君への挽歌
劇場公開日 2025年2月7日
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認知症が加速していく妻と介護する旦那さんのお話。誰にでも起こりうる身近な題材に胸が締め付けられました。役者の皆さんの演技がすばらしく、美しい自然と共に楽しめました。ただ救いようのないラストにモヤモヤが残りました。ハッピーエンドばかりではないのでしょうが、もっと他になかったかなあと。
悲しい
認知症を発症した妻の介護に追われる夫と娘。特に夫にはその現実が重くのしかかっていく。できれば身内にはそうなってほしくない…と思うも、人間誰しも「老い」からは逃れられない。「老い」とは罪なのか?「家族が突如認知症になったら、あなたはどうする?」と突きつけられる。類似テーマを扱ったミヒャエル・ハネケのあの作品も何とも言いようのない結末だったが、こちらもまた辛い。こうしたテーマの作品が絵空事ではなくなっている高齢化社会。正直言って一度観れば十分だが、かといって観るのを避ける事もできない。
悲しすぎるからストーリーは嫌いだけど、映画としては悪くないでも、これじゃ娘がかわいそすぎる、、、
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予告編