劇場公開日 2025年9月26日

THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIEのレビュー・感想・評価

全110件中、81~100件目を表示

2.0どこでもトビラ

2025年9月28日
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楽しい

狭間県警鑑識課警察犬係の人たちの話。

良くわからないキャバレー的なところに集まってくる面々、からの…なオープニングから始まって、警察犬オリバーのハンドラー青葉一平がインタビューを受ける様子になって行くけれど、エロオヤジだし会話できるしガッツリオダギリジョーだしなオリバーw

あらすじ紹介に記された内容のコメディが進行して行き…と思ったら、オムニバス形式の群像劇?

すっとぼけた楽しさはあるけれど終始グダグダで、オリバー以外は笑いにまでは繋がらない寸止めの様なコメディという感じで、まあそれなりにはというところかな。

有名俳優がカメオ的に結構沢山出てくるので、それを探すのも一興ということで。

それにしても、ごぶさたしていますな深津絵里が全然老けていなくてびっくりした。

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Bacchus

4.0オリバー最高

2025年9月28日
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笑える

楽しい

知的

オダジョーさんの世界観
関西風味のノリ、ツッコミの笑い
最高に楽しませて頂きました
ごちゃごちゃレビュー書いておられる方いますが、ふわっと観ればいいんですよ
エンタメ、エンタメ!
それと、オダジョーさんの交友関係か
出演者が豪華過ぎます

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落武者ハゲになるまでアフロレイ

2.0最後に驚き…

2025年9月28日
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難しい

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イエローマン

5.0映画館で観てほしい

2025年9月27日
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楽しい

斬新

邦画でもこんなにオシャレな不条理コメディが!

音へのこだわりや映像の美しさもこの作品の魅力。

はちゃめちゃに見えても、最後に色々と繋がり、、、
緻密に計算されていることが分かり、もう一度観たくなる作品でした。

個人的には、ルイ・マルの「地下鉄のザジ」を見た時と同じ衝撃を受けて、とても嬉しくなりました。

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そらまめ

5.0映画監督オダギリジョーの作家性がでている

2025年9月27日
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オリバーな犬 面白かった!
時効警察っぽいゆるいコメディから鈴木清順やデヴィッド・リンチオマージュっぽい展開が映画って感じでした。
あの人たちもスクリーンで見られて、今年行われた超クウガ展 に行っていて正解でした!
ある船頭の話の時のようにミニシアターでもかけてほしいな。

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たら猫

5.0クリアにならない世界を、自分の頭でクリアする楽しみ

2025年9月27日
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笑える

楽しい

驚く

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nom

5.0シュールでハチャメチャ!

2025年9月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

驚く

斬新

豪華な俳優陣、しかもベテランによくあそこまで奇抜な演出出来たなと。あまりにシュールで物語などわかってくれとは思っていない脚本に、オダギリジョーの奇抜な世界観が次々と出てきて、???なのに鑑賞後思い出してしまう、しぐさや世界観。伏線などなく、繋がっていない夢の世界のチャプター、オダギリジョーのメジャーに迎合しない挑戦は素晴らしいが、ただ、池松壮亮とオリバーの掛け合いをもう少し楽しみたかった。
深津絵里をスクリーンで観られて、しかもかなり魅力的に撮ってくれていたので☆プラス

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寅

3.0オダギリ・ジョーの趣味嗜好を堪能する映画

2025年9月27日
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NHKのテレビシリーズは、ギャグやミュージカルやシュールな展開を盛り込みながらも、それなりに犯罪ミステリーとして成立していて、そうした「おふざけ」と真面目さのバランス感覚が好きだった。
翻って、この劇場版は、そんなバランス感覚をかなぐり捨て、完全に不条理劇に振り切っていて、頭で考えるより、心で感じる映画になっている。
序盤こそ、失踪したスーパーボランティアの行方を捜すミステリーになっているのだが、池松壮亮とオリバー(オダギリ・ジョー)の活躍はここまでで、後は、麻生久美子の父親(鹿賀丈史)のカミングアウトの話やら、「小さいおじさん」やタコ焼きにまつわる永瀬正敏の異世界巡りの話やらが延々と続いて、「一体、何を観せられているのだろう?」という気分になる。
ラストが冒頭のシーンに繋がるというオチはあるものの、ストーリーなど無いも同然で、そもそも、意味するものや作者の意図などを考察するような映画ではないのだろう。
趣向を凝らした分割画面や、同じフレーズでのしつこいやり取り、あるいは、破裂音で人が倒れる場面の繰り返しなどからは、オダギリ・ジョーの好みが感じ取れるし、物語には直接関係のない、巨大な月を背景とした海辺の岩場の上のベンチとか、廃墟の中で襲いかかってくる白い仮面の人々とかは、オダギリ・ジョーが、ただ撮ってみたかっただけのシーンであるに違いない。
吉岡里帆の台詞にNHKが出てくるだけでなく、「カムカムエヴリバディ」や「ドキュメント72時間」を連想させるような場面もあって、ドラマの企画を通してくれたNHKに、ちゃんと目配せしているところも嬉しくなる。
「ズバリ!」、これは、オダギリ・ジョーの、個人的な趣味嗜好を堪能する映画なのだろう。
劇場で上映される映画の多様性ということを考えれば、たまには、こういう個性的な作品があっても良いと思うし、そのような映画をシネコンで観られることは、ある意味、幸せなことなのだと思えるのである。

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tomato

2.0これはだめだ

2025年9月27日
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2025年劇場鑑賞259本目。
エンドロール後映像無し。無いのかよ!

映画化すると聞いて録画はしてあったけど未見だったドラマ全話を観ましたが、謎が結構残っていて、映画前提か、と思って受け入れました。
いや謎放ったらかしじゃねぇか!しかも中盤からもう池松壮亮とオダギリジョーの話じゃなくなってんじゃねぇか!最後はえ?これで終わりじゃないよね?エンドロール少し流れて待て待て待てで巻き戻るよくある演出だよね?と思っていたらマジで終わってしまって愕然。
オダギリジョーさんはもう監督とかしないで仮面ライダークウガの劇場版に出て下さい・・・。クウガなら変身しなくても、ライダー1人も出てこない映画でもみんな納得してくれるから・・・。

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ガゾーサ

1.0なぜわざわざ映画化した?

2025年9月27日
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オダギリジョーが企画・脚本・演出・編集・主演を務めるNHKで放映していたドラマの劇場版。でも、残念ながら、現時点で自分的には今年暫定ワースト作品かな?

本作の良いところ:俳優陣が豪華
本作の良くないところ:それ以外

確かに素晴らしい俳優陣が驚くほど多数出ている。しかし、それがプラスに働いているというより、役者の無駄遣いにしかなっていない。

あまりに多くの一流役者陣を揃えたが故に(出番を配分するためなのか)エピソード分けしてオムニバス形式で描かれるため、一貫して一つの話が進むのではない。その結果、そもそも主人公であるべきオリバーや、警察犬係の一平や冴子が活躍する場面がほとんどなくなっている。いったい、何のためにわざわざ映画化したのだろう?という疑問しか浮かばない。

とにかくテレビ・シリーズの大ファンだっという方や、『ツインピークス』の赤い部屋の場面などが好きな方、そして、よく分からないものを芸術だとありがたがるタイプの方にはお勧めだ。

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Tofu

5.0まるでアート!感性を刺激される映画

2025年9月27日
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興奮

知的

斬新

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帰ってきた映画好き

2.0テーマが不明

2025年9月27日
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鑑賞方法:映画館

メインスタッフであるオダギリジョーとの繋がりかキャストは主役から脇役までかなり豪華。

やけどチャプターの繋がりも難しいし伏線回収も出来てへん思う。そもそも内容もおもろない。
サブいパロディやギャグが本気でウケる思てやってるとしたら絶望。

TVシリーズから謎の多い作品やったけど、それをおもろい・楽しいと思う人は観てええのと違うかな。俺は無理

佐藤浩市と麻生久美子の熱演(脚本がアレなのでセリフは別として)が唯一ええなと思た

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灼熱のアッザム・リーダー

2.0自己満足の世界観

2025年9月27日
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テレビドラマを映画化した作品でテレビドラマは未鑑賞。犬の着ぐるみを着たおじさんの奇抜な発想に魅かれて鑑賞しましたが、自己満足の世界観でストーリーに面白みが無く不満が残る。

2025-142

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隣組

2.5これは『ない』よオダジョー………。

2025年9月27日
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悲しい

難しい

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skow

4.0オダギリさんのセンスを詰め合わせた不条理劇

2025年9月26日
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cho

3.0観る者を異世界にいざなうことができれば映画は成功、なんでしょうか?

2025年9月26日
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笑える

楽しい

斬新

 正直、万人受けはしないでしょうねぇ

 TV版は観ていないので、どんな感じだったか分かりませんが、この映画のまんまだったら、流石にNHK地上波でオンエアは無理だったと思います

 個々のシーンはよく出来ていたり、クスッとさせらりたりはしましたよ。それなりには
 (笑いのツボは遠くないようです)

 ザックリ纏めるとこんな感じでしょうか

1) 「ある警察犬ハンドラーにはバディ(犬)が着ぐるみを着たオッサンに見える」って設定、面白そう
2) その周りに、色々、ヘンテコな登場人物達を並べてみよう
3) 色々、面白いコントが作れるぞ
4) 色々思いついたんで、繋げたら映画くらいの尺になりそうだ
5) とは言え、ただ繋ぐのはムリがあるから、場面切り替えの装置が要るね (...どこでもドア的な)

 とまぁ、こんな感じですか。じゃコント集で良くない? (NHK L◯FE みたいな)
 ストーリーの整合を無視して無理やり全部をつなげること自体には、さして意味があるようには思えない、気がします

 実力のある俳優で豪華に演れば、そりゃ個々の(コントの)クオリティは上がります。無駄遣い、とは思いません(だって、面白いんだから)

 でも、それはとても演技力のある芸人のコントが面白い、というのと同じ意味です

 映画が、よく総合芸術と言われるのは、普遍的な"何か"を描こうとしているからなんだと思うんですよね

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K2

2.0気楽に笑えると思っていたけど

2025年9月26日
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…そうではなかった~
池松壮亮とオダギリジョー見たさに・・
二人は序盤しか出番がなく
二人の絡みはおもしろかったが
いつの間にか"あれ~"いないことが
わかり変な世界観に連れていかれる
話がchapterに分けられて
この話は何なのと思いながら
居心地の悪さに困惑した
TVドラマは見てなかったので
映画のCMのみの情報です
世界観に入り込めず途中退席しようか
どうか悩みながら…俳優陣が豪華なので
(友情出演も多いかと思いますが)
帰るに帰れずに…
まあ、コメディだと思いますが
実はコメディって難しいです
ラストは冒頭の場面に戻り
最後まで意味が分からなかった

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しろくろぱんだ

0.5扉男

2025年9月26日
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オダギリジョーさんのファンの方には申し訳ないですが、私には、直近鑑賞した☆0.5点作品の「箱男」と同じ位意味不明で、笑いのツボも全く違っていました。有名俳優が大勢出演しているだけに、より残念な作品となりました。

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aki007

2.5【オダギリジョー、やりたい放題の邦画では珍しい超シュールムービー。久しぶりに美しき奥様も雰囲気バッチリな役で御出演で、俳優陣も超豪華です、ビックリ!】

2025年9月26日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

難しい

ー もうさ、初っ端から、格好良い人なのに、着ぐるみオリバーのオダギリジョーが、可笑しくってさ。

  それが、チャプターが進むうちに、ドンドン、展開と世界観がシュールになって行って、よく分からんなア、と思っていたら、この映画、NHKでの番組が元ネタなんだね。
  知らんかったよ。TVはニュースしか観ないもん。

  紅い扉、タコ焼き、ちっさいオジサン、スーパーボランティア・・。不思議アイテムてんこ盛りだったな。

  嬉しかったのは、ホント久しぶりに観たオダギリジョーの奥様が、雰囲気バッチリの役で御出演されていた事かな。変わらないねえ。美しいねえ。ー

<でもさ、チョイ思ったのだけれども、シネコンで上映するのであればソコソコ、エンタメ性を持たせた方が良いんじゃないかな、と思ったよ。
 才人、オダギリジョーさん。如何でしょうか!!じゃーね!>

■今作の感想は、楽しい、知的、難しいという初めての組み合わせに成っちゃったよ!!

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NOBU

2.5オダギリジョーさんの趣味全開

2025年9月26日
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NHKで放送されていた着ぐるみ犬の映画版ですがシュールな展開に拍車がかかり物語が完全崩壊しちゃってます。
最初のうちは笑い声が聞こえていた劇場内も後半になるに連れて笑いが消え、水を打ったように静まり返っておりました。

チャプターに分かれているのですが他のシーン同士の温度差が激しくて何を観ているのか分からなくなります。
特に、導入直後のキャバレーのシーンなどは使用してるEGO-WRAPPIN'の「色彩のブルース」も相まって、デヴィッド・リンチ監督の「ツイン・ピークス」に出てくるブラック・ロッジが頭を過る始末。
着ぐるみ犬の登場もなく、本当に何を観ているのか分からなくなります。(大事な事なので2度言います)
個人的には1番好きなシーンなんですが「犬」でやる事じゃないんですよね(笑)

兎にも角にもオダギリジョーさんの趣味全開なのが明らかな作品。
次は…作れるのかな。

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かもしだ