THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIEのレビュー・感想・評価
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黒より黒いスーパーブラック黒歴史
2025年映画館鑑賞94作品目
10月5日(日)イオンシネマ石巻
ハッピーマンデー1200円
監督と脚本は『ある船頭の話』のオダギリジョー
NHKの連ドラの映画化
シーズン1とシーズン2が放送された
そういうTVドラマの存在は知っているがリアルタイムで欠かさず連続TVドラマを見る習慣はない
殆ど見ていない
民放では『101回目のプロポーズ』が最後だしNHKは『あまちゃん』が最後だ
TVドラマはサブスクやレンタルDVDで観れる機会があるなら近日中に観る予定
TVドラマ同様に脱力系の警察モノだと思うがオダギリジョー監督脚本のためかタコ焼きの世界とかシュールな展開に
銃撃とか意味があるのだろうが意味がない繰り返し
出演している俳優陣はとにかく豪華な顔ぶれでバイプレイヤーズを彷彿させるがオダギリジョーの世界観が自分には全く合わなかった
前半のコントは滑りまくりだし岩松了やふせえりが足りない
後半は論外だ
絶賛するファンには申し訳ないが反論されても好みの問題だから意味がないことはやめてほしい
世の中にはいろいろな受け止め方があるのは当然でアニメオタクのような閉鎖的で自己中心的で攻撃的な態度は慎んでもらいたい
議論などと無駄なことをすることは好まない
シュールというジャンルは好きで絵画の方はまた別だと思うがまあ一応ダリやマグリットやデルヴォーは大好きだがミロは苦手だ
シュールが好きだから全てが好きというわけではない
アニメは好きだが劇場版の『ウマ娘』は嫌いだ
『アンダルシアの犬』はショートムービーだから良いのだ
木村カエラの脳内も彼女の曲のプロモーションビデオだから良い
1時間半くらいの映画となるときつい
どこでもドアみたいなものが登場する
ドラえもんの旧声優陣がドラえもんのキャラに別れを告げるシーンは感動的だがこれには感動はない
いつまでも粘着して恨み節を書き込むクウガのファンと違いオダギリジョーは好きな方だが太鼓持ちにはなれる性分ではない
これで本気で当てに行っているとしたら本来の意味でやばすぎる
冗談でしょう
これが初挑戦というわけではないので俳優に専念した方が良いと思います
ちなみに深津絵里の顔出しの映画出演は矢口史靖監督の『サバイバルファミリー』以来8年ぶり
声だけなら22年のアニメ『すずめの戸締り』があるが
どんなにくだらないことでもベストを尽くすのが俳優の仕事だと大感動した
感動ではなく大感動
今の深津絵里と同い年の頃の岡田茉莉子なら撮影途中で帰っちゃうかもしれないけど
あと犬カフェでいきなりダンスを始める無意味な演出があるが出演者の1人が劇中で「インド映画じゃあるまいし」とかなんとか台詞を言うがあれは蛇足
ちょっとした反省会もいらない
それは観ている方が感じることで罪悪感が邪魔したのか言い訳じみてて全く洒落ていない
芸能のプロしかもベテランに説教するのは烏滸がましいが彼はコントがわかっていない
配役
一平からの見た目は着ぐるみのおじさんだが伝説の警察犬ルドルフの血を引いているオリバー・フォン・ボアハイムにオダギリジョー
狭間県警の鑑識課警察犬係でオリバーのハンドラーの青葉一平に池松壮亮
鑑識課警察犬係で一平の上司の漆原冴子に麻生久美子
警察犬係で一平の同僚で警察犬ラッキーのハンドラーの柿崎ユキナに本田翼
警察犬係で一平の後輩の三浦に岡山天音
京都弁の刑事のゆかりに黒木華
警察犬のベテラン飼育員の志村に鈴木慶一
元警察犬係の警察官だったフリーライターの溝口健一に永瀬正敏
失踪者を次々と発見しているスーパーボランティアの小西幸男に佐藤浩市
オカマバーで女装して働いている酒々井茂に宇野祥平
犬カフェ「DOGGY SUE'S DINER」のマスターに嶋田久作
占い師に香椎由宇
冴子の従姉妹のテンちゃんに吉岡里帆
魚が嫌いなのに魚屋を継がされ今ではオカマバーにハマっている冴子の父の漆原富章に鹿賀丈史
自販機のうどんが好きな溝口の姪のトトちゃんに森川葵
不思議なおじさんに髙嶋政宏
バイトに菊地姫奈
オカマバーのNo.2ホステスのヒラリに平井まさあき(男性ブランコ)
ニュースキャスターに金剛地武志
鑑識課課長に國村準
トントン牧場の持ち主の神々廻に橋爪功
小西の妻の小西佳代子に風吹ジュン
隣県如月県に異動した元狭間県警のハンドラーの羽衣弥生に深津絵里
ツイン・ピークス思い出した🤗
四次元ポケット
ひとつ前がポール大巨匠の作品だったので
照明からロケの規模からカメラの動きから構図まで比べちゃダメってわかってるけど、やっぱ比べちゃうな。リコリス・ピザとかとさ。
テレビ版も訳わかんなくて嫌いじゃなかったんだけど、映画版も同じテイストで来るとは流石ブレない男オダギリジョー。藤子不二雄先生リスペクトの少し不思議な映像作りは大好物ですし、ボケるのが得意な役者さんたちがボケ倒すのも、テレビからのエピソードを少しだけ持ってくるのも素敵。
そんな本作の1番の沸きポイントはドッグカフェのバイト役のピアスだらけの菊池姫奈。この子は何しても可愛くてずるい。
犬が着ぐるみ被ったオジサンに見えるというアイデアはとてもとても秀逸なので内容はよくわからないけど勢いのある映画版の続編に期待しています!動員良い数字が出てると良いですね!
それではハバナイスムービー!
贅沢な「抜き」映画
豪華な俳優陣、音楽、映像、画面づくりはとても素晴らしい。そこから脚本を抜くとどうなるのかという実験作品。
万人におすすめどころか劇場公開して御銭を求めてはいけない作品。
オシャレな蕎麦屋で天ぬきで一杯やり、締めのそば頼んだら、「すいませんね〜、今日はそば粉を切らしていてそばが出せないんですよね」と言われた感じ。
こういうの好きな人は決して誰かを誘って観に行ってはいけない。自分だけで楽しみましょう。連れて行かれた人が気の毒
昔のアイドル映画ってアイドル出すことが目的で、中身は関係ないと、そんな感じ。
オダギリジョーよ、いつ本気出すのだ。ちゃんと作りなさいよ。こういうのは嫌いだ。時間がもったいない。
グロンギ出てたよね?
妄想の様な作品だったので、こちらも妄想で。
「深津絵里さん」を撮りかったのね、と言うのが1番の印象。
オダギリさんはメジャー作品、エンタメ色の強い物とは距離を置きたいとよく語っている。そのどちらにも属するような朝ドラ、「カムカムエヴリバディ」に出演したのは、深津さんと共演が出来るのならと言う理由だったそうだ。
そして、きっと得たものが大きかったんだろう。その想いがオダギリさんの心象風景を通して、やや歪められてこの映画のほとんどを形創っている。
物語の中で何度も出現する「どこでもドア」。本家のドアと違うのは行きたい場所へ行けるわけではないという所。
選択に出合い、何かと出会う。本当は行きたくない扉の先に、実は素敵な事が待ってるかもしれない。
鹿賀丈史さんと吉岡里帆さんのシーンをはじめ、社会風刺もちりばめられている。尊重とかそういったメッセージかな。さすがに共感出来ない部分もあったが大した問題じゃない。
何とまぁ、こんなコラージュの様な映像とストーリーを1本にまとめる上げるとは…。
本当は「気絶」や、オリバーと青葉君、ルドルフとコニシさん、溝口氏の関係の妄想も語りたいけれど、卑弥呼の伝説より長くなりそうなのでやめておこう。
テレビシリーズを見てない方は置き去り状態だろうし、見て好きになったファンは肩透かしを喰らうかも。
オリバーよりむしろカムカム好きの方にオオスメかな。深津さんがキャバレーで歌うシーンは「るい」を思い起こさせるし、海のシーン、トランペットというアイテムも出て来るしね。
あと一瞬だったから自信ないけれど、ラストのキャバレーのシーン、グロンギのお二人出てたよね⁉
脈絡のなさにひたれるか否か
アメージングでファンタスティック⭐︎
わーすごいねすごいね
カッコいい美しいとにかくもう!
ほんとに宝石箱みたいな
起承転結なんて無くていい
意味なんかわかんなくたっていい
とにかく美しいのだよ
映像、俳優、音楽、すべてが
だけどそこにエンターテイメントはしっかり存在してて
麻生さん×深津さんなんて、他に誰が思いつく?
しかもそれを実現できますか?笑
すごいなオダギリジョー
色彩のブルースを歌う深津さんと、
そのシーンの本田翼がキレイ過ぎ
そして何よりラストの麻生さんの美しさよ
表現する言葉が見つからん
ついでに宇野祥平もキレイだった笑
エンドクレジットで
ヒグチユウコ、大島依提亜が続けて出てきた
永瀬正敏とEGO-WRAPPINとか、
もう好きな人ばっかりだもの。
個人的に夢のオールスターキャスティング笑
公開前の時点で2億赤字って言ってたから、
なんか心配になってプログラム買ったら、
深津さんが歌う色彩のブルースのダウンロードコード付いてた!嬉しすぎる!
深津絵里必要?
題名を一度では覚えられない,オダギリ・ジョーの映画
『国宝』や『宝島』のように,題名を一度では覚えられない,オダギリ・ジョーの映画です.
とにかく,のっけから深津絵里の歌で始まり,歩く姿も美しい深津絵里の魅力満載で, 恋川春町の『黄表紙』にも通じるナンセンスさが,一連のオダギリ・ジョー作品の魅力です.ストーリーや論理性,何を訴えたいのかは考えずに観るに限ります.
池松壮亮,麻生久美子,本田翼,岡山天音(そう言えば,『べらぼう』で恋川春町を演じていたっけ)という警察犬係の仲間のほか,錚々たる俳優陣が出演しています.これをみても,オダギリ・ジョーが人間的にきわめて魅力的な人であることがわかります.
どうやら羽衣弥生には,コニシさん(佐藤浩市)がルドルフに見えているらしいので,次回作も深津絵里の出演は間違いなしと思います.
それにしてもなんで,たこ焼きなんだろう?
設定で笑える箇所は多々あれど
やりたい放題のオダギリジョーワールド
オリバーな犬は初めて観たが、作品内容としては疑問符だらけだが、オダギリジョーが監督、脚本とオダギリジョーがやりたい映画作品を作った印象が強い。ストレス発散にはいい作品。しかし、
深津絵里の起用はNHKの朝の連続ドラマ繋がりか?配慮もしっかり。しかし、キャストが凄いメンバー。
まさに体調悪い時の夢みたい
おしゃれな映画
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