなどのメイク前の特殊メイクがとにかくリアルで、こんなにナチュラルなのも凄いと感心しました。
渡邊圭祐さんは以前から「この方は凄い役者になる」と他の作品のレビューでも度々書かせていただいておりました。
髪型には違和感を感じたのでもう少し自然でも良かったかな、と思いましたが、それ以外はお芝居は凛としていて素晴らしかったと思います。
以降タイトルで触れた部分になります。
僕は欅坂46をデビューから応援していました。
ゆっかー(菅井友香さん※以降この場では菅井さんと呼ばせていただきます)は初代キャプテンで、グループを和ませてくれていた温かく品がある人です。
卒業して女優業に進んだ菅井さんの作品、「チェイサーゲーム」や「ビジネス婚」など、他配信ドラマも含めいくつか拝見しています。
…正直お芝居はお上手とは言えません。
最近活躍されている女優さんの中でお芝居を見ていて辛いと感じる方が数人いるのですが、そのうちの一人が菅井さんです…。
上記のドラマの際も、ドラマは一通り満遍なく見るタイプなので拝見しましたが、萎えてしまう感じが強かったです。
芸能の世界って綺麗なだけじゃやっていけないとても厳しい世界だと思っていて、だからこそ俳優さんにリスペクトを感じています。
オタクって良くも悪くも推しのことを全肯定したくなっちゃうところあるじゃないですか。
もちろん全員が当てはまるわけではありませんが。
僕は無理に持ち上げることがその人のためになるとは思えない人間なので、正直追加キャストで発表された時複雑な気持ちもあり、実際映画を拝見して出演シーンのお芝居に耐える部分もありました。
恋のライバル役だった点も複雑さを増幅させてしまった要因かもしれません。
よく祖父母が「悪役が一番難しい。悪役のお芝居が上手いか下手かで吉にも凶にもなるし、下手だと作品全体がずっこけてしまう」と言っていました。
恋のライバルってジャンルによっては「悪役」「ヴィラン」の立ち位置に近いと思っていて、重要だと感じています。
キツイことを述べてしまうのは、菅井さんのお芝居以外での良さを知っているからかもしれません。
菅井さんはいただいたオファーをこなしたに過ぎません。
しかしやはり本人が輝けるお仕事、あまり得意ではないお仕事、それを事務所や近しい人が提示してあげる必要性を感じます。
ラジオのお仕事は菅井さんに合っていてとても好感を持っています。
前のアカウントも含め作品のレビューを長年やっていますが、感想を紡ぐことの難しさを痛感しています。
アンチではなく正直に述べたことが、全肯定をされる方にとってはそう見えてしまったり。
より良い作品が増えるように、様々な作品においてキャストの重要性を改めて考えさせられました。
お話やや逸れてしまいましたが、女神降臨の前編、主要キャラクターの皆さんの振り幅が凄くて楽しい作品でした。オリジナル要素も良い味がありました。
ハイライトはなんといってもKokiさんです。
後編も期待しています。
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