映画ドラえもん のび太の絵世界物語のレビュー・感想・評価

全169件中、161~169件目を表示

4.0のび太が

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

描いたドラえもんが凄く可愛かった!

そして改めてしずかちゃんは女性の理想像!サイキョーでクールでした!(笑)

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SHO

4.0今年は絵画がテーマだ!

2025年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

テーマとしては絵画、「描かれた絵」「絵を描くということ」といったあたりなのだけど
キーとなるのはどちらかというと絵具なので

名画パロディがちりばめられたOPで
「今回はこういう話だ!」と構えてしまうと肩透かしを食らうかもしれない

いつもの冒険譚と思いきや今回もかなりの大ピンチ
深刻なまでの絶望的な状況に追いやられるのだけど

作劇のコントロールがうまく聞いているのか、
細かく入るちょっとした笑いがうまく機能しているのか
見ていてしんどくなりすぎず、でもちゃんと緊迫し手に汗握る展開で

それでいて、のび太の気持ちにちゃんと寄り添い
ちゃんと納得のいく答えを用意している

気持ちよく見終われる映画だった

秘密道具はおなじみのものが多く
それでいて視聴者の予想をうまく外し
あとから思い返したときに「あそこの展開や台詞、そういうことだったのか」
とさりげない伏線の貼りかたに気づかされたりと

するっと楽しめる作品だ

残念な点…というほどではないのだけど、
ゲストキャラの造形に藤子F不二雄のタッチがまったくないのは
ちょっといかがなもんかあと

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破雲泥

2.5ダンジョン飯見ながら作った?

2025年3月7日
PCから投稿

序盤は面白かった。前回の地球交響楽は導入までが長ったらしく起伏が少なかったためつまらなかった。今回は本筋に入るのも早く特に13世紀の街並み文化をよく取り入れていて非常に没入感があって良かった。ただ後半があまりにファンタジーすぎて(ドラえもんだからファンタジーでも良いのだが)13世紀の世界観があまり意味をなしていなかったのは残念だった。舞台装置でしかなかった。もっと中世ヨーロッパの味を出してくれればずっと良かった。

あと鈴鹿央士だけなんか別のマイクでアフレコしてる?演技で違和感はあるんだけど音で違和感があるのは初めてだった。演技も違和感はあるんだけどね。

もう一つ前作もそうだったけどここ最近のドラえもんは最後お別れみたいなものがなくひと段落すると普通の日常に戻るのはなんでなんか?

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明星智春

3.5いつもよりもアクション派手め。

2025年3月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

絵画に入り込む展開が実にしっくり。熱い友情話が抑えめな分アクションめいっぱいって感じ。のび太のパパのセリフがささってむちゃくちゃ幸せ気分で見終わった。

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peanuts

4.5オタク歓喜

2025年3月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

水田世代のドラえもんオタクJ Kです。今回初めてレビューを書きます。大好きなドラえもんの映画の良さを全力で語りたかったからです。
さまざまなレビューやコメントを見ているとやはり昔のドラえもんの方が良かったという方がたくさんいらっしゃいます。私は実際に映画館やテレビでは水田わさびさんのドラえもんしか見たことがないのでこのレビューはもしかしたら一定数の方にとって参考になんかならないかもしれません。
でもこの映画本当によかったです。地球シンフォニーも去年学校帰りに電車に飛び乗って見に行きました。映像の美しさ、ピアノの響き、ドラの幸せ供給全てに惹かれて胸いっぱいになって帰りました。
今回の映画は『絵』がテーマですがみなさんにとって絵はどんなものでしょうか?紙とペンさえあれば頭の中を形にできるなんだか不思議ですよね。想像力と遊び心が感じられるこのテーマとドラえもんの相性がぴったりなのはわかりきったことです😏😏😏
私のドラえもんの楽しみ方は先を予想する事ですあ、その手があったか!!常にドラえもんの映画には結末に繋がるヒントが散りばめられています。敵役が出てくるのはいつものことなのでどんなふうに乗り切るのかそれを想像するんです。
ちなみに今回はかなり予想的中でした。期待通りの動きをドラえもんとのび太がした時は思わずニヤニヤしてしまいました^^
うまーく繋がってて見てて気持ちがいいです。
あと今回登場するキャラクターが可愛すぎて。
本当にやばいですよ。今までドラえもんにしか興味なかったのに表情と言動のギャップ全てが愛おしくて。ずっとしあわせでした。胸キュンシーンも少しだけ🤏
本当に素敵でした。絵の価値観というか、最近は言葉の力の凄さに感動していますがドラえもんって刺さるんですよ。
今回はいろんなドラえもん達の姿がみれます。
そして私ものび太レベルの画力ですが絵の具で絵を描きたい思いました笑
少し人生が豊かになるきっかけになるかもしれません。
のび太の父の言葉には心が揺れるものがありました。ハラハラしたり、きゅんとしたり、クスッとなったり、ビクッてなったり、いろいろ忙しいですが見る時、好奇心100%で見るとわくわくします。最近忙しくて正直にいうと中盤五分間ぐらいうとうとしていました。罪悪感で潰れたい。でも終盤そんなうとうと吹っ飛ぶぐらい引き込まれます。いつも奥二重の私がおそらく二重になるぐらい目かっぴらいてました笑
とにかくおすすめです。
私は頭は良くないし、物知りでもないです。
ですがたまに息抜きするならこのくらいバカな頭になって単純にドラえもんの世界に浸って見てほしいです。
もっと人生に好奇心を足してあげましょ!!!

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えもん

4.0何気ない一言に驚く

2025年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

子供向け作品だからとセリフを深く考えずに聞いていましたが、まさかの展開があり、確かにと感心するところがあってとても良かったです。所々面白いシーンもあり、飽きずに鑑賞することが出来ました。伏線も張られており、家族連れや大人だけでも観ることが出来るオススメの作品です。絵画がテーマなので、絵に力を入れていたのかとても美しかったです。下手でも気持ちが伝わればいいのだなと思える心温まる作品でした。

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ナギサ

4.0絵描きへの救い。静止的な絵画、動的なアニメーション

2025年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 近年、絵が上手くないといけなかったり、上手いと思えばAIと疑われ気分が落ち込んだり、と。
10年前だったら争いの火の元にはあまりなかったであろう絵というものが、そうなってきてしまっている。

 それによって生まれるいろんな派閥があるけれど、誰が描いたか、何を思って描いたか、に焦点をあてていたので、それによる各々の苦労(絵を描くということの苦労、労働力なので、これにAI生成は含まれない)も映し出された。
 結局「うまいのが重要ではない。気持ちだよね。」というあるあるの教示ではあるが、でもだからこそ漫画やアニメーションでここまで長寿となった"ドラえもん"という作品に示されたからこそ、絵を描く人間にとって救いのある映画でもあったのではないだろうか。

 この映画は史実、現存されている絵画を知るためのものではない。
 絵画、絵を描くということをモチーフにしていたからこそ、絵画モチーフを取り入れたOPはアニメーションならではのもの。静止の絵画をうまく映像にして、ドラえもんたちのタッチも合わせているからこそ、見る人たちにとっても楽しく、知識欲がある人は「この絵は誰が描いたんだろう」と考えることへ繋げることもできる。

 絵に興味がない人でも「あ!見たことある!」という有名絵画を取り入れてるOPのため、一定の客層も取り残されることはないと考える。
 OP締めの芸術モチーフが漫画だったのも漫画原作のドラえもんらしく、またそれをアニメーションで表現するという、絵画から派生した芸術をわかりやすくうまく表現したのではないだろうか。(個人的に好きだったのはモネとゴッホ、歌川広重のシーン)

 アニメーションやSEが豪華だったり、例年よりもひみつ道具をたくさん使っていることから動きを多く取り入れた映像になってた。
 中でも、回転するタライ、流しそーめん、水、釣り、風鈴と言った、流動を表現するアニメーションがとても多くいのが個人的には良かった。
というのも、これによって静止と動的の差や違いが表現されるため、アニメーションの中の絵画が同化せず、それぞれ分断され別の芸術分野であることを認知することもできたと。

 また、女の子の動きに力を入れてたとも思う。映画オリジナルキャラクターのコロコロ変わる表情にも愛らしさがあり、しかしながら例年のドラえもん映画に出てくる知識欲のある子供たち(映画キャラクター)ではなく、そこまでの知識欲がないキャラクターだったため、見たものを何故?ではなくすごい!と感動するだけの6歳らしい子供にもなっていた。
 加えてアクティブなクレア、インドア(??.パッシブ?)なマイロの対比も、アニメーションと絵画同様、動的と静止的が表現されていた。

 ただ、絵画考察等は特になく、希少価値を大にしていたため、絵画に対して違う思い入れがある人は見ててストレス溜まる可能性もあるのではないだろうか。

 途中で出てくる敵(蚊みたいなやつ)は13世紀で流行した壊血病がモチーフか。ペストも考えたが、吸われる感じは違う気もする。

 悪魔が道具を取り込んだとして、ドラえもんたちしかわからないはずの使用方法や効果を自分の力にして発動する能力を持っているのが謎だったが、記憶を辿ったら理解もできた気がする。
ただ、色を取り込む能力自体に関しては謎。何かモチーフになった悪魔がいるのか、調べ中。

 時空を飛び交いすぎて本来なら回収されてたフラグも回収されてる感じはなかった(チャイとか), 。もう一回見たら理解できるかもだし、フラグ回収の取捨選択は考察を一任するからいいのかもしれない。
最後に回収された謎も一応あった。

 ドラえもんという地盤があったからこそ、描けて楽しめた映画だったと思います。

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みみみ

4.0良かった

2025年3月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

怖い

昨年より面白く、題材が良かった。絵の世界から別な世界に行ったり話はそこそこ凝ってるんだけど、理解しやすく描かれていた。
子供目線では楽しさは勿論、怖さあり悲しみあって感情揺さぶられる内容な気がしました。

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ノブ様

5.0スケッチ

2025年3月13日
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ブレミン
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