あなたの瞳に話せたらのレビュー・感想・評価
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石巻の大川地区で暮らす、子供たち目線の物語。 震災から8年を経た時...
石巻の大川地区で暮らす、子供たち目線の物語。
震災から8年を経た時点での、妹(津波で他界)への手紙、という体裁で
周囲の移り変わりや成長、心の整理、などをつづった映像記録。
"春をかさねて" は物語でしたが、
こちらは、それに続くエピソードとして捉えられる並び。
年数を経て、落ち着いたもの、成長したもの、
津波でむごい目にあった大川小学校を、解体するvs残す? の議論で頑張ったこと、
語りは淡々としつつも、言っていることは重く深い、
落ち着いて振り返った映像でした。
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大人への道
東日本大震災から8年半後の2019年12月、日大芸実学部の映画学科に通う震災で妹を亡くした監督が、卒業制作で手がけたドキュメンタリー。
監督本人による妹への手紙、震災で津波に巻き込まれながらも奇跡的に生き残った当時小学生だった大学生の友人たちへの手紙、監督の友人で同じく妹を亡くした女性による妹への手紙を朗読する形でみせていく。
監督の手紙の朗読は主に過去の映像や現在の街の様子、てっちゃん&ともちゃんの手紙には主に現在の彼らの様子をみせなが展開していくけれど、監督とてっちゃんの手紙は故人への想いというよりも自分語りで、それがダメという訳ではないけれど淡々とした印象。
ともちゃんの。手紙は故人への想いも伝わってくる。
大川小学校の建物が残されることにも触れていたけれど、一番の理由は誰かの想いの為ではなく、教訓としてじゃね?と考えるのはドライ過ぎるのかな…そして監督はそういくことをどこまで感じているんでしょうかね…。
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