「ポジティブな空気とユーモアが好きだった」海辺へ行く道 エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
ポジティブな空気とユーモアが好きだった
原作である三好銀さんの漫画「海辺へ行く道」シリーズは未読。監督が横浜聡子さん、そして唐田えりかさんが出演されるとなれば観ないという選択肢はない。
アーティスト移住支援に力を入れる瀬戸内海の海辺の町。そこで暮らす人々やそこに来たアーティスト(?)たちが織りなす群像劇。
ポジティブな空気とユーモアで上質な人間讃歌となった。
群像劇とはいえメインは美術部員の中学生・奏介(原田琥之佑くん)。彼の無垢な芸術家魂が心地よくていい気分に浸った。
唐田えりかさんがもっと見たかったけど。
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